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「力士の平均寿命」あなたは知ってた?気になる

相撲

お相撲さんの平均寿命って短いの?力士の平均寿命について情報をまとめてみました。

力士の寿命って?

アスリートとはいえ、むりやり体重を増やし、なんだかんだ数字の上では確実にメタボだと思うのですが、健康上問題ないのでしょうか?

■平均寿命

1980年から2002年までに亡くなった幕内経験力士100人の死亡時の平均年齢は63.6歳と一般の平均寿命と比べるとかなり短命です。

昭和55年から平成14年の間に死去された100人の幕内を経験された力士の平均寿命、正確には死亡時の年齢の単純平均値は63.6才で、最短は22才、最長は91才でした。

この値は昨年度(2002年)の日本人男子の平均寿命の78.07才より15才近く短命と言うことになります。

昭和の時代に横綱になった人の多くは50~60歳台で亡くなっており、平均は50歳代半ばから後半とのことです。還暦(60歳)を迎えると還暦の土俵入りを行なえるのですが、実際に行なった人が少ないことからも、短命であると言えます。

■原因

力士の寿命が日本人の平均寿命より短くなった最大の理由は過大な体重によるものと考えても良さそう

原因は肥満、無理に体重を増やすような無茶な食生活、ストレスなどでしょう。

急激に体重を増やすためにカロリー過多の食生活により、コレステロール値400、尿酸値10になることも珍しくない

肥満は万病の源ですから病的に肥満にすることで有利になるスポーツは健全な肉体を育むというスポーツ本来の理想から逸脱するものであり、もし部屋の親方が未成年のうちから病気と引き替えに肥満を加速させるような食生活を強いるとするならばいろいろと問題が出てくるように思います。

胃腸が弱いと、体重が増える前に色んな病気になって現役を続けられなくなっちゃうそうです。まさに命をすり減らしながらの商売ですね。



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