彡(^)(^)「やった!休日や!なにすっかな!」
彡(゚)(゚)「買ったっきり部屋の隅に積まれっぱなしの本」
彡(゚)(゚)「発売日に購入したゲームは封すら切られずに、これも積まれている」
彡(゚)(゚)「録画されたアニメやドラマは、ハードディスク内で層を成している」
彡(゚)(゚)「・・・平日、仕事しているときは、『休みになったら、これらを消化しよう、めいっぱい遊ぼう!』とウキウキしているが」
彡(゚)(゚)「いざ、週末を迎えてみれば、ワイは何もしない。何もできない」
彡(゚)(゚)「本を読む気力が湧かない。実際に手にとってページをめくって文章に目を通しても、数ページ、いやさ数行で気が萎える」
彡(゚)(゚)「ゲームにしてもそうだ。オープニングのイベントを超えることすらできない。アニメやドラマ、映像を眺めることすら、億劫だ」
彡(゚)(゚)「何もしたくないわけじゃない。むしろ、何かしなくちゃ、という気持ちはある。焦るほどある」
彡(゚)(゚)「しかし、何をすればいいのかわからないまま、日が暮れていき、夜になり、そして一日が・・・せっかくの休みが終わっていく」
彡(゚)(゚)「焦った気持ちに身を灼かれながら、パソコンの前で悶々とし、自慰をしているうちに、また労働の日々を迎えるのだ」
彡(゚)(゚)「もう時計の針は日曜日の10時を指している。何かしなくては・・・。本を読み、ゲームをし、アニメを観よう」
彡(゚)(゚)「もう嫌や。『あぁ今日も何もできなかった・・・』と憂鬱になりながら、日曜日を台無しにするのは」