居る? 要る?
「もしもし田中です」
「もしもし、あ、たけし君?お父さんいる?」
「いらない」
俺の戦歴
VS 蟻
わずか4歳の俺の圧勝、相手は100匹以上だったが俺に傷一つつけられず奴らの牙城も俺の水攻めの前に陥落した。
VS 蛾
素手で叩き殺せる、ちょっとでかい奴は流石にキモイので本かなにかで叩き落す、トロイので楽勝の相手 。
VS 蠅
素手では仕留めるのに少々てこずる。素早さだけなら俺と互角。
VS 蚊
アフリカの屈強な黒人を年間何万人も死に追いやる恐ろしい敵。俺相手でも勝てないまでも血を流させることはある。面と向かってしまえば、まったく取るにたらない。
VS ゴキブリ
半身を潰されても死ぬ事のない生命力を持つ俺の永遠のライバル、戦績は俺が上回っているが、俺が向こうを恐れているのに対し向こうは俺を全く恐れていないので精神的に敗北している気分。
VS 蜜蜂
小学生時代からのライバル。基本はやつらの基地への遠距離攻撃。多くの友人が深追いして犠牲になった。ヒットアンドアウェイだ。
VSスズメバチ
多分俺では勝てない。その道のエキスパートを呼ぶしかない。
デザート
女「そうそう、デザートって言えばさ~、
あのね、こないだの休みの日、え~と、そう先週の土曜日なんだけど、
としクンと休みが重なったから、新しくできた○○あるじゃん、あそこに一緒に行ってきたの。
で、△△線に乗っていくでしょ? だから、あそこのセブンの前で待ち合わせしたの。
でさ、○○でご飯食べようかなと思ったんだけど、セブンの近くの、そう、前に◇◇が有った場所の隣のビルね。
そこの2階に美味しそうなパスタ屋さんが出来ててさ、
お昼の混む時間の前に食べちゃおうってとしクンと意見が合って、そこに入ったの。
で雰囲気も結構イイ感じで、パスタ屋さんなのに落ち着いた感じで、
壁の色もなんて言うのかな・・・薄い茶色系のスゴイ落ち着いた感じの色なの。
照明はちょっと暗めだけどそれが逆に雰囲気出ててイイ感じだったよ。
ウェイターの人はあたしのタイプではないけど、渋めのお兄さんが居たよ。
メニューは結構沢山あったから選ぶの大変だったけど、
写真も一緒に載ってたから分かりやすかったよ。
で、としクンは▼▼、あたしは□□、デザートは●●を頼んだの。
パスタは生パスタで、あ、言い忘れたけど、生パスタ麺が売りの店らしいの。
味的には普通の□□なんだけど、レベルが高いって言うの?
としクンの▼▼も食べさせてもらったけどとにかく美味しかった~。
でパスタを食べ終わったら、丁度良いタイミングで●●が出てきて、
これもやっぱり美味しかったぁ~~。
もうね、スゴイなめらかで美味しいの~。」
男「デザートと言えば、××って店の●●が美味しかったよ。」
俺の使っている家計簿ソフト
3ヶ月ぐらい収入を入力しなかったら、「仕事辞めたんですか?」ってメッセージが出た
バカにしやがって
信号無視
交通量の少ない交差点で赤信号の横断歩道を渡ろうとしたら
園児を連れて散歩中の保母さん(結構かわいい)に
「影響を与えるので子供たちが見ている前で信号無視しないでくだ さい」
って言われたとき、ちょっとアウトローな時間に追われるビジネス マンぶって子供たちに
「ボク達、ルールを守ってるだけじゃこの世界は生きていけないん だぜ」
ってかっこつけて去ろうとしたら軽トラに轢かれた
「水戸黄門」で悪人達が黄門様に平伏すのは
彼の人徳や説法に心打たれたからではなく
その背後の権力にビビッたからに過ぎん!
所詮、日本の正義とはそういうモノだ!
出会い系
今でも思い出すと裏返りたくなるほど恥ずかしくなる過去。
携帯を初めて持ったころ、メル友に憧れた。
友達づてに紹介してもらったりもしてたんだけど
もっと運命的な出会いがしたい!!と馬鹿なことを考え、
番号だけでランダムに送っていた。
内容は『今、14歳の中2でーす!名前はミカ!!
メル友になって欲しいですv男女問いません!何歳でもOKだよv』
こんなでも、相手に届くとたまに返してくれる人がいて、
友達は少しずつ増えていった。
ある日いつものように番号を連打して送信。
返信キター
メール受信:お父さん
本文:40歳で男です。あなたの父で良ければ。
あああぁあぁぁぁああおとーさーーーんあぁぁぁぁああぁぁ…
国技台無し
若い世代の相撲離れに対抗するため大相撲中継にもCGを導入しアピールをはかればいいんじゃないか
四股を踏んでるときは画面が揺れるエフェクトがかかったり、見合ってるときには眼前にCGで火花散らせたり、
四つに組んだときにはガッシィィィンとか効果音鳴らしたり、投げが決まる寸前に画面一瞬停止して技名がでたり、
画面の上に勝手に体力ゲージとかつけたり、投げが決まるときには残像がでたり。
いっそのこと、全部アニメにして力士はみんな声優になってみたらどうか
出会い
一昨年の一人でツーリングしてた冬、北海道の駅で休憩中に
20代中ごろの女性が俺に近付き話しかけてきた。
俺のバイクと彼女のバイクが同じ車種で聞きたい事があったみたいで
何故か俺に聞いてきた。
話は弾んだ。メール番号とか聞いた。
なんやかんやとその彼女は俺の嫁になった。
あの時、無視してれば良かった。
大木凡人
俺の彼女は大木凡人に似ていたから
仲間内からボンドガールと呼ばれていた
恥ずかしくて付き合ってると公言できなかった
コールセンター
最近コールセンターに勤め始めました。
みんないい人たちばかりで仕事も思ったよりストレス感じないでできそうです。
新人ということで、職場のお姉さんたちも気さくに話し掛けてくれたりするので、調子に乗って、
「こういうところの女の人って職業欄にはやっぱりコールガールって書くんですか?」
と聞いたらシカトされ、それ以来誰も口をきいてくれなくなりました。
このままでは、ここにいられなくなりそうです。
一体どうしたらいいでしょうか?
ナンパ
街角で一人の若者が娘に声をかけた。
男:「お嬢さん、よかったら僕と一緒にコーヒーでもいかがですか?」
女:「ありがとう、でも遠慮しとくわ」
男:「誤解しないで、僕は誰にでもかまわず声をかけてるわけじゃないんだよ」
女:「誤解しないで、私も誰でもかまわず断ってるわけじゃないの」
カキ氷
昨日スゲエ暑かったわけなんだが、外に出なきゃならん用事が出来てさ、ゾンビみたいに徘徊してたわけよ。
で、道端に腐りかけのマグロみたいにだらーんとゴッツイ大男の兄ちゃんが三匹座り込んでたのな。(白人弐黒人壱)
おそらくはどっかの米軍基地方面から流れてきたんだと思うんだが、なんせ暑いじゃんよ。バテてたらしいのな。
他にも普通に木陰に他の日本人の皆さんが、ゆるゆるな感じで座り込んでたんだが、なんせ暑いじゃんよ。手に手に近くの店のカキ氷を持っていたわけさ。
兄ちゃん三匹は最初皆がなに食ってるかよく分かってなかったらしいのよ。
で、だらーんとしてるなりに気になってたらしくて、遠目でチラチラ見てたのよ。
そこに俺も暑いもんでだるーくそこの店に行って、ハワイアンブルーのデカイ方頼んだわけだ。店のオバチャンがカキ氷作るためにシャリシャリ機械で削り始めると、それであ、あれは氷なんだね? 冷たいんだね(・∀・)?!と分かったらしくて俺の後に並ぶ兄ちゃんたち。
俺の後でwktkでイチゴとレモンとメロンを頼む兄ちゃんたち。
何となくその場にいた奴らも兄ちゃんたちをぼんやり見てたのな。別に観察してたわけじゃなくて、あー外人がカキ氷頼んでるなーくらいの気持ちだったと思う。
で、三人木陰に腰を降ろして、ものすごい幸せそうな顔して、スプーン大盛りで、おんなじ動作で、おんなじ利き手で、おんなじタイミングでパクッと食ったわけよ。
で、おんなじタイミングでキーンと頭が痛くなったみたいで、おんなじタイミングでオオウ……とこめかみを押える三人。
それ見てた奴らが全員同じタイミングで顔を伏せて、同じように肩を震わせ始めた。
黒人のあんちゃんがオーマイガッとか小さく呟いてるのが俺の距離なら聞こえてくんのよ。
それ同じように聞いたらしいカップルの肩の揺れが大きくなってもう爆笑寸前の危機だった。
多分その場にいた全員がすげえ勢いで和んでたんじゃなかろうか。
昨日一日、そのこと思い出すと吹き出しそうになって、我ながら挙動不審だったと思う。
でもクソ暑くてイライラしてたのがその兄ちゃんたちのおかげで一日愉快だったよ。
ありがとう兄ちゃんたち。
アンケート
父が役所の人から生活調査のような消費者調査のようなアンケート
(好きな企業は?とか楽しさを感じるのは何をしている時?とかトクホ食品利用してる?とかの質問に答える)
を頼まれたらしく50ページにもわたって質問が書かれている冊子に頑張って取り組んでいた。
しばらくしてあまりの質問の多さに嫌になったのか
「こんなもん、誰が答えたって同じだからお前やってくれ」と投げやりになり、私に押し付けてきので
しょうがなく引き受けつつ、父がこれまでのアンケートにどう答えていたのか見てみたら
「あなたの人生で特に重要だと思うことはなんですか?」という質問で
「名誉を得ること」「多くの所得を得ること」「人と共感しあうこと」「趣味を楽しむこと」などの沢山の選択肢の中の
「自分の子供を大切にすること」という欄にだけ○がついていた。
その他にも「あなたの人生を変えた人は?」「あなたがもっとも大切にしている時間は?」という質問に
「妻」「妻と過ごす時間」と答えていた。
あとでこっそりその事を母に教えると、母は異様なほど照れまくって無駄に両手を振ったり回転したりしていた。
しかしアンケートの後半は私が全部答えたため、結果としては
好きな企業が ディズニー・任天堂・コナミ・ナムコ・資生堂・花王 の
コラーゲンやヒアルロン酸の働きに異様に詳しい57歳男性という 気持ちの悪い人物像が出来上がってしまった。
竹島問題の画期的解決方法
仲良く島を使えばいいじゃん!
名称は一文字ずつとって
竹島の竹、独島の島で竹島でいいじゃんか!
仲良くやろうよ!
通学路
道路で帰宅途中の中学生同士が、仲間に
「犬がきたぞおお。ぎゃあああ」
とかお互いふざけてて
全く無関係の俺がびびって一人で池に落ちた
海難事故
1965年3月14日。これはニューファンドランドの海岸沖で,アメリカ海軍とカナダ当局との間で交わされた無線による会話の記録である。
カナダ 「衝突の恐れあり。貴艦の針路を15度南に変更されたし」
アメリカ 「衝突の恐れあり。そちらの針路を15度北に変更せよ」
カナダ 「それは出来ない。衝突の恐れあり。そちらの針路を15度南へ変更されたし」
アメリカ 「こちらアメリカ海軍軍艦である。もう一度繰り返す。そちらが針路を変更せよ」
カナダ 「NO!それは不可能だ。貴艦の針路を変更するよう忠告す」
アメリカ 「こちらはアメリカ合衆国第七艦隊所属航空母艦エンタープライズである。
本艦は巡洋艦四隻と駆逐艦八隻,他多数の小艦艇を従えて航行中である。
我々はそちらの針路を15度北に変更するよう要求する。
もう一度繰り返す。そちらが15度北に転針せよ。さもなくば,そちらの安全は保証の限りではない」
カナダ 「エンタープライズ。こちら灯台である。どうぞ」
ベンジャミン
中坊の頃の昼休み、ジャン負けした4-5人がトイレの個室に隠れて勝ったヤツが個室の一つに上から水をかける、という遊びをやってた。
コードネームは「ベンジャミン」。外から見えないように隠れるのは意外と難しかったが、数人で一つの個室に隠れる「合葬」や、わざと見える位置にジャージや上履きを置く「分身」など技も多彩になり、高度で洗練された知的ゲームになっていった。
ある日、教室で楽しくベンジャミン談義をしていたら、小耳に挟んだ先生が「面白そうな話してるな。どんなゲームだ?先生も入れてくれよ」と寄ってきた。
新参者に詳しい説明をしてやるほどベンジャマンな俺たちは甘くなく
「個室に隠れる。見付かったらバツゲームだよ」とだけ言い、参加を許した。ジャン負けした先生は「おいおい、なんかドキドキするな~。見付かったら何されるんだ? 先生妻も子どももいるんだからお手柔らかに…うがysじょjZjしrxgふぉkj」
鬼が30秒数え終わったのに喋り続けたので、先生は即死した。
先生が悲鳴とも嗚咽ともつかぬ音を発している間、バケツの水を2度に分ける「時間差」を警戒し、誰一人口をきかない午後のトイレ。
本当にあった怖い話
5年前ほどアルバム見て昔の同級生に電話したんだよ
そしたら死んでてびびった
んでよく連絡とる奴に聞いて見たら結構死んでるの何の
ちなみに俺の出席番号は12
んで何と1~10の奴ら全員死んでるの
やべーなと思い冗談半分で出席番号11の奴に電話してやったの
「おい今度お前死ぬかもよw」って
そしたら番号11が「大丈夫だよ。殺してるの俺だもん」って
まじビビったね。俺の文才の無さに
ネコ
堤防で釣りしてたらネコがやって来た
釣り人の獲物を物色しようとするも、みんなに追い払われた
しばらくすると、同じネコが仔猫連れてやってきた
すると、打って変わってみんながどんどん魚あげてた
ネコの勝ちだと思った
汽車の座席
友人達と四人で汽車に乗った時のこと。
その時の車両の座席は、通常全席が汽車の進行方向を向いているものを
回転させる事で四人が向かい合っても座れるような仕組みのものだった。
どうせなら皆一緒に座ろうと友人が座席を回転させると、
座席と一緒に新聞を持ったおっさんが回転しながら現れた。
友人はそのままその椅子を回転させ、
おっさんは再び回転しながら元の位置に戻っていった。
酔っぱらい
息子:父ちゃん、酔っぱらうってどんなことなの?
父 :ここにグラスが2つあるだろう。これが4つに見えだしたら、酔っぱらったってことだ。
息子:父ちゃん、そこにグラスは1つしかないよ。
ラテンのリズム
「ガンガン書かんか」と早口で10回言うと、なぜだかラテンのリズムが聞こえてくる。
だるまさんがころんだ
公園で小学校低学年の子供数人と、飼い猫(首輪してた)が「だるまさんころんだ」をしていた。
鬼の子が振り向くたびに猫も動きを止めて、また目をつぶって数数えると猫も前進。
私はかなり驚いたんだけど、子供たちは当たり前のように猫も仲間に加えていた。
イチローへのお願い
イチローは一人重病に伏した少女を見舞った。
大のイチローファンだったその子に、
「早く元気になってほしいな。僕にできる事は無いかい?」と問いかけた。
少女は少し考えた後、「明日の試合でホームランを打って!」と答えた。
イチローは、「打率の事を一切考えなくていいなら・・・
HR30本とかっていう数字はイメージは出来ますよね。
別にホームランを打ってもいいんですけど、打者としては確率の高い方を選びますよね。」
そう答えると静かに病室を去った。