名言の宝庫…。 細田守監督『サマーウォーズ』名言・名セリフ集 | 質問の答えを募集中です! 名言の宝庫…。 細田守監督『サマーウォーズ』名言・名セリフ集 | 質問の答えを募集中です!

名言の宝庫…。 細田守監督『サマーウォーズ』名言・名セリフ集

サマーウォーズ

2009年公開『サマーウォーズ』

気弱な少年・小磯健二(神木隆之介)は、数学が得意だったが国際数学オリンピックの日本代表になりそこねてしまう。目標を失った健二は、学校一の人気者で憧れの先輩・篠原夏希(桜庭ななみ)から「バイトしない?」と持ちかけられる。そのバイトとは、夏希の婚約者のふりをすることだった。夏希へ想いを寄せていた健二は複雑な気持ちだったが、その嘘に付き合うことに。

そして、偽の婚約者となった健二は夏希の曽祖母・陣内栄(富司純子)の誕生日会に参加する。沢山の親戚が一堂に会する様子に驚きながらも、平和に過ごしていた矢先、健二の元に一通のメールが送られてきた。健二はそのメールの暗号を何の気なしに解読したが、実はその暗号は多くの人が利用しているインターネット上の空想世界「OZ」のセキュリティに侵入するためのものだったのだ。謎の人工知能「ラブマシーン」が暴れ始めてしまい、世界は大混乱に陥る……。

ネットの中だからって、何でもやっていいと思ったら、大間違いだ!

最近ネットの中での事件や誹謗中傷
色々バグを作ってそれを拡散させて自己顕示欲を高めようする

などの問題を的確に指摘している一言ですね!

この頃から細田監督はネットでの問題を予見していたようですね(*‘∀‘)!(ちょっと違うけど)

大事なのは昔のように、人と人が声をかけ合ってコミュニケーションをとること。

ラブマシーンによって街が大混乱に陥った時、栄が言ったセリフです。栄は広い人脈を駆使して電話を駆け続けます。相手が人工知能だとしても、人と人でコミュニケーションをとることが大切だと、長年厳しい時代を生きた89歳の栄だからこそ言える言葉です!

人との繋がりが希薄になりがちな現代。思わずハッと大切なことに気付かされる深い言葉ではないでしょうか。

諦めなさんな。諦めないことが肝心だよ。

諦めないことだけでは足りませんが、「諦めたらそこで終了です」とどこぞの監督が言ってましたねw

ここで頑張らないでいつ頑張るんだい!

これは、あんたにしかできないことなんだ。あんたならできる。できるって

OZが引き起こした大混乱をテレビで見た栄。「まるで攻め込まれているようじゃないか」とつぶやき、かつての教え子などの知り合いに電話をかけて、アドバイスや叱咤激励をする。その時の言葉の1つ。

止めて涙。ここ握って、止めて。

憧れの大人で大切なかけがえのない人である栄が亡くなった時に、夏希が健二へ言ったセリフです。健二は恐る恐る夏希の手を握り、それと同時に夏希は大声で泣き始めます。いつも笑っていた夏希が涙する姿に、胸が締め付けられてしまいますよね。

また、2人の淡い想いが垣間見える場面でもあります。何も言わずにただ手を握ってあげる健二の優しさに、夏希も心を許したのでしょう。甘酸っぱい恋模様に切なくなりますね。

まあ、まずは落ち着きなさい。人間、落ち着きが肝心だよ。

絶体絶命の時落ち着くことができる人は、器が大きくて頼りがいを感じますよね?

今の状況を冷静に見つめて、今自分ができることを改めて見直すために必要不可欠なことですね!

家族同士で手を離さぬように、人生に負けないように、 もし、辛い時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんな揃って、ご飯を食べること。

映画のテーマである家族愛を象徴する一言ですね○

遺書として残された言葉ですが、

この言葉により陣内家が一丸となって戦うことを決意する一言です。

一番いけないのは、おなかが空いていることと、1人でいることだから

栄が残した遺書の中にある一節です。今作の中でも多くの人が一番の名言としてあげるこの言葉。栄は人と人との繋がりをとても大切にしている人でした。

親戚全員で集まって食卓を囲む光景は、栄が一番望んでいたものだったです。自分が死んで、みんなバラバラになってしまうのを恐れた栄が残した言葉に胸が熱くなりますよね。
誰かと一緒に生きるということの大切さを教えてくれている気がします。

私はあんたたちがいたおかげで、たいへん幸せでした。

栄の遺書で最後に出てくるこの言葉。激動の時代を生きた栄、辛いことも悲しいことも沢山あった人生をこの一言で終えます。後悔したことなど、マイナスな言葉が一切無かった栄の遺書を締めくくるものとして、最高の言葉ではないでしょうか。

思わず涙してしまう、今作屈指の感動場面です。陣内栄という人物の偉大さを思い知りますよね。親戚中に広がっていた喪失感が、この遺書によって吹っ切れます。

こういうのは、勝ちそうだから戦うとか、負けそうだから戦わないとかじゃないんだよ。負け戦だって戦うんだ、うちはな。それも毎回

ラブマシーンへ戦いを挑む健二と夏希、そして夏希の親戚達。人間でもない圧倒的な力を持つ敵を前にして、夏希の大叔父にあたる陣内万助(永井一郎)が言ったセリフです。

大切なのは結果ではなく、挑む姿勢だというメッセージが込められています。実は陣内家は戦国時代から続く由緒正しい一族。武士魂を感じる言葉となっています。

お前の勝負はお前次第だ

しまっていこう

OZの混乱によって栄の健康状態をチェックする機能が停止してしまったこともあり、混乱を引き起こした犯人である人工知能ラブ・マシーンに戦いを挑むことに決めた、健二や佳主馬をはじめとする男たち。スーパーコンピュータやハイスペックのモニター、自衛隊の使う通信設備などを整えて、佳主馬がアバター「キングカズマ」でラブ・マシーンに決戦を挑む。その時の佳主馬の言葉。ちょうどその時、甲子園出場を賭けた了平の野球の試合も始まる。

あきらめたら、解けない。答えは出ないままです。

まだ負けてない!

ミサイルの軌道を変えるために健二が頑張るのを見て

まだ戦えると武士の血が騒いでいるような発言。

健二は一般家庭なのにメンタル強すぎる(`・ω・´)

しゃんとしろ!俺たちがついてる!

翔太兄が衛星の表しのGPS誘導を調整する際にラブマシーンの邪魔を攻略する際に言い放った一言。

認めていなかった翔太兄が健二を認めた瞬間ですね!

勝て、夏希!世界の運命は、おまえにかかっている!

OZに混乱を引き起こし、核施設に惑星探査機を落とそうとする人工知能のラブ・マシーンに、夏希が花札のこいこいで勝負を挑むことになる。その時の万作の激励の言葉。長野県上田市の田舎の屋敷が、世界を救う場所となる。

アカウントをナツキに預けます。私たちの大切な家族を、どうか守って下さい。

ラブマシーンと花札で熱戦を繰り広げるが逆転されてしまう夏希達。倒すためには掛け金の代わりにOZのアカウントが必要だったのです。そんな時に名も知らないOZの利用者が言った言葉です。

自分のアカウントを人に預けるなんて、そう簡単にできることではありません。しかし、世界を守るために戦う夏希達の姿に心を動かされ、多くの人が協力しようとする感動シーンです。自分達の街を、大切な家族を守ってほしいという切実な想いを感じますね!

こいこい。コイコイ。コイコイ!!

カジノステージでの花札をする夏希の名言ですね!

耳から離れなくなる中毒性を秘めており、

タイミングがあれば友達との会話でコイコイ言ってましたw

人を守ってこそ、己を守れる。

東京の陸自の基地で会う市ヶ谷の中東基地に勤める理一さんがいう。

人を守るスペシャリストの一言。

行ってこい!

カズマの少林寺拳法の師匠である万助が

守備力が0になったラブマシーンへキングカズマを投げ飛ばすシーンの一言。

師匠かっこよすぎる(´;ω;`)!

邪魔をするなぁぁぁ!

出典twitter.com

防御力を0にしたラブマシーンをぶん殴るために突っ込んでいくキングカズマ。

最後の一撃を加えるために渾身の気合を込めるために放ちます。

よろしくお願いしまあああああす!

今作の中でも最も有名なこのセリフ、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?地上波で当作品が放映される際には、鑑賞中のtwitterユーザーが一斉にこのセリフを呟く…なんて社会現象も度々話題になっています。

大量の計算式を暗算しなくてはいけなくなった健二が、最後の答えを打ち込んだ時に放つ言葉です。

白熱した場面でも丁寧な口調で叫ぶ健二に、彼の優しい人柄が表れています。気弱な少年だった健二は、この夏で一回りも二回りも成長したのでしょう。人を想いやれる彼だからこそ世界を救えたのかもしれませんね!

番外編

夏といえば、スイカと花火と女だろ

夏にもかかわらず、物理部の部室でOZのメンテナンスのバイトをしている健二と佐久間。キーボードをたたきながらの2人の会話。このあと夏希がアルバイトの話を持ってきたことから、健二は濃厚な夏休みを過ごすことになる。

でも二人じゃ多いかな。募集人員、一名なの。

夏希が健二達をバイトに誘う時に言った言葉です。憧れの先輩からの頼みに、速攻で手を上げた健二と友達の佐久間 敬(横川貴大)。この時はまだバイトの内容を明かしていなかった夏希は、少しいたずらっぽくこのセリフを言います。天真爛漫な夏希の可愛らしさが分かりますね!また、この言葉から物語が始まるっていくので印象深いセリフの1つです。

夏希先輩の入ったお風呂

夏希の婚約者として親戚に紹介された健二は、風呂に入る。幼いいとこたちと夏希が入っていた風呂場に入った時の健二の言葉。だが、誰もいないと思った湯船の中には真悟と祐平が潜っており、突然飛び出した2人に健二は驚く。

言い方がダメ、もっと取引先に言うみたいに言って

夏希の又従兄弟である中学1年生の少年、池沢佳主馬(いけざわ・かずま)の一言。納戸でパソコンを操作していた彼に健二が「パソコン借りてもいい?」と尋ねた事に対してのこの返答、とてもインパクトがありますよね。
中学生がこんな大人びた言葉を放った事にも驚きですが、その後素直に指示通り言い直す健二もなんだかかわいらしい、そんな微笑ましい1シーンです。

あんたをぶんなぐったのは半世紀も前のことじゃないか。

「栄おばあちゃん、マジかよ。」

となってしまう栄おばあちゃんが元気で気の強かったことがよくわかるのがこのセリフw

ぶん殴られたセツさんとはいったいどんな外見だったのかすごく気になりますね!

ちょっと言えないとこ。

海上自衛隊である、夏希の親類の1人・理一。
ラブマシーンへの対決を挑む際に、自衛隊の車両を持ち出してきた理一へ「自衛隊のどこに所属してるんですか!?」と尋ねた健二に対し、お茶目にニヤリと笑いながら吐いた一言。
謎めいたこのセリフに思わずキュンとしてしまった方、多いのではないでしょうか??

あ・・・暗算・・・・。

健二が数字の計算を暗算で行いますね。

でもあれってどんな法則で説いているのでしょうか?

好きって言ったらぶっ殺す!嫌いでもぶっ殺す!!



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