美輪明宏【スピリチュアル】愛の格言 | 質問の答えを募集中です! 美輪明宏【スピリチュアル】愛の格言 | 質問の答えを募集中です!

美輪明宏【スピリチュアル】愛の格言

名言

美輪さんの格言で一番好きなのは「馬は馬連れ、豚は豚連れ」です。とても深いと思いませんか。

今この世に欠けているもの、それは愛です。
恋人や友人への思いやり、肉親への慈しみ。
そうした愛の欠如がさまざまな現代人の悩みや事件発生の根底にあるのです。
人が人を愛する意味をもう一度一緒に考えましょう。

無償の愛とは

私に愛を教えてくれたのは、私を愛してくれた人たちでした。
私はもらいっぱなし、甘えっぱなしなのにいつも変わらない態度で見守ってくれた人たち。
彼らがいたから私は信じられます。
絶対的な愛、絶えることのない愛、そんな無償の愛がこの世に存在するのだと。

出典愛の話 幸福の話 著 美輪明宏

恋と愛との違い

相手が嘘をつこうが、靴下が臭かろうが、すべてを許し、
すべてを受け入れようと思えるのが愛です。
恋から抜けて愛の国まで架け橋を渡ってごらんなさい。
とってもラクになりますよ。

愛のルール

愛のルールの基本はいかに相手に心配をかけないか。
私をかまってよ、心配してよ、気を使ってよ、そんな女は重いのです。
愛し合っている相手だからといって土足で踏み込んではいけません。
けじめある関係の中でこそ愛は育つのです。

愛を与える

「心の井戸」を枯らしてはならない。
そんな誇りと意地があれば、ひび割れた底も水で満たされ、うるおい、どんどん人にパワーを与えようという気持ちになります。
それは愛も同じです。
与えようと思えば、あふれ出てくるものなのです。
もらおう、もらいたいとばかり思っている人は永遠に愛とパワーの物乞いをして一生を終えるのです。

運命の人

若い人は自分の価値を測る基準は若さや美しさだと思っています。
でもそんなもの、ただの天然現象。
自分で努力した結果、手に入れたものでも実力でも才能でもありません。
30歳を過ぎて、若さも美しさもなくなった時、ガラクタにならないように自分を磨くこと。
それが永遠の愛を手に入れ、運命の人と呼べる人に出会う方法です。

家族の本質

家族は学校の教室や寮生活と同じ。
ひとつ屋根の下に二人以上の人間がクラスのは忍耐と努力と諦め意外の何物でもありません。
放っておけば無味乾燥で息苦しくなります。
それを救うのが文化。
家の中にあふれる叙情は家族のオゾンになります。

人生の岐路に必要なもの

人生の岐路に差し掛かった時、人間にとって一番大事なのは理知。
冷たい理性と知性です。
一番邪魔になるものが感情、情念、センチメンタル。
それらを徹底的に切り捨て、何が今の自分に必要か、クールに考え抜くのです。
お酒なんて飲んでも無駄、おしっこになって出ていくだけよ。
答え何てみつかりっこないわ。
悩むことと考えることとは違います。

幸せの意味

幸せとは充足感。
これ以上何も望むものはないとしみじみ思う気持ち。
しかし一度手に入れたからといって、永久不変に維持できるものではないのです。
永遠に幸せでいる方法はたったひとつ。
感謝の心を忘れないことです。
そうすれば幸せはいつでも、いくたでも自前で調達できます。

おしゃれな人とは?

真に美しく、おしゃれであるには、右見て左見て人と自分を比べる他人指向型の根性を叩き直さなくてはいけません。
そんな右向け右の全体主義はもう古いのです。
本当におしゃれな人はみな自己志向型。
「これは私らしい」と心底思えるものをまずひとつ身につけましょう。

美のまとい方

すべてのものには波動があります。
美しいと感じるものにはいい波動を、
嫌悪感を与えるものは悪い波動を出しています。
部屋に花を飾り、静かな音楽を流し、美しいインテリアに囲まれて暮らしていれば、
その波動で人は勝手に美しくなります。
美しさを手に入れるのは実は簡単なことなのです。

あなたは弱くない

生きていれば悩み落ち込む時は必ず訪れます。
だけどそれはあなたが弱いからではありません。
問題に対処するノウハウを知らない、ただ世間知らずなだけ。
人生経験が乏しくて、比べるものを何も持っていないから悩むのです。
地球上のさまざまな知識を得る努力をすること。
360度の中のたった一度の幅の中で考えていても答えなんて出ないのですから。

人間関係の深層

この世は芸能界も、会社も、サークルも、幼稚園のPTAも成分はみな同じ。
悪意、ねたみ、そねみ、ひがみでできています。
それを知っているだけで人間関係はとてもラクになります。
他人が発する嫌味な態度や言葉、そんなものはサラリと流して何気なく
スイスイと泳いでいけるようになります。

信仰と宗教の違い

神様と人間の間に立ち、中間の卸問屋をやって、こういう拝み方がありまっせーと言っているのが宗教。
清らかで温かで美しく、厳しく強い、エネルギー体である神仏に対し、お力をお与えくださいと仰ぎ、日常生活のさまざまな出来事の中で自分自身をもまた神仏と同じレベルの魂にまで高めていく作業を信仰というのです。
宗教と信仰の違いを見極めなければいけません。

明日という日

先のことを考えすぎると取りこし苦労をしたり、誇大妄想に陥ったりして必ず人生に裏切られます。大切なことは一つだけ。
明日の朝、もし目が覚めなくても後悔しないと思える毎日が送れればいいのです。
明日があるなんて思ってはいけません。
今日という日がおろそかになってしまいます。

癒しを手に入れる

今の世の中イライラして当たり前。町はノイズにあふれ、無味乾燥で不気味なビルが立ち並び、政治・経済を含めた社会全体が人をいらだたせる構造になっているのですから。
ですから自分の部屋をお城にしてしまうことです。
家に帰れば平和がある
そう思えれば、外での不快感も中和できます。
現代で身を守る防衛策はそれしかありません。

世の中を俯瞰でみる

ゆがめられた情報に惑わされず、正しい自分なりの視点を持つには観音菩薩のように宇宙に突き抜けるくらい背高のっぽになって、世の中を俯瞰で見ることです。
そのために必要なのが教養と冷静な知性、客観性です。
教養を積み重ねれば、目線は高く、視野は広大になり、見えるものが増えていきます。
比べるものも増えていくのです。

言葉のちから

人間は言葉を使って生活し、学び、仕事をし、愛を語ります。
つまりこの世の中の根幹にあるものは言葉です。
その今回が崩れ、ゆがみ、揺らいでいるから人間社会全体の秩序が乱れ、さまざまな事件も起こっているのです。
いじめ、自己チュー…
時代に蔓延した病までも映した汚く、崩れ、ゆがんだ言葉は決して使ってはいけません。

畏れという感情

世の中に怖いものがあるということは必要なことです。
人間には目に見えない自然の力や神秘や命の妙にもっと「畏れ」を感じて生きるべきです。
敬意を言い換えてもいいでしょう。
畏れは暴走しそうになる心を制御するブレーキ。
怖いものがあるから自分を律する方法を考えるのです。



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