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麻雀必勝法まとめ! 初心者で勝てない人向け

麻雀

弱い相手と打つ!

私は学生時代、かなり頻繁に麻雀をしておりましたが、
ほとんど負けた記憶がありません。

ただ、私の麻雀の実力は、
正直言って大した腕前ではありません。

それにも関わらず、
どうして勝ち続けていたのかと言えば・・・

簡単に言えば、
かなり周りのレベルが低かったからです。(爆)

そう、ほとんど打ち方の研究などしていない人間ばかりであり、
好き勝手に打っているような人達が多かったのです。

いつでも自分の手作りの事だけに集中していて、
たとえ相手がリーチをかけていたとしても、
「いらんもんはいらん!」と言って、
堂々と危険牌を捨て続けていたりとか・・・(汗)

ひどいケースになると、3鳴きしているチンイツに
振り込んだ奴もいたくらいでした。(大汗)

(さすがにそいつは、周りからボロカスに言われていましたが(笑))

それとは対象的に、私はテレビゲームで麻雀を覚えてからは、
麻雀に関する本を何冊か読むなど、自己流とは言っても、
ある程度、打ち方の研究をしていたこともあり、
他のメンバーとは大きな違いがあったと思います。

そう、つまり他のメンバーと比べて、
事前準備がしっかりとできていたとも言えるでしょう。

何の準備もなしに勝負に挑んでいては、
勝ち負けはその時の運次第になってしまいます。

いや、周りがきちんと準備をしている者ばかりの状況だと、
敗者となる可能性が非常に高いとも言えます。

最下位にさえならなければ、トータルでプラス

麻雀は基本的に4人で対戦するものです。

そして、ほとんどの場合、
一人の大勝ち、一人のトントン、
一人のちょい負け、一人の大負け、
という結果となります。

そのため、トップを取ってナンボ
という考えをする人が多いのですが、
私は、逆の考え方をしておりました。

最下位にさえならなければ、
トータルでプラスになる可能性が高いと。

 

単純に考えてみて下さい。

何がなんでも最下位だけは逃れていた場合、
仮に、一位、二位、三位が同程度の割合で
取れていたとしましょう。

大勝ち、トントン、ちょい負けを
同じ割合で繰り返していれば、
着実に勝ち分が積み上がってゆくことが
容易に想像できませんか?

 

さらに言えば、私の学生時代の場合、
一位か二位が大半で、時々三位という感じで
最下位になることなど滅多になかったことからも、
圧倒的に勝ち越していたと言えます。

振込み(放銃)だけは絶対にしない

これまで何度か麻雀をした経験があるのなら、
思い出してみて下さい。

 

最下位になっていた人間は、ほぼ100%
大きな振込み(放銃)をした人間ではありませんでしたか?

 

そして、麻雀の対局ではかなりの割合で、
一人だけが大きくヘコむことになるのです。

 

どう考えても、トップを取ることよりも、
最下位を避けることの方が簡単ですよね?

トップを取るのは1/4の確率ですが、
最下位を避けるだけならば3/4で構わないのですから。

たとえ、ツモ上がりされても、
自分が負担するのは得点の1/4だけです。

自分が親の場合は負担が大きくなりますが、
それでも得点の1/2だけで済みます。

 

ロン上がりされた場合は、
その全額を自分一人が負担しなければならないので、
非常に大きなダメージになりますよね。

そして、大きなダメージを受けて一人だけヘコめば、
最下位になってしまう可能性が大きく高まってきます。

だからこそ、何がなんでも、
絶対にロン上がりだけはされないように気をつけることが
重要になってきます。

半荘の半分以上は、上がりを放棄

4人で卓を囲むのですから、
基本的に自分が上がれる確率は1/4と言えます。

それを踏まえて考えれば、半荘のなかで自分が上がれる回数は
確率的に、せいぜい2~3回程度でしょうか。

そのため、私が麻雀を打つ際には、
半荘のなかで2~3回程度上がれれば良し、
と考えるようになりました。

逆に言えば、半荘のなかで半分以上は、
上がりを完全に放棄していたのです。

私が学生時代によく麻雀を打っていた連中には、
毎回自分が上がることを目指す人間が多かったので、
ちょっと対照的な打ち方をしていたと言えるでしょう。

麻雀は、自分一人で打つものではありません。

どれだけ配牌やツモが良かったとしても、
どれだけ高い役がそろったとしても、
他の相手が、自分より先に上がってしまえば、
それらは何の意味もなくなります。

自分のことだけでなく、相手のことも考えれば、
自分だけが毎回上がれると考えるなんて
明らかにおかしいと気づくはずです。たとえ相手が超初心者だったとしても、
配牌やツモが良ければ、あっという間に
高い役で上がってしまうことも普通にあるのですから。

天和なんて、その究極ですよね。(笑)

だからこそ、半荘のなかで、
自分は2~3回程度上がれれば御の字と考えて、
手配が良くない時などは、自分が上がることよりも、
相手に振り込まないことを最優先する打ち方を
していたのです。

誰かがリーチをかけた場合、99%ベタオリ

ベタ降りというのは、回し打ちなどとは違い、
完全に自分の手牌を崩してでも、
安全牌を切るという打ち方です。

つまり、ほぼ上がりを放棄するようなものですね。

たとえ自分がテンパイしていたとしても、
安い手だったり、待ちが悪かったりすれば、
それを崩してベタ降りすることも普通にありました。

 

そのため、リーチした相手の捨牌の現物だったり、
4枚目の字牌など、超安全牌ばかりを切っていたので、
ほとんどロン上がりされることがなかったのです。

もちろん、手牌の中には、こうした超安全牌がない
ケースもありますが、基本的に手牌の14枚のなかから、
最も安全そうな牌を毎回選ぶ流れになるので、
そう簡単にはロンをされないです。

単純に考えても1/14なのですから。

ベタ降りは、誰かがリーチをかけた時だけではない。

3鳴きした人間がいれば、
基本的にテンパイしたと判断して警戒していました。

面子を3つも場にさらしていれば、
どんな役を狙っているが大体わかります。

高い手の可能性が高ければ、
リーチを掛けられた時と同様に、
自分の手を崩してでもベタ降りするでしょう。

相手がショボい手ならシカト

ただ、明らかにショボい手だと思える場合は、
(役牌のみ、喰いタンのみ等)
たとえロン上がりされても大したダメージはないので、
完全にシカトして自分の手を進めていましたが。(笑)



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