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【コブラ】登場人物一覧!【ストーリー、画像、登場人物一覧、関係性など…】

コブラ

コブラってどんな漫画?という風に作りましたが画像が違ったりします。許してください

はるか未来、人類が自家用宇宙船で外惑星に行くことが可能となった時代…

貿易会社に勤め、平凡な日々を過ごすサラリーマンのジョンソンは、退屈しのぎにT.M.株式会社のアミューズメントを体験する。脳に信号を与えて夢を見させるトリップ・ムービーの中には左腕にサイコガンを持つ海賊コブラが登場、波乱万丈のストーリーは最後に主人公が海賊ギルドに追われてお尋ね者となり姿を消したところで終わった。

満足して帰路についたジョンソンだが偶然の事故で夢の中に登場した海賊バイケンと出会い名前を口にしたため殺されかける。その瞬間、自分の左手が銃に化けて撃ち倒し、危機から逃れた。彼は、自分が本物のコブラであること、血なまぐさい過去から逃れるため記憶を消し顔を整形し、世間にはコブラは死んだことにし、数年前から別の人生を送っていたことを思い出していく。しかしサイコガンを見せたことでギルドには顔が割れてしまった。

本能を呼び覚ました男は相棒の女性型アーマロイド「レディ」と危険に満ちた人生に逆戻りするため宇宙へ飛び出していく。

声:野沢那智(TV版、プレイステーションコミック、コブラ・ザ・アーケード、OVA)、松崎しげる(映画版)、山田康雄(PCエンジン用ゲーム)、屋良有作(プレイステーション用ゲーム)、内田直哉(OVAでの青年期、2010年TV版)
本作の主人公。左腕に仕込まれたサイコガンで銀河系にその名を轟かせる一匹狼の宇宙海賊。

声:榊原良子(TV版、映画版、コブラ・ザ・アーケード、OVAおよび2010年TV版)、石川悦子(PCエンジン用ゲーム)、藤田淑子(プレイステーション用ゲーム)
コブラの相棒。

ライブ・メタル(生命金属。古代火星人の遺した超技術で作られた超合金)のボディを持つ女性型アーマロイド。強靱なボディと優れた知力の持ち主。また、目からライトのように光を出して物体を照らし出し、内部を透視することもできる。コブラとは強い信頼関係で結ばれており、互いの危機には命を投げ出す事も辞さない。全く登場しないエピソードも多いが、TV版では終盤を除いてほぼ全編に渡って登場しており、原作未登場のエピソードにも登場している。スリーサイズはバスト:88cm、ウエスト:60cm、ヒップ:89cm(「6人の勇士」編より)で、身長はコブラよりもやや高い。寺沢によれば、レディはハイヒールを履いていないため、2人を同じ身長にするとバランスがとれず、すごく小さく見えてしまうとの理由からである。コブラがジョンソンとして生活している間は、変な言葉使いをするメイドロボットに扮していた。

「シドの女神」編では、サラマンダーの罠に嵌り爆発に巻き込まれ破壊されてしまうが、マゼラン博士によりボディを修復された。
「6人の勇士」編では、冒頭で火炎林にある神殿内のゴクウを封印していた石の中に彼と入れ替わりで閉じ込められる。レディを解放するため、コブラは6人の勇士を集め、宿敵クリスタル・ボーイを倒すための旅に出ることになったが、彼女こそが実は最後の「6人の勇士」であった。
元は人間で、事故により生命の危機に瀕した際に、生身の体を捨ててもコブラの相棒であり続ける事を選び、記憶をコンピュータに移し変え、今の姿になったとされている[2]。
本名はエメラルダ=サンボーン(OVA版での声は高山みなみ)で、サンボーン公国の姫だった。詳細は「6人の勇士」編、「タイムドライブ」編などで描かれている。
シークレット・サンダース
声:坂本真綾(2010年TV版)
登場作品:「黄金の扉」、「マンドラド」、「ブルーローズ」、「マジックドール」
「黄金の扉」編で初登場。ドミニクと同じく銀河パトロール隊員で、背中に刺青が無いことを除けば瓜二つの外見をしている。その後、「マンドラド」編を皮切りに数々のエピソードでコブラと共闘する。彼女がなぜドミニクと瓜二つであるかは不明。正体はコブラ本人をして「シークレット(謎)」と言わしめた。

シークレット・サンダース

登場作品:「黄金の扉」、「マンドラド」、「ブルーローズ」、「マジックドール」
「黄金の扉」編で初登場。ドミニクと同じく銀河パトロール隊員で、背中に刺青が無いことを除けば瓜二つの外見をしている。その後、「マンドラド」編を皮切りに数々のエピソードでコブラと共闘する。彼女がなぜドミニクと瓜二つであるかは不明。正体はコブラ本人をして「シークレット(謎)」と言わしめた。

ネルソン・ロイヤルの遺児三姉妹で、その遺産の鍵を握る。ジェーンとドミニクは髪形、容姿がよく似ている。彼女達の背中にはネルソン・ロイヤルの遺産のありかを示した刺青があり、TVアニメ版では、刺青のデザインは普段は蝶となっている。また、映画ではファミリーネームがロイヤルからフラワーになっている他、設定が大きく異なる。

ジェーン・ロイヤル

コブラと同じく左利きである。TV版でコブラがキャサリンに語ったところによると、好きな酒はタルカロスとのこと。惑星ダグザードのヘドバ・シティーにてコブラと出会い、ネルソンの隠し財宝とそのカギを握る妹達の捜索のために協力を申し込んだ。その後、コブラをキャサリンが監禁されていたシド刑務所に送り込むも、ボーイに捕まり背中の刺青の写真を撮られた上に、植物人間ターベージに種子を植え付けられて操られてしまう。

声:藤田淑子(映画版)、佐々木祐子(TV版)、丸山真奈美(PCエンジン用ゲーム)
ネルソン・ロイヤルの遺児三姉妹の次女(映画版、TV版では末妹)。シュルツによってシド刑務所に監禁され、ジェーンとドミニクの居場所を言うよう迫られていたが、コブラにより独房から救出。壮絶なチェイスの果て刑務所から脱出するも、突如現れたスナイパーによって射殺され、背中の刺青の写真を撮られてしまう。そのスナイパーがターベージに操られたジェーンだったこと、そのジェーンも死んだことで、コブラは吸っていた葉巻を思わず噛みちぎるほどに激怒し、ターベージを雇ったクリスタル・ボーイへの報復を決意した。

ドミニク・ロイヤル

声:風吹ジュン(映画版)、高島雅羅(TV版)、小宮和枝(PCエンジン用ゲーム)
ネルソン・ロイヤルの遺児三姉妹の末妹(映画版では次女、TV版では長姉)。ネルソンの隠し財宝をめぐってコブラと出会う。初登場時はジェーンとキャサリンを殺した海賊ギルドの傘下組織、スノウ・ゴリラに属していると思われたが、実は銀河パトロールのアンダーカバー(潜入捜査官)で、以後もいくつかの事件でコブラと共闘する。銀河パトロールの大尉[3]として職務には忠実だが、オフの時はコブラとバカンスを楽しんだりしている。

ジェーン・キャサリン・ドミニクのロイヤル三姉妹の父で、劇中では名前しか挙がらない。かつてはキャプテン・ネルソンの名で鳴らした、やはり正統派の宇宙海賊。高額の遺産(惑星一つ買えるほどの価値を持つ最終兵器)を残して世を去った。コブラは彼のファンであるとジェーンに語っている。
TV版ではギルドに殺されたとジェーンの弁で語られる。遺産のありかを示した地図にメッセージを残しており、声のみの登場となる。

ドグ・ソルティ

声:木原抄二郎(TV版)、仁内達之(PCエンジン用ゲーム)
海賊稼業を再開するにあたり、タートル号を取りに惑星ダグザードのヘドバ・シティの酒場に立ち寄ったコブラが出会った賞金首。アイスミルクを注文したコブラに絡んできたところを、コブラに「犬のような顔」と言われ電磁ナイフで襲い掛かるが、転んだ拍子に自分の胸にそれを刺してしまい死亡した。
ソルティの名はソルティ・ドッグから。原作では「ドグ」としか呼ばれていない。
その後、「黒竜王」編でエビルがコブラに見せた「コブラが過去に殺した人間」の1人として登場している。

声:小野丈夫(TV版)
キャサリンを殺された後、コブラが逃げ込んだ廃坑にいた老人。鳥のくちばしのような口と、ライオンのたてがみのような髪の毛をしている。廃坑を金鉱と思い込み、岩盤溶接機を使用して金を採掘しようとしていた。コブラが自分が掘り出そうとしている金を盗みに来たと思い込み、彼に襲い掛かってきた。コブラとの会話から自分の金を盗みに来た者が他にもいると勘違いして外に出てきたところをジェーンのレーザー砲で撃たれて死亡、後には骨も残らなかった。廃坑は行き止まりで逃げ場を失ったコブラだったが、彼が残していた溶接機で窮地を逃れることができた。

ザイー

声:野本礼三(TV版)
名前はTV版より。原作では情報屋としか呼ばれていない。ターベージとの会話の後、気配に気づいたボーイの前に現れ仕事を貰いに来た情報屋。TV版ではターベージとは別にボーイが雇ったことになっている。杖を持ち、小型のキャタピラ車の上にあぐらを掻いて移動している。ルンペン仲間に声をかけてコブラの居場所を襲い、キャタピラ車のミサイルで仲間もろとも殺そうとしたが、コブラのサイコガンで倒された。原作版とアニメ版とは倒され方が多少異なる。

声(ガス):佐藤正治(TV版)
(ダッグ):大竹宏(TV版)、八代駿(PCエンジン用ゲーム)
ザイーが声をかけたルンペン仲間達。この2人の他にもう1人、太目の男がいる。
ガスはナイフで睡眠中のコブラを殺そうとしたが、コブラ暗殺のためにジェーンが先に放っていたハンタースネイクに内臓を食い荒らされて死亡した。
ダッグは、ガスが死んだのを見てもう1人の男と共にコブラに命乞いをしていたところを、ザイーのキャタピラ車から放たれたミサイルでコブラもろとも殺されかけるが、彼の懐にもぐりこんでいたのが幸いし、一命を取り留めた。以後、コブラを命の恩人と思い、彼の役に立とうとターベージに接触する役を引き受け、その情報をコブラに教えた。
スター・システムを採用しているため、その後の「二人の軍曹」編や「ザ・サイコガン」編にも、同名でよく似た容姿のキャラクターが登場している。
PCエンジン用ゲーム『コブラII 伝説の男』にも登場するが、ダック星人の名前は「ダック」だけという設定とされており、情報屋の兄とシドの空中刑務所に捕らえられている弟の二人とも同じダックという名前になっている。

ミス・マドウ

声:鳳芳野(TV版)
「刺青の女」編で初登場。豪勢な館暮らしの情報屋。手続きさえ踏めば誰にでも情報を提供する中立的な存在で、彼女のもたらす情報はレディをして確かと言わしめるもの。水晶占いのような演出をしているが、実は金で買い集めた情報を水晶玉型の立体スクリーンに投影して見せているだけである。「刺青の女」編、「地獄の十字軍」編、「神の瞳」編では黒人の女性で、館は潜水艦のような外観だったが、「ザ・サイコガン」編では巨大な館に住む白人女性として登場。そのため、イラスト集『COBRA WONDER』では「その時々で姿を変え、本当の顔を知る者は誰もいない」と記述されている。
「ザ・サイコガン」編を映像化したOVA1巻では、冒頭のシークエンスが変更されたため、登場シーンがカットされた。また、メディアファクトリーから発売されたコンビニコミック版もこれに準じる形に冒頭のシークエンスを変更しており、登場シーンがカットされている。

バベル王

声:田中康郎(TV版)、徳丸完(コブラ・ザ・アーケード)
砂の惑星ザドスの狩猟民族・ソード人の戦士だったが、ジーク王を決闘で破り新しい王となった。以降、ソード人は人間を含むあらゆる生命体を食料として襲うようになり、ソード人の誇りが失われたとジークを嘆かせた。勝利のために手段を選ばない卑劣さがあり、ロボット仕掛けの頑丈な甲冑(他のソード人は念動力で動かす中空の甲冑)を使用。切り札として、相手の視覚と聴覚を入れ替える能力を持ち、ジーク王との決闘もこの能力で制した。
TV版では20話と21話で登場。エピソード順が変更されたことに伴い、舞台となる惑星が「最終兵器」の眠る惑星ザドスからバクーサという惑星に変更されている。また、TV版ではバクーサの先住民であるソード人は他の星から来た入植者達の侵略行為により危機に立たされていたが、ジーク王を倒した彼は異星人の駆逐を宣言し、彼の指揮の下、サンド・ルークという強力な要塞を作って入植者達のコロニーを襲撃するようになったとされている。

ジーク王

声:大木民夫(TV版)
かつてソード人を統べる誇り高き王であったが、バベル王との決闘に破れ王座を追われ、表向き死亡したとされている。しかし、実際には幽閉されており、コブラに助力することを条件にバベル王の打倒を頼んだ。また、バベル王の特殊能力についてコブラにアドバイスした。
TV版では入植者達の侵略に対して戦っていたが、共存共生を考えていた。

ラシック

声:千葉順二(TV版)
TV版オリジナルキャラクターとして登場するソード人で、コブラ達に彼らの歴史を教えた。幽閉されているジーク王に代わり、吟遊詩人のような出で立ちの甲冑人間を操り、バベル王が率いるソード人の脅威を異星人の入植者達に伝えようとしたが、彼らは誰もその話に耳を傾けようとはしなかった。

魔王ガルタン

声:滝口順平(TV版)
「宇宙の大魔王」編で登場、TV版では14話で登場する。伸縮自在の体を持ち、魔法を使うアラビア風の巨人。推進装置のついた小惑星の上に城を構えている。手下には呪文を唱えると体が膨張し、破裂して死に至る「風船の実」を飲ませ、従わせている。かつて壷に封印されたが、3000年ぶりに解放されて悪さを働いていた。自分の元から逃げ出したベラミを追いかけているところでコブラと出会い、彼を気に入って手下にしようとする。

ベラミ

声:土井美加(TV版)
ガルタンの元にいた女の子。ガルタンは彼女を気に入り魔法を教えたが、彼女はその魔法を利用して逃げ出そうとしたために彼から追われることになった。コブラがガルタンに「風船の実」を飲まされた際には、魔法で体を縮めて彼の口から体内に入り込みそれを取り出したほか、ガルタンを封じ込める魔法の壷があることを教えた。
TV版では、コブラを乗せて空飛ぶ絨毯を使用する場面も描かれた。

ルシア・ロドック

声:杉山佳寿子(TV版)
「黄金の男」編で登場。ハンマーボルト・ジョーが経営しているカジノ「ラスベガス・ステーション」でウェイトレスをしていた。カジノという場所柄、バニーガールの格好をしておりコブラ曰く「ウサギちゃん」。客に絡まれているところをコブラに助けられ、「探検」と称してステーション内を回っていた。一見するとそばかすの目立つおてんば娘といった感じだが、実は銀河パトロール秘密調査本部所属で、階級は中尉。多額の金塊を載せたまま行方不明となっていた宇宙船・ビーナス号の調査をしていた。
TV版では13話で登場、そばかすはなく目元にペインティングをしている。また、ドミニクの同僚とされている。

ビビ

声:潘恵子(TV版)
金星出身の女性で、「サイコガンの秘密」編で登場。追っ手に追われていると見せかけてコブラに近づき、サイコガンを電送機能付きX線カメラで盗撮するがコブラに見つかってしまう。彼女は姉と共にジゴバに誘拐され、ビビはジゴバから「サイコガンの盗撮をすれば姉と一緒に金星に帰してやるが、断れば姉を殺す」と言われ脅されていた。
TV版では第2話の登場となり、出身がメビウス星という架空の惑星に変更されている。

ベガ

声:青野武(TV版)
「雷電の惑星」編で登場。コブラと古い付き合いがあり、本人の弁によると窮地を救われたこともあったという。ミロ星のルーン美術館から竜水晶を盗み出す仕事の手伝いに同行した。時折謎の発作に襲われるが、実は特殊な体質を有する異星人である。
TV版では15話で登場し、大幅な設定の追加がなされた。ウイング星人の元保安官で、海賊ギルドの力による支配に反発する正義漢。8年前にギルドに追われていたコブラを助け、保安官とならず者という立場を超えた友となった。その後、ウイング星がギルドにのっとられ、自らもお尋ね者とされてしまいすさんだ生活を送っていた。2人が竜水晶を盗み出す理由も、ギルドにより荒廃したウイング星の再建(竜水晶は不安定なウイング星の気象を制御する能力があるとされた)の為とされたほか、ウイング星人であるベガは脱皮すると6時間しか生きられないという設定が追加され、自分の残り少ない命まで賭けていた、奪還した竜水晶は、ウイング星がウイング星人の手によって開放されるまでコブラに預かってほしいと遺言している。

アングル

声:弥永和子(TV版)
「雷電の惑星」編で登場。ルーン美術館の館長を勤める女性。美術鑑定家・ダビンチ博士に鑑定を依頼していた。非常時には美術館にいるコンパニオン達は彼女の指揮の下、警備員として進入した賊の始末に当たる。
TV版では、ルーン美術館はギルドの略奪品展示場(だからコブラが盗み返しても問題ない)という設定がされていたが、アングル館長たちスタッフがギルドの一員かどうかは説明されなかった。

ジンゴロウ

声:八奈見乗児(TV版)
「地底の客」編で登場、コブラ曰く「ガンコじじい」。宇宙一の技術者にして、コブラの愛船タートル号の製作者。ライフル星で金鉱探しをしていたが、コブラがこの星に来る1年前に死亡しており、ここに来るであろう彼のためにビデオレターを遺していた。鉱山を開いたものの、この星に来たギルドに自分の鉱山を潰され、孫のユーコをさらわれてしまった彼は、ビデオレターで彼女をギルドから救い出すようコブラにメッセージを遺し、この世を去った。
TV版では22話で登場、このエピソードより遡ること15年前にタートル号を作っていたとコブラの弁で語られている。

ハービィ

声:池水通洋(TV版)
ジンゴロウの家にいた家庭用ロボット。ジンゴロウのメッセージが録画されたビデオレターをコブラに見せ、彼が鉱脈探し用に作っていた採掘用マシン・モグラの在り処までコブラを案内した。
TV版では原作とデザインが異なる他、コブラが顔を整形していたため当初は彼と気づかなかった。原作ではギルドの攻撃で破壊されたが、コブラ達と共にギルドの地下基地から生還している。

ユーコ

声:戸田恵子(TV版)
ジンゴロウの孫娘。モグラで地下抗に訪れたコブラの前に、ロド麻薬で廃人状態となった裸の女達の内の1人として現れる。彼女はギルドの地下基地にさらわれ廃人と化したように見えたが、発狂したふりをしていただけだった。救出に来たコブラに地下基地の様子を教え、彼と共に爆破された基地から生還している。
TV版では、低年齢の視聴者への配慮から、最初から服を着て登場している。また、年齢は20歳とされている。

ザック・シモン

声:佐藤正治(TV版)
選手番号3番。「Zチーム」のボスにして、身長2m70cmを誇る大柄な地球人[4]。コブラの旧友であったが、銀河パトロールから身を隠すため、偽名「リック・ブルー」(コブラ曰く本人の愛銃の名)で入団していた。一軍チームとの紅白戦でZチームを率いてコブラと試合で共闘する。ヘソの横にスヌーピー(TV版ではパンダ)の刺青がある。
TV版では他のメンバーと共に17話で登場、偽名が「ビッグ・ザ・ビッグ」に変更されている。コブラが何か別の目的でラグ・ボールの選手としてここに来たことを勘付いていた。

ゲック・クラーク、ガイラ、サンダ

声:小関一(ゲック)、島香裕(ガイラ)、大滝進矢(サンダ)(TV版)
ドナルド星人の3兄弟。サンダとガイラの名の由来は特撮映画から。コブラとの初対面では、彼にナイフを投げつけた。
3人のうち、ゲックは一軍チームの反則によって送球が首を直撃し試合中に死亡。TV版では、彼の遺体は宇宙葬で葬られた。
選手番号はゲックが6番。ガイラが5番。サンダが7番。

レオ

声:幹本雄之(TV版)
Zチームのピッチャー。ナンバーは7番。
試合の後半戦ではデッドボールを狙ってわざとボールにあたり、満塁ホームランのチャンスを作ってコブラに後を託す。TV版ではトランプで勝負の行方を占ったりもしている。

セロンボ

声:安西正弘(TV版)
Zチームのセカンドで、褐色の肌をした巨漢。選手番号9番。コブラが怪我したふりをして一時的に試合から抜けていた間に、肋骨を折る怪我をしたが試合終了まで持ちこたえた。

ダン・ブラッド

声:飯塚昭三(TV版)
選手番号88番。一軍のキャプテンでファースト。四眼のソラリス人。シーズン最多ブロッカーで攻守共に優れた実力を持ち、それに裏打ちされた高いプライドも持つ。ジョー・ギリアンことコブラに対抗意識を持っていたが試合で完敗したのを機に敗北を素直に認め、コブラを射殺しようとしたランドを止めた。

ゲルド

声:笹岡繁蔵(TV版)
一軍選手。選手番号13番。下品で卑劣な性格で、貴族待遇である自分より格下な者(二軍選手など)に対して、執拗にいたぶる言動を行う。試合中、コブラによって倒され再起不能になる。その後、「黒竜王」編でエビルがコブラに見せた「コブラが過去に殺した人間」の1人として登場している。

ヒルダス

声:若本紀昭18話まで、古田信幸19話(TV版)
一軍チームのメンバー。ピッチャーで番号90番。球を撃つ際には「ファイアー!!」と大声で叫ぶ。

バッカス

声:島香裕(TV版)
一軍チームのメンバー。レフトを守備する。ナンバーは52番。

ドラゴン

一軍チームのメンバー。サード。ナンバーは77番。蹴り技が得意。

ヒムラー

声:飯塚昭三(TV版)
一軍チームのメンバー。ナンバーは24番。

ドブラー

声:?
ライトを守備する一軍チームのメンバー。ナンバーは61番。

ミランダ

声:花咲きよみ(TV版)
レッド・サクソンズのチアリーダー。ゲルドに絡まれているところをコブラに助けられた。その後、コブラに頼まれてランド競技場の見取図が記録されたデータを提供した。コブラの部屋にある電子シャワー室でシャワーを浴び始めたところ、コブラ殺害を目論んでいた一軍チームメンバーが、コブラがシャワーを使い始めたと勘違いして電子シャワー装置を異常操作し、室内に閉じ込められ焼死する。
TV版では、異変に気づいたコブラがサイコガンを発砲してシャワー室の扉に穴を開けて救出、一命を取り留めている。

ロン・クラーク

声:田口昂(TV版)
TV版オリジナルキャラ。ゲック達の兄で、彼が3人の弟を誘って4人でレッド・サクソンズ入団したという設定。
弟達よりは真面目な二軍プレイヤーで、コブラと同室。そして、昇格テストを兼ねた一軍との練習試合で、ゲルド相手に一か八かの勝負に出るが・・・。
彼の遺言が後にコブラとZチームの絆へとつながる。

二軍キャプテン

声:麦人(TV版)
TV版オリジナルキャラ。往年のスポ根野球漫画風のやさぐれたキャラクターで、二軍の宿舎に入ったコブラの行く手をキャッチボールで遮り、「ここを通りたければ這いつくばってくぐれ」と、古典的な「歓迎」をする。後にコブラによって練習中に倒される。

カザール軍兵士

軍の名称はTV版のもので、原作でこの名称はない。内戦状態にあるキラ星の国宝ロイヤル・ルビーを盗み出したコブラが、星を脱出するためキラディン宇宙港に向かう途中で行動を共にした外人部隊の兵士達。ドメル軍を敵として戦っている。

シエラ

声:鶴ひろみ(TV版)
「二人の軍曹」編のヒロインで階級は少尉。本作に登場する多くのヒロイン同様に露出度の高い衣装で登場。コブラがロイヤル・ルビーを盗んだと知って銃を向けるが、彼が宇宙港に着くまでの護衛を条件にルビーの山分けを要求、他の兵士達と共にコブラと同行する。レイガンではなく短針銃を使用している。
TV版では26話で登場、エンディングのクレジット表記は鶴ひとみだが、表記のミスである。この誤表記はVHSやDVDとしてソフト化された後でもそのままになっている。

モートン、ダック、カービン

声:渡部猛、辻村真人、北村弘一(TV版)
シエラの提案に乗りコブラと同行することになった兵士達で、モートンとカービンの階級は二等兵。
モートンは亀のような姿をしており、1度ひっくり返ると自分で起きられない。
ダックはダック星人。コブラがアタッシュケースに水を隠していると考え、喉の渇きを癒そうとしてそれを奪った。これにより、コブラがロイヤル・ルビーを盗んだことがばれてしまった。
カービンはバッタのような顔をしている。銃をぶっ放して睡眠中の仲間を起こし、仲間から顰蹙を買っていた。
TV版では3人とも階級は軍曹。後述の2人が未登場となり、彼ら3人がドメル軍のスパイとして疑われることとなった。

ロック、ムアコック

両者共に階級は軍曹で、TV版では2人とも登場しない。
ロックはコブラとシエラの話を立ち聞きして、同行を申し出た兵士。敵方の使用言語であるドメル語に精通している。途中出くわしたドメル軍兵士と思しき男が銃を向けたためにロックは彼を射殺したが、その男は自軍のワイド軍曹だった。直後に毛むくじゃらのカエルのような姿をしたムアコックが現れ、彼も軍曹だったために、どちらかがワイド軍曹の格好をしているドメル軍のスパイではないかとコブラ達に疑われることに。
TV版では未登場のため、ロックの役回りがダックとなった。
ちなみに、コブラの諸エピソードにはかなり濃厚にムアコック作品のテイストを受け継いだものがいくつもあり、本エピソードでも旅の途中で同行者が1人ずつ退場し最後のシーンでコブラ1人が残されるというムアコック風の進行をする。

コロ

声:つかせのりこ(TV版)
TV版オリジナルキャラクター。コブラがロイヤル・ルビーを持って脱出に向かう途中、内戦で負傷した老人から宇宙港まで一緒に連れて行くよう頼まれた子供。

ベルマR78型

声:二又一成(TV版)
エピソード「ロボットはいかが?」で登場する小型のロボット。丸いボールのような形をしていて、走行用の足がついている。TV版では24話の登場で、原作とデザインが異なる。
とある惑星のロボット市場で、ガラクタ同然の他のロボットと一緒に売られていたのをコブラが銀河紙幣100レンゼ分で購入した。その際、その足につながれていた鎖の先には得体の知れない「腕(人間の手から肘辺りまで)」がついており、コブラは購入時にその鎖を切ってベルマと切り離し放置したのだが、それが大惨事を招く。
最終手段として、「何もするな、それが唯一の解決法」とコブラに言い残した後、物語冒頭まで時間を戻す(=コブラとの出逢いを含め、全てをなかった事にする)という荒業を用いて事件を解決した。
高級エネルギーを要求する贅沢なロボットで、人間とも会話できる。当初は記憶を失っており、自分に課せられていた使命を忘れていた。

マゼラン博士

ドゴール星に研究所を構える高齢の名医にして科学者。「シドの女神」編にて、タートル号もろとも爆破されたレディの体を修復した。
「地獄の十字軍」編序盤において、レディからの要請を受け移動病院にて重傷を負ったコブラを治療。その際、コブラの心臓の手前の肋骨に突き刺さった時限爆弾式弾丸を解析し、その仕組み、そして起爆までのカウントダウンを解除する方法について説明した。
「タイムドライブ」編にて、まだ人間だった頃に重傷を負ったレディ(この時はエメラルダ)を救う唯一の手段として、死にゆく体からライブメタルの新しい体に精神を移植する案を出し、コブラに反対されるもレディ本人の意思にて現在の体に移植したことが判明する。

ボブ

声:小宮山清
球形のロボットで、右側には多関節式のアームを装着している。ドミニクと電話中のコブラとチェスを行っており、負けそうになってチェスの駒をアームで吹っ飛ばしていた。マゼラン博士によりサラマンダーの本拠地があるバレンタイ星域の宙図をインプットされ、立体映像でそれを映し出した。

ジャック・バイスタ

声:山下啓介
コブラがひいきにしている情報屋。ドミニクとコブラの電話を盗聴したドーベルとその手口をコブラに教え、しかも待ち合わせ場所をドーベルの赴任先にするなど手回しはいい。
後に「ブルーローズ」編でコブラに「メギドの本」を手にしたと連絡し、情報屋ながらミス・マドウに比べて明らかにコブラ寄りであると思われる。幻の秘宝「ブルーローズ」とは巨大ダイヤだと信じ、人生最後のチャンスを掴むべくコブラに協力を哀願する。

コブラの昔の仲間達

コブラがサラマンダーを倒すべく集めたのが、以下の3人である。TVアニメ版では、彼らは全員死亡する。

ドグ・サバラス

声:加藤精三(TV版)
コブラが認める早撃ちの達人。ギャンブルの名手でもある。他人や動物などに自在に姿を変えられるミラージュ星人最後の生き残りで、海賊ギルドの仕掛けた戦争で仲間を失っていることから、コブラの誘いに乗ってサラマンダーと戦う決意を決めた。
なお、彼がでべそだという事はコブラしか知らない事実である。
名前と容貌はテリー・サバラスから。

パンプキン

声:中庸助(TV版)
大柄な体格を誇る朴訥な性格の怪力男。複雑な座標を諳んじるなど、高い記憶力を持つことを伺わせる描写もある。その怪力ゆえにケンカ相手をあっさり死なせたことでデイブ刑務所に投獄されていたが、コブラとドグによって救出された。マシンの操縦技術は一流。

バッド

声:堀秀行(TV版)
背中にコウモリのような翼を持つ知的な男。視覚・聴覚・嗅覚いずれも常人の1万倍も鋭いという超人的な感覚の持ち主で、数km離れたコブラ達一行に気付くほど。ネプチューラ星の辺境で出会った女性・エルザと共に静かな暮らしをしており、コブラからの誘いを一度は断った。だが、海賊ギルドの襲撃により彼女を失ったことで「夢(ドミニク)を奪われたからサラマンダーと戦う」と答えるコブラに「あんたらしくもない、だが今の俺にはよく分かる」と共感し共闘する。戦闘時はナイフを用いての奇襲攻撃が得意。

メイソン

声:勝生真沙子(TV版)
ドグに賭けで自分が経営する賭博場を潰された異星人の女。姿を変えられるドグを「バケモノ」呼ばわりしたが、ドグに「どっちがバケモノだ」と言われるような顔をしている。
本体はタコ型の異星人で、人間型ロボットの頭部(部下は2本腕の球型浮遊ポッド)に収まって行動している。
アバジの町にある自分の店に訪れたコブラがドグの行方を捜していると知り、コブラとドグの始末を部下に指示。その後、コブラとドグが墓場で早撃ち対決をすると聞き、部下を引き連れ二人を殺そうとするが、ドグに射殺された。
TV版では28話で登場。

ナタリー

声:安達忍(PCエンジン用ゲーム)
「黒竜王」編のヒロイン。セント・リブ・ハイスクールの教師で、水上テニス部のコーチを務める責任感の強い女性。サルファ・トライアングルにて宇宙遊泳を楽しむ生徒達がゲイターに襲われた際、助けようとエアロックから宇宙船クイーン・ラブ号の船外へと出ようとするが、コブラや船ごと巨大捕鯨船「ジゴル」に飲み込まれることに。



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