「ジョジョ奇妙な冒険」の名言・珍言・擬音集を集めてみました。印象に残る名言、珍言、時にはあり得ない擬音を堪能して下さい。
■【第1部/PART1】 ファントムブラッド
※舞台は19世紀末のイギリス。英国の青年貴族である主人公ジョナサン・ジョースターと、下層階級の出身ながら類稀なカリスマ性と野望の持ち主ディオ・ブランドーの抗争劇。「石仮面」や「波紋」を背景に、2人の成長や対立が描かれている。
「ズキュウウウン」
「さすがディオ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!」
「君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!」
「おれは人間をやめるぞ! ジョジョ―――ッ!!」
「貧弱! 貧弱ゥ!」
「ねーちゃん! あしたっていまさッ!」
「「誰だ?」って聞きたそうな表情してんで自己紹介させてもらうがよ おれぁ おせっかい焼きのスピードワゴン! ロンドンの貧困街からジョースターさんが心配なんでくっついてきたぜ」
「こいつはくせぇッー! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッ―――ッ!!こんな悪には出会ったことがねぇほどなァ―――ッ 環境で悪人になっただと? ちがうねッ!!」
「メメタア」
「きさま―――いったい何人の生命をその傷のために吸い取った!?」「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」
「「勇気」とは「怖さ」を知ることッ! 「恐怖」を我が物とすることじゃあッ!」 ギャイイン
「ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒ――――――ト!!」
「パパウ パウパウ 波紋カッタ―――ッ!! フヒィーン」
「フフフ…この「痛み」こそ「生」のあかし この「痛み」あればこそ「喜び」も感じることができる これが人間か………………」
「ストレイツォ容赦せん!!」
「「波紋?」「呼吸法だと?」 フーフー吹くなら……このおれのためにファンファーレでも吹いてるのが似合っているぞッ!」
「猿(モンキー)が人間に追いつけるかーッ おまえはこのディオにとっての モンキーなんだよ ジョジョォォォォ-----ッ!!」
「スピードワゴンはクールに去るぜ」
■【第2部/PART2] 戦闘潮流
※舞台は1938年のアメリカ。再び世界大戦の足音が聞こえ始めた中で、ジョナサンの孫のジョセフ・ジョースターもジョナサンと同じく「波紋」を身に付けていた。そんな中、人類を遥かに凌駕する知的生物「柱の男」達が発掘される。人類の脅威となりうる「柱の男」を倒すため、ジョセフ達は各地を奔走する。
「逃げるんだよォ!スモーキー――――ッ!! どけーヤジ馬どもーッ!!」「わあ~ッ!!なんだこの男ーッ」
「我がナチスの科学力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィイイイイ」
「ハッピー うれピー よろピくね~」
「だから オレだってなんかしなくっちゃあな…カッコ悪くてあの世にいけねーぜ…………」
「おれが最後にみせるのは代々受け継いだ未来にたくす ツェペリ魂だ! 人間の魂だ!」
「JOJO シーザーを悲しむのもさがすこともゆるしません…」
「へっへっへっへっへっ ま…またまたやらせていただきましたァン!」
「ブァカ者がァアアアア ナチスの科学は世界一チイイイイ!! サンタナのパワーを基準にイイイイイイ…このシュトロハイムの腕の力は作られておるのだアアアア!!」
「あァァァんまりだァァアァ」
「ウィン ウィン ウィン」スル 「ウィン ウィン」スル 「フフフ」スルスル 「ウィン ウィン ウィン」スルスル 「この野郎~~~~」
「残るのはこのカーズ独りか…だが頂点に立つ者は常にひとり!」
ドォーン「カーズは2度と地球へは戻れなかった…鉱物と生物の中間の生命体となり永遠と宇宙空間をさまようのだ。そして、死にたいと思っても死ねないので―そのうち、カーズは考えるのをやめた。」
■【第3部/PART3】 スターダストクルセイダース
※舞台は1987(88年説あり)年の日本。100年の時を経て、ジョナサンの肉体を乗っ取ったDIO(ディオ)が復活した。それと共鳴するかのようにジョセフの孫の空条承太郎に、幽波紋(スタンド)という能力が発現する。DIOの影響によって危篤に陥った母の空条ホリィを救うため、承太郎はジョセフらと共にDIOの潜むエジプトを目指す。
「ジョセフ・ジョースター! きさま! 見ているなッ!」
「てめーの敗因は…たったひとつだぜ…DIO…たったひとつの単純な答えだ…『てめーは俺を怒らせた』」
「Exactly(そのとおりでございます)」
「このドグサレがァァ――――――ッ!!」
「「世界(ザ・ワールド)」ッ! 時よ止まれ!」
「『おれはやつの前で階段を登っていたと思ったらいつのまにか降りていた』な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…」
「人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる」
DIO
「人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる」
名声を手に入れたり 人を支配したり金もうけをするのも安心するためだ 結婚したり 友人を作ったりするのも安心するためだ 人のために役立つだとか愛と平和のためにだとか すべて自分を安心させるためだ
安心を求めることこそ人間の目的だ
「ブラボー! おお…ブラボー!!」
「おまえにかしてるツケさ 必ず払ってもらうぜ……………忘れっぽいんでな メモってたんだ」
空条承太郎
オラオラフラグたちました。
「ロードローラーだッ!」
「なにがオラだッ! 消化するときその口の中にてめーのクソをつめこんでやるぜッ!」 ドブウ!
「そうかな」 ズアッ
「グッパオン」 うおっ
「メ…ッセージ……で…す…これが…せい…いっぱい…です ジョースター…さん 受け取って…ください…伝わって………ください……」
「メギャン」
「やれやれ…犬好きの子供は見殺しには……できねーぜ!」
「じじいは……決して逆上するなと言った…しかし…それは…無理ってもんだッ!」
「『あと味のよくないものを残す』とか『人生に悔いを残さない』だとか…便所のネズミのクソにも匹敵する そのくだらない物の考え方が命とりよ! クックック」
「このDIOにはそれはない・・・あるのはシンプルな たったひとつの思想だけ・・・たったひとつ!『勝利して支配する』!それだけよ・・・それだけが満足感よ!」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
「てめーは この空条承太郎がじきじきにブチのめす」
■【第4部/PART4】 ダイヤモンドは砕けない
※舞台は1999年の日本。ジョセフの隠し子の東方仗助の住む杜王町では、スタンド使いが増え続けていた。その原因を調べて杜王町を守るため、仗助と仲間達は町に潜むスタンド使いと闘いを繰り広げていく。
「おい…先輩 あんた…今 おれの この頭のことなんつった!」
「激しい「喜び」はいらない… そのかわり深い「絶望」もない……… 「植物の心」のような人生を… そんな「平穏な生活」こそ わたしの目標だったのに…………」
吉良吉影
ようするに静かに暮らしたい。
「だが断る」
「スゲーッ 爽やかな気分だぜ 新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のよーによォ~~~~~~~~~~~~ッ」
「この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いてると思っていたのかァ―――――ッ!!」
「2人ともブン殴るつもりだったんだよ おれ頭ワリイからよ~~~」
「質問を質問で返すなぁーっ!! わたしが「名前」はと聞いているんだッ! 疑問文は疑問文で答えろと学校で教えているのか?」
「『自分を乗り越える事』さ! ぼくは自分の『運』をこれから乗り越える!!」
「おれは……反省すると強いぜ…」
音石明
ちょいキャラっぽいですが良いコト言います。
「どうして『30分』だけなのよォオオオ~~~~~~~~~~ッ!!」
「そこで何をしている~~~~~ッ 見タナァ~~~~~っ オマエッ! のぞき見に入ってきたというわけですかァーッ ただじゃあおきませンッ! 覚悟してもらいマスッ!」
「『パパ』と『ママ』を…………守るど!…………オラがッ!…………『パパ』と『ママ』をあいつから守るどッ!」
「ウンまあ~いっ」
「あなたたち生きてる人間が町の『誇り』と『平和』を取り戻さなければ いったい誰がとり戻すっていうのよッ!」
「『リアリティ』だよ! 『リアリティ』こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり『リアリティ』こそがエンターテイメントなのさ」
「どうして ここから無事で帰れるのなら『下痢腹かかえて公衆トイレ探してる方がズッと幸せ』って願わなくっちゃあならないんだ…? ちがうんじゃあないか?」
「子供のころ…レオナルド・ダ・ビンチの「モナリザ」ってありますよね…あの「モナリザ」がヒザのところで組んでいる「手」…あれ…初めて見た時…なんていうか…その…下品なんですが…勃起…しちゃいましてね…」
吉良吉影
「フウウウウウウ~~~~~~わたしは…子供のころ……レオナルド・ダ・ビンチの「モナリザ」ってありますよね……あの絵…画集で見た時ですね。あの「モナリザ」がヒザのところで組んでいる「手」…あれ……初めて見た時……なんていうか……その…下品なんですが…フフ……勃起……しちゃいましてね…………」
この吉良の名言によって一気に吉影マニアが増えたのは間違い無い。
■【第5部/PART5】 黄金の風
※舞台は2001年のイタリア。DIOの息子のジョルノ・ジョバァーナ(汐華 初流乃)は、街を救うギャング・スターになるため、ギャング組織「パッショーネ」の内部抗争に身を投じていく。
「この ジョルノ・ジョバァーナには 正しいと信じる夢がある」
「『ギャング・スター』にあこがれるようになったのだ!」
「ルカさん……2度 同じ事を言わせないでくださいよ………1度でいい事を2度 言わなけりゃあいけないってのは……そいつが頭が悪いって事だからです」
ジョルノ・ジョバァーナ
1度で気持ちはレクイエム。
「「覚悟」とは!! 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だッ!」
「あなた…『覚悟して来てる』…………ですよね」
ベロンッ 「この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……」
「きさまにはオレの心は永遠にわかるまいッ!」
「ジョルノッ! おまえの命がけの行動ッ! ぼくは敬意を表するッ!」
「ド低脳がァ―――ッ」
「ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)」
「『ブッ殺す』と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!」
「グレイト……フル・デッド………」
プロシュート兄貴
この場面で鳥肌が立つ人は、そうとうなジョジョ好きかと。
「とうおるるるるるるるるるるるるるるるるるるん、とぉるるる…ぶつッ!! もしもし、はいドッピオです。」
「わかったよ プロシュート兄ィ!! 兄貴の覚悟が! 『言葉』でなく『心』で理解できた!」
ペッシ
男前感が急に上がった瞬間は誰もがブチャラティの敗けかと思いました。その覚悟最高です。
「しょうがねーなぁ~~~~質問してんのはオレなのによォ……質問を質問で返すなよ……礼儀に反するってもんだぜ」
「ディ・モールト ディ・モールト (非常に 非常に) 良いぞッ! 良く学習してるぞッ!」
「3個か!? 甘いの3個ほしいのか?」「うおおう うおっ」「3個…イヤしんぼめ!!」
「トントントントントントントン」
サーレー
このクラフト・ワークのスタンドを見た瞬間に、みんな空中でトントンしだしました。
「『根掘り 葉掘り』……ってよォ~~~~~~『根を掘る』ってのは わかる……スゲーよくわかる 根っこは土の中に埋っとるからな…だが『葉掘り』って部分はどういう事だああ~~~~~っ!?」
「『任務は遂行する』『部下も守る』「両方」やらなくっちゃあならないってのが「幹部」のつらいところだな 覚悟はいいか? オレはできてる」
「ゆるさねぇッ! あんたは今再びッ! オレの心を『裏切った』ッ!」
「アリーヴェ デルチ!(さよならだ)」
「アリーヴェ デルチ(さよならよ)」
「オレは「帝王」だ おれが目指すものは『絶頂であり続ける』ことだ ここで逃げたら…その『誇り』が失われる 次はないッ…!」
ディアボロ
この意気込みが帝王であるのかも知れません。
「人の成長は…………未熟な過去に打ち勝つことだとな…」
「「帝王」はこのディアボロだッ!! 依然変わりなくッ!」
「そうだな…わたしは「結果」だけを求めてはいない 「結果」だけを求めていると人は近道をしたがるものだ…近道した時 真実を見失うかもしれない やる気も次第に失せていく」
「人が人を選ぶにあたって最も大切なのは『信頼』なんだ それに比べたら頭がいいとか才能があるなんて事はこのクラッカーの歯クソほどの事もないんだ・・・」
■【第6部/PART6】 ストーンオーシャン
※舞台は2011年のアメリカ。承太郎の娘の空条徐倫は、罠にはめられて刑務所へ収監されてしまう。そこで徐倫は、来襲するスタンド使い達を退けつつ、この悪夢を仕掛けた見えざる敵への戦いを挑む。
「どの留置係にィィ―――っ!? オーマイガッ!」「今日の明け方に………目が覚めちゃって………月明かりのさす あそこの窓の鉄格子を形を見てたら なんか その」
「人はみんな「あしたは月曜日」ってのは嫌なものなんだ でも…必ず「楽しい土曜日がやってくる」って思って生きている いつも月曜ってわけじゃあないのよ!」
エルメェス・コステロ
そうやって生きているのが今の現状なのかも。
「祝福しろ」
「用意をするんだ てめーがこの世に生まれて来たことを後悔する用意をだ!」
「「復讐」とは自分への運命への決着をつけるためにあるッ!」
エルメェス・コステロ
この覚悟で、エルメェス好きが増えたんじゃあないかな?
「ブタの逆はシャケだぜ ブタはゴロゴロした生活だがシャケは流れに逆らって川をのぼるッ!」「気に入った―――ッ!!」
「一言でいい…『許す』と…ここを生き延びたなら結婚の『許可』を与えると!」
「うおっ 人類の夜明けだわ こりゃ」
「やるっていうのなら受けてたつわ…アメリカ方式 フランス方式 日本方式」
空条徐倫
世界各国くたばりやがれポーズ。
「イタリア ナポリ方式 世界のフィンガー「くたばりやがれ」よ」
空条徐倫
イラっとしたらマスターしておきましょう。
「君は「引力」を信じるか?」
「おまえはわたしにとって、釈迦の手のひらを飛び回る孫悟空ですらない」
エンリコ・プッチ
この格好良い表現の仕方がプッチマジックなのです。
「人が敗北する原因は…「恥」のためだ。人は「恥」のために死ぬ。」
エンリコ・プッチ
あのときああすれば良かったとか、なぜ自分はあんな事をしてしまったのかと後悔する。「恥」のために人は弱り果て敗北していく
「落ちつくんだ『素数』を数えて落ちつくんだ…『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字…わたしに勇気を与えてくれる」
「明日「死ぬ」とわかっていても、「覚悟」があるから幸福なんだ! 「覚悟」は「絶望」を吹き飛ばすからだッ!」
エンリコ・プッチ
人類はこれで変わるッ!それが わたしの求めたものッ!『天国への階段(メイド・イン・ヘブン)』だッ!
「ぼくの名前はエンポリオです」
■【第7部/PART7】 スティール・ボール・ラン(SBR)
※舞台は1890年のアメリカ・サンディエゴビーチ。この地で世紀の大レースが開催される。謎の鉄球を操る男のジャイロ・ツェペリと、下半身不随の元騎手のジョニィ・ジョースターは、それぞれの目的のためにゴールのニューヨークを目指す。
「メメタアアア」
「ピザ・モッツァレラ♪ ピザ・モッツァレラ♪」
「そこちょっと失礼(し・トウ・れい)ィィィィィ~~~」
「圧迫よォッ! 呼吸が止まるくらいッ! 興奮して来たわッ! 早く! 「圧迫祭り」よッ! お顔を圧迫してッ!」
「「飢えなきゃ」勝てない ただし あんなDioなんかより ずっとずっともっと気高く「飢え」なくては!」
「切り裂いた首のその傷はッ! オレがいた人間世界の悲惨の「線」だ・・・」
ディオ・ブランドー
恐竜DIOに本当に惚れました。
「『THE WORLD(ザ ワールド)』 オレだけの時間だぜ」
「オレはこのSBRレースでいつも最短の近道を試みたが 『一番の近道は遠回りだった』 『遠回りこそが俺の最短の道だった』」
「おっと 会話が成り立たないアホがひとり登場~~~~ 質問分に対し質問分で答えるとテスト0点なの知ってたか?マヌケ」
「オレのこの能力の『スタンド名』だ 『チョコイレト・ディスコ』 ただのそれしか言わない 以上で終わりだ」
「ようこそ………『男の世界』へ…………」
「失敗というのは…………いいかよく聞けッ! 真の『失敗』とはッ! 開拓の心を忘れ! 困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!」
「ズギュウウウン」
ディオ&ホットパンツ
こんな激しいチュウはみたことない!そこに痺れるゥ!憧れるゥ!
「…………出来ません……わたしの名前はルーシー・スティール……わたしが愛しているのはただひとり…夫だけです スティールという姓あってこそのルーシー」
「興奮して来た………服を脱げ」
ファニー・ヴァレンタイン
これぞ大統領クオリティッ!!
「我が心と行動に一点の曇りなし…………! 全てが『正義だ』」
「でも 断る」
「どジャアアあああ~~~~~~ン」
「冬のナマズみたいにおとなしくさせるんだッ!!」
「何なんだああああ オレの左眼ばかり………その女を冬のナマズみたいにおとなしくさせろオオ――――――ッ」