【検証】フードファイターは摂食障害・過食嘔吐なのか？

フードファイターとは、早食い・大食いを競技として捉え大会に出場する人

現在は引退し、過食嘔吐であることを告白。治療のために施設に入所していた。ほとんどの女性フードファイターが食後に嘔吐をし「食べて太らないわけがない。」と暴露しており、過食嘔吐の恐怖を訴えている。

「選手たちが、現場でトイレに駆け込んで食べたものをすべて吐き出していたことを、参加者がブログで告白して話題になりました。

過食嘔吐
過食症状が始まると、我を忘れて食べ物をつめこみ、気づくと家の中の食糧を食べ尽くしていた…コンビニで大量に買い込んだ食料を全部食べてしまった…など食欲のコントロールができなくなります。過食してしまった後、「どうしてこんなに食べてしまったのか」と激しく自分を責めたり、気持ちが落ち込んで抑うつ状態に陥り、太りたくない一心から口に指を入れて嘔吐をし、食べたぶんを「なかったこと」にしようとします。

過食嘔吐の人は嘔吐を繰り返しますので、手を口に入れて吐いている人の多くは「吐きだこ」に悩んでいます。「吐きだこ」ができる原因は手を使って吐くので、歯が手の甲に当たってしまうことにより、手の甲の皮膚が炎症を起こし、皮膚が硬くなることで「たこ」ができるからです。

吐いた物の中には胃酸が多量に混じっています。
嘔吐を繰り返すと、胃酸が歯の表面にあるエナメル質を溶かし粗造（ボソボソ）になってきます。
また、歯と歯の間が広くなってすき間が出来たり、歯の詰め物やかぶせ物が取れたりもします。

摂食障害の症状である、過食嘔吐、チューイングによって・・・

①　過食・チューイングによって、耳下腺や顎下腺で唾液の産生が活発になる。

②　過食・嘔吐・チューイングによって口内が荒れ、耳下腺や顎下腺で産生された唾液の出口が狭くなったり、過食やチューイングによって咀嚼筋が発達することで、耳下腺で作られる唾液の通り道が狭くなったりする。

こういったしくみで、唾液腺である耳下腺や顎下腺が腫れると思われます。

木下ゆうかに、過食嘔吐の患者に見られる外見上の特徴が見当たらないことは、しばしばネットでも指摘されています。吐きダコもなければ、歯に異常も見当たらず、唾液腺が腫れている様子もありません。そのため、過食嘔吐を疑う声は、最近では低くなってきました。

三宅智子さんはお腹がいっぱいになるまで食べると、胃が子どもくらいに膨らむそうです。彼女の食後の姿は、妊婦のようにお腹が大きくなっています。
胃の容積は空っぽの状態で50ml、最大に膨らんで1.5～1.8Lといわれます。

三宅智子さんがブログで過食嘔吐だった過去を明かした、という風に書かれていました。
しかし、実際にはそのような事実はなく、どうやらデマだったことがわかっています。