私は映画やアニメ、ライブ映像などのブルーレイを集めるのが好きで、たくさん持っています。ですが、ブルーレイにも寿命があると知り調べたのですが、そういう知識が全くない私にはよくわかりません。
私はいつでも見れるから集めるのが好きだったのに、いつか見れなくなってしまうのですか?
わかりやすく教えて欲しいです
私は映画やアニメ、ライブ映像などのブルーレイを集めるのが好きで、たくさん持っています。ですが、ブルーレイにも寿命があると知り調べたのですが、そういう知識が全くない私にはよくわかりません。
私はいつでも見れるから集めるのが好きだったのに、いつか見れなくなってしまうのですか?
わかりやすく教えて欲しいです
寿命のないものはありません。
形があるものは必ず寿命があります。
もちろんですがDVDもBlu-rayにも寿命がありますがそれはどれぐらいかというのはまだ市場に出て10年そこそこのものは実績がないため理論値にはなります。
ただ一つ言えることはデジタルは半永久的というのはコピーを繰り返しても基本的に劣化がないという部分が拡大解釈されて半永久的と思う人が多いだけでそれを収めるメディアには寿命があるということです。
意外かもしれませんがアーカイブ(保存)という意味ではデジタルデータを保存するメディア…特に光ディスク媒体は寿命は短く保存という意味ではビデオテープやフィルムのほうが適切に保管すればはるかに長く保存できます。
事実プロの世界では未だにビデオテープが主流です。
現在の映画はデジタルですがその最新の保蔵方法がフィルムです。
最新のフィルムを適切に保管すれば500年持つと試算されています。
光ディスクではそれは無理です。
コピーを繰り返せばそれは可能ですがそのコストはフィルムを適切な温度や湿度で保管する場合の11倍のコストがかかりハリウッドの大手映画会社でもその負担は無理と判断しているぐらいです。
ネットで「デジタルジレンマ」という言葉で検索してみてください。
これはハリウッドで提出された報告書でその中で「フィルムに勝るデジタルのアーカイブの手段はない」と結論づけられています。
またキアノリーブスがナビゲーターでそのあたりを題材にしたドキュメント映画があります。「サイドバイサイド」という名で検索すれば見つかりますよ。
他の方が市販のディスクと録画したものは記録方式が違うと書かれていますがそれでは若干誤解が生まれます。
記録方式により寿命が変わるなら録画できるBD-Rに市販のBlu-rayソフトと同じ記録方式で記録すれば寿命が延びるということになります。
実際にパソコンで同じ記録方式で記録することは可能ですから。
記録方式の違いではなく記録媒体の素材の違いというのが正しいです。
市販のソフトはプレスにより作られますからそれなりに強固ですが
録画できるBD-Rは無機素材(有機素材もあり)にビットをレコーダーなどで刻み込むので外部からの影響を受けやすいということです。
特にDVD-RやBD-Rでも有機素材のLTHタイプは紫外線に弱いので太陽の光が強く当たるような環境では簡単にデータが消えます。
内容は壊れなくても、入れ物には寿命があるということですね・・・
他にも、写真とかもデータで保存してるので100年くらいは壊れないものができて欲しいです。ありがとうございました!
DVD、Blu-rayディスクは永遠ではなく、どちらかというと耐久性が悪い物なのです。
しかし、市販されているセルBlu-rayディスクの記録方式はまだマシですから適切に保管されているならば20年以上普通に観れるだろうと思いますよ。
Blu-rayレコーダーなどで番組を録画する場合の記録方式はかなり脆弱性があって、記録が消失したり、読み込めなくなったりという様なことが頻発するのが実状ですが。
基本的には記録面を光に当てない、多湿状態にしないなどの注意が必要です。
人間が作るものには必ず寿命はありますよ
Blu-rayディスクは10年以上は大丈夫ですよ