最大４アプリ！iPadで複数のアプリを同時に表示する方法　まとめ

マルチタスキング機能はiPadの設定で有効（オン）になっていないと使うことが出来ないので、設定の確認を先に行いましょう。

1,Slide Over:起動アプリの上にアプリを起動
いわゆる、浮いた状態

2,Split View：起動アプリを2分割して起動
画面が固定され張り付いた状態

Slide Overでは重なった1つの目のアプリの部分が見えなくなりますが、Split Viewではそれぞれのアプリがちゃんと表示されるので、資料などを開きながら作業することなどに適しています

アプリ使用中に画面を下から上にスワイプしてDockを表示し、Dockの中のアプリのアイコンを長押ししたままDockの外にドラッグすると、Appleが「Slide Over」モードと呼ぶ状態で、2つ目のアプリが動作する。

Slide Overモードでは、画面上のすべてのアプリが利用できる状態になる。ほかの設定と併せれば、異なるアプリを最大4つまで同時に使うことができる。

Slide Overモードで表示したいアプリがDockにない場合でも、追加する方法がある。ホームボタンを押してホーム画面で目的のアプリを探してアイコンを長押しする。アイコンが（震えるのではなく）浮いたら、そのまま別のアプリアイコンをタップして起動する。

これで浮いているアイコンがSlide Overモードで表示される。

Slide overの上のバーを持ってスワイプすることで様々な機能が活用できます

Slide Overモードでアプリを使用している時は、パネル上部にあるハンドルアイコンでドラッグすると、アプリを画面の左右どちらにも移動できる。

だが、パネルを非表示にするには右端に移動させてディスプレイからスワイプオフする必要がある。画面の右端から左端にスワイプしたアプリは表示されたままになる

真ん中のバーをスライドして端まで追いやることで、アプリは消えます

２つのアプリとも他の情報に覆われない状態で同時に使いたい場合は、ハンドルアイコンを持って下げる動作をすることでSplit Viewモードを有効にで

Splite Viewで2つのアプリを開いておき、3つ目のアプリをアプリ間のボーダーにドラッグすることでSlide Overができる

注意！

Splite Viewで開いているアプリ上にドラッグすると、ドラッグしているアプリに切り替わってしまいSlide Overができない

なんだか、インチキ臭いですが、ビデオだけは、他のアプリと違って下に小さく表示される機能がついています。

これを利用すれば、動画を視聴しながら3つのアプリを同時使用できるようになるのです。