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「太陽の牙ダグラム」コンバットアーマー機体一覧画像まとめ30選!

ロボアニメおもしろ雑学!(毎時更新) ロボットアニメ

全高9.63m
重量20.12t
最大速度55km/h
乗員1名
武装アームリニアガン
連装20mmチェーンガン
マルチディスチャージャー×4
リニアカノン
ターボザック
9連装ミサイルポッド

デロイアのゲリラグループが極秘裏に開発した、Xネブラの電磁波の影響に史上初の対応を果たしたCBアーマー。生残性を高めるためジェネレーターを2基搭載、全身水中に浸かることのできる防水シールドも完備。対リニアガン装甲を備え防御力も強い。整備性や分解・組み立ての容易さはラウンドフェイサー以上で、総合的に実戦向き、欠点はエネルギー消費が大きく連続稼働時間が短い事と砂地など柔らかい地盤での歩行安定性に問題がある。デロイア星ゲリラの象徴たる本機であるが、その部品の70%は地球製である。開発にはアイアンフット社がリスクを承知で携わり、ダグラムの稼動データを参考にヘイスティが開発された、というものがある。

戦闘行動時間の短いダグラムの欠点を補うため、外付け動力「ターボザック」が別の工場で開発されていた。これはJ・ロック隊により専用トレーラーと共に、スパ市に到着した太陽の牙に届けられ、ダグラムの背面に装着された。これにより燃料搭載量が増加して作戦行動可能な時間も伸び、またアームリニアガンの連続発射や、更に「リニアカノン」の使用も可能となり、戦闘力が飛躍的に向上した。これはリニアガンの5、6倍の威力がありバラフ軍刑務所の正門を一撃で貫通した。唯一のデメリットは重量がかさむため跳躍力が低下することで、崖の上の敵を相手に苦戦する場面もあった。

ダグラム(ヤクトタイプ)

ドガ市攻略戦後、「クリンへのプレゼント」と称して、チコがどこからか拾ってきた9連装ミサイルポッドを増設し、対CB戦能力が一層強化された。プラモデルでは「ヤクト(Jagd=ドイツ語で『狩猟』転じて『駆逐』を意味する)タイプ」と名付けられているが、劇中では一度もそうは呼ばれていない。

ダグラム専用アームリニアガン

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ダグラム(武装強化タイプ)

アイアンフットF4X “ヘイスティ”

製造アイアンフット社
全高8.94m
重量21.99t
最大速度47km/h
乗員1名
武装アームリニアガン
アーマーライフル×2
9連装大型ミサイルポッド
スモークディスチャージャー×3

アイアンフットF4X “ヘイスティ”

ラウンドフェイサーに代わる次期主力機を目指して開発されたXネブラ対応型CBアーマー。ダグラムのデータをベースに開発されたと言われているが真偽不明。頭部が無く右胸部にトーチカ型のコックピットがある。乗員からの直接視界が狭いためセンサーで補っている。関節駆動系を全てマッスルシリンダーにしたのも特徴。他の二足歩行型CBアーマーに比べ全高は3/4程度で機体幅はブロックヘッドより狭く。特異な形状のため多脚型CBアーマー同様にボーンフィッシュで空輸する。「ヘイスティ(せっかち)」の名の通り、重厚な見かけによらず素早い横移動ができる。

サバロフAG9 “ニコラエフ”
製造サバロフ社
全高9.36m
重量15.692t
最大速度40.8km/h
乗員1名
武装連装リニアカノン
6連装ミサイルポッド×2
30mm機関砲×6

ラウンドフェイサーより以前に開発された第二世代最初のCBアーマー。二足歩行型だがマニピュレータが無い。腰部にあるミサイルポッド以外の火器は全て胴体固定式で、腰から上を全周旋回させて攻撃する。サバロフ社はソルティック社の技術を産業スパイを使って盗用することで本機を開発したが完成した機体の性能はお世辞にも良好とは言えず、サバロフ社のごり押しで限定的に量産されたという経緯を持つ。歩行能力も劣悪であるため戦闘運動にはジャンプを多用バランスを崩すことが多くまた装甲も薄い。これらの諸問題を抱えていたため納品された機体も長い間死蔵の状態だった。

製造アビテート社
全高12.20m
重量34.6t
最大速度39km/h
乗員3名
武装リニアカノン
30mm機関砲
12.7mm機関銃
7連装ミサイルポッド×2

最初に実用化された第一世代CBアーマー。前後可動の四足式。戦車を四脚化したような構造で、操縦や運用は従来の戦車と大差がないため扱いやすく旧式化していたにも関わらず独立戦争前半から中盤にかけて両陣営で活躍した。設計に問題があり、車体のライトを引っ込めないと干渉してミサイルが撃てない。機体色はバイオレット。

製造アビテート社
全高12.30m
重量36.5t
最大速度38km/h
乗員3名
武装リニアカノン
30mm機関砲
12.7mm機関銃
7連装ミサイルポッド×4

ガルシア隊が使用したクラブガンナーの武装強化型。ジェネレーター出力の向上、機体側部に銃座を増設。ライトを格納しなくとも射撃可能なように銃座下へミサイルポッドを移設している。銃座は片側あたり3名ずつ、最大6名の兵員が搭乗できる。周囲を土嚢で囲っているが兵士の身体を固定する手段は無い。他に機体底部へミサイルポッド2基を増設。砲塔部のセンサーも新型に換装している。これによって増加した重量による機動力低下は、ジェネレーター出力の向上により補っているが、それでも最大速度はクラブガンナーに比べ若干低下してしまっている。機体色はサンドブラウン。

製造アビテート社
全高5.39m
重量35.91t
最大速度42km/h
乗員3名
武装リニアカノン
30mm機関砲
ロケット弾ポッド

砂漠戦用の試作型CBアーマー。クラブガンナータイプを更に多脚化することで接地圧の低減・分散がはかられ、節足動物状の六脚式のため横移動が可能となり、不整地での高い機動性と安定性を獲得、多脚型の最終進化型と言える。さらに歩行だけでなくディクス状の脚部先端を回転させて砂地上を滑走することも出来る。開発段階では大きく期待されたが、CBアーマーの生産そのものが第二世代に移行していたため、生産数は少数にとどまった。機体色はレッドブラウン。

アビテートF35C “ブリザードガンナー”
製造アビテート社
全高(最低地上高)3.816m
重量29.65t
最大速度45km/h
乗員2名
武装リニアカノン
30mm機関砲
7連装ミサイルポッド
3連装スモークディスチャージャー

第3世代に相当する機種だが、寒冷地の雪上や氷上での戦闘に特化するため、敢えて古い形式の多脚型で設計された高性能CBアーマー。デザートガンナーの発展型ともいえるマルチ可動四脚式で、砲塔を廃したことで機体の最低地上高を低く抑えることに成功、砲塔がない為砲身が左右に振れない点については、機体自体の向きを変えることで対応する。機体上面の雪を溶かす融雪機能を持つ。第1世代のガンナータイプ三機種が戦車に似通っているのに対し、本機は突撃砲に類似するデザインとなっている。機体色はブルーグリーン。

製造ソルティック社
全高10.06m
重量20.98t
最大速度45km/h
乗員1名
武装ハンドリニアガンorマグランチャー
連装25mmチェーンガン×2
9連装ミサイルポッド

メドール州のソルティック社が開発し、連邦軍に量産・制式採用された最初の二足歩行型CBアーマーの完成型。劇中では「ソルティック」と呼称された。ハンドリニアガンまたはマグランチャー・ミサイルポッド・チェーンガンを装備。旧式機の操縦さえ知っていれば動かすことが出来る操縦系統など汎用性の高い兵器に仕上がっている。しかし防水が不十分で全身水に浸かると故障してしまう。胴部、手足などいくつかのパーツに分解して専用コンテナに収納可能。後方からの効率の良い輸送を考慮された設計になっている。独立後の治安軍でも使用されるほど、大変息の長いCBアーマーでもあった。機体色はグリーンとシルバー。

ザルツェフ少佐は、上半身も全て装甲を取り除けば、軽くなったぶん自重を支えきれると判断。元に戻せないことを承知の上で分解で外せない箇所は溶断を用い、頭部と足底以外の殆どの装甲を撤去して軽量化。迷彩柄の防水布を着用し、左腕に大型シールドを装備した運動性能向上型に改造し、対ダグラム戦に投入した

マグランチャー
9連装ミサイルポッド

製造ソルティック社
全高10.09m
重量21.00t
最大速度53km/h
乗員1名
武装アームリニアガン
連装25mmチェーンガン×2
9連装ミサイルポッド

エリートパイロットで構成された4機編成のCBアーマー部隊「24部隊(にーよんぶたい)」に配備された、Xネブラ対応の高性能機で、新造ではなく既製のSV-J212-38型を改修して作られた。機体色はブルーとシルバーで、ブルーは24部隊のシンボルカラーでもある。
ターボザックと動力ケーブルで接続されたアームリニアガンが装備され、運動性能も飛躍的に向上しているが、ターボザック自体はダグラムのものとは違い、リニアカノンなどの追加武器は無く、サイズも小さいものである。名前の由来は開発を担当したソルティック社のコーチマ技師にちなんだもの。

製造ソルティック社
全高9.38m
重量18.95t
最大速度46km/h
乗員1名
武装マグランチャー
アーマーライフル
6連装ロケット弾ポッド×2

山岳戦用軽量型CBアーマー。運動性が高くXネブラの影響も小さいのが長所だが、それと引き替えに装甲や武装が犠牲になっている。ジェネレータの供給エネルギーを節約するため、携帯兵装はマグランチャーである。他に、頭部と一体化した6連装ロケット弾ポッドと、格闘戦用として両手の甲についているメリケンサック状のアーマーが装備されている。いずれも劇中未使用。「装甲が薄く格闘戦には不向き」という記述もあった。ラウンドフェイサー同様水中に入ることは出来ない。横方向の視界を制限するため、頭部のロケット弾ポッドを嫌うパイロットもいた。機体色はココアブラウンとホワイト。

製造ソルティック社
全高8.4m
重量19.917t
最大速度42km/h(地上)
24ノット(水中)
乗員1名
武装7連装ミサイルポッド×2
8連装対アーマーライフル×2

水陸両用CBアーマー。名前は魚のサバの英名から。ラウンドフェイサーの弱点である防水シールドを備えた全領域型として開発されたが、途中で上陸作戦用に仕様変更された。旧型の潜水服のようなデザインで、水中用の武装は腹部のミサイルポッドのみ。また、手が脚部のくるぶしにまで届くほど腕が長いため、リニアガンやマグランチャーなどの手持ち武器は装備出来ず、火力的には貧弱で対CBアーマー戦には向かない。機体色はローズマダー。

製造ソルティック社
全高11.64m
重量27.043t
最大速度48km/h
乗員2名
武装連装ハンドリニアガン
6連装ロケット弾ポッド
連装スモークディスチャージャー

複座型の寒冷地用2足型CBアーマー。ラウンドフェイサーの後継機として開発されたが、先に完成していたヘイスティが両陣営で著しい活躍を見せた為、一時開発中断となった。しかし、マッケレルの防水シールド技術を防寒(過冷却による機能低下防止)に応用することで寒冷地用に仕様変更された。機体のカタログスペックではT10Cにも勝っていた。名前の由来はアメリカの雪男で、実際に氷雪上での安定性向上のために足底には洗濯板状の滑り止めが施されている。デザイン的にはブロックヘッドの風防部分がラウンドフェイサーの様に大きくドーム状になったように見える。機体色はブルーグレー。

製造アビテート社
全高11.78m
重量31.02t
最大速度43~45km/h
乗員2名
武装マグランチャー
30m連装機関砲
6連装ミサイルポッド
連装アーマーライフル(リニアガン)×2

アビテート社初の二足型CBアーマー。愚鈍そうな外見のせいか、「間抜け」「でくの棒」を意味する通称が付けられている。重装甲だが高出力で機動性も高い。キャノピーの下の「鼻」にあたる部分に30mm連装機関砲塔が付いており、操縦士と砲手がタンデム式に搭乗する複座形。腕部のアーマーライフルは小型のリニアガンであり、ダグラムやラウンドフェイサーのチェーンガンより強力である。駆動系は他社にさきがけて従来のアクチュエータに加えマッスルシリンダーが採用された。

T10Bの改良型。連邦軍初のXネブラ対応型CBアーマーで、ジェネレータ出力が向上しており、最大速度は51km/hに向上している。マッスルシリンダーを重点に、その改良点は38ポイントにのぼる。ただし、出力が向上した分、連続稼働時間が190分に短縮された。外形や武装はT10Bと変わらないが、機体色が砂漠の多いデロイアの環境に合わせて、B型のワイン・シルバー系からオリーヴグリーン・サンド系へと変更された。タカラ製プラモデルの解説によると、Xネブラへの対応手段はダグラム式と異なるとされている。



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