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樹林伸氏の漫画作品まとめ 金田一の原作! マガジンの天才編集者!

金田一少年 90年代のマンガ・アニメおもしろ記事!

出典laughy.jp

1987年、講談社に入社し、『週刊少年マガジン』編集部で漫画編集に携わり、編集者時代の担当作品には『シュート!』『GTO』などがあり、原作者並みにストーリーに関わってくることで有名であった。
その後、1999年に講談社を退社し、原作者として独立した。
実姉でノンフィクション作家の樹林ゆう子と2人でユニットを組んで、亜樹直を始めとした数々のペンネームで活動しており、複数のペンネームを使い分ける理由として、作品毎に新たな気持ちで挑むということと、新人作家と組んだ際に読者の「ヒットメーカーが原作を担当してるから面白いし、描き手が新人でも売れて当たり前」などという先入観を捨てさせるためとのことである。

▼天樹征丸(あまぎせいまる)名義での漫画作品

1992年45号-連載中

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生・金田一一が、幼馴染の七瀬美雪や親友の剣持勇警部、ライバルの明智健悟警視らと共に、遭遇する難事件を、祖父譲りの抜群の推理力によって、次々と解決していく。

Caseの2巻までは金成陽三郎氏が原作を担当していたが、それ以降は天樹征丸氏が原作を担当している。

FILEシリーズ(原案)、Caseシリーズ、Short Fileシリーズ、Akechi Fileシリーズ、第Ⅱ期新シリーズ、20周年記念シリーズがある。2011年3月からは金田一少年の事件簿Rへと改題し、連載している。

2001年25号-2005年34号

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

天性の推理力と閃きを持つキュウは、幼い頃に誘拐された際に助けてくれた探偵のおじさんを慕い、「世界一の探偵」になることを志す。その夢を叶えるべく、厳しい入学試験を乗り越えて、伝説の名探偵団守彦が設立した探偵養成学校DDSに入学するのだった。

講談社『週刊ヤングマガジン』で連載。

警視庁捜査一課所属の「A級未決事件捜査特別室」(A別館)は氷室光三郎警視の自宅地下に設けられていた。氷室は外に出ることなく、部下である彩木くるみを、携帯電話で手足のように使い事件を解決する。

2014年7月18日-連載中

漫画雑誌アプリ『マンガボックス』で連載。

大学生の鷲月沙羅はある日、超常現象カメラマンを名乗る男・龍崎冬星に複数の写真を見せられた。
それらはかつて沙羅が通っていた既に廃校となっている小学校であり、その中の1枚にプールを写した写真があり、そこで行方不明となった昔の親友が写っていた。
沙羅は自分の素性などを詳しく知る龍崎に不信を抱くも、件の写真を見て校舎に興味を持ったゼミの教授の案により、その小学校の近くで合宿を行うことになった。
沙羅は故郷の鴉澤村、そして鴉澤小学校へゼミの仲間とともに向かうのだった。

2015年2号-連載中

小学館『コロコロアニキ』で連載。

記憶を失った数真は命をかけて果てしない謎に挑んでいく。

▼安童夕馬(あんどうゆうま)名義での漫画作品

1996年18号-2000年42号

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

明日真映児は物や人に触れるとそれに残った過去の記憶の断片を読み取るサイコメトリー能力を持っており、警視庁の女性刑事である志摩亮子と協力して怪事件を次々と解決していく。

2011年21・22合併号-連載中

講談社『週刊ヤングマガジン』で連載。

明日真映児はダブリの高校三年生であり、警視庁捜査一課の女刑事である志摩亮子の依頼を受けて、捜査に協力する。
あるとき、渋谷で連続殺人事件が発生し、犯人の魔の手は、映児のクラスメイトにも忍び寄ろうとしていたのである。

サイコメトラーEIJIの続編。

2001年-2005年

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

ひょんな事件をきっかけとして政治に目覚めた東京都下町のヤンキーであった武藤国光は、師匠である牧原代議士の命令により、坂上竜馬の秘書として新千葉ヶ崎市の市長選挙を争っていく。

サイコメトラーEIJIのスピンオフ作品

講談社『週刊ヤングマガジン』で連載。

コスプレ衣装の買いすぎで借金生活へと転落してしまい、富士の樹海で一生を終わらせるつもりが、動物園並みの不良たちであふれかえるサファリパーク校に教師として赴任してしまう。

サイコメトラーのスピンオフ作品

小学館『ビッグコミックスピリッツ』で連載。

業界最大手広告代理店、電報堂の社員である真壁純平はある日、大学時代の親友である村木力也の事故死の報を受けた。その連絡をよこしたのは、大学時代の恋人・森下愛であり、電話の中で、愛は逢って話したいことがあると言い、今夜逢わないかと提案してきた。その言葉を受けて、純平は20年前の大学時代を振り返り始めるのだった。

2006年-2009年46号

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

少年係新米刑事である柴田竹虎は中学生にしか見えない外見の持ち主だが、誰よりも正義感に厚く、心から非行少年の更生を信じている。さまざまな事情から犯罪に走ってしまった、あるいは巻き込まれてしまった青少年を全力で救っていく。

2011年47号-2012年52号

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

普通の男子高校生である輪島尊が引き取った子犬には世界一有名な名探偵の魂が宿っており、自分だけに仔犬・シャードックの声が聞こえるため、尊はシャードックの助手に指名された。
そんなとき、尊の学校で殺人事件が発生し、尊はシャードックと コンビを組んで犯人が築いたアリバイトリックに挑戦していく。

2012年52号をもって第1部の連載が終了し、休載。第2部の連載については未定である。

漫画雑誌アプリ『マンガボックス』で連載。

新宿歌舞伎町――。
欲望の高熱にうなされ不治の病に冒されたこの街で、医者である伊達戌亥は小さな診療所を営んでいた。
ワケありな患者が夜な夜な訪れている診療所に、ある日やっかいな患者である女刑事の醍醐まりあが現れた。

▼青樹佑夜(あおきゆうや)名義での漫画作品

1999年17号-2007年12号

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

裏新宿を中心として依頼者の奪われた物を取り返す裏稼業・奪還屋『GetBackers』の美堂蛮と天野銀次のコンビの活躍とバトルを描いていく。

2010年-休載中

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

時を遡ることおよそ九百年。
『保元・平治の乱』を経て、平家が源氏を打ち破って、京の都には恐ろしい物の怪たちが蔓延っており、民衆が怯え暮らすそんな時代だった。2人の若者が歴史を築くため、運命に導かれ今巡り合った。

▼亜樹直(あぎただし)名義での漫画作品

1995年26号-2003年8号

講談社『モーニング』での連載。

一流商社の女性総合職として意欲的に働いている冠野あずさは、高層恐怖症とゾンビの悪夢に悩まされており「楷恭介心理研究所」を訪ねた。楷は「心の病」の原因があずさ自身気づいていない「幼少時の記憶」にあることを突きとめ、必死に処方を施していく。

講談社『モーニング』での連載。

精神科医である楷恭介は雑居ビルの一室にて、ひっそりと開業していた。すれ違った人の、ほんの少しの仕草から、すぐさま症状を指摘できるほどに、恭介の洞察力と精神科医としての実力は優れていた。恭介は患者たちに正面から向き合って、心の病の原因を解明していくことに全力を注いでいくのだった。

サイコドクターの設定を引き継いでいるが、楷恭介の性格が違うなど人物設定が変化しているため、別の作品として扱われている。原作・亜樹直のまま作画をオキモト・シュウへと交代している。

2004年51号-2014年28号

講談社『モーニング』での連載。

ソムリエ見習いである紫野原みやびは、知ったかぶりのお客の間違いを指摘し、その客を怒らせてしまう。しかし、その客の連れとして来ていた神咲雫の見事なデキャンタージュによって、みやびは救われた。実は彼は世界的に有名なワイン評論家である神咲豊多加の息子だったのである。

2015年26号から続編「マリアージュ 〜神の雫 最終章〜」が連載されている。

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

奇妙な噂を耳にしたり、キミ自身が不思議な体験をしたことはないだろうか?どこにでもある学校とどこにでもいる生徒たちだが、そこに本当の恐怖が潜んでいるのだ。

講談社『モーニング』での連載。

ワインをこよなく愛する、紳士淑女の皆様へ──限りなき宇宙へのロマンが込められている雫。天才が惜しむことなく労力の限りを尽くした宝石。欲望にまみれている悪党が閉じ込めた檻から唯一無二の珠玉のワインたちを我々“怪盗ルヴァン”が奪い返してみせよう。

▼有森丈時(ありもりじょうじ)名義での漫画作品

講談社『週刊少年マガジン』で連載開始し、その後『マガジンSPECIA』へと掲載誌移動。

最強最悪の山賊アソボット五九は手下のトンゴー、ジョーを引き連れてミロク村にやって来た。
やりたい放題で大暴れしていたが、お尋ね者の五九はあと1年で滅ぶこの世界の救世主となるべき存在だった。

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

群青勇樹は17歳の誕生日に父親の旧友が経営するペンション「ドルフィンズ・イン」でアルバイトを始めた。
勇樹は素晴らしいバランス感覚と恐るべき脚力の持ち主であり、やがて白馬を舞台に、数々のスピード勝負を繰り広げていくことになるのであった。

▼伊賀大晃(いがのひろあき)名義での漫画作品

エリアの騎士(1)

2006年21・22合併号-連載中

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

鎌倉学館中等部サッカー部主将である逢沢傑はU-15日本代表の10番を背負っており、その弟である逢沢駆は世界を舞台に活躍する兄の姿に心を躍らしていた。
しかし、駆は選手としての自信を失くし、兄と同じサッカー部でマネージャーとして働きつつ、プレーへの想いに胸を焦がす日々を送り、傑は弟のそんな姿を胸の中で見守り続けていた。
そうした中、中学校全国大会への予選が間近に迫ろうとしていたある日、かつての幼馴染である美島奈々が鎌倉学館にやってくるのだった。

▼龍門諒(りゅうもんりょう)名義での漫画作品

講談社『週刊少年マガジン』で連載。

日本の天才ハッカーである高校生・高木藤丸はハッキング能力を駆使しながら日本の治安機関と協力して、無差別大量殺人を目論んでいるテロ集団に立ち向かっていく。

Season1、Season2、ラストシーズンがある。

▼樹林伸(きばやししん)名義での漫画作品

講談社『モーニング』での連載。

天下の大盗である石川五右衛門と天下人たる関白の豊臣秀吉はお互い、決して相容れぬ存在でありながら、奇しき縁の糸が二人を、そして美姫である茶々を絡め取っていく。

本作は樹林伸氏が書き下ろした新作歌舞伎『石川五右衛門』の原作を星野泰視氏が大胆にアレンジして漫画化したものである。



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