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YouTuberがオワコン化する理由は?

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オワコン化の原因は?

マックスむらいは一時期絶大な人気があり、登録者も100万人以上いたので目立っていますが、オワコン化しているチャンネルはもっとたくさんいます。

私(わたし)は5年前にYouTubeを始めて、動向を見続けてきましたが、多くのチャンネルがオワコン化して消えていきました。

以下は、オワコン化するチャンネルに見られる傾向(けいこう)であり、オワコン化の原因として考えられる要因です。

1、動画の投稿頻度(とうこうひんど)が減る

YouTubeにおいて動画の投稿頻度(とうこうひんど)は大変重要な要素です。少しの間、投稿(とうこう)を休んだりすればすぐに視聴者(しちょうしゃ)の興味は離(はな)れてしまいます。

動画の投稿頻度(とうこうひんど)の減ったチャンネルをみてみると、登録者はそこまで減らないのにもかかわらず、再生回数の伸(の)びが急に悪くなる傾向(けいこう)があると思います。

2、動画の方向性を変える

動画の方向性を変えた途端(とたん)に既存(きそん)のファンが離(はな)れてしまい、オワコンするパターンもあります。

長いこと活動しているチャンネルであれば、途中(とちゅう)で方向性が変わることはよくあるのですが、それが必ずしも良い方向に進むとは限りません。

3、炎上(えんじょう)させてしまう

最近は、YouTuberの動画がちょっとしたことで炎上(えんじょう)するようになっています。例えば、ネタをパクった、危険(きけん)なことをした、悪口を言った、嘘(うそ)をついたなどなど。特に子供(こども)を相手にしてチャンネルだと大したことない事でもすぐに炎上(えんじょう)に発展(はってん)してまう場合があります。

一度、炎上(えんじょう)してしまうとイメージが急落し、アンチも増えますのでオワコン化の
きっかけになります。

4、飽(あ)きられる

飽(あ)きられないようにするのはすごく難(むずか)しいことです。テレビで活躍(かつやく)する芸能人ですら、飽(あ)きられてすぐに消えていく人ばかりです。特に急に話題になって、急に人気になったチャンネルに飽(あ)きられやすい傾向(けいこう)があります。

例えば、急に人気になった「エグスプロージョン」や「日本エレキテル連合」は飽(あ)きられてきたのか、最近は再生回数が全然伸(ぜんぜんしん)びていません。

5、競争に負ける

YouTubeに参入する人はここ数年で急激(きゅうげき)に増えました。そして、今までになかったより面白いチャンネルがたくさん増えてきました。

私(わたし)は5年前にYouTubeを始めましたが、その頃(ころ)に有名で人気だったチャンネルもほとんど消えてしまいました。これからも競争は激化(げきか)していき、企画(きかく)、編集技術、トーク力などに優(すぐ)れたチャンネルしか生き残れなくなっていくでしょう。

オワコンにならないYouTuber

個人的な意見ですが、ヒカキンさんやシバターさんは全くオワコン化していなくて凄(すご)いなと感じています。

ヒカキンに関してはアンチが多い時期もありましたが、最近はアンチも少なく安定した再生回数を叩(たた)き出しています。

シバターさんに関してはYouTube界のご意見番的なポジションを確立しており、今後も長く続いていきそうな感じです。

これら2つのチャンネルに共通するのは、更新頻度(こうしんひんど)がずっと高く、流行に合わせた動画を適切に作っている点だと思います。また、どちらも個性的で記憶(きおく)に残るようなキャラクターだという点も、なかなかオワコン化しない理由だと思います。

YouTuberの今後はどうなるのか?

数年前、私(わたし)は既(すで)にYouTuberのブームはもうすぐ終わるだろうと考えていました。所属するMCNの担当者(たんとうしゃ)の方ですら私(わたし)と同じ考えでした。

しかし、実際は大きな盛(さか)り上がりを見せて小学生のなりたい職業ランキングにYouTuberが含(ふく)まれるまでの成長を遂(と)げました。そして、まだまだ成長していきそうな気さえします。

しかし、私(わたし)が5年間YouTuberをやってきて一番に思ったのは「変化が激(はげ)しすぎる」ということでした。有名YouTuberや、人気YouTuberと呼(?)ばれる人はすぐに入れ替(か)わります。その結果、競争に負けるなどしてオワコンYouTuberが増えてきているのが今の現状だと思います。

すでに異常(いじょう)なまでに激(はげ)しい競争が繰(く)り広げられているYouTuber界ですが、今後はさらに競争が激化(げきか)する可能性もあるかと思います。

結局、YouTuberは芸能人やお笑い芸人と同じであり、長期にわたって人気を維持(いじ)できるのはごくごく一部だけでしょう。これからYouTuberになって人気なろうとしている人はそうとうの覚悟(かくご)が必要だと思いますので、よく考えてからYouTuberになってください。

私(わたし)は普段(ふだん)は普通(ふつう)の会社員で、YouTubeはただの趣味(しゅみ)としてやってます。でもそれぐらいの距離感(きょりかん)が一番いい気がします。

オワコン化しても収入(しゅうにゅう)は途絶(とだ)えないので。



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