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解決したのにモヤモヤする..謎が多いままの事件

事件

解決した未解決事件!だけど..真相は?モヤモヤする、謎が多いままの事件まとめ。

◆ピザ配達人爆死事件

2003年8月、アメリカでピザ配達人が銀行強盗をした後に爆死した事件。

ピザ配達人爆破事件も冷凍庫死体遺棄事件も関係者がどんどん死んで離脱していくのでマージョリーだけで真相解明されるのか謎…

・テレビカメラの前で爆死したピザ配達人

2003年8月、ペンシルヴェニア州の銀行が強盗に襲われた。通報を受けた警察が銀行の駐車場で犯人を取り押さえたが、犯人は、自分の首につけた輪を指差して言った。「この首輪は時限爆弾だ!」

その男はピザ屋の配達人で配達に行った先で首輪をはめられ「強盗してこい」と言われたという。

処理班が到着する3分前に、首輪の時限爆弾が爆発。「ピザ屋の店長に連絡させてくれ」という言葉を最後に死亡した。爆発の瞬間は生中継され、全米に衝撃を与えた。

・残された多くの謎

残されたメモには強盗の手順、首輪を外すための鍵の入手方法が書いてあった。現場近くの道路を延々と周り、数か所に置いてある謎を解かないと次のヒントにたどり着かないという、まるで謎解きゲームのようだった。

・1人の女を取り巻く仲間たち

NETFLIXでピザ配達人首輪爆弾爆死事件のドキュメンタリー「邪悪な天才: ピザ配達人爆死事件の真相」が5月11日にシーズン1の配信が開始されるそうですね。 netflix.com/jp/title/80158… pic.twitter.com/thKFfEgsUJ

捜査は難航したが、急展開を迎える。「ある女の家に死体がある。処分を依頼されたが断った」という通報があった。

現場は配達人がピザを届けた場所のすぐ近くで、。駆け付けた警察は冷凍庫に放り込まれた死体を発見、女を捕らえる。冷凍庫の死体は彼女の夫だった。

女は警察に冷凍庫の件を通報した電気配管工が殺したと主張。彼女と長年の友人だった電気配管工は夫に嫉妬して殺したのだと。

FBIはこの二つの事件が関連しているとして捜査を始める。ふたりはエリー刑務所に収容され取調べを行ったが自白は得られず、2004年7月、電気配管工が急性白血病で死亡する。

これを機に、女が強盗に使用した爆弾を電気配管工に作らせ、情報を漏らそうとした夫を射殺したと自供する。

一方で、女は釣り仲間に父親殺しを依頼、その金を工面するために銀行強盗を計画したと話す。釣り仲間と女は、真犯人は自分じゃないと罵り合った。

・誰の主張が正しいのか?

釣り仲間の主張によれば、主犯格は女で、電気配管工、釣り仲間、そしてピザ配達人も仲間だった。ピザ配達人は配達途中で電気配管工の家に行き偽者だと騙され爆弾を首に装着され、強盗をさせたれたという。

さらに、ピザ配達人の馴染みの娼婦は、コカイン売人でもある釣り仲間の顧客で、女が計画した強盗に「お人好しの男がいる」としてピザ配達人を紹介していた。

つまり、被害者のピザ配達人も仲間だった?誰が本当の事を話しているのか全く分からなかったが、女には終身刑、釣り仲間には懲役45年の判決が下っている。

カメラの前で首輪が爆発..ピザ配達人爆死事件の全貌 – NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/215382239…

◆村井秀夫刺殺事件

1995年4月23日、オウム真理教の幹部であった村井秀夫が、マスコミ関係者の前で右翼団体の男によって刺殺された殺人事件。

午後8時35分、教団東京総本部ビル前で、山梨県西八代郡上九一色村のサティアン群から戻ってきた村井が、犯人によって刃物で左腕と右脇腹を続けざまに刺された。

村井秀夫の事件とか今もまだ謎だけど、今真相がわかんないから、あと何年幹部を生かしておいても真相はわかんないような気はするけどね

・いつもの道が通れない

村井は、東京総本部に出入りする際は地下通用口を使用していたが、事件当夜はなぜか施錠されており、外階段を引き返し1階出入口に向かおうとした際に襲われた。

刺された後、直ちに村井は病院に搬送されたが、翌日に死亡した。

・実行犯の供述がコロコロ変わる

オウム“村井事件”の実行犯が激白 「僕が村井を刺した本当の理由」|AERA 2018.7.6 一連のオウム真理教事件のひとつで、幹部だった村井秀夫が刺殺された「村井事件」 逮捕された徐裕行・元服役囚(48)は12年の懲役刑を終え、2007年に満期出所した。 dot.asahi.com/wa/20180706000… 山口組系羽根組 韓国籍 pic.twitter.com/BmZSXTVmZo

実行犯の徐裕行は、右翼団体の構成員を名乗ったが、実際は山口組系暴力団羽根組の構成員だった。徐は2300万円の借金を抱えていた。その供述により、暴力団若頭K・Kも共犯として5月11日に逮捕された。羽根組はその後解散した。

犯行動機について「義憤にかられて殺した」と供述したが、取り調べの後に「若頭の指示により犯行に及んだ」と証言を変え、「人を刺すという行為が怖かった」「しくじって残念という気持ちと、やらなくて良かったという安ど感で複雑だった。体は震えていた」、若頭から「ある人がお前に期待している」と言われた、と供述。

公判において若頭からの犯行指示日に関する実行犯の供述が不自然であると認定された。裁判の結果、徐裕行に懲役12年、暴力団若頭K・Kに無罪判決が下り、確定した。

徐裕行は「上祐史浩、青山吉伸、村井秀夫の教団幹部3人なら誰でもよかった」と供述したが、教団幹部である上祐や青山が出入りしても一切動いておらず、最初から村井をターゲットにしていたことが明白だった。

出所後にインタビューを応えた際には、「この事件はもう判決が出て終わっている。今もお話しできないこともある。だが、なぜ、僕が事件を起こしたか。それは、最終的には『個人の憤り』です。あの当時、社会全体がオウムに対し憤りがあったし、僕も『とんでもない連中だ』と強い義憤を感じていた」と主張。

・出所後の豪華な暮らしっぷり

社会復帰後は「徐裕行のブログ」を開設し、ヨットレースや海外旅行など私生活の様子を公開。ヨット購入について「刺殺で報酬を得た」と指摘され、「あなたも、人の何倍も働きなさい(笑)」と回答している。

オウム事件の真相を握ったまま殺害された幹部・村井秀夫 – NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/215309449…

◆リンドバーグ愛児誘拐事件

1932年にアメリカ合衆国で起こった誘拐殺人事件。捜査によって犯人が特定されたものの冤罪説もある。

いろいろぐぐってたら、リンドバーグ愛児誘拐事件という謎に包まれたものが米であったらしい。

・ベビーベッドから消えた息子

1932年3月1日、チャールズ・リンドバーグの生後20ヶ月の息子、リンドバーグ・ジュニアが一家の私有地のベビーベッドから盗まれた。

ベビーシッターが気づいたとき、すでにジュニアの姿は寝室から消え失せており、窓の下には手製らしき組立て梯子が倒れていた。窓の桟には、金釘流で書かれた5万ドルの身代金要求文がはさんであった。

筆跡は稚拙で読みにくく、スペルは間違いだらけだった。例えば「anything」が「anyding」、「good」が「gut」になっている。ドイツ人特有の間違いであることから、犯人は教養のないドイツ人ではないかと思われた。

犯人の指示通り金を手渡すと、犯人はジュニアの居場所が書かれた手紙を手渡し、闇の中へと消えた。犯人の顔は真っ暗でまったく見えなかったが、ドイツ訛があった。

翌朝、犯人が示したジュニアの居場所を捜索したが、遂に見つからなかった。騙されたのだ。リンドバーグも警察も途方に暮れた。

それから5週間が経った日、リンドバーグ邸から7キロほど離れた林の中でジュニアの遺体を発見した。腐敗の状況から、誘拐された直後に殺害されたものと推定された。

・警察が犯人像として望んだ通りの人物

事件から2年後、ガソリンスタンドの店員が、代金として受け取った10ドル紙幣が、身代金として払われた「リンドバーグ紙幣」と呼ばれる紙幣番号と一致することに気づき、急いで車のナンバーを書き留めて警察に連絡した。

容疑者は、ドイツ系 ユダヤ人移民のハウプトマンと言った。ドイツ生まれの大工で、しかも前科者だった。背格好も博士と接触した犯人に一致している。

彼の家には1万2千ドル以上の金券と拳銃が隠されており、これは仕事仲間のイシドア・フィッシュから預けられたものだと話していた。フィッシュはドイツで死亡していて、渡航の際に金券を使用していた。

しかし、彼は事件当日に仕事をしているというアリバイがあり、夜の9時に妻を迎えに行っていた。そんな中、出勤簿などは「なぜか」裁判までに消失。死刑判決が確定してしまった。

無実を訴え続けたが、1936年4月3日、電気椅子による死刑が執行された。

・父親のリンドバーグによる犯行では?

ある法律家は、調査によって「長男の死にはリンドバーグ自身が関わり、誘拐事件はそもそも存在しなかった」ことを論証する。

息子の遺体を通常の土葬 ではなく即座に火葬することを希望し、その遺灰をすぐさま太平洋に撒いたことなどが不自然だと指摘される。

事件当時、ハウプトマンが侵入のために梯子をかけた場所は、リンドバーグの書斎のすぐ横であり、彼が気づかないのは不自然であるとも指摘された。

愛児を失ったリンドバーグはその後、ナチス礼賛論を唱えるなどドイツを指示し、徐々に国民の人気を失っていった。



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