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FFの歴代ボス画像と解説ストーリーまとめ一覧! 覚えてますか?

ファイナルファンタジー

FFの歴代ボスのまとめです。ネタバレも多数含みますので未プレイの場合は注意してください。

・姫をさらった最初のボスであるガーランドは戦士によって討たれるが、土、火、水、風のカオスによって2000年前に転生されカオスとして蘇る。カオスはガーランドを引き戻すため2000年後に土、火、水、風のカオスを送り込む。ガーランドがカオスであり、カオスがガーランドである。この2000年は無限ループであるものの、光の戦士により断ち切られる。カオスの目的はこの無限ループを永遠に繰り返すことだったと思われる。

・魔界から魔物を呼び出し世界征服を企む、パラメキア帝国初代皇帝。比類なき魔力の持ち主とされる。断末魔である「ウボァー」はあまりにも有名。小説版の名前はマティウス。フリオニールらに一度は討たれるが、地獄から復活しパンデモニウムを出現させる。
・ちなみに、皇帝が討たれた後に二代目として即位したのがダークナイトことレオンハルト。

・光と闇のバランスを崩したザンデにより呼び出されたすべてを無に帰すもの。1000年前の光の氾濫の際にもあらわれ、闇の戦士と戦ったとされる。
・ザンデは大魔導師ノアの弟子の一人。主人公たちを手助けするドーガとウネもノアの弟子である。ノアは死んだ際に弟子たちに遺産を残した。「魔力」を引き継いだドーガ、「夢の世界」を引き継いだウネ、そして「人間としての生」を与えられたザンデ。ノアはザンデを最も愛し「人間としての生」を与えが、ザンデはその遺志を弟子として最も認められていないと取り違えてしまったようだ。そのため、光と闇のバランスを崩し世界を無に帰すことで永遠の命を得ようと考えたようだ。
・ちなみに、ザンデはFFシリーズには珍しい「魔王」である。

・ゴルベーザの「いいでずとも!」で倒されたゼムスが死してなお憎悪を燃やし、完全暗黒物質と変貌した姿。完全暗黒物質であるため攻撃が全く通じないが、心正しきものがクリスタルを使うことでその本性を表すことが出来る。
・ゼムスは月の民ひとり。月の民は自らの星を滅ぼしてしまったため移住先を求めて宇宙をさまよった結果、青き星を見つけるが既に人類が生息していたため、その人類が交渉できるようになるまで待つことを決めた。しかし強硬派であるゼムスは青き星を我が物にしようと企み、強力な思念を元にゴルベーザなどを操り目的を果たそうとした。

■FF5

・1000年前にエヌオーが手に入れた「無」の力に取り込まれたエクスデスの末路。エクスデスの自我はなく、すべてを無に帰そうとするだけの存在となった。エクスデスはムーアの大森林の樹に邪悪な意志が宿って生まれた暗黒魔道士で、その名の通り死を超越したものである。世界を支配するために「無」の力を求めたが、結局制御できなかったわけだ。
・エヌオーも死を超越した魔道士で、絶大な力である「無」を手に入れたが、その代償として不死身ではなくなった。この辺エクスデスと全く同じである。

・ガストラ皇帝直属の人造魔道士。人工的魔力を注入された副作用で精神に破綻をきたしたとの設定がある。その性格は幼稚で、独占欲、支配欲が強い。特に力への異常なこだわりが見られる。勝つためには卑劣な手段を厭わない。ガストラ皇帝を暗殺し、世界の魔力の元である三闘神の目覚めさせ、そしてその力を吸収し神に匹敵する力を得た。
・ケフカが三闘神を目覚めさせたことで、世界の魔力のバランスが崩れ、世界は崩壊の危機にある。魔力の元が三闘神からケフカに移動しているため、世界を救うにはケフカを倒さなければならない。

■FF7

・古代種を人工的に復活させるため、当初古代種と思われていた宇宙生物ジェノバの細胞を埋めこまれた人間。それ故に類まれなる身体能力を有し、「英雄」と謳われる。しかし、自らが作られた存在であることを知り、そしてジェノバを母であると勘違いし暴走。その後、ライフストリームに落ち星の記憶を見ることでメテオにより星を傷つけ、そこに集まるライフストリームを自身が吸収し星と一体化することを目論んだ。

・遠い遠い未来の魔女。魔女として迫害されてきた恨みから、その世界を根本的に覆そうと時間圧縮を行い、世界を自分しか存在できない状態におこうとした。時間圧縮を行ったことで、全ての時代の魔女の力を得ている。全時代で時間圧縮を行うため、エルオーネの原理を利用した意志だけを過去に送れるマシンにより過去に干渉していたが、さらなる過去に戻るためにエルオーネそのものを利用としたことで、スコールやラグナと戦うこととなる。
・アルティメシアは全時代を掌握したと考えると、どんなゲームのラスボスよりも強大なのかもしれない。

■FF9

・通称ペプシマン。クジャを倒した後に現れるすべてを破壊する者。ゲーム上一切の説明がないためぽっと出のラスボスである。
・テラの民は滅び行く星であるテラを再生させるためガイアを取り込もうとした。そのために管理者であるガーランドを作り出し、ガーランドは目的を果たすため自我をクジャを作りだしガイアへ送り込んだ。クジャは目論見通りガイアを戦乱の渦に巻き込んだものの、ガーランドに反旗を翻す。クジャはリミッターとして寿命が短く設定されていたことから、世界の破滅を望んでいたようで、そのための力を得ることに尽力していた。ジタン達に敗れその野望は阻止されたが、その想いが永遠の闇となったのかもしれない。

・FF10に登場。スピラの災厄。倒しても究極召喚を使って復活するエボン=ジュの鎧のようなもの。
・シンの正体はジェクトで究極召喚の祈り子となって『シン』を倒すことに成功するものの、直後にエボン=ジュに憑依され、歴代の究極召喚と同じく新たな『シン』となる。

・シンを召喚し続けるもの。夢のザナルカンドを永続させるための鎧がシンである。シンは究極召喚によってのみ倒されるとされるが、倒されたシンは傷付いた究極召喚を自身の新たなる鎧として復活する。その復活の期間が、シンのいないナギ節となるのである。エボン=ジュの目的は夢のザナルカンドを永続させることであるが、シンがただ殺戮を繰り返すだけの存在になると人間が死に絶えてしまうため、希望として究極召喚やナギ節などの仕組みを残したのかもしれない。あるいは、召喚を永続的なものにするためある程度新陳代謝が必要なのかもしれない。この死の螺旋を利用してスピラを事実上支配しているのがエボン教団である。
・ちなみに、エボン=ジュ戦は常にリレイズがかかっており、負けることはほぼ無いためイベント戦闘である。故に、戦闘上のラスボスはブラスカの究極召喚であるジェクトであろう

■FF12

・アルケイディア帝国のジャッジマスターである皇帝の三男であるヴェインと世界を統治するオキューリアであるヴェーネスが融合し、空中要塞バハムートの破片を寄せ集めた形態をしている。
・ヴェインは軍事に関して天才的な手腕を発揮し、次期皇帝との呼び声も高い。彼自身の目的は敵対勢力を殲滅し、平和を持とらした後弟のラーサーに帝位を譲ることだったのではないかと思われる。
・FF12の世界は不滅の存在であるオキューリアによって管理されている。世界の創造主でないが、召喚獣なども想像でき、人間にしてみれば神のような存在である。ヴェーネスはオキューリアが人間を導くことに反感をいだいていたようで、それ故にアルケイディア帝国のシドの研究に協力していた。

・人間の住むコクーンを管理するファルシ=エデンにエネルギーを提供しているファルシ。オーファンを破壊すればコクーンは崩壊する。黒幕はバルトアンデルスである。バルトアンデルスを含めファルシは神に造られた存在で、それぞれ使命を帯びている。コクーンのファルシが人間を守ることが使命である。しかし、長年人間を守り続けたバルトアンデルスは神の身元に帰りたいと願うようになってきた。しかし、ファルシは自ら死ぬこともできないし、互いに傷つけあうこともできない。そこで、主人公たちに自身を殺すように仕向けた。そこで、オーファンを破壊させるように画策するに至ったようである。



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