コブラとは?
寺沢武一先生の大傑作コミック『コブラ』。
『COBRA THE SPACE PIRATE Kindle版』が半額だったので購入、 久しぶりに読んだんだけど、やっぱりとてつもなく面白い。
1970年代の初期作品も、後期作品と比べたらさすがに作画のクオリティは落ちるけど、 それでもストーリーがいいので今読んでも古くない。
アメリカナイズされながらも和テイストが薫る精緻な作画、 日本人がなかなか思いつかないようなSFアドベンチャー。
そして、バタ臭くて、粋で洒脱な主人公のコブラ。
こんなヒーロー、これからも日本のコンテンツからはなかなか出てこないのではないか、 というくらい秀逸なキャラクター。
そんなコブラの、粋なセリフを集めてみました。
「あ・・・あんた 名の知られたサーファーなんだろ なんて呼ばれたんだい?」
「カリフォルニアドリーム」
かっくい~~~~~!
「神か・・・・・・ 最初に罪を考え出したつまらん男さ」
しっぶ~~~~~い!
「あんたの目にはウソがないようだな お若いの」
「そぉかい オレはよくこの目で女の子をごまかすんだ ふるいの」
「まてよコブラ その運てえやつに負けた時はどうするんだ」
「笑ってごまかすさあ!」
ちょっとオトボケて・・・
「あれ なんだあー 生きてたの」
ハゲdisったり・・・
「オレもハゲたゴリラとやるのは初めてだ」
「ああドブスン この世に頭のハゲた天使がいるとしたらな」
●風と共に去りぬ
「あ あなたゲーブルじゃないわね!」
「君だってビビアン・リーじゃないだろう」
「そおかい よくクラーク・ゲーブルに似てるって言われるんだ」
●お色気編
「ああ 美人の看護婦がキスでなおしてくれたぜ」
「ベッドの上じゃいつだって強いところを見せてやるぜ」
「オレの助け・・・?残念ながら今は休業中でね」
「もっとも 背中のファスナーをさげたいっていうならいくらでも手をかすぜ」
「驚いたね 赤飯たいてお祝いしなくちゃ」
「昔からの方法に戻るのさ 手とり足とりお教えしましょう」