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「面白い話をしてくれ」と言われたら、 これをネタに話しましょう【すべらない話】

笑える話コピペまとめ!(毎時更新)

{うまい}{面白い}{感動}な話を載せていきます。上司や友達,彼女からの「なにか面白い話ない?」の時のために「面白い話」のネタになるものがあればどうぞネタに。ほぼ毎日更新していくのでお気に入り登録して下さればいつでもネタ確認を!!2400万人が話のネタを得ました。

  1. 結婚記念日
  2. ヘビ
  3. 誰なのよ
  4. 会社に遅刻しそうになったブロンドは考えた
  5. 300万ドルのお金を稼いだ老婦人
  6. 中学の時、キャラを変えて転校生に話しかけた
  7. 医者を訪れたブロンド
  8. 悪魔にお願いするブロンド
  9. 父さんって
  10. 校長カッコイイ。
  11. 同じならどっち選ぶ?
  12. 髪型
  13. 見かけねー顔だなー
  14. 昔のATMでは
  15. 初めてのスロット
  16. 算数の授業
  17. 店を訪れる最後の日
  18. レジにて
  19. ペットの合同慰霊祭
  20. 自慢の親父
  21. 人生で一番勇気を出した
  22. 自慢の親父
  23. 人生で一番勇気を出した
  24. 受身の有る無し
  25. 告白の返事をした。
  26. アメリカ海軍とカナダ当局との無線
  27.  詐欺のニュースを読もう
  28. 酔っている
  29. 運転
  30. 紳士的な態度
  31. HONDAのシビック
  32. バッティングセンターにて
  33. 夢とロマン
  34. お前は日本人か?
  35. 「ママおしっこ」
  36. 鼻血
  37. 宮沢賢治もなくレベル
  38. 「忘れ物ですよ!!」
  39. 天国と地獄
  40. ブックオフにて
  41. キヲツケテ!
  42. 仮免中
  43. 実在する
  44. たとえ話でわかる株式
  45. 火事がおきた
  46. 強引な店員
  47. 怒った父親
  48. 変なテンションで帰宅したら
  49. れい感
  50. こわらえる話
  51. チャックのとんち
  52. 「次の方、お名前は?」
  53. 半年ちょい前の俺へ
  54. 「FAX送って」
  55. じわじわくる
  56. 「ブヒッブヒッ」
  57. うそ発見ロボット
  58. 「えっ?」
  59. 「早く食え」
  60. 合コン
  61. 美術館のチケット2枚
  62. ヌーバの説教
  63. レジのアルバイトで
  64. 世界は愛によってまわっている
  65. 年収1000万だって?
  66. 旅人の100ユーロ
  67. 男が出来たのか?
  68. 夫婦喧嘩
  69. また職務質問
  70. ある若き企業家
  71. 命の恩人
  72. バイトの後輩の女の子
  73. 国の仕組み
  74. ターミネーターを歌う母ちゃん1
  75. ターミネーターを歌う母ちゃん2
  76. 「ヘイッ!タクシー!」
  77. ポテト
  78. 〇〇するなよ
  79. 店員のミス
  80. 引き下がれよw
  81. おとうさんのガンがなおるくすり
  82. ハイウェイ
  83. 母親と目薬
  84. 割り込みおばさん
  85. 頭の良い子と付き合うようにしなさい
  86. かわいい娘
  87. スイカ泥棒を撃退
  88. 鈴木でございます
  89. コンビニで
  90. 遺伝のせい
  91. 隣の家の洗濯物
  92. イケメンの外国人講師
  93. 金持ちはすごい
  94. 就職活動
  95. 教授と女子学生
  96. 教授と助手
  97. 私は嘘つき
  98. スパイの入社試験
  99. 先生と生徒
  100. 先生と生徒2
  101. 禁煙
  102. 親と子
  103. 親と子2
  104. 子供のおねだり

結婚記念日

ある夫婦は、結婚10年目の記念日を迎えた。
二人は旅行の計画を立てる事にした。

夫 「何処へでも、お前の行きたい場所へ連れて行くよ。」
妻 「そう。じゃあ、今まであまり行ったことの無い場所がいいわ。」

夫はうなずくと、妻を台所へ連れて行った。

男「お前、、毒持ってるヘビだろ?」

ヘビ「Yes, I have」

社会人なって、初めてキャッシュカードをもったある男の話。
6月くらいに恐そうな顔で通帳を見ながらお母さんから、

『毎月’としこ’って人からお金が振り込まれるんだけど、ちょー恐い』

とかいって、お母さんに通帳を見せました。

すると、お母さんは呆れた顔して

『これは利子(りし)って読むんだよ』
って言ってました。

会社に遅刻しそうになったブロンドは考えた

会社に遅刻しそうになったブロンドは猛スピードで
運転する車の中で遅刻の言い訳を考えていた

試行錯誤の末、三つの言い訳を思いついた

①友達と朝まで呑んでたから
②夜遅く迄TVゲームで遊んでいたから
③母が熱を出したので寝ずに看病してたから

ブロンドは決めた
「よしっ!③番だ」

そして会社に着いたブロンドに部長が
「何で遅刻したんだっ!」

ブロンドは自信を持って言った

「③番です!!」

300万ドルのお金を稼いだ老婦人

ある老婦人がチェース・マンハッタン銀行本店に書類鞄を持って入って来た。

老婦人は、銀行の窓口係に、鞄の中の3百万ドルを預金するために、
口座を開きたい事、多額故に、先ず、銀行の頭取に会いたい旨も告げた。

その窓口係は、鞄の札束が3百万ドル程なのを確認して、尤もな話だと思い、頭取との会見の予約をした。

老婦人は、護衛されながら頭取室に入り、紹介が終わり、彼女は、
事業を一緒にやる人達を、個人的にもっと良く知りたいという話をした。

頭取は、どうやってそんな大金を持つに至ったのかを、その老婦人に尋ねた。

「それは遺産なのですか?」
「いいえ」

頭取は数秒ほど沈黙して、この老婦人がどうやって3百万ドルも持ってるのかを考えようとした。

「私は、賭け事をするんですよ」
「競馬か何かですか?」
「いいえ、人々と賭け事をするんですよ」

当惑してる頭取に、彼女は色々な人々と諸々の事に賭け事をするのだと説明した。

そして、出し抜けに、老婦人曰く
「明日の朝の10時迄に、貴方の睾丸が四角になってしまう事に、2万5千ドルを賭けましょう!」

頭取は、老婦人の賭け事を受け入れた。
どうやって、その賭けに負けるのかは、見当も付かなかった。

その日は一日中、用心して過ごし、夜は自宅に留り、
危ない事を一切しなかった。何せ、2万5千ドルが掛かってるのだから。

翌日に起きてシャワーを浴びた時も、何も問題が無い事を確認した。
陰嚢の形状には何の変化も無く、彼はいつもと同じでしかなかった。

頭取室に行き鼻歌を歌いながら、老婦人が10時に部屋に来るのを待った。
その日は運が良い日だと思い、何もせずに2万5千ドルも貰えるなんて事が、どれくらい有るものか等と考えていた。

10時キッカリに、老婦人が頭取室に招かれ、或る男性が同行していた。

同行した男性は誰かと頭取が老婦人に尋ねたので、彼女は、自分の弁護士で、こういう大金が賭けられた時には、いつも同行する事を説明した。

老婦人:「それじゃ、昨日始めた賭け事の話に入りましょう」
頭取:「どう言ったら良いか分かりませんが、私の睾丸はいつもと同じで、違う事と言えば、今日は、2万5千ドル分だけ、金持ちになっただけですね」

その老婦人は、皆に良く見える様に、頭取にズボンを脱ぐ様に頼んだ。

頭取はそれに従い、婦人は睾丸を凝視して、手で触っても良いかと尋ねた。
「ま、良いでしょう。2万5千ドルは大金ですから、
絶対に確実でないと駄目ですからね~」

その時、頭取は、彼女の弁護士が盛んに壁に頭をぶつけているのを見た。
「彼は、どうかしたんですか?」

老婦人:
「何でも有りませんよ。ただ、私は、彼と賭け事をしたんですが、
私は、今朝の10時に、チェース・マンハッタン銀行頭取の睾丸を手で掴む事に、10万ドルを賭けたんですよ」

中学の時、キャラを変えて転校生に話しかけた

中三の時たまたま学校遅刻して行った日にうちのクラスに転校生(女)がきた。

教室に着くといつもは空いているはずの俺の隣の席にその子が座っていて
その席を取り巻くように人だかりが出来てる様子を見て転校生だというのがすぐにわかった。

当時の俺は対極のキャラだったにも関わらず、その転校生に他の男子生徒とは一味違うキャラだと思わせたくて、その女の子の顔を見るなり漫画のクールな不良キャラよろしく不機嫌そうに発したセリフが

「見かけねー顔だな。」

言われた本人はもちろん、周りにいたクラスメートは一瞬の間を置いた後大爆笑。

その日中にこの一件はクラスの枠をも超え、学年中の噂になり、友達はもちろん、 一度も話したこともないに奴にまですれ違い様に「見かけねー顔だなwww」とか言われる始末。

学年の女子の総意としてスラダンの流川でも目指してたんじゃね?という結論に達したらしく俺についたあだ名は『らしくねーじゃん』。

今思い出してもケツの穴がムズムズする。

医者を訪れたブロンド

ブロンドが治療に訪れて医者に言った。

「体中、あちこち押すと痛いんです」

それを聞いた医者はブロンドに言った。

「ちょっと膝を押してみてもらえますか?」
「こうですか?・・・痛いです」

「今度はおでこを押してください」
「こうですか?・・・やっぱり痛いです」

「次はおなかを押してください」
「はい・・・痛たたた」

医者はすべてを納得して診断を下した。

「指の骨折です」

不治の病になったブロンドが悪魔を呼び出した。
「俺を呼び出したのはお前か、願い事は何だ?」
出てきた悪魔は言った。

「もっと長生きがしたい」
ブロンドは言った。

「簡単な事だ」
そう言って悪魔は火のついたローソクを取り出した。
それはかなり短くてもうすぐ燃え尽きそうだ。

「こ、これ私の寿命」
「そう、あと半年くらいかな」
そう言って悪魔は真新しいローソクを取り出し、それに火を移した。

「さあこれでお前の寿命は延びた、ま、言ってみれば今日が新しい人生の誕生日のようなものだ。」
そう言って悪魔は唄いだした。

「♪ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースディ、ディア、ブロンドぉ、ハッピバースデイトゥーユー」

唄い終わったのでブロンドは、つい目の前のローソクをフーっと吹き消して…

父さんって

電話で宿の予約をとろうとして
「明日の夜、2人、空いています?」
と聞くと「はい、大丈夫ですよ」
と言われたので
「女性2名でツインを1泊」
とお願いしたところ、少し間があいて
「・・・ここは火葬場ですが」
と言われた。

叫ぶ父

お風呂に入っていた父が、突然、大声でわめきだしました。
「大変、大変!どっかから鼻血が出てる!」 いったい、

父のどこから「鼻血」が出たのでしょうか・・・・?

卵一つをかけた,アメリカ人VSカナダ人

国境をはさんで、仲の悪いアメリカ人とカナダ人が住んでいました。
ある日カナダ人が外に出てみると、自分のニワトリが、アメリカ人の家の庭で卵を産んでいます。

そこへちょうど出てきたアメリカ人は、卵を持ち去ろうとしました。
「待て!その卵はうちのニワトリが産んだんだからうちのものだ!」

「フン!うちの庭で産んだんだから卵はうちのものだ!」
らちがあかないので、カナダ人は提案しました。

「俺の国ではこういうとき、決闘をする。股間をけり上げて、早く立ち直った方が勝ちという決闘だ」
「いいだろう。それなら決着がつく。望むところだ!」

「じゃあまず俺から行くぞ」
カナダ人は一番重いブーツをはき、助走をつけてアメリカ人の股間を思いっきりけり上げます!

「うっ…、うう…」
くずれ落ちたアメリカ人はもだえ苦しみ、30分たってようやく起き上がりました。

「う…。じゃあ今度は俺の番だ!行くぞ!!」
するとカナダ人は、

「俺の負けだ。卵は持って行け」

そういえば中学の頃、同級生に本屋の娘がいたんだが
万引きで警察に突き出された奴らが

「お前の親のせいで希望の高校にいけなくなるかもしれない!
お前が責任とれ!」

と本屋の娘をつるし上げるというとんでもない騒動があった。
どう考えても悪いのは万引きしたやつらなのに、その親たちも

「たった千円のことなのに子供の将来を潰す気か!」
「我が子と同じ学校に通っているのに生徒を警察に突き出すなんてその本屋が人でなし。
娘がなにかされても仕方がない」

と校長室で大騒ぎしたそうだ。
すると校長、万引きで捕まった生徒たちに向かって

「わかりました。では皆さん、今からA(一番騒ぐ親、飲食店経営)さんの
お店にいって好きなだけ無銭飲食してきなさい。
Aさんは自分の子供と同じ学校の生徒なら
将来のことを考えて警察にも通報しなし損をしても気にしないそうですよ」


言ってのけたのがいまだに伝説になってる。

校長かっこいい。

同じならどっち選ぶ?

大学の卒業を間近に控えた女子学生AとBの二人がショッピングをしながら就職活動についての話をしていた。

A「私が落ちた会社にCは採用されたそうよ」
B「あの子ってあなたと成績も同じくらいだし取っている資格も同じよね」
A「そうなのよ。なのにCが採用されて私が落ちるなんて理解できないわ。」

などと話しているうちにお目当ての携帯ショップにたどり着いた。

B「こっちの携帯とあの携帯。値段も機能も同じだって。どっちがいい?」
A「値段も機能も同じなら当然こっちのかわいい方よ」

なごむおじいちゃん・おばあちゃん

①汎用リモコンを使って窓から、
隣の婆ちゃんちのTVのチャンネルを変えた。
婆ちゃんはそのまま見てた。

②昨日、おじいちゃんがボケ防止の本を買ってきた。
今日も買ってきた。

③銀行で窓口業務をしている親戚の話。
ある日、おばあちゃんが新規口座開設にきたので「4桁の暗証番号を決めて下さい」とお願いしたら、えらく悩んでいた。
「おばあちゃん、明日でもいいから決まったら教えてね」と言ってその日は帰ってもらった。
そして次の日、おばあちゃんが持ってきた申し込み用紙にははっきりと「どんぐり」と書かれていた。

俺がまだ中学一年で、でぶちんだったころ、

友達に「お前の髪型、亀頭みたいだな」といわれた。

その頃俺はまだ亀頭なんていう用語は知らず、知ったかぶりをして
友達に「だろ?床屋にたのんでんだよ」と言った。

それで月末、床屋に行って誇らしげに

「亀頭みたいに切ってください」といったら、

「いつもどおりね」と流された。

それから、ちょっとして保健の授業で全てを知った。死にたい

見かけねー顔だなー

中三の時たまたま学校遅刻して行った日にうちのクラスに転校生(女)がきた。

教室に着くといつもは空いているはずの俺の隣の席にその子が座っていてその席を 取り巻くように人だかりが出来てる様子を見て転校生だというのがすぐにわかった。
当時の俺は対極のキャラだったにも関わらず、その転校生に他の男子生徒とは一味違うキャラだと思わせたくて、その女の子の顔を見るなり漫画のクールな不良キャラよろしく不機嫌そうに発したセリフが

「見かけねー顔だな。」

言われた本人はもちろん、周りにいたクラスメートは一瞬の間を置いた後大爆笑。

その日中にこの一件はクラスの枠をも超え、学年中の噂になり、友達はもちろん、 一度も話したこともないに奴にまですれ違い様に「見かけねー顔だなwww」とか言われる始末。

学年の女子の総意としてスラダンの流川でも目指してたんじゃね?という結論に 達したらしく俺についたあだ名は『らしくねーじゃん』。

今思い出してもケツの穴がムズムズする。

昔のATMといえば、こんなネタも聞いた。

当時は音声データ用のメモリも容量が少なかったから、短いフレーズの切り貼りでメッセージを流していた。
「カードを」+「お入れ」+「ください」
「暗証番号を」+「お押し」+「ください」
「現金を」+「お取り」+「ください」

で、ある日ある時ある機械で、「ください」だけ無音になる故障が起きて女王様ATMが誕生してしまった。

初めてのスロット

初めてスロットをやりに近くの店に行った。
しかし初めてなもんでどの台がいいとかわからなかったから人がたくさん座ってた猛獣王という台に座った。

座ってからも緊張してたためキョロキョロしていたんだと思う。
お金を入れてコインを借りるというのは理解してたのでサンドに金をいれたんだ。
このホールのサンドは台と台の間にあるタイプのやつで下に50枚たまった。
そしたら隣に座ってた人がそのコインをとったんだ。

オレは意味がわからず尋ねたら
「お兄さん初心者?」
ときかれ、そうだと答えたら
「スロットっていうのは隣に座った人とのコミュニケーションのために、お互いの金でメダルを交換するんだよ。こうすれば仲間の輪がひろがるんだ」
といわれた。

おれは「なるほどなー、うまいこと考えるもんだ!」と感心し、隣の人が入れた金のコインはオレが、俺の金のコインは隣の人が、という知識を得たんだ。
その日は3000円でやめた。でも気分は良かったんだ。

次の日にまたスロ屋にいって座った台もまた猛獣王。
となりを見たらコワモテの人だった。

でもコインを通して仲良くなれる、と思ったら怖くも無かった。むしろ楽しみだった。
そして隣の人がお金をいれて出てきたコインをオレはとって自分の下皿にいれて「よろしくね!」と言った。

次の瞬間殴られた。

算数の授業

算数の授業にて。
先生「あなたのお母さんがお金を8ドル持っていて、あなたが2ドルちょうだいと言ったら、お母さんは何ドル持っていますか?」
生徒「8ドルです」
先生「うーん、あなたは引き算を理解する必要がありますね」
生徒「先生は私の母を理解する必要があります」

店を訪れる最後の日

今日、ちょうど定年退職をむかえた初老の男がひとり、駅前の立ち食いそば屋で一杯のそばを食べている。
エビの天ぷらが一尾のっかった一杯500円のそばだ。
男は30年も前からほぼ毎日昼休みこの店に通っているが、一度も店員とは話したことがない。
当然、話す理由なども特にないのだが、今日男は自然に自分と同年齢であろう店主に話しかけていた。
「おやじ、今日俺退職するんだ。」
「へぇ・・・。そうかい。」
会話はそれで途切れた。
ほかに特に話題があるわけでもない。
男の退職は、今日が店を訪れる最後の日であることを表していた。
すると突然、男のどんぶりの上にエビの天ぷらがもう一尾乗せられた。
「おやじ、いいのか。」
「なーに、気にすんなって」
男は泣きながらそばをたいらげた。
些細な人の暖かみにふれただけだが涙が止まらなくなった。
男は退職してからも、この店に通おうと心に決めた。
男は財布から500円玉を取り出して、

「おやじ、お勘定」

「へい800円」

レジにて

先日レジをやっているときに、あまりにも忙しくてイライラしながらもお客さんを次々とレジに通していた。

そしてお客さんに
「こちら200円のお返しです」
と言おうとしたら、かなり怖い顔で
「お客さま!これが200円です!!」
と言ってしまった。

見りゃわかる

ペットの合同慰霊祭

以前、可愛がってた猫の「めけ」が死んだので、ペット葬儀屋で火葬してもらった。
遺骨はずっと部屋に置いておいたんだけど、やっぱり埋葬した方がいいかなと思って、近所のペット霊園の合同慰霊祭に出すことにした。

合同慰霊祭とは言っても、広い御堂でちゃんとお坊さんが来てお経を上げてくれる本格的なもの。
手続きをしたときにペットの名前欄があったので、フルネームである「めけめけ王子3世」と記入した。

で、合同慰霊祭が始まり、私は最後列に座った。
御堂には50人くらいの人達がいて(ほとんどが喪服着用)、神妙な顔でお経を聞いていた。

そのうちペットの名前が1匹ずつ読み上げられ、「ジョ~ン~、ベンジャミ~ン~、あ~い~ちゃん~・・・」と続いた。
この時点で付き合いで来ていたと思われる、数人の肩が震えだした。

やばいな~と思いつつ「めけ」の順番を待ったら、案の定「め~け~め~け~お~う~じぃ~、さ~ん~せぇ~」と読み上げられた。

何人かが吹き出したが、泣いてるふりでごまかしていた。

自慢の親父

俺の親父は中卒だった。
当時の親父の家庭環境は金銭面で相当な苦労をしていたらしく、親父は家計を助ける為に卒業と同時に工場に就職したのだそうだ。
勤勉な態度の成果もあってか、親父はその工場の責任者にまで昇格し、俺が高校に入学する頃には同業者からも厚い信頼を得る存在にまでになっていた。
しかし、どれだけ努力しても所詮は中卒出の負け組だ。
俺の家系は年に2回、たくさんの親戚が集まるイベントを行うのだが、親父はいつもそこで物笑いの種にされていた。
周りは一流の企業や大学の出身者ばかり、当時の親父の家庭の事情を知らないそいつらは、酒の勢いもあってか親父を小バカにすることで自分達の地位を確信しているように見えた。
親父はもともと口下手な人間だ。周りから嘲笑されてもじっと堪え、彼等の機嫌を損ねないよういつも頭を低くしていた。
俺はその光景が我慢ならなかった。別に親父の経歴を恥じているわけではない。
親父は近所でも評判になる程の人格者だし、野球に少し心得があったから休みの日にもなれば、小さい野球少年達がフォームを教えてくれとせがみに来られるのだ。
誇れる存在だった。偉大な人間だった。自慢の父親だった。でも世間はそれを知らなかった。
本来ならば奥方がやるべき酒や肴の使い走りをさせられている親父の姿を見て、俺は心の中で東大を目指すことを固く誓った。
俺の親戚が入学した大学の中でもっとも高いランクだったのは早稲田大学だった。
東大は日本で1番凄い大学だ。もし、入学できれば親戚中に衝撃が走るに違いない。そうなれば、もう誰も親父のことをバカにできない筈だと俺は考えたのだ。
部活を辞め、バイトを辞め、俺は持てる力を駆使して全力で2年間勉強した。
24時間のうち筆を持たない時間は殆どないようにも思えた。

運命の日。
俺は涙を流しながら親父に土下座した。
不合格だった。
僅か6点の差で赤門を潜ることを俺は許されなかった。
泣きじゃくる俺を親父は力強く抱きしめ「お前は良く頑張った。父さんの誇りだ」と言ってくれた。
あれから30年。今でも年に2度行われる親戚の集まりは開かれている。
俺自身はもう随分長いことその集まりに出ていないが、親父は今でも弱った身体を引きずりながらそこへ出席しているらしい。
だが、親父を馬鹿にする奴らはもうそこには一人もいないだろう。
所在無さ気な親戚のエリートどもの前で、親父は盆に乗せた酒を運びながら誇らしくこう言っているはずだ。

「ええ。息子がついに社長になったんですよ」

人生で一番勇気を出した

以前、可愛がってた猫の「めけ」が死んだので、ペット葬儀屋で火葬してもらった。
遺骨はずっと部屋に置いておいたんだけど、やっぱり埋葬した方がいいかなと思って、近所のペット霊園の合同慰霊祭に出すことにした。

合同慰霊祭とは言っても、広い御堂でちゃんとお坊さんが来てお経を上げてくれる本格的なもの。
手続きをしたときにペットの名前欄があったので、フルネームである「めけめけ王子3世」と記入した。

で、合同慰霊祭が始まり、私は最後列に座った。
御堂には50人くらいの人達がいて(ほとんどが喪服着用)、神妙な顔でお経を聞いていた。

そのうちペットの名前が1匹ずつ読み上げられ、「ジョ~ン~、ベンジャミ~ン~、あ~い~ちゃん~・・・」と続いた。
この時点で付き合いで来ていたと思われる、数人の肩が震えだした。

やばいな~と思いつつ「めけ」の順番を待ったら、案の定「め~け~め~け~お~う~じぃ~、さ~ん~せぇ~」と読み上げられた。

何人かが吹き出したが、泣いてるふりでごまかしていた。

自慢の親父

俺の親父は中卒だった。
当時の親父の家庭環境は金銭面で相当な苦労をしていたらしく、親父は家計を助ける為に卒業と同時に工場に就職したのだそうだ。
勤勉な態度の成果もあってか、親父はその工場の責任者にまで昇格し、俺が高校に入学する頃には同業者からも厚い信頼を得る存在にまでになっていた。
しかし、どれだけ努力しても所詮は中卒出の負け組だ。
俺の家系は年に2回、たくさんの親戚が集まるイベントを行うのだが、親父はいつもそこで物笑いの種にされていた。
周りは一流の企業や大学の出身者ばかり、当時の親父の家庭の事情を知らないそいつらは、酒の勢いもあってか親父を小バカにすることで自分達の地位を確信しているように見えた。
親父はもともと口下手な人間だ。周りから嘲笑されてもじっと堪え、彼等の機嫌を損ねないよういつも頭を低くしていた。
俺はその光景が我慢ならなかった。別に親父の経歴を恥じているわけではない。
親父は近所でも評判になる程の人格者だし、野球に少し心得があったから休みの日にもなれば、小さい野球少年達がフォームを教えてくれとせがみに来られるのだ。
誇れる存在だった。偉大な人間だった。自慢の父親だった。でも世間はそれを知らなかった。
本来ならば奥方がやるべき酒や肴の使い走りをさせられている親父の姿を見て、俺は心の中で東大を目指すことを固く誓った。
俺の親戚が入学した大学の中でもっとも高いランクだったのは早稲田大学だった。
東大は日本で1番凄い大学だ。もし、入学できれば親戚中に衝撃が走るに違いない。そうなれば、もう誰も親父のことをバカにできない筈だと俺は考えたのだ。
部活を辞め、バイトを辞め、俺は持てる力を駆使して全力で2年間勉強した。
24時間のうち筆を持たない時間は殆どないようにも思えた。

運命の日。
俺は涙を流しながら親父に土下座した。
不合格だった。
僅か6点の差で赤門を潜ることを俺は許されなかった。
泣きじゃくる俺を親父は力強く抱きしめ「お前は良く頑張った。父さんの誇りだ」と言ってくれた。
あれから30年。今でも年に2度行われる親戚の集まりは開かれている。
俺自身はもう随分長いことその集まりに出ていないが、親父は今でも弱った身体を引きずりながらそこへ出席しているらしい。
だが、親父を馬鹿にする奴らはもうそこには一人もいないだろう。
所在無さ気な親戚のエリートどもの前で、親父は盆に乗せた酒を運びながら誇らしくこう言っているはずだ。

「ええ。息子がついに社長になったんですよ」

人生で一番勇気を出した

17歳の夏。夜中に一人で地元をふらふらしてたら、泣きながら歩いてる女の人と遭遇した。
一回見てみぬフリをしてやり過ごしたのだが、なんかいたたまれなくなって話しかけてみた。
「あ、あのぉ・・・だいじょうぶですか?」
って。
すると女は
「ひぐっえっぐ・・・だいじょうぶ・・・で す・・・えっぐっ」
と全然大丈夫じゃない。
十分くらいずっと泣きじゃくる彼女を見守っていた。
おれはこのとき、人生で一番勇気を出したかもしれない。

おっぱいもんで逃げた。

受身の有る無し

モスでトレイを手にしたまま派手に転んだことがある。
可愛らしい店員さんが飛んできて
「大丈夫でしたかっ?受身は取れましたか?
お怪我はございませんか?受身は取れましたか?」
ってなぜだか俺より店員さんが混乱してて、やたら受身の有無について聞かれて困った。

告白の返事をした。

去年のクリスマスの話・・・
好きな子から告白された、すごく泣いてて勇気出して告白してくれたのかと喜んで、OKの返事をした瞬間、後ろからその子の友達が集まってきた。
どうやら罰ゲームで一番キモい奴に告白する事になってたらしい。
「ごめん、やりすぎだったね」「もう泣かないでいいから」
など慰められていて俺に対して空気読めと言わんばかりに睨んできた。

一瞬でも喜んでた俺が馬鹿だったのかと思いつつ駅に向かった。
するとさっき告白してきた女の子が改札前にいた。気づかないように改札を出ようとすると声をかけられた。
「さっきはごめんなさい・・・。本当は罰ゲームとか関係なしにあなたのことが好きなの」
OKの返事した瞬間、後ろからその子の友達が集まってきた。

アメリカ海軍とカナダ当局との無線

これは1965年の3月14日にニューファンドランド沖で、アメリカ海軍とカナダ当局との間で交わされた実際の無線の記録である。

カナダ「衝突の危険あり、貴艦の 針路を15度南に変更されたし」
アメリカ「衝突の恐れあり、そちらの針路を15度北に変更されよ」

カナダ「出来ない。衝突の恐れあり、そちらの針路を15度南へ変更せよ」
アメリカ「こちらアメリカ海軍の軍艦の艦長である。もう一度繰り返りかえす。そちらの針路を変更せよ」

カナダ「NO、それは不可能だ。もう一度繰り返す、貴艦の針路を変更せよ」
アメリカ「こちらはアメリカ海軍太平洋艦隊最大級の航空母艦リンカーンである。我々は駆逐艦八隻、巡洋艦四隻と多数の艦船を従えている。我々はそちらの針路を15度北に変更するよう要求する。もう一度繰り返す。そちらが15度北に変進せよ。我々の要求が容れられなければ、艦の安全のために対抗措置をとる用意がある」

カナダ「リンカーン、こちら灯台である、どうぞ」

 詐欺のニュースを読もう

新聞売りの少年が、街角に立って大声をあげて客寄せをしている。

「このニュースを読もう。50人が詐欺にあった!50人が詐欺にあった!」

これに興味をもった男が少年に声をかけ、新聞を購入した。
さっそく一面を見てみたが、そのようなニュースは何も書かれていなかった。
彼は少年に文句を言った。

「50人が詐欺にあったというニュースはどこにも見当たらないぞ」

新聞売りの少年は、男の言葉を聞き流し、更に大声をあげ続けた。

「このニュースを読もう。51人が詐欺にあった!」

ムカデ~百足~

ある土曜日の昼下がり、バッタとカタツムリとムカデが、バッタの家でビールを楽しく飲んでいました。

ところが盛り上がっているさなかビールを切らしてしまい、誰かにビールを買いに行ってもらうことにしたのです。
カタツムリは言いました。
「僕が買いに行ってもいいんだけど、僕は遅いからなぁ。バッタ君、君ならこの近くのことは一番よく知ってるだろう?」

バッタは言いました。
「僕が行っても構わないよ。ただし、僕は跳んじゃうのでビールがシェイクされて、開けるころにはそこらじゅうにスプレーされちゃう。」

そこで遅くもなく、跳びもしないムカデがビールを買いに行くことになりました。バッタはムカデに、近所の酒屋へ行き方を説明します。

そしてムカデが出発してから1時間ほど経ちましたが、ちっとも帰ってくる様子がありません。
仕方ないのでカタツムリとバッタは、店までムカデを探しに行くことにしました。

すると・・・ムカデはすぐ見つかりました。
彼は家の玄関に座って、まだ靴を履いていたのです。

酔っている

酔っ払って帰宅した夫は、そのまま居間に寝てしまった。
重くてとても寝床まで運べない。「這(は)って行ってよ」と
何度も声をかけたが、そのたびに夫は 「ハッ!ハッ!ハッ!」 と答え た。

運転

「お宅のお嬢さん、車を運転されてますな」と 近所の人が
最近免許を取った娘の父親に言った。
「運転を覚えるのにどの位かかりました?」
娘の父親が、憮然として答えた。
「2台半ですよ」

紳士的な態度

先日2台の自動車がフリーウェイで正面衝突した。
2台とも大破したが、どちらの運転手も無事だった。
先に車から這いだした老紳士が他方の車に駆け寄り、運転していた中年の男を助け出してから柔らかい物腰で言った。
「お怪我はありませんかな?」

男は、相手の意外なほどに紳士的な態度に驚き、丁寧に答えた。
「ええ。あなたは?」
「私も無事です。こんな事故なのにお互いに怪我一つしないなんて、奇跡としか言えませんな」

そう言うと老紳士は、内ポケットから小瓶を取り出して男に差し出した。
「こんなときは気を落ち着けるのが一番ですぞ」
「おお、これはありがたい」

男は小瓶を受け取り、中身のウイスキーを半分ほど飲み干した。
「さあ、あなたも」
男が返した小瓶を受け取ると、老紳士は小瓶の蓋を閉めて内ポケットにしまい、皺だらけの顔に微笑みをたたえて言った。

「私は警察の事故処理が終わってからゆっくりと」

HONDAのシビック

シビックの車内掃除をしていたら前オーナーの落としたゴミが残っていた。
静岡のローカルスーパーのレシートだった。
レシートの内容はこんな感じ。

―モヤシ
―アタック1.5kg
―オニギリ ツナ
―プリキュアヌリエ
―ホンダシビック

HONDA シビック!?
まさかこの車ってスーパーで買ったのかよっ?

でもよく考えたら「本だし お徳用ビッグサイズ」だと思う。

バッティングセンターにて

バッティングセンターにて
息子とバッティングセンターに行った時、私は息子のバッティングをガラスの後ろで見学、そのうち夢中になって、ボールをもっとよく見ろとか、腰が引けてるぞ、ボールを怖がるなとか能書きをたれていた。すると突然目の前にファールボールが、ネットとガラスがあるのも忘れ反射的によけてしまい、持っていた紙コップの熱いココアをかぶってしまった。
私が一番ビビリ屋だ・・。

夢とロマン

オレの友達は、遥か海の向こうの国々に夢とロマンを求めて、手紙をビンに
詰めて投げたが、ビンはテトラポットにあたって粉々に砕け散ってしまった。

お前は日本人か?

夏期休暇でアメリカに行った際の出来事。LAで信号待ちをしていると気の良さそうな2人組のお兄さんが、「おまえは 日本人か?」と気さくに 聞いてきました。
「そうだ」と答えると、
「漢字のタトゥー(刺青)を彫ったんだけど、どういう意味か教えろよ」
と言われ差し出された腕を見ると『武蔵』と彫ってありました。
「日本で最も有名な剣豪だよ」と伝えると彼は満面の笑みを浮かべていました。続いてもう一人が腕を差し出すと、そこには『朝鮮』と大きく彫ってありました。
「KOREAだよ」と教えてあげると
「え?challengeぢゃないの?」と驚いた表情で聞き返してきました。漢字が違うことを教えてあげた後の彼の悲しそうな顔が忘れられません。

「ママおしっこ」

阪急電車の中、3歳位の男の子がおしっこをしたがっている様子。
子供 「ママおしっこ」
ママ 「どうしてもっと早く言わへんのっ!」

すると子供は何を考えたのか、

早口で「ママッおしっこ」。

鼻血

お風呂に入っていた父が、突然、大声でわめきだしました。
「大変、大変!どっかから鼻血が出てる!」

いったい、父のどこから「鼻血」が出たのでしょうか・・・・?

宮沢賢治もなくレベル

『雨にも負ける』

雨にも負けるし
風にも負ける
雪にも夏の暑さにも負ける
ひ弱なからだをもち
慾だらけで すぐキレるし 笑顔を忘れて久しい
一日にペヤング超大盛り5箱と
ドクターペッパーとプリングルスを食べ
あらゆることを打算的に 人の言う事は基本的に聞かず そしてすぐ忘れる
年老いた親に鞭打って働かせ
一日中暗い部屋のPCの前にいて
東に病気の子供あれば不謹慎ネタに使い
西に疲れた母あれば小遣いをせびり
南に死にそうな人あればニヤニヤ笑い
北に喧嘩や訴訟があれば全力で煽り
日照りの時はコンビニ行くだけでだらだら油汗を流し
寒さの夏は大喜び
みんなにヒキオタニート社会のゴミと呼ばれ
褒められもせず 苦にされまくり
そういうものに
わたしは
なってしまった

「忘れ物ですよ!!」

電車で車両の端の席に座って携帯触ってたら、隣に座ってた人が駅で降りようと立ち上がった。
その時、なんとなく視界の端でその人が座っていた場所に赤いバッグのようなものが見えたので、目線は携帯を見たまま、「忘れものですよ!」とバッグに手を伸ばしながら元気良く言った。

渡してあげようと、ひょいと持って立ち上がろうとしたら、膝から崩れた。
よく見たら備え付けの消火器だった。
前に座ってたリーマンが「あぷう!」とか言って吹いてた。
呼び止められた人は2度見してた。

光の速さで自殺したかったが、「・・・とかね、まぁ」とか、わけわからん事言いながら座り直してうつむいてた。

天国と地獄

男は愛犬を連れて長旅に出ていた。
しかし砂漠の真ん中で心臓発作に襲われ、男はそのまま死んでしまった。
再び目覚めたのは暗闇。そばで愛犬が見つめていた。

男はちゃんと覚えていた。
自分が死んだこと、そして死んだ自分に何日も寄り添ったまま、愛犬が息を引き取ったこと。

犬と一緒に暗闇を歩き出すと、まばゆく輝く光のアーチが現れた。
奥には金銀でできた巨大な城。

門番に尋ねた。
「すみません、ここは何なんですか?このアーチはいったい?」
「ここは天国です」

「おお、ここが天国!感激だ!!僕は天国に導かれたのか。ところでのどが乾いてしょうがないんですが、水を1杯いただけますか」
「どうぞ。城の中によく冷えたミネラルウォーターがあります。ごちそうも食べたいだけどうぞ」

「さすが天国!ありがとうございます」

犬を連れて入ろうとすると、
「ちょっと待った!ペットはここより中には入れません!!」
「え・・・」
しばらく考えたが、結局男は水をあきらめて犬とともに城を後にした。

再び暗闇を歩いていると、今度は古ぼけてガタガタの木製の門が見えた。
そばで本を読んでる人がいる。

「すみません、水を1杯いただけますか?」
「中に手押しポンプがあるよ」

「それであのう・・・。犬を連れて入ってもいいでしょうか?」
「いいよ」

「ありがとう!」

男は水をくみ上げて、犬と一緒に心ゆくまで水を飲んだ。
それから門に引き返した。

「水をどうもありがとう。ところでここは何なんですか?」
「天国だよ」

「天国?!でもこの近くの光のアーチの城が天国だと・・・」
「ああ、あれは地獄だよ」

「地獄が勝手に天国を名乗ってるんですか?怒らなくてもいいんですか?」
「うん、親友を置いていく人間を選別できるからいいんだよ」

ブックオフにて

この間ブックオフで無性にクソしたくなってトイレに入ろうとしたら、万引き防止だかなんだかしらねーけど
「ご使用の際は店員にお声をお掛けください」
とか書いてあんの。ウゼーとおもいつつキモイ眼鏡の女に
「すみません、トイレ使っていいですか?」
って聞いたら
「は!?あ・・いいんじゃないですか・・・どうぞ。」
とかキョドってキモイ対応。

「聞けって書いてあるくせに『いいんじゃないですか』ってなんだよ!」ってむかつきながらクソ済ませてもう一度女をよく見たら、店員じゃなかった。

キヲツケテ!

妻が夫のために朝食の目玉焼きを作っていたら
突然、夫がキッチンに飛び込んで来て、叫び始めた。

「気をつけて・・・キヲツケテ!もっとバターが必要だよ!ああ、だめだ!
君は一度にたくさん作り過ぎだよ。作り過ぎだよ!ひっくり返して!
今ひっくり返して!もう少しバターを入れて!あーあー!
バターがもうないじゃないか!くっついちゃうよ!気をつけて・・・
キヲツケテ!気をつけてって言っているのが分からないのか!
君は料理をしている時は、絶対僕の言うことを聞いてないね!
いつもだよ!ひっくり返して!はやく!どうかしているのか?
おかしくなったんじゃないのか?塩を振るのを忘れないで。
君はいつも目玉焼きに塩をするのを忘れるから。塩を使って。
塩を使って!塩だよ!」

妻は彼をにらみつけた。
「一体何があったのよ?私が目玉焼きの一つや二つも焼けないと思っているわけ?」

夫は穏やかに答えた。
「僕が運転している時どんな気持ちか君に教えたかったんだよ。」

仮免中

私の友達は仮免中に教官に
「はい、この先の赤信号の交差点を右折して」 と いわれ、
何の疑いも無く、信号が赤信号のまま交差点を右折した。

実在する

メロンパンは実在する
メロンパンにメロンは使われていない
メロンは実在する

ウグイスパンは実在する
ウグイスパンにウグイスは使われていない
ウグイスは実在する

以上の事実をふまえれば、カッパ巻きが実在し
それにカッパが使われていない事からカッパは実在することは明らか

たとえ話でわかる株式

むかし昔、ある男がある村に現れ、村人たちに言いました。
「猿を一匹1000円で売って欲しい」と。

サルは村では珍しくもなく、そこら中にいたので、村人たちはさっそく森へ捕まえに行きました。
村人たちが捕まえた何千匹ものサルを男は一匹当たり1000円で購入し、そのうちサルの数が少なくなってきたので、村人たちは捕まえに行かなくなりました。

そこで男はサルの値段を一匹当たり2000円にすると発表しました。
この新しい発表により村人たちはまたサルを捕まえに行きました。

しばらくするとサルの数がさらに減ってきたので、村人は捕獲をやめました。
すると男の申し出は2500円へと吊りあがりました。

しかしサルの数はかなり減ってきているので、捕まえるどころか見つけるのさえ難しくなっていました。
とうとう男は値段を5000円にまで吊り上げました。

しかしながら、男はビジネスのために町へ出向かなくてはいけなくなったので、彼のアシスタントが代わりにサルを買いつけることになりました。

男が留守の間に、このアシスタントは村人たちにこう言いました。
「今まで彼が集めてきたこの多くのサルを、あなたたちにこっそり3500円で売りますから、明日彼が戻ったら、それらを5000円で売るといいでしょう」
村人たちはそれぞれお金を出し合って、そのすべてのサルを一匹3500円で買いました。

しかしその後、村人たちは男もアシスタントも二度と見ることはなく、ただサルだけはそこらじゅうにあふれていました。

株式のことが少しわかるようになりましたか?

火事がおきた

あるときある家が火事になった。
火の勢いはすさまじく、その家は全焼してしまった。
火事の原因はおばあちゃんがてんぷらを作っている事を忘れて外出してしまったためだった。
自分に責任を感じているのか おばあちゃんはとても落ち込んでいた。
その様子を見て集まっていた近所の人たちとおばあちゃんの家族はやさしく声を かけ た。
「気にすることないよ」「わざとじゃないんだから・・・」おばあちゃんは震える声でこう言った。
「もう2度と火なんて見たくない・・・」そして深くため息をつき、 タバコに火をつけた。

近所の人は帰っていった。

強引な店員

うちの近所に中国人がやってるラーメン屋っていうか中華料理屋がある 。店長はおろかバイトも全員中国である。いざ注文した。

俺「ラーメンと唐揚げで!」

店員「ラーメン…ト、唐揚げ…杏仁豆腐ですネ」

俺「いや、杏仁豆腐はいらないよ」

店員「なんデ?美味しいですヨ?」

俺「うん、でも今日はいらない。」

店員「そうですカ、ではラーメンと唐揚げ、杏仁豆腐ですネ。」

俺「いや、ラーメンと唐揚げだけで」

店員「残念ですね、わかりましター」

もちろん杏仁豆腐は出てきた

怒った父親

家族揃って夕食をとっているとき、何かの拍子に怒った父が、
「誰のおかげでメシが食える と 思ってるんだ」といおうとして、
「誰のためにメシ食ってんだ!」 と怒鳴った。

私と姉は 「自分のためだよ」 と答えた。

変なテンションで帰宅したら

夜勤激務+残業+悪天候の中帰宅、で、何か妙にテンションが上がってしまい
誰もいない家(父・仕事、母・パート)に
「たっだいまああああんはあああん疲れたあああはあはあはあああん!」と滑り込む様に帰宅して
擦り寄ってきた猫たちを赤ちゃん言葉とムツゴロウさん的なペロペロで散々かわいがり
「お腹すいたぁ!おにぎり食べるぅん!その前にお風呂ぉ!っていうかウ○コ出ちゃうしー!」とか
楽しんごみたいなオカマ声でしなくていい実況して、ついでに何発かオナラもしたら
客間(普段は物置にしてる)の襖がガラッて開いて
遠方に住んでる兄夫婦が顔真っ赤にして出てきて、私の顔見るなり爆笑した

衝動的に家飛び出してきてもう2時間
携帯と車の鍵だけポケットに入ってたけど
免許置いてきたから車で移動できないし
財布もないからネカフェやファミレスに待避することもできない
傘もないのに雨も風も強くなるばかり

近所の図書館に避難して入口で座ってたら
職員の人がタオル貸してくれて、温かいお茶まで飲ませてくれた
19時で閉館だし家のご飯作らなきゃだしで覚悟を決めて(でも兄夫婦がいない事を全力で祈りつつ)
帰宅してドア開けた
義姉「…おっかえりいいいいんんんふおおおおっふおっふおっふ!」(廊下の角に腰カクカクしながら)
兄「○○ちゃーん!(私)かわいいねぇかわいいですねぇ骨太で筋肉質!実に素晴らしい!」(タオルで私の頭拭きながら)
私「………」
兄「誰だって人目がなければ同じようにはじける事くらいあるから」
義姉「わかるから!普通だから!」
と真っ赤な顔で諭された
お兄ちゃんとお姉さんは大人だった
風呂後、皆で鍋つついて、雨風が弱まったので兄夫婦は帰っていった

暫く布団の上でジタバタ悶えてから寝る

れい感

アパートの隣に墓場がある
オレは霊感無いしあんまり怖い話を気にしないのでそこで暮らしていた
お盆休みの時に帰郷する事になった
外に出る時に背筋がヒヤッとしたんだがあまり気にしなかった
一週間ほど帰郷し部屋に入ると背筋の凍る思いをした
あんなに怖かった事は無い

クーラー付けっぱなしだった。

こわらえる話

学校に来ない奴がいる.

奴には教えてないのに、クラスの中で携帯を持っている人全員の携帯アドレスに、そいつからメールが入る
教えている奴がいると、クラス中で大騒ぎになった
気味が悪くてアドレスを変えても、必ず届く
元々奴を毛嫌いしていた女子が特に酷い被害にあっている
一日に100通以上入ってくる

ある時、その女子が「おかしいよ、アドレス変えても来るのよ」といい、みんなの目の前で携帯のアドレスを変えた
新しいアドレスを知っているのはその場に居る者だけ
20秒も経たなかったと思う
女子の携帯にメールが入った「コロコロアドレスかえんじゃねえ!」
誰も奴に教えていない
テレパシーでも無い限りは無理
パニックになった
すげぇ怖かった

しかし本当に怖いのは
・・・俺のところだけ、奴からのメールがこない
忘れられている (´・ω・`)

チャックのとんち

チャックという名の若い男が、農夫から100ドルで馬を買いました。
しかし翌日、農夫が馬を届けに現れると、「すまんチャック、馬が死んでしまった」と言いました。

チャックは「じゃあ、支払った金を返してくれ」
すると農夫は「それは出来ない、もうあの金は使ってしまったんだ・・・」
チャックは、「よし、わかった。じゃぁその死んだ馬をとにかくくれ」

農夫は不思議に思って尋ねました。
「それはかまわないが、死んだ馬をどうするのかね?」
チャックは言いました。
「その馬をくじの賞品にするんだよ」

農夫は「死んだ馬は賞品にはできないだろう」と言いましたが、チャックは「いやできるさ、誰にも馬が死んでるとは言わないでくれよ」と言いました。

1ヶ月経って、農夫はチャックと会ったときに尋ねました。
「あの死んだ馬はどうなったかね?」

チャックは答えました。
「もちろん賞品にして、くじを1枚2ドルで売り、全部で500枚売れて、純利益は898ドルにもなったよ」

農夫は「クレームは出なかったのかい?」と尋ねました。

チャックは、「当たった男からだけクレームがきたが、彼には2ドル返したさ」

「次の方、お名前は?」

「次の方、お名前は?」
「ママママイケル・スススススミスです」
「落ち着いてください…」

「私は落ち着いていますが、父が出生届のときに緊張していたので」

半年ちょい前の俺へ

半年ちょい前の俺へ

そっちは午前4時だな。
部活で疲れてぐっすりだと思うが、頑張って起きろ
今から言う事をやってくれ。頼む、お前の為だから。しくじるなよ。

音をたてないようにしろ、気づかれるから。
まず、1階に降りて台所から包丁を持ってこい。
そしてお前のバカ兄貴の部屋の前に行き
ドアを開けて部屋に駆け込み一撃でぶった切れ。

バカ兄貴が首を吊ろうとしてる、その柔道の帯で作った輪っかをな。
そうしないとバカ兄貴が首吊って死んじまうぞ。
発見した時の光景と母さんの悲鳴はたぶん一生お前の頭から離れなくなる。
前日まで普通に相談に乗ってもらってた兄貴が次の日には死んでんだぞ
いなくなるんだ

あと兄貴に言ってやれ。
「さんざんアンタをバカにしてきたが、学校じゃ自慢しまくるくらい好きなんだよ。」って

頼む。頼むよ。
頼むからこの文を半年前の俺に送らせてくれよ。
頼むよ。お願いします

「おやすみ。また明日な。」
って言ってたじゃねえか

「FAX送って」

家を空けることの多い私は、田舎のおふくろに
「FAX送って」
と言ったら、

2・3日してダンボールに包まれた「本体」が送られてきた。

じわじわくる

女子高生A「そーいやさー」
女子高生B「は?」
A「ソイヤッサ!!」
B「ハッ!!」
太鼓「ドンドコドンドコ ハッ!!」
A「ソレソレソレソレッ!!」
B「ソレソレソレソレッ!!ッハッ!!ヨイショ!!」

「ブヒッブヒッ」

俺は、吹奏楽部に入っていた。案の定、女子ばかりだが可愛い女子なんてほとんどいなかった。
中でも会計係の太った部員はやばかった。
そんな会計係が俺にお昼休み
女子「ブヒッブヒッ」
といって手を出してきたので、俺はお腹が空いたのかと思いおにぎりをあげた。
女子「ちがう。部費よ」

うそ発見ロボット

ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。
そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。

そんなある日、僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
すると父がこう尋ねてきた。
「どうしてこんなに遅くなったんだ?」

僕は答えた。
「今日は学校で補習授業があったんだよ」
すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。

父は言った。
「いいか、このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。さあ、正直に言いなさい」
そして父がもう一度聞いてきた。
「どうして遅くなったんだ?」

僕は本当のことを言うことにした。
「映画を見に行ってたんだ」

父はさらに聞いてきた。
「なんの映画なんだ?」
「十戒だよ」
これに反応して、ロボットがまた僕の顔をひっぱたいた。

「ごめんなさい・・・父さん。実を言うと『Sexクイーン』ってのを見てたんだ」
「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知れ!いいか、父さんがお前くらいの頃は、そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ!」
するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。

それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」
母も顔をひっぱたかれた。

「えっ?」

店員「当店のポイントカードはお餅でしょうか?」
ぼく「えっ」
店員「当店のポイントカードはお餅ですか」
ぼく「いえしりません」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「まだお餅になってないということでしょうか」
ぼく「えっ」
店員「えっ」
ぼく「変化するってことですか」
店員「なにがですか」
ぼく「カードが」
店員「ああ使い続けていただければランクがあがってカードが変わりますよ」
ぼく「そうなんだすごい」
店員「ではお作りいたしましょうか無料ですよ」
ぼく「くさったりしませんか」
店員「えっ」
ぼく「えっ」
店員「ああ期限のことなら最後に使ってから一年間使わないときれます」
ぼく「なにそれこわい」
店員「ちょくちょく来ていただければ無期限と同じですよ」
ぼく「なにそれもこわい」
店員「えっ」
ぼく「えっ」

「早く食え」

死んだ親父はよく食いに連れてってくれたな
うまいんだけど、親父は食うのが早くて、
食い終わるとじっと怒ったよな顔でオレが食べるのを見てた。
「早く食え」って言ってるみたいでちょっとヤだった。

こないだ初めて子供とラーメン屋に言ったら、やけにおいしかったらしく
ガツガツ食うわ、あせって水飲むし、ちっこい手で丼つかんでスープ飲んでハァハァいってる
可愛かった
そしたら「ねぇなんでじっと見てるん?怒ってる?」

オヤジ・・・・

合コン

そんなことより聞いてくれよ
この前初めての合コンで王様ゲームやったんだよ
そしたら一番可愛い女の子が王様になってさ
「もしかしたら俺とチューなんてことも・・・・」なんてワクワクしてたら

「おまえ帰れ」って命令された

美術館のチケット2枚

この前さ、会社の先輩(♂)から、美術館のチケット2枚もらったんだよ。
俺が美術に興味あるの知っててくれたんだ。仕事上で色々手伝ってくれたお礼だって言ってさ。

嬉しくて、2回行ったんだよ。
写真展と絵画展がちょうど入れ替わりの時で、両方見ることができてラッキーだったな。

で、後日会社で先輩と会った時、
「美術館、どうだった?」って聞かれたから、「良かったですよ。2回目の写真展が特に」って答えたんだ。
そうしたら「え?まさか、一人で2回行ったの?」って。

そうなんだよ。
先輩は、『誰か女の子を誘ってデートに行ってこいよ!』って意図で俺にくれたんだよ。
驚いたね。ほんと。
「アクロイド殺し」「殺戮にいたる病」よりも「十角館の殺人」よりも驚いた。

先輩の意図もさることながら、俺の中に『誰かと一緒に行く』という選択肢が最初から微塵も無かったことにも驚いた。
まさに2重の驚愕だったな。
それと同時にわかったんだよ、「だから俺ってもてないんだなぁ」って。

ヌーバの説教

俺が小学校5年の頃、学校の近くのスーパーで万引きで捕まった。
すぐさま担任の女教師(43)、通称ヌーバ(ぬぅっと教室に入ってくるから)が飛んできた。
まず俺にビンタを一発、涙目になる俺、よく見るとヌーバも泣きかけていた。

「人の物を盗るのは最低の行為、これ(商品)を盗むことでどれだけの人が悲しむかわかっているのか」
「その菓子を食えば無くなる、だが盗んだという事実は一生消えない」
等々、一時間ほど延々と説教された。

店の人が「もういいですよ」と言っても説教は続き、夜7時過ぎにようやく先生と店を出た(親には店の人の温情査定で呼ばれなかった)。

「おなかすいてるだろう」と駅前のラーメン屋へ行き、タンメンとギョーザをおごってくれた。
口をあけるたびにビンタされたほっぺたが傷んだが、ラーメンはうまかった。
車で家まで送ってもらい「今日のことは親には言っても言わなくてもいい。自分が何をしたかよく見返すように。」と言い、先生は去って行った。

俺の人生でベスト5に入るエピソードだ。

だが問題は、俺が冤罪だったということである。

レジのアルバイトで

こないだうちのコンビニにヤクザが来たんだよ。
レジ打ちするとき、会計が893円でおもいっきし笑っちった。

そのヤクザはメチャクチャ俺のこと睨みながら1003円出したんだけど、
そしたらお釣りが110円でさらに爆笑

世界は愛によってまわっている

若い兄ちゃんが携帯をいじっていた。
隣にばあちゃんがいて、ばあちゃんは「医療機器使ってるから電源切ってください」と言った。

その男は「来たメールを読んでるだけだから」と言って、いじるのを止めない。
隣のリーマンが「今は読んでるだけでも読んでるうちにメールが来るかもしれないだろ。切りなさい」と言った。

兄ちゃん、怒り狂った口調で「ああ?!!」
逆切れだ!リーマンやばいぞ!(兄ちゃんはかなりいいガタイ)

見てる人が皆そう思ったとき、兄ちゃんは携帯をリーマンに突きつけながら言った。
「見ろよ!俺に来た最後のメールは4ヶ月前だ!それ以来誰も送ってこないんだよ!
今更誰が送って来るんだよ!!!俺から送る相手もいないんだよ!!!」

みんな黙り込んだ。しかしその中に一人だけ、無愛想な顔をして彼に近付く若い女がいた。
彼女は男から携帯を奪い取ると何か操作をして、再度男に突き返した。

男が呆然としていると、女は自分の携帯をいじり始めた。
しばらくして、男の携帯が鳴った。
男は目を見開いてぱちぱちさせながら携帯を見た。

もうね、多分みんな心の中で泣いてた。男も泣いてた。
世界は愛によって回っているんだと実感した。

ばあちゃんは死んだ。

年収1000万だって?

甘ったれんな!

俺は2ちゃんで言うところのブラック企業勤務だが、今950でようやく1000の大台が目前だ。
これも今まで休まずに一生懸命働いてきた結果だ。

不況とか言い訳にしてること自体が負け犬の証拠。
お前ら、文句いう前に努力しろ。自分の今までの怠惰な生活を見直して反省しろ。

俺はお前らと違って上から命令された以上に成果をあげてきたから、
時給を今の950円まで上げてきた実績がある。
お前らも男として生まれたなら、一度死ぬ気で働いてみろ。
まあ、お前ら負け犬には無理だろうがなwww

旅人の100ユーロ

ときは8月、黒海沿岸の町。雨にぬれる小さな町は活気がなく、すっかり寂れていた。
人々は借金を抱えて苦しい生活をしているのだ。

その町へ、一人の旅人がやってきた。
そして町に一つしかないホテルに入ると、受付のカウンターに100ユーロ紙幣を置き、部屋を選ぶために2階へ上がって行った。

ホテルの主人は100ユーロ紙幣をひっつかんで、借金返済のために肉屋へ走った。
肉屋は同じ紙幣を持って養豚業者へ走り、100ユーロの借金を返した。
養豚業者はその紙幣を握ると、つけにしてある餌代と燃料代を払うために販売業者に走った。

販売業者は100ユーロ紙幣を手にすると、この厳しいご時世にもかかわらず、つけでお相手をしてくれる町の遊女に返そうと彼女のもとに走った。
遊女は100ユーロ紙幣を懐にしてホテルに走り、たびたびカモを連れこんだホテルに借りていた部屋代を返済した。

ホテルの主人は、その100ユーロを受け取ると、紙幣をカウンターの元の位置に置いた。
ちょうどそのとき、部屋をチェックして2階から降りてきた旅人が、どの部屋も気に入らないと云って100ユーロ紙幣をポケットにしまいこみ、町を出て行った。

誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終わり、町は活気を取り戻した。

男が出来たのか?

高校生の娘が夜な夜な遊びまわっている。
心配した父親は娘に訊ねた。

父「おまえ、男が出来たのか?」

娘「そんなの産んでみなきゃわからないわ」

意味の有る無しで価値は決められない

あるお寺に和尚さんがいたのだが、長年老体に鞭打ったのが仇となり、とうとう半寝たきり状態になってしまった。
読経や寺の掃除など一切の業務を弟子に任せきりとなってしまったため、暇を持て余してしまった和尚さんは、ある日から文字の書いたカードを仕切りに音読し始めた。

弟子が不審に思って「それは何か」と尋ねると、和尚さんは笑顔で「英単語の暗記カードだ」と言う。
和尚さんの年齢はその時すでに80歳を越えていた。
残念ながらこの先回復する見込みもなく、はっきり言って後は死ぬだけ。

弟子は気後れしながらもそのことをやんわり和尚さんに伝え、失礼とは思いつつ、それが「無意味」であるとたしなめる。
すると和尚さんは怒ることもなく、
「昔から英語がぺらぺらになりたいという夢があった。
もう80を越え、先も短いかもしれないが、今度生まれ変わったとき少しでも楽に覚えられるように、今のうちに勉強しておるのじゃ」
と笑顔で答えた。
それを聞いた弟子はその前向きさに感銘を受け、それから暗記のお手伝いをするようになったそう。

夫婦喧嘩

夫婦ゲンカのとき、
父が母に 「バカモノ!」 と言うのを、間違って、
「バケモノ!」 と怒 鳴って し まった。

ケンカはさらに ひどくなった。

また職務質問

俺よく職務質問される

警察官「あんた真昼間から何やってるの?身分証明書を出して?」
俺「もってないです」
警察官「免許証もないの?」
俺「ないです、免許もっていませんので」
警察官「嘘を付くなよ。普通免許ぐらいもってるだろ?」
俺「バイクも自動車も免許ないですよ」
警察官「仕事は何してるの?」
俺「何もしてません」
警察官「じゃあ、アルバイト先を教えてよ」
俺「バイトもしてないです」
警察官「じゃあ、何してるの?」

俺「何もしてないです」

ある若き企業家

ある若き企業家が、会社を設立した。賃借りした綺麗なオフィスには、骨董品を飾った。
オフィスに座っていると、外から男がやってくるのが見えた。商売が繁盛していると見せかけようと、企業家は受話器を取ると、さも大きな取引をしているかのように振る舞った。巨大な額を言い、巨大な契約を結んだと見せかけたのである。

そして、電話を切り、訪問者にきいた。
「ご用は何でしょうか?」

男は言った。
「はい、電話線を繋ぎに来ました」

命の恩人

小5のとき、通学路の交差点を渡っていたとき、右折車が横断中の俺めがけて突っ込んできた。
催眠術にかかったように体が動かず突っ込んでくる車を呆然と見ていたら(あらぬ方向を見ているドライバーの顔まではっきり見えた)、後ろから突き飛ばされ、俺は難を逃れた。
が俺を突き飛ばしてくれた大学生は車に跳ね飛ばされた。
泣きながら近所の家に駆け込んで救急車と警察を呼んでもらい、自分は警察の事故処理係に出来る限り状況説明をした。 後日、家に警察から電話があり大学生の入院先を教えられ、母親と見舞いに行って御礼を言った。

中学1年のとき父親の仕事の都合で同県内の市外(というか、山の中)へと引っ越した俺は、そこで先生となっていた件の大学生と再会した。
お互いに驚き再開を喜びつつ、3年間面倒を見てもらって(なんせ田舎の分校なので、先生はずっと同じなのだ)俺は中学を卒業し、高校進学と供に市内に戻った。

地元の教育大学に進学した俺が教育実習先の小学校へ向かう途中の交差点で自分の前を渡っている小学生の女の子に右折車が突っ込もうとしているのをみた。
今度はドライバーが携帯電話で喋りながら運転しているのが見えた。
スローモーションみたいに流れる情景に「ウソだろ・・・」と思いつつ、とっさに女の子を突き飛ばしたら、自分が跳ね飛ばされた。
コンクリートの地面に横たわって、泣いてる女の子を見ながら、あのとき先生もこんな景色を見たのかな・・・とか考えつつ意識を失った。

入院先に、俺が助けた女の子の親が見舞いにやって来た。
彼女の親は中学時代の恩師であり、俺の命の恩人そのヒトだった。
「これで貸りは返せましたね」と俺が言うと「バカ・・・最初から、借りも貸しも無いよ」と先生は言った。
ベットの周りのカーテンを閉めて、俺たち二人、黙って泣いた。

バイトの後輩の女の子

昨日、バイトの後輩の女の子に

後輩「先輩っ!ちょっといいですか?」
俺「どうしたの?」
後輩「12月24日の夜の予定は空いてますか?」
俺「え?あ、空いてるけど、何?(ドキドキ…)」

後輩「私の代わりに24日バイト入ってもらえます?24日予定があって…」
俺「……………いいよ。暇だし 」

国の仕組み

息子:「父さん。ひとつ聞いてもいい?」
父親:「なんだい」
息子:「国の仕組みってどうなってるの?」
父親:「いい質問だ。よし。うちの家族を例にとってみよう。
父さんはお金を稼ぐから“経営者”だ。
母さんは家計を管理してるから“政府”だ。
そして、父さんと母さんに面倒を見てもらっているお前は“国民”だね。
ウチに住み込みで働いている家政婦さんは“労働者”だ。
赤ちゃんは・・・そう、“未来”だね。国の仕組みってこんな感じだよ」

息子:「うーん。よく分からないや。今夜、よく考えてみるよ」

その夜、赤ん坊がおもらしをして、ひどく泣いていた。
息子は両親に知らせようと寝室に行ったが、母親が熟睡していただけだった。
そこで、家政婦の部屋に行った彼は、ドアの隙間から父さんと家政婦がベッドの上で夢中になっているのを見た。

「父さん!」と何度も声をかけたがまったく気づいてもらえない。
しかたなく、息子は自分の部屋に戻って寝てしまった。

次の朝・・・。
息子:「やっと国の仕組みって分かったんだ」
父親: 「ほう。えらいな。どれ、説明してごらん」
息子:「ええとね。“経営者”が“労働者”をいいように使っている間
“政府”は眠りこけているんだ。
そして、“国民”の声は無視されて、“未来”はクソまみれなんだよ」

ターミネーターを歌う母ちゃん1

俺が部屋でゲームをやってたら、突然俺の母ちゃんが部屋に入ってきて
「○○ちゃんって子が玄関で待ってるよ?」
と突然言われた。当時その子の事が好きだった俺は
「え?○○?なんで?」
って少しテンパりながらも母ちゃんに聞いた。

「知らないわよ、そんなの」
そういい母ちゃんは1階に降りて行った。

俺はドキドキしながら下に降り、玄関のドアを開けてみると○○はいなかった。
「あれ?」と思いながら立ち尽くしていると後ろから
「デデンデンデデン♪デデンデンデデン♪」
「え?」
俺が唖然としていると
「エイプリルフール」
とターミネーターのアイルビーバック風にエイプリルフールをいう母ちゃんの姿があった。

ターミネーターを歌う母ちゃん2

「オデンデンデデン♪オデンデンデデン♪」

とターミネーターを歌いながら母ちゃんがおでんの大鍋持ってキッチンから現れた

「ヘイッ!タクシー!」

先日仕事でニューヨークに行った時の事だ。
なんせニューヨーク何て初めてだったものだから、仕事場の住所はわかっていてもどうしても辿り着く事が出来なかったんだ。

もう約束の時刻も迫ってきている・・・焦った俺はタクシーを使う事に決めた。
通りに出てタクシーを探す俺。しかし中々タクシーは見つからない。

「あーもう間に合わない!!」とイライラも頂点に達したかと思ったその時、向こうから走ってくる1台のタクシーを発見!
俺はすかさず手をあげ、「ヘイ!ヘイ!へエエエエエエエイ!」と全力で叫んだ。

すると向こうからチャリに乗って猛スピードで走ってきた外人がすれ違いざまに

「ヘイ!グッボーイ!グッボーイ!hahahahaha!」

と言いながらハイタッチをして走り去って行った。
タクシーは行ってしまった。

ポテト

今日友人とマックに行った。
そしたら隣のカップルが喧嘩し始めて、ついに彼女が帰ってしまった。
ひとり残される彼氏。
彼は「なんだよ・・・」とつぶやきながら、
くわえていたポテトに火をつけようとしていた

〇〇するなよ

妹とファミレスに行ってて、妹がトイレに行ってくると席を立ったので
その隙にメールで

「うんこするなよ」

と送ったら、見事に彼氏に届いてた・・・。
彼氏とはまださん付けで呼び合う仲だったのにぃー!

ところが不思議なことに、彼氏は愛犬の散歩中で
ちょうど犬がうんこふんばってる時に届いたそうで

「したらだめなのか?というか、どこからか見てるのか?」

と真剣な返事が返ってきて逆に笑った。

まじめな人でよかった。

店員のミス

ある焼肉屋で骨付きカルビを頼んだのだが、普通のカルビがきた。
店員が間違えに気づき謝ってきたが、自分は特に気にしなかった。
数分後、その店員がキムチを持ってきてこう言った。

「本当にすみません・・これほんのキムチですが。」

俺はブチギレた。

引き下がれよw

A:煙草吸ってもよろしいですか?
B:どうぞ。ところで一日に何本くらいお吸いに?
A:ふた箱くらいですね。
B:喫煙年数はどれくらいですか?
A:30年くらいですね。
B:なるほど。あそこにベンツが停まってますね。
A:停まってますね。
B:もしあなたが煙草を吸わなければ、あれくらい買えたんですよ。
A:あれは私のベンツですけど。

B:あれがもう一台買えたわけですよ。

『引き下がれよw』

おとうさんのガンがなおるくすり

6歳の娘がクリスマスの数日前から欲しいものを手紙に書いて窓際に置いておいたから、
早速何が欲しいのかなぁと夫とキティちゃんの便箋を破らないようにして手紙を覗いてみたら、
こう書いてあった。
「サンタさんへ おとうさんのガンがなおるくすりをください! おねがいします」

夫と顔を見合わせて苦笑いしたけれど、私だんだん悲しくなって少しメソメソしてしちゃったよw
昨日の夜、娘が眠ったあと、夫は娘が好きなプリキュアのキャラクター人形と「ガンがなおるおくすり」
と普通の粉薬の袋に書いたものを置いておいた。
朝、娘が起きるとプリキュアの人形もだけれど、それ以上に薬を喜んで「ギャーっ!」って
嬉しい叫びを上げてた。
早速朝食を食べる夫の元にどたばたと行って

「ねえ! サンタさんからお父さんのガンが治る薬貰ったの! 早く飲んでみて!」っていって、
夫に薬を飲ませた。
夫が「お! 体の調子が、だんだんと良くなってきたみたいだ」と言うと

娘が、「ああ! 良かった~。これでお父さんとまた、山にハイキングに行ったり、
動物園に行ったり、運動会に参加したりできるね~」

……っていうと夫がだんだんと顔を
悲しく歪めて、それから声を押し殺すようにして「ぐっ、ぐうっ」って泣き始めた。
私も貰い泣きしそうになったけれどなんとか泣かないように鍋の味噌汁をオタマで掬って
無理やり飲み込んで態勢を整えた。

夫は娘には「薬の効き目で涙が出てるんだ」と言い訳をしてた。
その後、娘が近所の子に家にプリキュアの人形を持って遊びに行った後、
夫が
「来年はお前がサンタさんだな……。しっかり頼むぞ」と言ったので、つい私の涙腺が緩んで、
わあわあ泣き続けた。

お椀の味噌汁に涙がいくつも混ざった。

ハイウェイ

ある老人がハイウェイを運転していた。
その時、妻が心配そうな声で彼の携帯に電話を掛けてきた。
「あなた、気をつけて。ルート280号線を逆走している狂った男がいるってラジオで言ってたわよ。」

老人は「ああ、知ってるわい。でも、一台だけじゃないんだよ。何百台という車が逆走してるんだよ。困ったもんだ。」

「先生は私が誰だか御存知ですか?」

ワシントン大学での英語学序論の期末試験でのことである。
このクラスは800人も学生がいたので、1年生の他の多くの科目と同じく、この試験も新しい学生を振り落とすためのものだった。

試験は2時間で、問題用紙が配られた。
教授はとても厳しい人で、きっかり2時間後にこの机の上に提出しないと受け取らないこと、従って試験には落ちることを学生たちに言い渡した。

試験が始まって30分後、1人の学生が息せき切って駆け込んできて、教授に問題用紙を下さいと言った。
「もう最後までやる時間はないと思うがね。」
と教授は用紙を渡しながら言った。
「いえ、やります。」
とその学生は答えると、席についてやり始めた。

2時間後、教授が試験の終了を宣言すると、学生たちは列をなして答案を提出し、出ていった。
後には、遅刻した学生がただひとり残って書き続けた。

30分後、机に向かって次の授業の準備をしていた教授のところにその学生がやって来た。
彼は机上に積み上げてある答案用紙の上に、自分の答案を置こうとした。

「駄目、駄目。受けとれんよ。もう、時間切れだ。」
学生は不信感と怒りを露わにした。
「先生は私が誰だか御存知ですか?」
「いいや、どなた様か知らんね。」
と皮肉な口調で答えた。

「先生は私が誰だか御存知ないのですか?」
と再び学生が聞いた。
「知らんね。関係ないだろう。」
と高圧的な口調で教授が答えた。
「わかりました。」
と学生は答えると答案用紙の山をさっと持ち上げ、素早く自分の答案用紙をその中ほどに差し込んで教室を出ていった。

母親と目薬

母はそそっかしく、いつも殺虫剤をヘアスプレーと間違え頭にかけている。
先日は水虫の薬を間違えて目にさしてしまった。急いで眼科で見てもらい、
「どちらの目ですか」
と聞かれ、

「両方です」

と答えて驚かれた。

「普通は片側で気づくんですがねえ」

割り込みおばさん

この間ラーメン屋で30分待ちで並んでいた時のこと。
前にいたオバサンが携帯でなにやらゴソゴソと話をしていた。
別に聞く気は無かったのだが、どうも買い物している友人に今からラーメン食べるところだから来いということだった。

それから20分位経って俺の番まで後5人位となったときにオバサンの友人が二人現れた。
そして『こっちっこっち』と呼ぶオバサンの後ろ(私の前)へ何のためらいも無く割り込んできた。

あまりのずうずうしさに唖然としたが、どうにも腹の虫が収まらず
「非常識でしょう、割り込みは」
と文句を言ったら
「最初から彼女たちの分も取っていたんです!」
と並んでいたオバサンに平然と言い返された。

それを見ていたオバサンの前に並んでいた20才位の学生さんらしき人が、私と私の後ろに並んでいた人たちに一言
「いやーお久しぶりです。皆さんの分取っておきましたから私の後ろへどうぞ!」
と言ってくれた。

事情を察知した私たちがオバサンらの前に入ろうとしたらオバサン達が
「なんて白々しいことをするの!」
と学生さんに言った。そしたら後ろにいたサラリーマン風の男が
「そりゃあんたたちのことでしょ!」
と一喝。まわりの人たちはいっせいに拍手。

ーーー分かりづらいので、ここで解説ーーー

〇〇〇〇☆俺□□□□□     ☆:おばさん

〇〇〇〇☆★★俺□□□□□    ★:おばさん友達2人

〇〇〇〇☆★★俺□□□□□

学生さん

〇〇〇〇俺□□□□□☆★★

おばさん3人怒る

頭の良い子と付き合うようにしなさい

今日、成績が落ちて母に叱られた。母は、
「お前は頭の悪い子と付き合っているからつられて成績が落ちるのよ。
頭の良い子と付き合うようにしなさい」

と言ったので、僕は頭の良い子と付き合うようにした。

母が言ったとおり、その子がバカになった。

かわいい娘

3歳の娘の目にゴミが入って痛がっていたので目薬をさしてやった。
『はいパチパチして』
と言ったところ娘は目をつむったまま、手をパチパチしていた。

キオスクで

キヨスクで買い物をしてたら、隣で駅弁を買っているおばさまが
お茶も買おうとしていて

「『おーいお茶』でいいですか?」
と聞かれ、

「多くなくていいです」
と一生懸命、答えていた。

スイカ泥棒を撃退

ある農家では、畑に忍び込んでスイカを食べてしまう奴がいるのに手を焼いていた。
いい対策はないかと知恵を絞った末、最高のアイデアを思いつき、看板を作って畑に貼り出した。
翌日スイカ泥棒が畑に来てみると、看板は次のように書いてあった。

「!!警告!! この畑に、青酸カリ入りのスイカ1個あり」

その翌日、農夫が畑に出てスイカを確認すると、はたして1つも盗られていなかった。
ただし、看板には次の文句が書き加えられていた。

「今は2個」

鈴木でございます

今日久しぶりにレストランに行ってきた。
隣のテーブルにカップルが座っていて、ウェーターが料理を持ってきた。
「鈴木でございます」とウェーターが言った。

カップルの男の方が「久保田でございます」、
女の方が「細谷でございます」と言った。

ウェーターは、背中が小刻みに震えながら、

「本日のお勧めの魚のスズキでございます」と説明していた。

コンビニで

数年前、ランチを買いに大雨の中コンビニに行った。 自動ドアが開き、店内に入ろうとしたら足が滑り、 カーリングの石を投げる人のような格好で入店。

大慌てで立ち上がろうとするも、靴が滑ってうまく起きられない。
ぐっと力を込めた瞬間バキャッという音とともに180度大開脚。

あまりの痛さに「アァォ!」と大声一発。

パニック状態で上体をひねったら、その格好のままクルーっとターン。
床にひれ伏すようにして足を戻し、ガニマタになりながら退店。 自動ドアが閉まる音と同時に店内にいた十数人の爆笑が聞こえた。
恥ずかしかったです。

遺伝のせい

親戚が集まっていた時の話。
私がこれからデパートに買い物に行くと言うと「すぐ側の馬券売り場で馬券を買ってきて欲しい」と頼まれ、軽くOKしちゃったら、ワシもオレもと私の手元に8万円も集まってしまった。

これは危ない、絶対に番号とか間違えられない!と超緊張して馬券売り場に向かった。
マークシートを塗りつぶす手もブルブルと震え、しかし完璧に購入!
やった、私は天才!

・・・・でも、馬券、全部取ってくるの忘れちゃったorz
戻ったけど、もうない。

かなりの涙目で親戚の家に帰り全てを告白、静まり返る祝の場・・・
しかし、一人のおじさんが「よし、皆で競馬を見よう!」と言い全員で競馬を見る事に。

中には超万馬券も含まれ、皆は手に汗を握り自分の購入した馬が負けるように渾身の応援。
結果は、購入馬券、全部ハズレ!

やった!やった!!逆転無罪!
親戚はハイタッチとハグで喜びを爆発させ祖母は泣き、私は胴上げされた。
私が人生で一番輝いた日だった。

でも、良く考えると頭が弱いのは遺伝だと思い知らされた日でもあった。

隣の家の洗濯物

新婚ほやほやのカップルが、とある家に引越してきました。

翌朝、新妻が朝食を食べていると、窓越しにお隣さんが洗濯物を干していることに気づきました。

それを見た妻は、夫にこう言いました。

「あの洗濯物はあまりキレイじゃないわね。あそこの奥さんは洗い方というものがなってないわ。もしかして洗剤が悪いのかしら」

夫はそう言われてそちらの方を見ましたが、何も言いませんでした。

その後、隣の奥さんが洗濯物を干すたびに、妻は同じことを言いました。
そのたびに夫は黙っていました。

そんな状況が一ヶ月ほど続いたある日、妻はキレイな洗濯物が干されているのを見て驚きの声を上げました。

「見てよ!きれいな洗濯物だわ。とうとう洗濯の正しいやり方を学んだみたいよ。いったい誰が教えたのかしら?」

すると夫は言いました。

「今日はいつもより早く起きて、窓を拭いたんだ」

イケメンの外国人講師

高校の頃、英語の授業に20代前半の結構イケメンなアメリカ人教師が来た。
授業は一人一人アメリカ人先生に名前を呼ばれ、前に出てマンツーマンで話をするっていう形式。
先生には授業前に生徒の名前をローマ字に直したプリントを渡してた。

授業が始まると、片言の日本語で挨拶をする先生に女子連中はキャーキャー言っていた。
だけどそれを結構厳しい口調で注意するような真面目な先生だったので、みんな真剣に授業に臨んでた。

授業は順調に進み、結構人気のあった女子の「新保(しんぽ)さん」の番になった。
先生はそれまでやってきたように大きな声で彼女の名前を呼んだ。
「ジャアツギノヒトネ。ンーーアーー・・・ちんぽ!ちんぽサン!」

生徒は一瞬凍りついた。
教室にいた全員が瞬時に「笑ってはいけない!」と思った。

でも、たぶん「シンポ」と言っているんだろうけど、どう聞いても日本語の「ちんぽ」だった。
「それまで片言だったのに、なぜよりによって「ちんぽ」の発音だけがこんなにもネイティブなのか」とか「なぜか「ちんぽ」に敬称を付けている」とか考えだすとみんな耐えられなくなった。

結局新保さん以外の全員が爆笑。
新保さんは顔を真っ赤にしてうつむいていた。

その様子を見ていたアメリカ人先生は状況が飲み込ていないようなのだが、生徒の一人がみんなの笑いものになっている状況だけは理解できたのだろう・・・
突然般若のような顔になり、その爆笑をかき消すかのような大声で「シャァァラッップッ!!」と全員を一喝した。

その表情とテンションの凄さに、教室は水を打ったように静まり返った。
しかし先生の怒りのボルテージは上がったまま。

新保さんの肩に手を置くと「ナンデ?ナンデミンナちんぽヲワラウ?ちんぽガナニカシタ?」とたずねた。
全員が「お前のせいだ。しかもちんぽを連呼するのやめろ」と思っていたと思う。

その後、慰めようとしたのだろう。
先生はやさしい口調でうつむいて座っている彼女に語りかけた。

「ちんぽゲンキダシテ。マエニキテクダサイ。ちんぽスタンドアップ!」

新保さんも笑った。

金持ちはすごい

あるアラブの大富豪の親子の手紙のやりとり

親愛なるパパへ
ベルリンはとても素敵なところで、みんなは良くしてくれるし、僕はここが気に入っています。
だけどパパ、僕は学校に純金のフェラーリ599GTBで通学するのがちょっと恥ずかしいんだ。
先生やクラスメートはみんな電車を使っているというのに。

親愛なる息子へ
今日2000万米ドル(約17.5億円)をお前の口座に振り込んでおいたよ。
あまり父さんたちを困らせないで、さっさと電車を買いに行ってきなさい。
愛してるよ 父より

就職活動

俺「くそー、電車遅れやがって!急がないと面接始まっちまうよ!」
爺さん「ぜえ・・ぜえ・・・」

俺「なんだあの爺さん、大丈夫か?って他人の心配してる暇はねぇ、急がないと!」
爺さん「ぜえええ・・ぜえ・・・えええ・・」

俺「畜生っ!おい、爺さん大丈夫か?ほら、背中に乗りな」
爺さん「ああ、、親切に有難う若者よ」
俺「いいってことよ!」

俺「ここでいいのか?それじゃあな、爺さん。」
爺さん「ありがとう若者よ。しかし御主のその格好、もしかして就職活動だったのではないかな?」
俺「ああ、まぁ気にするな。それじゃ達者でな」

俺「すみません、遅れました!」
人事1「何やってたのかね君!遅れてくるとはやる気がないのか!?」
人事2「これから社会人になろうという者が遅刻とは・・・飽きれたものだ」

俺「言葉もありません」
人事1「社会人に最も大事なのは何かわかるかね?信頼だ。それを遅刻という形で裏切った君に面接を受ける資格はない。わかったなら帰りたまえ」

爺さん「信頼か・・・ならばこの青年は私が保証しよう。彼は信頼できる。」
人事2「あ、あなたは!」
俺「あ、さっきの爺さんじゃねぇか。なんでここに!?」

人事1「爺さんなどと!この方はわが社の名誉会長だぞ!」
俺「!」
爺さん「わしは最近の若者というものを見誤っていたようじゃのう。それを気付かせてくれた君に礼を言いたい。」

こうして俺は面接を受けさせてもらえた。

そして見事に落ちた。

教授と女子学生

とある大学の教授の部屋を若い女子学生が訪れた。
「先生・・御願いです。今度の試験でどうか私を合格させてください」
「その為なら・・私・・なんでもします・・」
女子学生は教授の前に跪き、長い髪をなで上げながら、彼の瞳を色っぽく見つめた。
教授も彼女の瞳を見つめる。
『何でも・・するのかい?』
「えぇ・・します・・」
彼女の耳元にそっと教授は囁いた。

『それじゃ・・・してくれるかな・・・勉強を』

教授と助手

飛行機に乗っていた教授が、隣の席の助手に提案をした。
「退屈しのぎにゲームをしないか?交代で質問を出し合って、答えられなければ相手に罰金を払う。
君の罰金は5ドル。私の罰金は・・・そうだな、ハンデとして50ドルでどうかね。」
「受けてたちましょう。先生からどうぞ。」
「地球から太陽までの距離は分かるかね?」
助手は黙って5ドル払った。
「勉強が足りん。約1億5000万kmだ。『1天文単位』でも正解にしたがね。君の番だ。」
「では先生、丘に上がるときは3本脚で降りる時は4本脚のものをご存じですか?」
教授は必死に考えたが解らず、とうとう目的地に着いてしまったので、50ドル払って尋ねた。
「降参だ・・・解答を教えてくれ。」

助手は黙って5ドル払った。

私は嘘つき

子「お母さん、ふこうって何?」
母「幸せじゃないってことよ」
子「お母さん、しあわせって何?」
母「わからない方が幸せよ」

スパイの入社試験

トムは産業スパイの求人広告を見つけ、入社試験を受けに入った。

すると他の求職者と一緒に部屋に入れられ、厳重に封をされた封筒を渡された。
「この封筒を4階に届けてください。それが入社試験です」
1番に届けようと皆いっせいに走り出したので、モタモタしていたトムは取り
残されてしまった。

廊下にぽつんと残されたトムは、つい封筒を開けてしまった。
するとそこには、

『おめでとう!あなたは合格です!!これを5階の人事部に持って行ってください」

先生と生徒

先生「キャシー、あなたがあなたがリンゴを5つ持ってたとするわね?
そしてメアリーにリンゴを2つちょうだいといってもらったとします。
そのあと私がリンゴを3つちょうだいって言ったら、
あなたの持ってるリンゴは一体いくつ?」
キャシー「7つです」

先生と生徒2

生徒:先生、何もしてないのに僕のこと叱ることあるの?
教師:そんな理不尽なことで怒ったりするわけないでしょ。
生徒:良かったぁ。先生、僕宿題してません。

禁煙

休憩がてら、喫茶店に入ったんだ
タバコを吸おうとしたら店員が来て、申し訳なさそうに
「ここは禁煙です・・・」
と注意された
だから俺は言ったんだ
「スイマセン」

親と子

テレビゲームばかりやっている息子に、
お父さんは勉強させようと偉い人の話をしました。
「ジミー。リンカーンって知ってるだろ?リンカーンがお前の年の頃には、
暖炉の明かりで勉強してたんだぞ。それぐらい勉強したんだ」
「ふうん。パパ、ボクも言っていい?」
「なんだ?」
「リンカーンはパパの年の頃には、アメリカの大統領だったよ」

親と子2

親父「おい!!TVばかり見ているんじゃない!!外へ出ろ!!」
「最近の子供はメディアに影響され過ぎてるんだ!!おかしくなるんだ!!
外へ出て実体験をしてこい!!」

息子「うるせーな親父!!そんなこと、どこで聞いたんだよ??」

親父「テレビでやってたんだ!!」

子供のおねだり

男は,今日も仕事で疲れきって,遅くなって家に帰ってきた。すると,彼の5歳になる息子がドアのところで待っていたのである。彼は驚いて言った。

「まだ起きていたのか。もう遅いから早く寝なさい」

「パパ。寝る前に聞きたいことがあるんだけど」

「なんだ?」

「パパは,1時間にいくらお金をかせぐの?」

「お前には関係ないことだ」男はイライラして言った。

「なんだって,そんなこと聞くんだ?」

「どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?」男の子は嘆願した。

「あまり給料は良くないさ・・・200ドルくらいだな」

「わあ」男の子は言った。

「ねえ。パパ。ボクに100ドル貸してくれない?」

「なんだって!」疲れていた父親は激昂した。

「お前が何不自由なく暮らせるためにオレは働いているんだ。それが金が欲しいだなんて。だめだ!
早く部屋に行って寝なさい!」

男の子は,黙って自分の部屋に行った。

しばらくして,父親は後悔し始めた。少し厳しく叱りすぎたかもしれない...。たぶん,息子はどうしても買わなくちゃならないものがあったのだろう。それに,今まで息子はそんなに何かをねだるってことはしない方だった・・・

男は,息子の部屋に行くと,そっとドアを開けた。

もう,寝ちゃったかい?」彼は小さな声で言った。
「ううん。パパ」男の子の声がした。少し泣いているようだ。

「今日は長いこと働いていたし,ちょっとイライラしてたんだ・・・ほら。お前の100ドルだよ」

男の子は,ベットから起きあがって,顔を輝かせた。
「ありがとう。パパ!」

そして,小さな手を枕の下に入れると,数枚の硬貨を取り出した。
父親はちょっとびっくりして言った。

「おいおい。もういくらか持ってるじゃないか」

「だって足りなかったんだもん。でももう足りたよ」男の子は答えた。

そして,100ドル札と硬貨を父親に差しのべて...

「パパ。ボク,200ドル持ってるの。これでパパの1時間を買えるよね?」



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