FOOL’S MATE,SHOXX,Viciousなどから読み解く90年代から2000年前期のヴィジュアル系(Dir en grey ,Pierrot ,Plastic Tree, MALICE MIZERなど)
- 1990年代から2000年代
- FOOL’S MATE (フールズメイト)
- 表紙:Dir en gray(1999)
- 表紙:LUNA SEA(1995)
- 表紙:La’cryma Christy/MALICE MIZER
- PENICILLN(1996)
- 表紙:GLAY(1995)
- 表紙:PIERROT(1999)
- Mana(MALICE MIZER)(2000)
- snob(スノッブ)
- ARENA37℃(アリーナサーティーセブン)
- 表紙:Dir en gray(2000)
- uv (ウルトラビート)
- 表紙:MALICE MIZER
- 表紙:PlasticTree
- 表紙:L’Arc~en~Ciel(1998)
- 表紙:黒夢(1994)
- Vicious (ヴィシャス)
- 表紙:Raphael(2000)
- 表紙:Due’le quartz(2001)
- 表紙:La’cryma Chisti(1999)
- 表紙:cali≠gari(2001)
- 表紙:Janne Da Arc
- 表紙:PlasticTree
- 表紙:L’luvia
- M GAZETTE (エム ガゼット)
- 表紙:FANATIC◇CRISIS(1998)
- 表紙:ZIGZO(2000)
- 表紙:Laputa(1999)
1990年代から2000年代
1990年代前期、「X Japan」や「LUNA SEA」などが多数のメディアに露出することで
徐々にマイナーだったジャンルから一般層へ浸透し「ヴィジュアル系」という言葉すらなかった時代。
1990年代後期、「GLAY」「L’Arc~en~Ciel 」「黒夢」が若年層に影響を与え一大ブームを引き起こす一歩で
「MALICE MIZER」 「Dir en gray」 「Pierrot」など
現実離れした世界観を表現し、より奇抜かつ、より華やかな外観と音楽性をもつバンドが現れ
「ヴィジュアル系(V系)」という言葉が誕生した。
FOOL’S MATE (フールズメイト)
音楽誌として歴史は古く
V系専門誌の代名詞とも言える雑誌
表紙:Dir en gray(1999)
表紙:LUNA SEA(1995)
表紙:La’cryma Christy/MALICE MIZER
表紙:IZAMU(SHAZNA)(1998)
hyp (ハイプ)
FOOL’S MATE別冊として発行
PENICILLN(1996)
SHOXX (ショックス)
音楽専科社から発行
フールズメイトと並び、代表的な専門誌である。
表紙:GLAY(1995)
表紙:PIERROT(1999)
Mana(MALICE MIZER)(2000)
表紙:ROUAGE(2000)
snob(スノッブ)
音楽専科社より発行。SOXXの増刊号
写真のクオリティーと内容が他誌とは異なり
アートの視点からV系を読み解く内容となっている。
創刊一発目の表紙は当時からゴスのカリスマだったマリリン・マンソン
表紙:Marilyn Manson
ARENA37℃(アリーナサーティーセブン)
音楽専科社より発行
今や一般音楽誌となっているアリーナサーティーセブン
当時からV系以外の音楽情報も取り入れてはいたものの
V系コスプレコーナーが充実していた
表紙:Dir en gray(2000)
表紙:hide(1996)
uv (ウルトラビート)
ソニー・マガジンズから発行
A3サイズでカラーページが他誌よりも多く写真のクオリティーがとても高かった。
表紙:MALICE MIZER
表紙:PlasticTree
表紙:L’Arc~en~Ciel(1998)
hv (ロックンロール ハイヴィジュアル)
uvの姉妹雑誌としてソニーマガジンズから発行
表紙:黒夢(1994)
表紙:PIERROT(2000)
Vicious (ヴィシャス)
シンコー・ミュージックより発行
毎月24日発売。マニアックなバンドも積極的に掲載していた
表紙:Raphael(2000)
表紙:Due’le quartz(2001)
表紙:La’cryma Chisti(1999)
表紙:cali≠gari(2001)
version (ヴァージョン)
ヴィシャスの増刊号として創刊
表紙:Janne Da Arc
表紙:PlasticTree
表紙:L’luvia
M GAZETTE (エム ガゼット)
他誌に比べ男性のファンが多いバンドを多く掲載していた。