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菊間千乃元アナウンサー転落事故の真相

テレビ 事件

朝の情報番組「めざましテレビ」で起きた菊間元アナがビルから落下した事故についてまとめました。

私が弁護士になるまで

菊間千乃(きくま ゆきの)

東京都出身

1972年3月5日生まれ

身長160cm

早稲田大学法学部卒業

『めざましテレビ』『笑っていいとも!』などの番組を担当。

バレーボール中継や「発掘!あるある大事典」などに出演し、明るく爽やかな看板アナウンサーとして活躍した。

1998年9月2日、当時リポーターを務めていた番組で、災害時に高所から脱出する避難器具の体験リポート中にマンション5階(地上約13m)の窓から落下、地上のマットに叩きつけられた。

めざましテレビのコーナー「それ行け!キクマ」生中継中の事故。

ロープでビルから降りる避難器具を使う、という企画でこの器具は他のニュース番組でも何回か紹介されていました。柱にロープを結びつけてベルト付きの器具をロープに通すと、重力ブレーキが掛りゆっくり地上に降りれる仕組み。

菊間「高いんですよ。見て見て。あのね5階です。15m。ギャラリーのみなさんがたくさんいますけど」
小島「こうやって体験する人も誰かいないと」
担当者「乗用車吊っても切れませんから。心配しないで」
菊間「持つところがなにもないじゃないですか」
担当者「ぶら下がるだけで」
大塚「なんか命綱がほしいくらいだ、これが命綱なんだ」
菊間「大丈夫ですか」
担当者「大丈夫」
小島「みなさん見ておくと災害の時に」

菊間が外側の窓にぶら下がる

大塚「どうするの、そうやって外出てくの?」
小島「ちょっと待ってちょっと待って」
菊間「行きますよ」

菊間が窓から手を放し落下

大塚「あれ、はずれちゃったよ今」
小島「あっはっは、そうなんだ、はずれちゃった…え?」

地上のマットに叩きつけられ動かない菊間

小島「菊間ちゃーん」
大塚「動かない、あれっ」
小島「菊間ちゃん大丈夫?」

中継終了

小島「ちょっとはずれちゃったのかな?大丈夫でしょうか?」
大塚「下はちゃんとウレタンで防御してありましたからね」

大ケガを負う

胸椎、腰椎、肋骨などを骨折。肺に挫傷を負うなど、九死に一生を得ています。

「落ちる瞬間に意識がなくなって、次の記憶はICU(集中治療室)の中で酸素マスクを苦しいと思って外したときです。本当に何が起こったのか自分では分かりませんでした」

インタビューより

警視庁西新井署は、菊間につけたベルトのフックの固定が不十分だったことが原因とみている。

その後

翌年には現場復帰したが、リハビリは1年に及んだ。

弁護士を目指して新司法試験の受験勉強に専念するため、2007年にフジテレビを退社。

2010年に司法試験に合格し、東京都内の法律事務所で弁護士として活躍している。



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