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迷ったらこれ買っとけ!歯科医が選ぶおすすめ歯ブラシ!!

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歯の表面や歯と歯の間に付着したプラーク(歯垢)は粘着性のあるフィルムで覆われており、1mgの歯垢の中に約1億個の虫歯菌や歯周病菌が住んでいます。「歯にブラシを直角にあてたとき、毛先が寝てしまうとバリアの役目を果たすフィルムを摩擦しにくい」ので、毛先が寝ないタイプが重要なのですね。

山切りになっている歯ブラシは一般的に毛先が寝やすく、歯磨きの効率が下がってしまうといいます。フロスや歯間ブラシの使用率が低い日本人を思って、歯と歯の間を磨きやすくするために開発された立派な商品のはずですが、「歯間の清掃は山切りの歯ブラシではなく、フロスや歯間ブラシを使ってするべき」だそうです。

「歯周ポケットを磨く」という宣伝文句で、毛先が細くなった歯ブラシが売られています。歯周ポケットから侵入した細菌が歯肉に炎症を引き起こし、歯を支える骨を溶かしてしまう歯周病は、日本人が歯を失う主な理由の1つなので、その予防と改善にメーカーも全力で商品開発を行っているのですね。

「毛先の細くなっている歯ブラシは山切りと同じく毛先が寝やすいので、肝心の歯の表面に付着した歯垢を落としにくい」というデメリットがあるといいます。また、仮に歯肉炎や歯周炎で歯周ポケットが深くなってきたとしても、ポケット内部のプラークや歯石は歯ブラシでは落とせないそうです。

3つ目は毛がやわらかい歯ブラシ

歯ブラシには硬め・普通・柔らかめなど、いろいろな硬さが用意されていますが、渡辺先生によりと「柔らかい歯ブラシは毛先が寝やすいので磨きにくい」とのこと。

プラークの粘着質(バイオフィルム)を破壊するのには硬い歯ブラシが最適なようですが、磨く力の強過ぎる人は、歯茎を傷付けてしまう恐れがあるといいます。そのため、硬さは普通を選ぶのがおすすめだそうです。

じゃあどんな歯ブラシを選べばいいの?

歯科医師が選ぶ歯ブラシは、ナイロン製の3列ブラシで断面は平ら、硬さは普通、小回りの利く“子ども用歯ブラシ”だったりするようです。

歯医者さんで使用されている定番の歯ブラシで、歯科従事者の中でもファンの多い歯ブラシです。ヘッドも大きすぎず毛の質もよく開きにくく通常のナイロン歯ブラシより4.2倍も長持ちします。また、毛先が特殊加工されていて歯や歯茎をブラッシングによって傷つきにくくなっています。

歯と歯茎の境目の歯垢をしっかり除去してくれます。毛先が特殊加工されているため細かい部分にも毛先が届きます。歯科医師会推奨商品です。また、歯ブラシの毛がしっかりとしているのでしっかりと磨くことができます。歯ぐきの状態が健康な方にはオススメです。

毛束数:3×8=24 値段 205円+税

歯垢の効率的な除去を目的とした歯ブラシで歯科衛生士の中でも人気の商品です。手にフィットする持ち手が使いやすく磨きやすいです。また、3列目以降の毛は長い毛と短い毛が交互に生えているので歯と歯の間に毛先が行き届きます。

歯は一生物ですのでよい歯磨きライフを自分に合ったものを探してみてください。



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