不倫、浮気、身辺調査、ストーカー、離婚の証拠集め…様々な理由であなたは尾行対象になっているかもしれません。他人事のように思えて、意外と身近に起こってしまうもの。追跡者はストーカーだけではなく、探偵や彼氏、彼女、身内なんて場合もあるようです。
■尾行されてると感じたことはありませんか?
意外と自分が気づいてないだけで、身近に起こるかもしれない出来事
尾行している相手が探偵なら、絶対にこんなポカはしないはずです
■まずは、自分が尾行されているか調べましょう
尾行経験のある人は、簡単に見つかるところにはいません。
建物の上や、スモーク付きの車など、死角になる場所で見張っている事があるので、よく確かめるようにしましょう。
不審な車もチェックしておいた方がよさそうですね。(同じ位置に長いこと止まっている、最近よく目にする車 など)
あなたを追跡する人物を一番察知しやすい場所、それは自宅や会社など、私生活において固定されている建物になります。
建物内部の窓などから外の様子を観察し、不審者や、その場から動かない人物がいないかチェックしてみましょう。
立地的に建物を監視しにくい、または、すでにどこを通るか知り得ている場合は、駅やバス停などで待ち伏せをしてきます。
周囲の状況をよく観察しておく
顔を上げて、周囲の人や通り過ぎる車に注意を向けましょう。尾行に気づくためにはこの姿勢が最も重要です。
早く歩いてみたり、遅く歩いてみたりを繰り返してみる
例えばちょっと携帯を触るフリをして立ち止まってみたり、ゆっくり画面を見ながら歩いてみたり。画面を見終わったら、ちょっと急いで歩いてみたり。自分と全く同じような動きをしていたり、不自然にとスピードを緩めたり早めたりしている人がいないか確認してみましょう。
左または右に4回曲がって同じ人がいたら尾行されているらしいです。同じ方向に4回曲がると最初の場所に戻るという事です
相手に土地勘があった場合、このような曲がり方をすれば、尾行に気づかれたかなと相手を警戒させてしまう可能性があります。4回曲がらずとも、3回も同じように曲がってきていたらかなりの確率で怪しいです。
バスに乗る時はバス停で待っていて1本目は乗らない。電車も1~2本わざと乗り過ごしましょう。
同じように乗り過ごす人は怪しい。ですが、逆に気づかれる恐れを感じて、そのまま乗ってしまう可能性もある
(自分が電車に乗っている場合)電車は、めんどくさくても人があまり降りないところで、いったん降りる。降りた時に、一緒に降り、改札口に行かない人物を確認
本格的な尾行でなければ、いちいち靴を履きかえたりまではしないので(服はジャケットを羽織ったり等ですぐに変化させられる)、靴を覚えておくのもいいようです
後、カバンなど。
・探偵側も足元を見て尾行するようです
「対象者の靴を見て尾行する。」がポイント
探偵側が尾行する際にも、ある程度の距離をもって、振り向かれて目と目が合わないように足元を見て「何か視線を感じるなぁ!」と思わせない事が大切なようです
■尾行に気づいたら?
尾行者の目的が襲撃の場合は、気付かれたと判断すると、計画を変更して強引に襲撃を実行することもあります。
尾行に気づいても頻繁に後ろを見ない
怪しむ素振りを見せると、尾行者はもっと後方で尾行したり、別の場所で尾行を再開したりするかもしれません。
■尾行をまく(徒歩の場合)
駆け込み乗車、駆け込み下車を駆使する
駆け込み乗車、下車はドアが閉まる直前で乗り込む。その為に電車などが到着した時にはそれには乗らない素振りを見せ、相手を油断させるのがポイント。駆け込み下車も同じ要領。
ビルやショッピングモールを使って撒く
ビルやデパートの中など、遮蔽物の多い建物を利用しましょう。人混みや柱、壁をうまく使えば、追跡者はあなたを見失い、撒くことが出来るでしょう。
2列平行のエスカレーターで、それぞれ上りと下りの場合。
上っていって、すぐ下りに乗る。つけてる方は、ついていくと尾行がバレるし、顔も知られてしまうので、乗れない。尾行してるのが一人の場合だけ使えます。
基本的に距離を分断するような所に入り、出口は複数ある所。
エレベータで一緒にならないようにして、階段が複数有るとそこで逃げる事が出来る。分岐点が多いと良いですね。