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ASKAが語った謎の組織ギフハブの正体がついに判明?

テレビ 芸能

逮捕されたASKAが語っていた集団盗撮盗聴する謎の組織ギフハブ。さまざまな憶測がありましたがついにその正体が判明したようです。

自ら110番し、通報したと言うASKA容疑者

捜査関係者の話として産経ニュースなどが報じたところによると、11月25日夜、ASKA容疑者は「盗撮、盗聴されている」と、東京・目黒区の自宅からみずから110番通報した。言動に意味不明な点があることから、警視庁が検査した結果、ASKA容疑者の尿から覚醒剤の陽性反応が出たという。

通話は28日の番組終了後。ASKA容疑者は「ミヤネ屋」で「逮捕へ」のニュース速報が流れた後、ブログを4回更新していた。番組が終了した同日午後4時ごろ、井上氏がASKA容疑者に電話取材を試み、接触に成功した。

宮根キャスターとのやりとりの中では、「ギフハブという組織がある」とし、「携帯の中に、そのアプリが埋め込まれていた。200メートル四方まではズームで追えるソフト」と説明。盗聴相手や目的については「家族に言えないことがある」とはぐらかしたが、理解に苦しむ発言が目立った。

謎の組織ギフハブ…?

ネット上では、すぐに「ギフハブ」が話題に。「名称が酷似していることから、IT系エンジニアの岐阜県への移住を促進する活動や、GitHubというウェブサービスが取り沙汰され、風評被害に近い大騒ぎになっています」とウェブサイト編集者は話す。

その当時公開されていたブログのキャッシュの一部を引用させていただきました。

情報を元にネットサーフィンをしていたら、気になるページがあった。私が、その日に電話で喋ったことや、行動に酷似したことが、克明に書かれているのだ。毎日、毎日それは続いた。電話の内容などはすぐに書き込まれていく。偶然だとは思えない。周りに話しても誰も信じようとはしない。誰かに監視されている。

盗聴盗撮は覚せい剤を知る2年以上前から始まっていたからだ。盗聴盗撮グループにとって、私が覚せい剤を始めたのは好都合だった。すべて妄想で片付けられてしまうからである。

このような感じでどのようにしてASKAが盗撮盗聴被害に気付き、薬物に手を染めていったのかが事細かに書かれてありました。

またこのブログはわりとすぐに削除されてしまいました。

1月9日のブログを削除した人物がいた

それは1月9日深夜。ブログに公開された約9万5000字の長文が即座に削除されたときのことだ。

ASKA容疑者は、この文章をブログに公開する前に、信頼している福岡県のIT関係の女性に見せ「発表したい」と相談していた。女性は猛反対したが、ASKA容疑者が押し切った経緯がある。文章がブログに出たことを知った女性は家族に「すぐ消さないと大変なことになる」と連絡。

公開を終えASKA容疑者が酸素カプセルで充足感に浸る傍ら、長男と長女が復帰への悪影響を危惧し文章を削除した。この早業にASKA容疑者は「やはり盗聴犯はいる」と信じ込んでしまった。

家族や女性にとっては更生のためのサポートだった。しかしこの日を境に、ASKA容疑者は、自身が正しいと強く訴えるブログを数度更新し、そのたびに削除されるなど、妄想の中の盗聴集団「ギフハブ」との闘いへ道を外していく。やがて、見かねた周囲から、長文の削除はギフハブではなく家族が今後のためを思って行ったと知らされる。それでも、もはやASKA容疑者は「家族までギフハブの手に落ちた」と信じ込む状態。かえって妻や子供への不信感をあらわにした。



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