ゴルゴ13「俺の後ろに立つな」は言ってない!? トリビア | 質問の答えを募集中です! ゴルゴ13「俺の後ろに立つな」は言ってない!? トリビア | 質問の答えを募集中です!

ゴルゴ13「俺の後ろに立つな」は言ってない!? トリビア

ゴルゴ13

言ってない!?

「ゴルゴ13」と言えば、「俺の後ろに立つな」という台詞が浸透していますよね。でも、実はこの台詞自体は一度も本編で語られたことはないんですね。

しかしながら、「俺の後ろに音もたてずに立つようなまねをするな…おれはうしろに立たれるだけでもいやなのでね…」という近い台詞は存在します。これがいつの間にか「俺の後ろに立つな」という形式で世に浸透してしまったという訳です。

実は「俺の後ろに立つな」という台詞はない。星一徹のちゃぶ台返しのようなもので、実際には存在しないがそのキャラを象徴する要素として認知されてしまったネタといったところである。
そしてアニメ版に至っては「ヤツの後ろに立つな!命が惜しければ!」が次回予告の決まり文句であった。

最近では

最近では、ゴルゴが自らこの癖について発言することは少ない。
知らずに背後から接近して一発もらった依頼人が「そうだ、ゴルゴ13は警戒心が強いあまりに、背後をとられることを何より嫌うと聞いたことがある!」などとひとりでに気づいて自省するといったようなパターンが多い。

もしも後ろに立つと

もし他人が背後に近づいた場合には、敵はもちろん、依頼人だろうと問答無用で殴り飛ばす。
その威力については、普段からステゴロでも凄まじい強さを発揮する彼の実力から推して知るべし。
また、室内で依頼人からの話を聞くときなどに、ゴルゴが決まって壁を背にしているのもこれが理由である。
しかもこれを記念すべき第一話で早速披露した。というか初登場シーンが一夜を共にした美女を、この癖のせいでぶん殴ってしまうというものであった。



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