命名決闘法案とは幻想郷で戦う際に用いられる決闘ルール「スペルカードルール」の原案のこと。
以下命名決闘法案の内容
命名決闘法案
妖怪同士の決闘は小さな幻想郷の崩壊の恐れがある。
だが、決闘の無い生活は妖怪の力を失ってしまう。
そこで次の契約で決闘を許可したい。
理念
一つ、妖怪が異変を起こし易くする。
一つ、人間が異変を解決し易くする。
一つ、完全な実力主義を否定する。
一つ、美しさと思念に勝る物は無し。
法案
・決闘の美しさに名前と意味を持たせる。
・開始前に命名決闘の回数を提示する。体力に任せて攻撃を繰り返してはいけない。
・意味の無い攻撃はしてはいけない。意味がそのまま力となる。
・命名決闘で敗れた場合は、余力があっても負けを認める。勝っても人間を殺さない。
・決闘の命令を契約書と同じ形式で紙に記す。それにより上記規則は絶対となる。この紙をスペルカードと呼ぶ。
具体的な内容は後日、巫女と話し合う。
上記の内容が命名決闘法案である。しかしこの法案については謎が多い。
誰が考え、書き、そして誰が巫女に提案したのか。全く分かっていない。
そして後日話合ってできたスペルカードルールがこちら。ただし、ここでは大雑把に紹介します。
・スペルカードとは、自分の得意技に名前を付けた物で、使う時は宣言してから使う必要がある。
・お互いのカードの枚数は予め決闘前に提示しなければならない。
・手持ちのカードが全て破られると負けを認めなければいけない。
・勝者は決闘前に決めた報酬以外は受け取らない。相手が提示した報酬が気に入らなければ決闘は断れる。
・勝者は敗者の再戦の希望を、積極的に受ける様にする。
・不慮の事故は覚悟しておく。
以上が大雑把でしたがスペルカードルールです。
修正する部分があればアドバイスをお願いします。