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高学歴が会社を衰退させる理由!東大生が増えると廃れる原因

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東大生などの一流大卒者が多い企業が衰退する理由

東大生などの一流大卒者が多い企業が衰退するというのは、よく聞く話です。
学歴コンプの誹謗中傷と思う人もいるでしょうが、そうではありません。
なぜ一流大卒者が増えれば、企業が衰退するのでしょうか?
結論から言うと、一流大卒者には共通した特性があり、同じ特性の人間ばかりが集まると、組織は機能しないためです。

一流大卒者の特性とはどのようなものでしょうか?

人の後を追う二番煎じ

特性の1つは、知識を学ぶことが成功の近道と思っていることです。

仕事を進める際、学生時代に参考書で調べたように、過去の事例を調べ、成功確率が高そうな方法で進めていきます。
この方法は確かに効率がよく、成功した人の後を追うわけなので、失敗リスクも少ない方法です。
しかし、何かを参考した方法とは、あくまで二番煎じです。
世間で何かがヒットした後、同じようなものが溢れるのは、そういう人が仕事をしているためでしょう。

イエスマンだらけ!体制側に従順すぎる

次の一流大卒者の特性は、体制側に従順すぎることです。
無味乾燥な試験勉強と同じように、どんなバカな命令でも、それをクリアするための最適解を見つけようとします。
上司が「遅くまで残業しろ」というタイプだと、遅くまで残るために、日中は体力温存で手をぬいたりします。
試験で評価されるなら、仕事は適度にすませて、試験勉強に精をだします。
社内の報告会が重視されるなら、とにかく資料を華美にすることばかりを考えます。
上司がバカな命令をだせば、誰も諫言せずに「仕事のための仕事」ばかりが繰り返されるのです。

「頭のいい人」人ばかりでは組織は発展しません。

いわゆる世間でいう「頭のいい人」とは、事務処理能力があり、従順な人です。
こういう人は組織に必要ですが、そういう人ばかりでは組織は発展しません。
なぜなら、「頭のいい人」は、要領よく手をぬいて必要な成果をあげる人間、組織変革をしようとしない人間でもあるからです。
なんでも二面性があるのであり、そこを理解しないまま高学歴者ばかりを集めれば、企業は衰退するでしょう。
だから、長く続く老舗企業ほど、一流大卒者に拘らず、幅広く学生を集めようとしています。
自分は2流大学だからと就職活動を諦める人がいますが、良い企業ほど2流大学枠もあるのです。



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