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【含蓄がある!】グリザイアの果実 名言

グリザイアの果実

アニメ化もしている、frontwingによる名作「グリザイアの果実」の名言をまとめてみました。(迷宮、楽園、含みます)

10代前半で家族を相次いで亡くし天涯孤独となった後、日下部麻子に育てられ裏の世界で生きるようになった。常に冷静で、必要以上には他人へ近付かないタイプだが、相手からの歩み寄りを拒むことはない。

「何もしないで終わるぐらいなら、間違っていたとしても行動を起こした方がマシだ。」

「才能のある人間っていうのは、いってみれば単純に、自分に向いている道を早い段階で見つけてしまっただけの人間だ、、、

「馬鹿で結構じゃないか。大体自分を天才だって言ってるような奴は、そうでも言わなきゃ自分を保てない弱者か、自分からそう発言することで笑いを取ろうとしているジョーク好きだ。それに、天才なんかになると、自分が完成された人間だと勘違いし始めて努力をしなくなるぞ?そういうウサギみたいな奴は、いつかはカメに追い抜かれる。」

「天気予報と情報伝達は正確な方が世界のためだ。」

「確固たる理由もなく、人にレッテルを貼る行為は非常に危険である。それが過大評価であっても過小評価であっても、きちんとした情報もなくそうする事は、自分の目を曇らせ、来たる先に待ち受けるトラブルの原因にもなる。」

「何かを守るためには、まずは自分を守れ。」

「怪我人というものは、周囲の対応で必要以上に気が弱くなるものだ。今は『自分はお荷物なんだ』という不安要素を与えない方がいい。」

「人間って奴は、優しくされると甘えたくなる。甘えているうちに、いつかその対象に依存するようになり、そいつが居ないと生きられなくなる。」

「誰かが守ってくれると信じ切ってノホホンと暮らしていれば、有事のさいになにも出来ない奴になってしまう。」

「脱却を望みながらも定住を求める。そんな自己矛盾もまた、人間か。」

「『家族』そんな言葉が、胸の中に湧いた。無償で無益に、ただそうするのが当たり前かのように愛情を傾ける。それが『家族』という物らしい。」

「トレーニングというのは欠かさずに行うことに意味がある。例え小さな一歩だったとしても、それを続けることで絶えず前に進み続けるということが大事なのだ。」

「過去はもう変えられない。だが未来は自分の手で変えることができる。当たり前すぎる言葉だが、悪くないだろ。そして『今』こそが『未来』だ。」

「心の傷の深さは、そいつにしかわからない。他の誰にも理解できない。自分でその傷と向き合い、癒すしかない。例え一生癒えなかったとしても、それを抱えて生きていくしかない。」

「世界は常に未知の魅力にあふれている。」

「操られるな。何かに引っ張られるな。お前が、お前のやりたいようにすればいい。」

「経験とは、生き残った者だけが得られる、最高に価値のある知識だ。同じ経験を何度も繰り返し磐石の物とするもよし、日々新しい物を見聞きして視野を広げるもよし。」

「他人の精進を笑う奴は、必ず最後に泣く!必ずだ!覚えておけ。」

「恋愛に重要なのは始まり方じゃない。どう紡いでいくかだ。」

「俺はもう後悔したくない。いつまでも、何も出来ないままの俺でいるのは嫌なんだ。なにも、世界中の困っている人間を救いたいってわけじゃない、、、目の前で苦しんでいる奴がいて、それが俺の大切な人間だったら、俺はそいつのことを全力で守りたい。」

「気づくまでに掛かった時間が問題なんじゃない。その間違いをきちんと理解し、どれだけ今後の自分に活かせるか、それが重要なんだ。」

「そこにあるのが当たり前で、失ってみて始めて気がつく大切な物というモノが、この世にはいくつもある。それは『人』であったり『概念』であったり、様々だ。そんな様々な『当たり前』を大切だと気付いた時、人は少しだけ成長する。」

「女って奴は簡単だが面倒だ。」

「時間は、全てを支配している。時間の前では、誰しもが無力なのである。」

「一人でいると、ふと自分を見失うことがある。こんなことをしていていいのか、このまま生かされていていいのか。あらゆることが不安の塊になり、津波のように俺を飲み込もうとする。」

「真の防衛とは正しい状況認識と適度な危機感、そして自分の身は自分で守るという最終的な防衛意識だ。」

「挫折を人生の無駄だと考える奴は、何をやっても挫折する。子供が転ばないように育てるのは小学生までだ。そこから先は、転んでも起き上がる方法を教えるべきだ。」

「ネガティブなイメージが沸くのは危機管理が出来ている証拠だ。」

雄二の姉。小柄で華奢な身体だが、「圧縮記憶法」と呼ばれる文章高速記憶術による驚異的な知識量と、優れた観察力に裏付けされた的確な判断を下すことのできる、自他共に認める「天才」。しかし、他人から天才として扱われるのは好ましく思っていない。

「趣味とは社会を知る窓である。」

「いい?ごめんなさいって言葉は、口にすればするほど言葉の価値が下がるのよ?」

「人に感謝することが出来る人間は、出来ない人間よりも幸せな人生を歩めると思わない?」

「負うべき物が責任、負わなくていい物まで負いたがるのが責任感。その境目を見失わないように。」

「動く必要のない時には眠るのも立派な仕事よ。」

「どんなに困難な状況にあっても、周りの人間が全て諦めて絶望していたとしても、貴方だけは『それでも』と立ち上がれる男でいなさい。」

「神様なんて、結局の所は都合のいい時にだけ存在すればいい存在というのが普通よね。神様を信じることで、個人の能力を超えた先にある『何か』を引き出す助けになるのなら、信仰にも深い意味がある。いつだって神様が見てくださっている。だから頑張れる。そして精一杯頑張った人間とは、例えその結果がどうであれ、後悔はしないものよ。それが、神様というシステム。」

「所詮この世には楽園なんてない、、、なければ作ってしまえばいいのよ、簡単なことだわ。」

「私ね?『出来ることはあったのに。』っていう後悔が一番悔しいと思うの。」

「いい?貸しっていうのはね、返してもらわない方が大きな利益を生むのよ。覚えておきなさい?」

「もちろん天才だって失敗はするわ。失敗を失敗で終わらせない人を天才というのよ。そしてそれに一生気が付かない人を凡人と呼ぶの。」

雄二が「師匠」と呼んでいる年上の女性。彼が美浜学園に転入する1年半前に故人となっている。彼女の後を継ぐ形で友人のJBが雄二の保護者となった。雄二いわく、「かなり大雑把な性格のでかい女」とのこと。

「何かを育てることで救われることもあるし、教えることで教わることも多い。」

「自分には何も出来ないと決め付けるな、そんな奴は何処で何をしたって全部無駄にしちまう。人間なんてのは結局、物の考え方次第でどうとでも変わる。いいか?今後はこう考えろ『苦手はあっても不可能はない』わかったか?」

「いいか、物事には必ず理由がある。ワケがわからないことが起こってる時ほど頭をやわらかくしろ。幸せの青い鳥ってのと同じで、打開策は意外と単純なところにあるもんだ。」

「恩を受けることは恥じゃない。受けた恩を返さないのが恥なんだ。」

「誰かに期待をするな、期待するから失望もする、出来ることもしないで文句だけを口にするようなクズにはなりたくないから私達は汚れることを覚悟した、違うか?」

「とにかく本を読め、そして気になったことは試せ、それが生きた知識となって、オマエを生かす糧になる、、、」

「本っていうのは著者の生き様そのものだ、他人の人生が詰まってる。そして気になったことを試せば、他人の人生を自分の中に取り入れることになる、まさに人生丸儲けって奴だ。」

「たった一つの道でいい、究めてみろ。一つの道を究めるためには、様々なことを学ぶ必要がある。そして必要だからと学ぶうちに、いつの間にか自分に向いた学び方を覚える。たとえそれがどんな道であろうと、その道を究めた人間というのは、他の何をやるにしても自分の得意分野に置き換えて物事の要領を得る。」

「面倒クセェのが人生だろ?楽しめよ。」

「人生って奴は、無駄を楽しむもんだ。無駄を重ねてきた奴の方が、生きるのが上手い。楽しい人生って奴だ。」

「なぁ雄二よ・・・確かに所詮この世はクソ溜めだ・・・どいつもこいつもテメーのことばっか考えて生きてやがる・・・それでも、不意に誰かに優しくしてみようと思ったり、小さな気まぐれって奴はある・・・人の悪意ばっか見てきたオマエにゃ、よくわかんねぇかも知れねぇが、・・・そういった気まぐれがあるからこそ、この世は壊れずに回り続けていけるんだ・・・」

「世の中は自分に厳し過ぎる、、、そんな風に思うこともあるだろう。だったら先ずは、自分が周りに優しくなることだ、、、別に綺麗事を言うつもりはなぇ、、、ただ、そうしてみることで、今まで見えなかった世界の優しさという物が見えてくることもある、、、汚い物が多い世の中だからこそ、小さくても純粋な善意が輝いて見えるようになる、、、」

「勝っている時こそ、ノッている時こそ、勝つための努力を怠るな。これからの人生、オマエが見て聞いて感じるもの全てがオマエが勝つヒントになる。」

「正しく使えば『力』!間違って使えば『暴力』!そして正しいか間違いかを決めるのは己自身!持っていれば必ず使わなければならないという訳でもない!力を使わないこともまた威力!全ては志って奴よ!」

「自分のためには引き金を引けなくても構わない。だが、他人のためなら迷わず引き金を引ける男になれ・・・いいな?」

「人生とは経験が全てだ。経験の伴わない知識なんて、童貞が語る女の話に等しく、虚しい記憶でしかない。」

美浜学園の1年生。無邪気で天真爛漫な性格の少女。雄二のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。天音を姉のように慕って「天姉(あまねえ)」と呼んでおり、学生寮では自分の部屋をほとんど使わず、いつも天音の部屋で過ごしている。両親の仕事の都合で6歳まで海外を転々としていたため、英語を話すことができる。いつも左右の色が違うニーソックスを履いている。

「否!歪んでいるからこそ真っ直ぐなのよさ!」

「後悔はせん、未来のために反省はするが。」

「この世の中には2種類の老人が居ます。これまでの人生で数多の酸甘を噛み、物事に動じない穏やかな老成を手に入れた老人と、、、自分の経験してきたことが全てであり、その価値観や考えに反する者を悪と断じて恥じない頭の凝り固まった老人、、、人は前者を好々爺と呼び、後者を老害と言うそうですが、、、」

「チルチル、、、間違わない人なんて。居ないんだよ?そして、間違いに気がついたのなら、正せばいいんだよ、、、人生をやり直すのに、遅いなんてことはないのよさ、、、今すぐ正していけば、全然間に合うんだよ!だって、チルチルはまだ生きているんだから!」

「無茶苦茶大いに結構!正論が正しかった例などないのよさ!」

「世の中は絶えず進歩し続ける!その進歩に付いていけず、変わることを恐れて自分の中にある価値観にしがみつき!あまつさえそれを他者にまで強制する!それを老害というのです!」

「無力は罪じゃない、、、何もしないのが罪なのよ、、、?」

「負けなければ、それでいい。戦績をあせる必要はないのよさ。生き残れば、必ず勝利の機会はある。」

「子供を産むってことは!母親になるってことなのよ!?母親がそんなことでどーする!!母親に愛されないまま産まれてくる子供はどーすりゃいいのよさっ!?」

「今の若者に必要なのは、発想力!常に他人の一歩先をいくことが重要なのよさ!」

「ね、パパ・・・そこに『いつも』があるって、素晴らしいことなんだね・・・」

「生きて悔い続けるぐらいなら、やり遂げて死ぬ方がいい・・・」

周防天音の名言

美浜学園の3年生。面倒見が良く、頼れるお姉さんのような少女。以前通っていた学園で、ある事情から1年間休学していたため、実年齢は雄二より2歳上。実家は銀座に本店を構える老舗の料亭を営んでおり、料理が得意。

「自分に理解出来ない物を『ありえない』と否定するのは簡単だけど、それって自分の無知を棚に上げた発言なんじゃないかな?」

「一度気が付いて、それを認めちゃえば、あとは楽だよ?なんでこんなことしてるんだろうって、悩まなくなるから。」

「普通に生きるって、、、確かに幸せな人生だろうね、、、これで本当に良かったのか?っていう疑問は、一生付いてくると思うんだ、、、その場で足を止めてしまった私を残して、眩しい光の中に足を進め消えていったクラスメイトの背中を、きっと私は一生夢に見るんじゃないかな、、、?私、もうそういうの、ウンザリ、、、」

「生きてて良かったって、そう思えれば、それだけで楽園なのです。そうだよ、人生って、こんなにも楽しいんだから。」

美浜学園の2年生。ツンデレキャラクターに憧れているらしく、無理にそれらしく振る舞おうとしている。その一環として、目尻に軽くアイシャドーを施し、ブリーチでの脱色(髪の根元から脱色するため、「物凄く痛い」とは本人の談)による金髪をツインテールに結んでいる。明るく活発なムードメーカーだが、勉強は苦手なせいか頓珍漢な受け答えをすることがある。

「あたしにとっての現実とは、、、あたしが今、ここにいることよ!」

「ニックネム!それは人と人との距離を縮める愛の囁き、、、ニックネム!それは凝縮された言葉に込められた他人を思いやる気持ち、、、ニックネム!それは暗黒に満ちたこの世界での最後の希望。エキサイティングコショー、ニックラネイームンッ!」

「自由な時間が多くなると自分の存在意義について考えるようになる。何の為に学校へ行っているんだろう、なぜ生きているんだろう。これはもう何度も反芻した言葉だ。」

「キミは本当に誰からも愛されていなかった?キミは本当に誰からも必要とされていなかった?よく考えて。」

「キミをどうにかできるのは、キミだけだから。それが無理なら、このままずっと暗い闇の中にいなさい。」

「誰かに期待されたいのなら、、、誰かに消えて欲しくないと思うのら。まず、キミが自分自身に期待しなさい。そして、自分を大切にしなさい。誰かのためじゃなくて、自分のために生きなさい。」

榊由美子の名言

美浜学園の2年生。美浜学園の設立当初から在籍している。やや吊り目と、腰まで届く黒いロングヘアが特徴。無愛想かつ気難しい性格で、他人との会話を一言で済ませる程に交流が不得意なため、一度話しかけた人間から「もう話しかけたくない」と言わしめている。

「多分、、、わたしはずっと、こういう時間に憧れていたのよ、、、友達と他愛もない話をしながら、一緒になって何かをする、、、付き合っている人との事をからかわれて怒ったり、、、子供みたいに一つの事に夢中になって、最後は笑い合って、、、そういう、普通の女の子なら誰もが経験するような、、、当たり前の時間にね、、、」

「生きる意味、、、元をたどれば生まれてきた意味、、、そんなもの、最初からないってわかっていても、それを探し続けることが生きるってことなんじゃないかしら、、、」

「慎重に生きるだけではダメ、臆病に生き残れ、生きてさえいれば『次』がある、、、玉砕は歴史だけしか残さない、、、今わたしの出せる結論は、それで全てよ。」

「面倒になって悩むのをやめた時、つらくなって考えるのをやめた時、人は生きる意味を見失って、色々なものがどうでもよくなる・・・その結果がどうなるか、自分が一番よくわかっているから、彼は悩み続けながらも強く生きているのよ・・・」

美浜学園の1年生。真面目で責任感が強く、最年少ながらクラス委員長を務める。いつも礼儀正しく、同学年である蒔菜以外の相手には敬語を使って話す。仕事熱心なしっかり者だが、天然ボケ気味で冗談が通じず、人から言われたことをすぐに真に受けてしまうため、如何なる手段を用いても実現させようと無茶をしてしまうことが多い。

「私の気持ちを知ってくれている人が一人でもいるって考えると、、、少し、胸があたたかくなります。」

「そんなことを理由に進路を決めるのは安直な考えだ、子供の夢だって、周りの人は思うかもしれません、、、でも、そのことをいくら笑われたって構わないんです。だって、わたしが自分で決めた夢なんですから。」

「誰かのお願いだから、、、いい子でいなければいけないから、、、やるんじゃない。自分自身の意思で、わたしは今この場所にいる。」

「出来る出来ないは問題ではないのだと思います。先ずは自分から苦手を克服しようという姿勢が大事なのではないかと・・・」

「他人から何かを奪おうとする者は・・・自身もまた、他人から奪われる覚悟をしなくてはいけない・・・」

ヒース・オスロの名言

ヒース・オスロという名は偽名であり、本名、経歴、その他全てが謎に包まれている人物。推定年齢40歳で、かつてはフランスの軍隊に居たが、上官を殺害して更迭された後に世界各地の戦場を転戦し、戦争推進派のテロリストとして各国から警戒されている。

「殺さなければ殺される。だから殺される前に殺す。それが唯一のルールだ。」

「この世の中は、3割の悪意、1割の善意、6割の偽善で出来ている。そして、偽善は簡単に悪に変わる・・・」

雄二のアメリカの学校在籍時の上官。麻子と同期らしく、さんざん麻子に世話になったとかでなにかと雄二を目の敵にしているが、そこには敵意でなく、愛情のようなものも感じられる。

「いいか風見よ、貴様には才能がある。貴様がこれまでどんな生き方をして来たかなど関係ない、誰も気にせん!だが、やれることがあるのなら、やらない奴はクズだ!だが、そのクズという称号を嫌い、そこから這い上がろうとする奴は、もうクズではない!」

J少尉の名言

雄二が以前所属していた「ヤブイヌ小隊」の隊長。

「必要な時、非常になれない人間は、自分の手を汚したくないだけの偽善者だ・・・」



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