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深刻な社会問題…『引きこもり』になりやすい人の5つの特徴

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「ひきこもり」という言葉は誰しもが聞いたことがあると思います。

また、最近では30代後半から40代以上の「ひきこもり中高年」「中高年ニート」がテレビの情報番組などマスコミで頻繁に取り上げられ、社会問題化しています。

引きこもりの原因には様々なことがありますが、引きこもり期間が長くなればなるほど親たちの負担が大きくなり、最終的には本人の生活が難しくなってしまいます。

■では、引きこもりになってしまう人の特徴はどのようなものがあるのでしょうか

引きこもりということについて多くの人は聞いた事はあるけれど自分にはあまり関係無い事のように感じているはずです。

何ヶ月や何日も部屋や家から出てこない、引きこもりたい人の特徴はどんなものがあるのでしょうか。

引きこもりになりやすい人の特徴の一つが、自分を評価する物差しを持っていないという点があります。

比較すること自体は悪いことではなく、そこから奮起する人もいるはずです。でも比べることが習慣となり、常に勝ち負けを気にする傾向は常に自分に緊張状態を強いることになるため、そのうち心が疲れ果ててしまいます。

不安感が強いのも相まって、「もう自分は見限られる」と絶望し、外に出られなくなるのです。

友達が少ないというのも、休日が引きこもり状態の人の特徴・原因につながると言われています。

そういう方は、人一番気を使っている傾向にあります。むしろ気を遣う必要がないところでも気を張っているので、とにかく疲れます。

また、大人になってからも仲の良い友人が出来ず、仕事以外で外に出ることのない人になってしまいがちです。

■自分に自身がない

誰しも自分に満々たる自信があるわけではないのですが、それでもひそかにそれなりの自信をもっているのが人であるともいえます。

引きこもりをする人の多くは自己肯定ができていない場合が多いです。

心理的に常に自己否定、簡単に言うと自分に自信がないため人前で本当の自分をさらけ出すことができずに引きこもってしまっています。

「引きこもり」になる人の中には、幼少期の愛情不足があるという人も少なくありません。

親から愛情を受けられなかった状態、あるいは「引きこもり」の本人がそう思っている場合、「親にかまって欲しい」という気持ちから、この「引きこもり」を選択しているケースがあります。

そのため、周囲の環境や他人(とりわけ、「親」に対して)に自分が「引きこもり」になってしまった理由を求めることが多く、罪悪感を抱くことがありません。

■真面目な性格

「怠けもの」「自分勝手」と誤解されがちな引きこもりですが、引きこもりしやすい人は、真面目な頑張り屋が多いです。

真面目な人間ほど、人一倍他人を気遣ったり、周囲の目を気にしたりする人が多い印象があります。

また、自己主張も強いため、意見をまとめるのに失敗するなどといったことも。こうしたストレスが重なり、学校を休むようになった子どももいます。

■いくつか当てはまる方は、引きこもりにならないように、外に出る機会を増やしてみるといいかもしれません

引きこもり、一度そうなってしまうとそこから抜け出すのはとても大変です。生活習慣を自力で変えるのは、とても難しいからです。

ただ、全く改善方法が無いわけではありません。外に出てみる習慣を少しずつ身につけて、自律神経のバランスを整えるようにしてみてくださいね。



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