pcゲームのfps値とモニターについて GeForce ExperienceのShadow P…

テレビとか映画は30fpsです。
アニメは24fpsです。
ゲーム機もほぼ30fpsで、PS4でもだいたい30fpsですね。
※一応60fpsまでは対応していますが、PS4がそこまでの能力がないので、60fpsで表示しているゲームが少ないということ。
人間としては、これだけのfpsがあれば十分ということです。

fpsとは1秒間に表示できるコマ数のことです。
パラパラまんがですね。

一般的な液晶モニタは60Hzでこれは1秒に60コマ書き換えられるということで、fpsとほぼ同様の意味を持ちます。
この場合だと、最大60fpsまでの表示となります。

PCに表示されるfpsというのは、PCの能力を示します。
1秒間に表示できるコマ数なので、それを表示する性能のPC(グラボ)が必要です。
普通の60Hzであれば、表示は最大60fpsですが
PC側に100fpsと表示されていれば、PCは100fpsを表示する能力があるということです。

ですから、ゲーミングディスブレイの120Hz/144Hzにも対応できるような能力があるよという意味です。
実際に表示できているということではないです。
そこまでのfps表示にPCが対応できるよということです。

fpsはGPUのフレームバッファに画面が作れた数値。
60Hzはモニターが表示可能な数値。

なので、100fps出ても200fpsでても、垂直同期ON/OFFも関係なく、その内の最大60fps分しか画面には綺麗に表示されません。