VHSなど磁気テープ系メディアについての質問です。 今、家族や親戚を撮ったVHS-Cテープをせ… 2022/9/24 未分類 🔊 AI音声で読み上げ VHSなど磁気テープ系メディアについての質問です。 今、家族や親戚を撮ったVHS-Cテープをせっせと ブルーレイに記録しなおしているのですが、かなり多く 遅々として進みません。沢山残っています。 ある人から テープ系メディアは溶けると言われ、 重要なものを優先して ダビングしています。 ☆でも本当にテープは溶けるのでしょうか？ 転写の有るのは カセットテープで経験しています。
保存環境が悪ければビデオテープでも光ディスクでも劣化は加速度的に進みます。
最良の環境で保管した場合、保存性という部分において光ディスクは遠くビデオテープにかないません。
特に光ディスクでも記録するディスクは長期保存に向きません。
それもDVD-RやBD-RでもLTHタイプに採用されている有機素材は紫外線に非常に弱いです。
これだけは頭に入れておきましょう。
光ディスクをやみくもに信じている人が多いですがこと保存性に関しては非常に不安があるものです。
操作性を重視して光ディスクにダビングするならいいですが磁気テープは必ず残しておきましょう。
ただその磁気テープの再生環境が取れなくなってきているのは事実です。
ですのでBD-Rにダビングするなら特に長期保存を歌うディスクと合わせて2種類以上のディスクに保存しておきます。
そしてダビングした日時を記載して5年単位で新しいディスクに焼き直すということを繰り返すしかありません。
もちろんその5年のうちに再生できないものが出たらまだ保存性の高い方のディスクは生きている可能性が高いのでそこからまたダビングします。
これの繰り返すしか今のところありません。
おそらく今、ダビングをしていてこれを5年おきにするのか…と思われていると思いますが実態はそういうことです。
映像業界に籍を置いているともっと昔からこのことは身をもってわかっています。
磁気テープより長期保存に向くのはフィルムです。
失われたと思っていた映画のフィルムが見つかったというのはほとんどがフィルムです。フィルムの質も悪く、保存環境が良くなくても100年レベル前のものが残っているということです。
実際にデジタル撮影が主流の現在の映画もそのアーカイブ（長期保存）の最新の方法がフィルムという皮肉があります。
皆様 ご回答ありがとうございました。
全ての回答が 為になる内容でしたが、tako_caffeさんの
回答をベストとさせていただきます。
しかし 他の方も言及されていますが、ビデオデッキ自体
船井が生産をやめるとのことで、今後程度の良いデッキは
希少価値が出てくるでしょう。
自分は３台ＶＨＳデッキを所有していますが 最新機でも
2005年製です。さてどうなることやら。
長時間高温になる場所に置くと テープ自体 溶け付いて 再生不可能になります。また、湿気の多い場所だと、カビが付きます。これも再生不可能になります。
ポリエステルで出来たベースは余程酷い保存環境でない限りは溶けないと思いますが。バインダ部分の寿命のほうが短いと思いますが約30年位と言われています。テープの保存さえ気を付けていれば、どちらかというとテープの走行系のメンテとクリーニングの方が重要だと思います。湿気と埃と温度に気を付けて保管して時々テープリワインダーでメンテ。デッキは適度にクリーニングで良いんじゃないでしょうか。BLU-RAYもM-DISCでないと保存環境によってはエラーがでるので、PCキャプチャーしてNAS等のRAIDでいつでも見れるようにしたほうが楽かもしれませんね。後々素材として利用する場合も早いですし。私はNASが数台に膨れ上がったので電源管理で深夜帯メインのNASと常動NASで分けてます。便利なのでどんどん増えるんですよねNASって。HDDエラーがでても交換修復できるので本体故障しない限りは安心ですし、NAS同士でのバックアップも可能です。嵩張らないのはラックタイプなのですがファンの音が高速な分うるさいのでBOXタイプの方が使う人には優しいですね。
溶ける？誰がそんなデマを？溶けるのでなく熱などでテープが変形したりすることはあります。ブルーレイに記録しても半永久的にはもちません。むしろVHSのほうが保存状態がよければ長持ちしますよ。ただしテープが長持ちしてもハード面のデッキが壊れたら見ることは出来ませんので大事に使う必要があるかと思います。
少なくても保管をキチンとしていればディスクメディアよりは長くデーターを残せます
テープは溶けません。カビは生えるかも知れませんが
溶けないでしょ。ただし熱や湿度で伸びたり、重なってるテープが癒着する事はあるかもしれません。