LINEのユーザー数
LINEのアクティブユーザーの統計を見て見ると、2017年9月時点で月一回以上LINEアプリを使った人は約7100万人。
この中から、携帯(けいたい)を使えない幼児や、超高齢者(ちょうこうれいしゃ)などを除くと、日本の人口のほとんどの人が使っていると考えても過言ではないだろう。
ですが、調査会社・マクロミルの17年7月のインターネット調査によると、LINEユーザーのうち40代が22.5% 50代以上が23.8% 15〜19歳(とし)は10.3% 20代が20.7%だ。
20代以下の人口が減少していることを考えても、LINEを利用している比率で言うと中年層が多く、若年層が少ないのは事実だ。
そこで、先日成人式を迎(むか)えた、20歳(とし)の若者が、「LINE離(ばな)れ」の原因を書いていきたいと思う。
画面内の移動時間がめんどくさい。
今の時代、LINEよりも、インスタ、ツイッターの方が優先度が高い。
なのに、友達と連絡(れんらく)を取る為(ため)にわざわざ、LINEのアプリに移動しなければならないのだ。
めんどくさい。実にめんどくさい。
だから、友達との連絡(れんらく)も結局は、その時開いているSNSという感じになる。
大事な連絡(れんらく)だったとしても、その時インスタを開いていたら、インスタのDMで送るなんてことはよくあることだ。
だから、LINEの返信は3日遅(ひおく)れくらいになってしまうのは当然のことだ。
友達と連絡(れんらく)を取ることがない。
もはや、友達と連絡(れんらく)を取ることがないというのも、原因にあると思う。
僕(ぼく)は、友達と連絡(れんらく)を取るという事は、完全に娯楽(ごらく)の分野だと考えているので、あるほんの少数の人以外との連絡(れんらく)は無意味だと思っている。
なので、無意味な連絡(れんらく)は交わさないし、今の時代、SNSを見れば、リアルタイムで誰(だれ)がどこで何をやっているかということがわかりやすいので、わざわざ、「今何してる?」なんて送る人も少なくなったことだろう。
親が子供の行動が気になってSNSをフォローして監視(かんし)しているから、連絡(れんらく)を送ってこなくなったというのも、時代の流れとしては当然の流れだ。
連絡(れんらく)しかできない。
LINEって、ちょこちょこニュースとかあるけど、そんなニュースを見るんだったら、僕(ぼく)は、東洋経済をみるし、ヤフーニュースをアプリで見る。
そっちの方が、見やすし、情報量が多いからだ。
だから、LINEって、連絡手段(れんらくしゅだん)にしか使えない機能の少ないアプリだから、開く回数が少なくなのも当然だろう。
スタンプとか意味わからん。
最後に、言いたいのは、有料スタンプとか意味わからんということだ。
確かに、スタンプは、その時の感情を、上手に表現してくれて、文章を打つ時間も削減(さくげん)することができる。
だけど、そんなのにお金をかける価値はあるのか?と僕(ぼく)は購入(こうにゅう)者に問いたくなる。
まぁ、これは、LINEを使わなくなる原因には直接反映しないと思うけど、疑問に思うことだから、書かせてもらった。笑
以上が、若者のLINE離(ばな)れの原因だと思っている。
皆(みな)さんも一度、自分のLINEの存在価値について深く考えて見てはいかがだろうか?
何か、違(ちが)う発見あるかもしれない。
代わりのSNSは?
使用用途によりますが
●LINE
家族、友人、その他リアルでの付き合い(ネットでの付き合いでも一部使われたりするが、それはオワコンって呼んでもいいと思う)
●lobi
ゲーム攻略
●Skype
discordが出る前のゲームチャットの主流
●discord(ネットの付き合いでも割と深い付き合い)
マルチプレイゲームのチャット
●Twitter(修羅の国w)
アニメ、趣味関連
●instagram(優しい世界?)
写真、趣味関連
※あくまで一例です。
LINEがオワコンなんて…初めて知った