必見！バーチャルYoutuberのなり方

・キャラクターの立ち絵
・動画編集が可能な端末
・インターネット環境

最低限この3つはないとできないでしょう。

1つずつ詳細を確認していきましょう。

キャラクターの立ち絵と書きましたが、実際に重要なのはキャラクターデザインです。

キャラクターデザインの中には
・見た目
・性格
・声
これらの3要素が含まれるでしょう。

主な人がキャラクターデザインと聞いて思い浮かべるポイントかと思います。
これを得るためには2つ方法があります。

・自分でデザインをする。
・他の人に依頼をして作成してもらう。

「自分でデザインをする。」を選べば、費用は掛かりませんが、「他の人に依頼」を選ぶと5千円以上はかかると思っておいた方が良いかと思われます。

その上で、イラストや3Dモデル(デジタル人形のようなもの)を作成する必要が出てきます。

また、活動する際、3Dか2Dかという点も重要です。
有名なバーチャルYoutuberだと、主に3Dで活動している方がほとんどでした。
現在も上位層は3D活動されている方でひしめき合っています。

ただ、株式会社いちからが運営するバーチャルグループ「にじさんじ」が台頭してきてからは2D=イラストを動かすバーチャルYoutuberが増えました。

3Dですと、体全身が動き見えるため全体がまとまったデザインを採用しなければなりません。
2Dですと、体は動かせない場合がほとんどです。コマンドで動かすしかありません。また、主に見えるのが上半身になると思われます。上半身ですべてが分かるようなデザインにする必要があります。

PCでキャラクターを動かす場合の選択肢として、
・FaceRig（有料）
・Puppet3
・AnimationMike
・Live2DViwer
等が挙げられます。

イラストを作成できる人は自分で制作できることでしょう

各サイトを確認しながら作成しましょう。
どうレイヤーを分けていったらいいか、どう作ったらいいかのマニュアルがあります。

イラストを作れない方は、好きなイラストレーターさんに
「目的、予算、活動しだしたい時期、どういったキャラクターを考えているか」を伝え、依頼を受けてもらいましょう。事前に依頼を受け付けているか確認が必要です。

個人で頼むのはハードルが高いです。
「ココナラ」「SKIMA」といったスキル販売サービスでやってくれる人を探すのも良いでしょう。
また、「lancers」などで条件を指定し、作成してくれる人を募集してみるのもいいでしょう。

スマートフォンではどうかと言ったことが出てくると思いますが、
現在スマートフォンでLive2Dや口パクをオリジナルイラストで行えるアプリはほぼありません。
（既存のイラストをしようすることでは、出来ます。）

にじさんじ、ホロライブ、IRIAMやColonといったサービスもありますが、個人でデータを入れて使用することはできず、運営に決められたVtuberのみがしようできるものになってます。

それゆえ、一枚絵や紙芝居で頑張るしか現状はないといえます。

準備中

キャラクターの性格を作りましょう。
細かく作る必要はありません。キャッチ―で一言でわかるものを作る必要があります。
KizunaAIちゃんだと、「生まれたてのAI」
輝夜月ちゃんだと「お笑い」
シロちゃんだと「清楚」
ミライアカリちゃんだと「JK」
といった活動指針となるようなものを1つ作りましょう。雰囲気の指針です。

そのあと、どこまで作り込むかは個人の匙加減でしょう。
KizunaAIちゃんのように「AIなんで、」とすべて切れるのであればいいのですが、
ねこますさん(狐耳美少女バーチャルYoutuber)のように自分を主軸において活動する人もいます。
自分がどこまでなり切れるか、やりこめるか、それ次第になってます。

見た目、性格が決まってくるとこのキャラクターに合う声がおのずと自分の中で出てくると思います。
が、自分は自分の声でしかありません。

喋り方を意識しましょう。
ゆっくり、はやく、なんかでも変わってきます。

今はボイスチェンジャー(恋声)を活用する方も増えてます。
そちらも視野に入れてみるといいかもしれません。