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とにかく悲しい日本の社畜の習性

仕事・就職

日本が誇る世界でもっとも優秀な働きアリとして知られる各会社員、通称社畜。心を無くしただひたすら会社に搾取されるために働く悲し過ぎる存在の習性をご紹介。

社畜(しゃちく)とは

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも、皮肉が強く込められている言葉である。

英語圏では同様の概念として「wage slave」(賃金奴隷)が存在する。

社畜(しゃちく:学名 Karoshi Shachicus、 Capitalism’s Livestock)とは、哺乳網霊長目ヒト科の動物で、ヒトを会社が飼い慣らしやすいようにカイゼンした働く動物達の総称である。忍耐力が強く、過酷な環境への適応性が高く善悪の命令とおだてると喜んで動くため飼育は容易である。主に日本で飼育が盛んだが、一部は海外にも輸出されている。最近では海外にも棲息していることが確認されている。

悲し過ぎる社畜の習性事例

実際にこの国で発生している悲しい事例です。こうまでしなければ生きられないのか、それとも繰り返される幼児期からの洗脳の結果なのか、悲しいものです。

365日24時間休みなし。
建前上の休日でも仕事の話や、仕事の連絡、持ち帰りの仕事ばかり。遊んでいたりすると申し訳なさを感じる始末。
本当の根っからの奴隷ですね。

どんなに長時間でも、どんなに安給料でも働き続ける。
経営陣の支配に長時間侵されていると、まともな判断力もなくなるので、長時間労働がおかしいとか、給料が安いとか考える脳もはたらかないようです。

なぜか仕事を休むことや辞めることを異常に恐れ、どれほど疲れようが、やつれようが、病もうが、なぜか無理して戦い続けます。

給料が無くても働き続ける。
奴隷の究極系で、なぜか支配され、奉仕すること自体が習慣になっていて、ブラック企業で、給料が支払われなくなっても働き続ける。
労働の対価に給与、という働くことの基本的な契約すら脳内からなくなっているようです。

どんな天気だろうが出社、決して休めない。
実際に日本では荒天のたびに交通機関が乱れたり、事故で死人が出るが、会社にとっては奴隷の健康なぞ関係ないと、決して休み等は許さない模様です。

体調不良でも這ってでも出社。
悲し過ぎるけど、休むという選択肢をとる脳はすでに消されている・・・。

伝染病でも出社。
これは本当に迷惑なだけですが、インフルエンザやノロのようなうつる病気でも必死で出社する者も多々。ただし、これは本人は休もうとしたのに、ゴミのような上司が出社を強要、しかし結果職場が壊滅、みたいな愚かな事例も多々見られます。

有休を遠慮して一切使わない。
なぜか労働者当然の権利を、会社内の同調圧力などに屈して、使わなくなる。
もっとひどいパターンになると、やむをえず休んでも、有休にすると会社から給料をもらってることになり申し訳ないからと、ただの欠勤にさせてもらうなど。
ここまでいくと完全に病気です。しかしこれもまた日本の現実。

昼休みも仕事。
休むという概念はないようです。
どうしても食事をとらなくては、という場合も、食べながら仕事。

朝も早く着いて仕事。
本来早出も法律では残業代を出す扱いなんですけどね。社畜はなぜか、少しでも会社にボランティアをしたがります。

夜も遅くまで仕事。
もちろん残業代なんて欲しがりません。
社畜とは本当に会社に便利な存在ですね。

家でも仕事。
帰るというのは、あくまでビルのセキュリティ上の都合などであり、帰っても仕事をするのが真の社畜です。

真の社畜は、誰よりも早く出社し、誰よりも遅くまで仕事をしようとします。
ただ、極めると、会社から帰らなくなります。

上司のご機嫌とりのプロに。
これもプロ社畜にありがちですが、仕事の遂行能力はゼロなのに、ひたすら上司に媚びを売るのだけが上手になっていくケースです。
そしてそんな無能だけが出世していくのでどんどん会社が腐っていくと。

会社に住む。
これはかなり例外かもしれませんが、エクストリーム社畜になると、もはや通勤時間も惜しい、家にいる時間も惜しい、と会社に住み着く場合も多々。世も末ですね。

辞めるくらいなら死を選ぶ。
社畜の極みです。洗脳が万が一少しとけてしまっても、じゃあその環境を離れる、ではなく、じゃあ死のう、という思考に至るようです。
会社なしでは生きていけない、という洗脳が今の社畜達には行き届いているようです。

自殺?・失踪?

死ぬときは行方不明に。
自殺の件のさらに社畜度が上がった版ですが、家や公共施設で自殺ですと、目立つ上に会社に迷惑がかかるからと、目立たないように、山奥や森の中など、気づかれない場所に行きひっそりと死を選ぶパターンです。
もう精神的にもボロボロでしょうに、最後まで会社のためを思うという泣ける社畜精神です。

だいたい自殺者が年間3万人ほど、これは大半が仕事に病んだ社畜の末路と思われ、そのほか、年間の行方不明者が8万人以上。もっとも、このうち9割近くが発見されていて、未解決、未発見は数千件ですが、実際に毎年4千人超の死人も行方不明者の内発見されています。
けなげなことに、過労自殺などの他に、こうしてできるだけ見つからずに死を選ぶ社畜達も大勢います。

そして、それらの引き算をしてもなお数の合わない本当に見つからない行方不明者も、毎年いるわけで、じゃあそれらは本当に生きてるの?となると・・・
これはむしろどこかどうあがいても見つからない状況で亡くなっているから見つからないのでは?と考えた方が自然かと思われます。
社畜・・・悲し過ぎます。

日本人の最大の死因が社畜です(社畜であるがための自殺や過労死)。



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