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卑劣!相手の弱みにつけこむ人の特徴

人生相談

人の弱みを握ってはそれをネタにし脅かすという手口による犯罪は古今東西後を絶ちません。それだけ古典的な手法であり、一番効果的なわけです。弱みを握ることで心理的に優位に立ち、相手に恐喝まがいに金銭を要求したり上下下関係を作り主従関係をつくるというパターン。詐欺やペテン師にとっては常套の手段と言えます。

人の弱みにつけ込むという行為は、「脅迫」という犯罪行為に代表されますが、犯罪として暴かれるようなことではなくとも、一般生活において、そういった脅迫まがいの行為が日常的にあることは、みなさんも頷くことができるでしょう。

仕事関係や男女関係、または金銭問題など、ありふれた様々な社会生活の中で、卑怯な人間は自分自身が得をするだけのために、弱みがある人の心につけ込み、そこから何らかの利益を吸い上げようとします。

その利益はそのまま金銭であったり、権利であったり、または物品や性的行為であったりと多岐に渡りますが、いずれにしろ卑怯で許すことができない行為です。

・常に人の上に立つチャンスを狙っている

人の上に立つ人というのは、人格者でありそれなりの信頼や信用を持ち合わせた人物であるというのが理想的ですが、現実的には頭の回転が良く、他人の思考を上手くコントロールする事が出来る人だったり、要領の良い人というのが運を勝ち取って上の立場に上りつめたりすることも多いですね。

人が弱っている時に、ここぞとばかりにつけ込んで相手を陥れようとする人というのは、常に人の上に立つチャンスを見逃さず狙っていますから相手がどんなに弱っていようと心配するそぶりすら見せません。

むしろ、弱っていればいるほど自分の方に有利に働くわけですから、そのタイミングを見逃さず活かそうとするでしょう。

他の人からそのような手段を取る事に対してどれだけ批判されたとしてもソのようなそういった事を気にしない心の強さ、傲慢さを持ち合わせています。

そのような心の強さや薄情さが、運をもたらすことも多々あるでしょう。

・冷静な判断力を持っていて損得勘定で行動する

自分にとって得になる人としか交流を持とうとしなかったり、自分に対して何の利益ももたらさない人に対して冷たくあしらったりする事が出来る人というのは、弱っている人を見るとそれにつけ込んで自分の立場を良くしようと考えます。

常に冷静な判断力を持っていますから弱っている相手だとか、弱みを握っている相手に対しては自分は強い立場にいられると判断し、そのタイミングでしか出来ない事を可能な限り行おうと考えます。

弱みを握っている相手が自分とって得にならない人物である場合、徹底的に痛めつけたりこき使ったりして少しでも自分の得になるようにと仕向けます。

普通の感覚であれば人の弱みを握ったところで、それを交渉ごとの材料にしようという事に直結はしませんが、損得勘定で物事を判断する人というのはついつい相手の弱みを何かのチャンスに生かせないかと思案してしまうのです。

子供の頃、好きな女の子にわざとちょっかいをかけて困らせてしまう男の子っていましたよね。

子供ですから自分の感情をどんなふうに処理して良いのかわからずに、分からないままやり過ごしていたと言った方が正しいかもしれません。

子供であれば女の子にちょっかいをかけた時の気持ちなんて分からなくても当然ですが、恐らく「やめてよ」「そんなことしないでよ」と反応をされる事自体が喜びの要素だったと言えますね。

同じように目の前にいる人物が弱っているとわかった時に、ついいじめたい気持ちが抑えられなくて実行に移してしまう人がいます。

相手が困った表情を浮かべたり実際に困ってしまってどうにもならない状況になったなら、それを面白おかしく感じてしまったり、優越感に浸ってしまったりします。

他人をおとしめる感覚自体に喜びを見出してしまっているという、少々厄介な人であるといっても間違いではないでしょう。

・自分を誇示するために影響下に置きたい

明確なメリットが引き出せそうでなくても、弱みにつけこむ人はいます。そのような人は、自分が優位に立ちたいという漠然とした欲求を満たすために、相手の弱みにつけこみます。

痛いところを突かれた人は、どうしても攻めてくる人に強く出られません。この瞬間に小さな上下関係が生まれます。特に明確な目的がなくても、自分の影響下に置いておくことで心が満たされるのです。

損得勘定で動いたり、優越感に浸りたいわけでもないのに弱みにつけこむケースも少なからずあります。この場合は、元々その相手のことが嫌いだった可能性が高いです。

とくに何も考えず匿名で攻撃するのとは違い、面と向かって人の弱い部分を突くのはエネルギーが必要です。普通は利益や優越感が、その原動力になります。それすらないのに攻撃するということは、生理的な問題=嫌いということ。

元々嫌いな人間の弱い部分が見えたからこそ、「待ってました!」と言わんばかりに弱みにつけこむのです。

・取引して利益を得ようとしている

この相手の弱みにつけこむことで、得をしようとするパターンが代表的です。

誰にも言わないから○○して欲しい

その部分は許容してあげるから、私の○○に目を瞑っておいて

このように取引を持ち掛けて、何か自分にとってメリットが引き出せると思い弱みにつけこむのです。ずる賢いですが、とても人間的な行動と言えるでしょう。



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