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作者も明言?「ゴルゴ13」が終わらない7つの理由

ゴルゴ13

どこのコンビニでも見かける分厚いコミック。いわゆる「コンビニコミック」ですが、その中でも有名な作品が「ゴルゴ13」。なんとコミックは183巻も出ています!なぜこんなに続くのか?まとめてみました。しかし、余り深入りすると私の命があぶ・・・

『ゴルゴ13』は、さいとう・たかをによる日本の漫画作品。

超一流のスナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描く劇画作品。
1968年11月より小学館『ビッグコミック』誌で連載を開始し、現在も同誌に連載中。

さいとう・たかを(さいとう・プロ)により1968年から「ビッグコミック」にて連載されている漫画であり、日本で最も長く連載が続くシリーズの一つ。
フリーランスのスナイパー・通称「ゴルゴ13」の活躍を描く。

劇画「ゴルゴ13」が11月9日発売の青年コミック誌「ビッグコミック」22号(小学館)で連載45周年を迎えた。

1968年連載開始の『ゴルゴ13』は、現在まで1回も休載することなく続いている。

面白さに磨きがかかったシーズン1もこれで最終回です。

今年79歳を迎える大御所、さいとう・たかをが登場する。
言わずと知れた「ゴルゴ13」の生みの親であり、劇画という分野を確立した日本を代表する漫画家。

47年間連載が続く「ゴルゴ13」の制作現場に密着する。

スタッフによる協業制を漫画界に取り入れた先駆者だが、ストーリー作りとゴルゴ13の顔は、さいとうの仕事だと言う。

高倉健が主人公「デューク東郷」のモデルだったのは有名な話

高倉 健(たかくら けん)
1931年2月16日 – 2014年11月10日

作者のさいとうたかを氏(78)は連載当初のゴルゴは高倉さんをモデルとしていたと公言している。高倉さんは1973年公開の実写映画「ゴルゴ13」でデューク東郷役を演じている。

漫画「ゴルゴ13」の主人公・デューク東郷のモデルにもなり、73年公開の実写映画版にも出演した。

いつかは「こち亀」両津と対決!?

3日の連載終了発表後、翌4日の「ワイドナショー」に緊急出演されました。

4日放送の「ワイドナショー」で、人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の作者、秋本治氏(63)が17日発売の「週刊少年ジャンプ」で連載を終了とすることを自ら発表

こち亀の終了をそろって残念がる中、松本が「最終回ゴルゴ捕まえてほしいな」と漏らすと、秋本氏は「いいアイディアでしたね。ちょっと書きたかったですね」と意外な反応。それを受けた松本は「じゃあ特別読み切りで!」とさらに食い下がった。

さいとう先生「寂しいのと、うらやましいのと」

さいとう・たかを氏 「ご苦労さまと言うしかない。連載があれだけ長くなると、作品が自分のものではなくなるので、やめるにやめられなくなるものなんです。(こち亀は)雑誌の顔になっていましたから、よく決断できたなあ。寂しいのと、うらやましいのと、不思議な気持ちです。」

そんな「ゴルゴ13」が終わらない7つの理由

1、絵は、作者と8人のアシスタントで「分業」して書いている為、終わらない

制作の方は、私を入れて9名。

私は漫画も、映画製作のような形で、それぞれの才能を持ちよって作ることが必要だと思っています。

そして、例えば背景専門のスタッフ、その背景でも自然ものと人間の工作物を分けているとか。人物専門、車専門・・・などの8人のスタッフ制で一つのストーリーが完成。

プロダクションシステム・分業制度を持ち込んだのもさいとうの功績

2、ストーリーも、多くの脚本家が考えている為ネタが尽きない

ネタが切れた脚本家は・・・

ゴルゴ13』は延べにして六十名以上の脚本家がいました。

さいとう氏本人は国際情勢に関して特別詳しいわけではない。何も知らない方が脚本家の書いたものに自由に注文をつけられるという理由で、テレビや新聞で報道されている程度の情報しか持っていない

最初のころは自分で一所懸命脚本を作っていたんですけど、年月が経つと『ゴルゴ』を読んで育った人達がゴルゴを書いてくれるようになってきたんですよ。

後で判ったのですが、持ち込んだ方が現役の銀行マンだったんです。いわゆる内部告発だったんです(笑)。

3、超マンネリの短いストーリーは読みやすく、作りやすい

それぞれのテーマによるストーリは、基本は1話完結ですが、2話から3話で完結する構成になっています。読み手には展開も速く、事件が解決するのも読みやすい理由です。

非常に読みやすく面白いエピソードでした。
ゴルゴ13は、自分が興味の無かった分野の知識への入り口・きっかけとなることが多いです。

4、主人公は無言だが、周りが勝手に伝説を作りストーリーが進みまくる為、終わらない

ほとんど無言のまま終わってしまう回すらあるほどだ。

5、主人公がとにかく強く、負ける気がしなくて終わらない

性別:男性

生年月日・年齢・国籍・経歴:いずれも不明。

素性については多くの説が立てられたが、
正確なところはわかっていない。

スナイパーゴルゴ13は不可能を可能にする男。

ゴルゴ13はエボラ出血熱に冒されたことがあります。もはやこれまで、と思われたのですが、なんと自分でワクチンを製作して見事生還を果たすのです。

、『背後に立つ』→『背後に立った相手に手刀』→『相手が死ぬ(傷害を負う)』→『現行犯(公務執行妨害)で逮捕だ!』は一種のテンプレになっている。

なお、ゴルゴ13は自分のことを調べた人は、
必ず抹殺するそうです。

6、作者にやめる気がない

本名:斎藤 隆夫
生誕:1936年11月3日(77歳)
職業:漫画家
活動期間:1955年 –

最早、私が止めるとか、続けたいとか言えるものでは無いんです。読者か雑誌が止めろと言うしか止められなくなりました。

、「やめる権利は、もう作者にはなくなった」とも語っていて、作者自身の都合で打ち切るつもりはなさそうだ。

勝手に終わらせられない。僕が死んだ後でも終わらなかったりして

もっと続けて欲しいという読者のみなさんや編集者に励まされてここまで来てしまいました。

格好良さにファンは憧れ、理想を重ね合わせます。様々な魅力を読者自身が見つけ出せるのも、長年にわたり人気が衰えない秘密ではないでしょうか。

このままでは、私の本棚がパンクしてしまいます(><;)!

OLになって男性の好みを聞かれて、
「理想はゴルゴです」って言ったとか・・・・

出典私のお気に入り Book系

夫が大のゴルゴ13ファンで困っています。
髪型もゴルゴ13と常に同じにしています。
体も毎日鍛えています。

私が、夫の後ろにいたら、「オレの後ろに立ったな。命が惜しくないのだな」と言いだし、私を羽交い絞めにします。



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