こちらのまとめは「エヴァ旧劇場版」、または「イデオン劇場版」を既に観た方向けです
実は旧劇場は今回は地上波初放送なんですが、まあやっぱり放送できないですよねー。
「旧劇場版見たけど、よくわからん!」と言う人はこちらがおすすめです
新リリース版の「新世紀 エヴァンゲリオン劇場 版」の 「まごころは、君に」編では赤い十字の領域内に 「THE END OF EVANGELION」と書かれている。 (引用画像は …. ここでは生命の樹の上下が逆転していますが、以下ではその事に付いて少し 考察 してみます。
あまりに難解な内容で劇場公開時(1997年)からずっと賛否両論であった
エヴァのストーリーが意味不明です。
意味分からなさすぎワロタwww
昨日から涙が止まらないんだが
この辺から歴史的な超展開
その当時、アニメ界の巨匠からも「自身の作品のコピー」と批判されてしまった
「スパロボ」などで有名ですね。
伝説巨神 イデオン 』(でんせつきょじん イデオン 、英表記:Space Runaway Ideon)は、1980年5月に放送開始された日本のテレビアニメである。 目次. 1 作品解説; 2 作品の背景と評価. 2.1 背景; 2.2 テレビ放送中の評価; 2.3 劇場版. 3 あらすじ; 4 登場人物 …
本当に富野監督の言う通り完全なコピーなのか?多くの共通点を見てみよう
第一部では、両者が、ほぼ同じ構造を持つことを確認します。
<物語の前史――発掘>
イデオンでは、第六文明人の遺産の中から、母艦であるソロシップと、ロボットであるイデオンが発掘される。
<物語の開始――二つの遭遇>
エヴァンゲリオンとイデオンは、どちらにおいても、主人公(シンジとコスモ)は、二つの謎の存在に出会うところから始まる。
<敵について>
エヴァンゲリオンにおいては、第4シトを倒したことにより,敵の解析が進められる。
リツコ「人の遺伝子と99.8%まで同じよ」
イデオンにおいては、捕虜となったカララを調べることにより、自分達もバッフクランも、肉体的には全く同じであることがわかる。
シェリル 「カララは私達と全く同じだったわ」
<操作方法について>
<暴走と恐怖あるいは悪魔の叫び
エヴァは時に暴走する。そして、人間に制御不能となった時こそ、潜在的な力を十分に発揮し、敵を圧倒する。
「暴走です。」
そして、その姿は、敵にも味方にも恐怖を与える。
アスカ「私達、こんなのに乗ってんの」
自衛隊 「まさに、悪魔か」
時には、生物を思わせる咆哮をあげることさえある。
イデオンは、時に防衛本能により強大なパワーを発揮する。あまりの強力さに、主人公たちは自分達のやっていること(自分達の防衛)の正当性さえ疑うこととなる。
シェリル「イデの力、良き力の現れなんていうけれど、この破壊力は悪魔の力よ。あまりにも大きすぎる」
そして、時にはやはり、咆哮をあげる。
最終的に搭乗員達は、制御できないマシンを使用することを拒否し、母艦であるソロシップともども、イデオンを破棄することにする。
マーシャル「悪魔に魅入られた船なら、捨てる気にもなるな」
しかしながら、これは、イデの意思により実現しない。
<二つの敵対種族のこころの交流>
エヴァ24話において、最後のシト、渚カヲルが現れる。彼は、シンジとの間に精神的な交流をもち、シンジは、他のヒト以上にわかりあえる気がする。
シンジ「どうして、カヲル君にこんなこと話すんだろう」
そして、敵対する種族という枠を超えた感情が産まれる。
カヲル「ありがとう。君に会えてうれしかったよ。」
イデオンにおいては、捕虜となったカララと、ベスとの間に恋愛感情がうまれる。戦いをやめさせようとしたカララは、実の姉およびバッフクラン軍から辱めをうけ、自分には帰る星がなくなったことに気づく。
カララ「バッフクランにはもう戻れません。」
ベス「カララ、私達のような異星人でいいのか?」
一方、バッフクランから寝返ったギジェと、それをかくまったシェリルとの間にも、こころの交流がはじまる。
エヴァにおいては初めは防衛戦争かと思われていたものの、やがてゲンドウ及びゼーレによる人類補完計画のためのステップであることがあきらかになってくる。
一方、担当レベルの者たちにとっては、人類補完計画の内容は知らされていない。彼らは、世界のためというわけでもなく、主に自分の内面的な要請に基づいてシトと戦っている。例えば、ミサトにとっては、父の仇討であり、シンジにとっては、父に認められたいからであり、アスカにとっては、自分の評価をあげるためである。
イデオンにおいては、当初は誤解やイデの力の争奪から始まった戦争ではあるが、やがて、カララとその姉との、つまり姉妹間の感情的ないざこざが大きな要因となる。特に、姉の恋人がイデオンによって殺されたにも関わらず、妹のカララは恋人ベスとの間に身ごもったことが、姉にとっては絶対許せない問題となる。
一方、そもそも地球人とバッフクランが戦うように仕向けたのは、イデの意思によるものであることが後々明らかになる。
つまり、エヴァにおいてもイデオンにおいても、戦いの理由は2重化されており、上位レベルは謎となっており(イデの意思、人類補完計画)、下位レベルでは内面的な肉親コンプレックス(ハルルのカララへの思い、ミサトやシンジの父への思いなど)に基づいている。
<人類同士の戦い>
エヴァにおいては、シトがいなくなったあとは、ゼーレとネルフとにおける、ヒト同士の戦いへと突入する。
冬月「結局、ヒトの敵はヒトか」
イデオンにおいては、ソロシップがバッフクランの攻撃をさけて地球人側の援助を受けようとするが、拒まれた上に逆に攻撃もされる。また、最後にはバッフクランと地球人が協力して攻撃してくることもある。
シェリル「人間同士よ、お互いに助け合う義務があるわ」
ベス「我々人類は、それほどまでにやさしくはないぜ」
カララ「異星人より、身内の方が恐いものです。」
<出来そこない>