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装甲騎兵ボトムズ 爆笑ネタまとめ

ボトムズ ロボアニメおもしろ雑学!(毎時更新)

一般人の認識

ガンダム:安室とシャーがたたかう話
エヴァ:パチンコ、あやなみが可愛い
マクロス:歌う
ギアス:何それ
ボトムズ:アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、
もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。
その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。
作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。
その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく

服屋でジーパン買おうとしたら店員がボトムズの話をしだした

第1話 決戦

シマムラの手を逃れた俺を待っていたのは、また地獄だった。
話しかけもしないのにやたら俺の服を選びたがる絶望的なお節介。
お洒落戦争が生み出した混沌の店。
悪徳と野心、頽廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
ここはビームスという名の服屋。

次回「アウター」。
来週も俺と地獄に付き合ってもらう。

第2話 アウター

着る者と着させる者、そのおこぼれを狙う者。
センスを持たぬ者は生きてゆかれぬ見栄張の街。
あらゆる若者がお洒落する下北沢の街。
ここはお洒落戦争が産み落とした東京都世田谷区の街。
俺の躰に染みついたダウニーと汗の臭いに惹かれて、
カモにしようとB系の黒人(アフリカ人)が集まってくる。

次回「出会い」。
俺が飲むスタバのコーヒーは苦い。

第3話 出会い

かつて、あの重々しきシマムラのダウンを纏った戦士たち。
服なんて暖かければいいと心を厚い装甲に包んだオサレ否定男子の、ここは墓場。
片言の黒人たちのギラつく欲望に晒されて
店に引き込まれるのシマムラ装備の拳闘士。
2万円のアウターたちが、黒人の生活を賭けて激突する。

次回「購入」。
踊る黒人から、俺に熱い視線が突き刺さる。

第4話 購入

最も危険な罠、それは場の雰囲気。
たくまずして仕掛けられた地中の闇に眠る殺し屋。
それは突然に目を覚まし、偽りのオサレを打ち破る。
下北沢は巨大な罠の街。
そこかしこで、信管をくわえた不発弾が目を覚ます。

次回「後悔」。
店ではカッコイイと思ったアウターも、実は巨大な不発弾。
自爆、誘爆、御用心。

第5話 後悔

人の運命を司るのは、神か、偶然か。
それは時の回廊を巡る永遠の謎掛け。
だが、俺の運命を変えたのは、ボビーと呼ばれた、あの黒人。
帰りの宇都宮線の中で走り抜けた戦慄が、今、俺の脳裏に蘇る。

次回「素材」。
自宅の鏡の中から昔のギバちゃんみたいな俺が微笑む

第6話 素材

オサレという偽りの美意識に、見え隠れする素材という罠。
どうやら、顔面偏差値の根は深く重い。
肩パット入りの革のアウターを着こなすのも所詮顔次第。
いかり肩と出るか、ロックテイストと出るか、言い訳に悩む敵中横断。

次回「封印」。
俺、敢えてタンスの奥にしまうか。

最終話 封印

ファウストは、メフィスト・フェレスに心を売って明日を得た。
俺は、三人の黒人のお世辞にのって、地獄に落ちた。
俺はタンスの奥にジャケットをしまった。
下北沢の街で得たものは、2万円のジャケットと1万2千円のTシャツ。
しまむらは日本人が作った服飾店の最高峰。見た目を問わなきゃなんでもある。

お洒落。そんなものはもうわからない。

学歴フィルターを逃れた就活生を待っていたのは、また地獄だった。フィルターの後に忍び寄る書類の選考。氷河期が生み出したソドムの街。自己PRと動機、サークルとバイトとをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここは大学生活のゴモラ。次回「選考」。来週も就職氷河期に付き合ってもらう。

落ちる者と落とす者、その隙間を狙う者。経験を積まぬ者は生きてゆかれぬ面接の場。あらゆる嘘が武装するグループ面接。ここは就職氷河期が産み落とした現代の奴隷市場。就活生の躰に染みついた体育会系の臭いに惹かれて、ブラック企業が集まってくる。次回「一次面接」。学生がなめる辛酸の味は苦い。

かつて、大学校歌に送られた先輩たち。単位を守る誇りを厚い履歴書に包んだ大学OBの、ここは墓場。無数の残業時間の、ギラつく欲望に晒されて朝まで働かされる若き肉体の労働者。魂無き社畜が、ただ己の生存を賭けて激突する。次回「OB訪問」。廻る巡回先から、就活生に黒い視線が突き刺さる。

最も危険な罠、それはグループ面接のメガンテ。たくまずして仕掛けられた地中の闇に眠る殺し屋。それは突然に目を覚まし、偽りの話し合いを打ち破る。ディスカッションは巨大な罠の場。そこかしこで、信管をくわえた不発弾が目を覚ます。次回「誘爆」。自身も、巨大な不発弾。自爆、誘爆、御用心。

就活生の運命を司るのは、学歴か、経験か。それは時の回廊を巡る永遠の謎掛け。だが、就活生の運命を変えたのは、コネと呼ばれた、あの縁故。親類縁者が走り廻った僥倖が、今、学生の眼前に甦る。次回「縁故」。就職氷河期の中から幸運の女神が微笑む。

就活という汚れの海に、見え隠れする内定という薄氷。どうやら、水面下の根回しは深く重い。人の運命は、神が遊ぶ双六だとしても、上がりまでは一天地六の賽の目次第。鬼と出るか、蛇と出るか、謎に挑む敵中横断。次回「競合他社」。就活生、敢えて火中の栗を拾うか。

ファウストは、メフィスト・フェレスに心を売って明日を得た。マクベスは、三人の魔女の予言にのって、地獄に落ちた。就活生は単位に、己の未来を託す。ここ、大学で卒業を得るのに必要なのは、卒論と教授の推薦。次回「論文」。教授の評価には死の臭い。

昨年の後期、単位を失くして血の涙に濡れていた。今年の前期、出席日を的に単位の試験を追っていた。今年の後期、チンケなヤマとちっぽけな学習時間が、後輩のノートに金を蒔く。大学は先人が作ったモラトリアムの庭。質を問わなきゃ誰でもいる。次回「試験」。来年、そんな先の事はわからない。

単位を取っても不可の山。地獄の追試と人の言う。学生街に、浪人達の亡霊が蘇る。サークル棟、セミナールームに、不敵と謳われた就活浪人生。出席無用、単位無用の鉄面皮。この余命、365日也。最も高価なワンイヤースタディー。次回「留年」。就活生、実家に戻るが本能か。

仲間の内定に衝撃が走る、叫ぶ、吼える。着信バイブが唸り、内定祝いの乾杯が弾ける。グラスのジョッキが学生の胃袋をこじ開ける。祝いの向こうに待ち受ける、ゆらめく影は何だ。いま、解きあかされる、内定者が使う謀略。いま、その正体を見せる就活の謎。次回「焦燥」。就活生、秘訣を奪え。

就職氷河期と学生、学歴、履歴書、面接、筆記試験。縺れた糸を縫って、神の手になる運命のメールが飛び交う。大学生活に織りなされる、神の企んだ紋様は何。巨大な就職市場に描かれた壮大なるドラマ。その時、人事は答えた。「ご活躍をお祈りいたします」。次回「お祈り」。いよいよ無い内定が目前。

降り注ぐお祈り。舞い降りる旧帝大。学歴と留学経験とサークル活動者の書、履歴書が燃える。圧倒的、ひたすら圧倒的な絶望が蹂躪しつくす。ささやかな望み、芽生えた縁故、バイト、健気な資格、現役も浪人も、男も女も、昨日も明日も呑み込んで、走る、無い内定、無い内定。音をたてて学生生活が沈む。次回「就活浪人」。不死鳥は炎を浴びて蘇る。



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