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【怒られてばかりの子供はどうなる?】

学校

「何やっているの?」「早くしなさい!」。つい怒りの感情をヒートアップさせて、子どもを叱りすぎてしまう親御さんも少なくないはず。過剰に怒られて育った子供はどうなるのか。

子どもは「魔の2歳児」を経たのち、5~6歳ごろになると生意気盛りの「ギャングエイジ」を迎え、小学校中学年には口答えばかりをする「中間反抗期」に突入。中学生以降は思春期に第二次反抗期と、なんだかもう親に反発ばかりしている。ついには親が怒りの感情をヒートアップさせて、叱りすぎてしまうことも……。

子供のやることなすこと、イライラして怒ってしまったり、次から次へと子供のすることに口や手を出してしまったり。子供のために、と思ってやっていることでも気づかないうちに、子供を支配しようとしているのかもしれません。

毎日すごく汚い言葉と大きな声で子供を怒鳴ってしまう。4歳と3歳の娘…家に一緒に居るとケンカケンカケンカ…ずーっと喧嘩をしています。
うるさくてうるさくて私も頭に血がのぼってしまい常に怒鳴り散らしています…

さっき子供を酷く叱りました。
イライラスイッチがオンになってしまい、どうでもいいことまで叱ってしまいましたでもイライラのスイッチが入ると冷静さを失います。
ストレス発散で1時間もダラダラ叱ってしまいました。

最っ強~~~に、気が狂ったように子供に怒鳴ってしまいます。
怒りが外に放出されて、茶碗を投げてパリーン!と割るわ、
置物を投げて窓をガチャーン!と割るわで、まるで戦争です。
冷静になった自分が振り返ると恐ろしい始末です。
子供は呆然と見ています。

いけないと解っていても感情が先走りすぎて押さえられない。

「あれやれ!これやれ!」と怒られたとき、言う事を聞かなくてはまた怒られますから、ちゃんと言われたことはやるでしょう。

だけど、この時の子供の気持ちの中では、「また怒られるのが嫌だから言う事を聞いているだけ」で、自分の気持ちで行動しているのではないのです。そうして常に怒られて育ってしまった子供は、自分の気持ちで行動しなくなります。
もっと言ってしまえば、「怒られなくては何もやらない子供」になってしまうのです。

これは、自分で考えて行動する力が乏しくなっていると言わざるをえない状況です。結果、怒られて育つ子供は「自主性」が育たなくなってしまうのです。

叱られて育った人というのは、常に「怒られない範囲で」しか物事を考え、実践することができないのです。

「怒られない範囲」に縛られている人は、仕事上で、何か新しい提案を行うときにも、常識の範囲に収まるようにコントロールしてしまいます。そういう立場からは、真に新しいものは出てきません。

家族・友人関係でも苦労します。最愛のパートナーですら、相手の顔色をうかがい、自分の想いを内に秘め、安寧を保とうとします。そうした「我慢」が嵩じていけば、関係の破綻という結果をもたらすでしょう。
もっと厳しくいえば、「叱って育てられた人」は決して、一流になれないのです。

一流の人というのは、何らかのかたちで常識を破り、その結果として一流になります。「怒られない範囲」を飛び出すことを厭わない態度が、一流の人を生み出します。

・常に怒られるのを恐れて何かと回避行動をするようになり、自分から積極的に行動しない

・人の顔色を見て行動をするようになり、誰とも本音を話せず、精神的に孤立してしまう

・他人と関わるのが精神的に苦痛になり、最終的には引きこもったり病気になってしまう。

怒られて育った子供は価値観が『怒られること』と『怒られないこと』になってしまいます。
悪いことをしたら怒られるはずだから、怒られないことは悪いことではないと判断してしまうのです。
これが行き着くと、見つからなければ良いという価値観になってしまいます。
倫理観が欠如してしまうのです。
怒られないためなら嘘も平気になります。

子どもの心に怒りや不快感情が蓄積されてしまうこと。うつ病などの精神疾患になりやすいリスクや、学校で自分より弱い者を見つけて「いじめ」をするリスクがあるそうだ。

「子どもや若い人による凶悪犯罪の犯人は、かなり厳しく育てられたことが知られていますし、ヒトラーもムチで叩かれるなど厳しいしつけを受けて育ったと言われています。人間の心は怒りが徐々に蓄積され、満杯になると、どこかに出さないといられなくなります。しかし、親にはぶつけにくいため、第三者の弱い者や動物にあたる傾向があるんです」

子どもをきちんとしつけることは大切だけど、その一方で、怒られてばかりで育つ子の将来には危険があるのです。

理不尽な怒られ方して来たから
いまだに人を信用出来ない。

恐怖ってよりも、自分のやる事なす事全てが「間違ってるんじゃないか」と感じるんだよ。
色々思考しても「自分の思い付いた事だから、きっと間違ってる」と考えて行動に移せない。
例え細かく指示されても「自分の理解は間違ってるんじゃないか」と不安が常に付きまとう。

俺が何をやっても怒鳴るんだよ
前回ここで怒鳴られたから気をつけよう気をつけようってやってもまた別のところを指摘して怒鳴られ
それを繰り返したら遅いグズグズすんなと怒鳴られ
この繰り返しで何をやるのも本当に嫌になる
弟たちは俺と同じ失敗をしても笑って許すくせに
母親にとって俺はストレス発散の為のいいサンドバッグだったんだなと気付いたのは高校のころやっと
すでに手遅れな

父親の躾が厳しすぎて何をするにも人の顔色を伺うようになってしまった

消極的程度で済んでるならまだマシ
大人になったも他人がガチギレされてる場に居合わせただけで心臓バクバク指先ブルブルになる奴だっておるで

子供は、親が大好きです。

たとえどんな親であっても、愛されることを、とても強く望んでいるものだと思います。世界で一番愛されたい人から怒られてばかりいると、自分が否定されていると感じるようになってしまうのは、不思議なことではありません。

自分を否定されていると、心の中にはいつも不安がありますから、落ち着いて自分の感情をコントロールしたり、状況を見て自分で判断したりすることができなくなってしまうのではないでしょうか。母親から否定されたことで、子どもの心がどんなに深く傷つくか…。想像するだけで、胸が痛みます。

「この子のために」とか「こうできるようにならないと、この子が苦労するから」とか、自分では子供への愛情だと思っていることが、実は親の都合や期待を子供に押し付けているだけ、という時が多いのかもしれませんね。



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