将棋ウォーズ3級の居飛車党です。 出だしの最序盤の基本がわからないのでお願いします。 自分が後&#8… | 質問の答えを募集中です! 将棋ウォーズ3級の居飛車党です。 出だしの最序盤の基本がわからないのでお願いします。 自分が後&#8… | 質問の答えを募集中です!

将棋ウォーズ3級の居飛車党です。 出だしの最序盤の基本がわからないのでお願いします。 自分が後…

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将棋ウォーズ3級の居飛車党です。
出だしの最序盤の基本がわからないのでお願いします。
自分が後手番の時に先手が一手目▲2六歩と飛車先を突いてきた時ですが、自分は角換わりか急戦矢倉を後手番で良くさすので二手目△3四歩と角道をあけます。
そこで相手が三手目▲7六歩と角道をあけた時は△8八角と角換わりにするのですが、先手が▲2五歩とさらに飛車先を伸ばしてきた場合自分は次に△3三角としその次△2ニ銀とし、先手が角換わりにしてこなければ矢倉に組んでいきます。
この序盤の戦術は良くないですか?後手番の勝率が悪いのはそのせいかとも思います。
最序盤について書いている本がなくてわからないです。
自分が後手番の時先手が一手目▲2六歩とした場合は後手は△8四歩とし相がかりにした方が良いでしょうか?

  1. 匿名 より:

    私は振り飛車党なので居飛車の評価はできないのですが、いちおう最序盤の考え方を軽く説明しておきます。既に知ってたらすみません<(_ _)>
    先手の初手は26歩と76歩の2通りがあります。26歩は相掛かり志向、76歩は矢倉志向の手です。26歩か76歩どちらを選ぶかによって矢倉か相掛かりどちらかの可能性が消えます。

    ◆初手26歩以下について。後手の二手目は84歩と34歩の2通りがあります。
    ・二手目84歩は「先手が所望した相掛かりを許可するかわりに、もし先手が三手目25歩相掛かりを決めずに三手目76歩と態度保留するなら後手が四手目85歩角換わりと四手目34歩横歩取りの選択権を貰うぞ」という手です。
    ・二手目34歩は「先手が所望した相掛かりを拒否するかわりに、先手に三手目25歩角換わりと三手目76歩横歩取りの選択権を譲るよ」という手です。

    ◆初手76歩以下について。後手の二手目は84歩と34歩の2通りがあります。
    ・二手目84歩は「先手が所望した矢倉を許可するかわりに、もし先手が三手目68銀矢倉を決めずに三手目26歩と態度保留するなら後手が四手目85歩角換わりと四手目34歩横歩取りの選択権を貰うぞ」という手です。
    ・二手目34歩は「先手が所望した矢倉を拒否し、かつ横歩取りを確定させるよ」という手です。

    簡単にまとめると、矢倉と相掛かりどちらを残すかは先手が初手で決めることです。後手は二手目84歩でそれを許可、34歩で拒否することができます。拒否した場合には先手が角換わりと横歩取りの選択権を得るのですが、先手が初手76歩の矢倉志向だった場合は後手が拒否すると同時に横歩取りが確定します。
    ※もちろん多少の損をして強引にやれば自分のやりたい戦型にできたりもします(例えば3手目角交換で強引に角換わりにするとか)。しかし最善を追求するという前提のもとでは上記のようになると、私はそう理解しています。

  2. 匿名 より:

    まさに自分が勉強したかった最序盤の知識です、助かりました。
    角換わり・相がかり・横歩取り・矢倉は全て使える様にした方が良さそうですね。
    こういう知識はもっと勉強したいですが、本では中々なさそうですね。
    本当にありがとうございます。

  3. 匿名 より:

    >目標は序盤で相手の出かたを見て、角換わり・相がかり・矢倉など最適な戦術を臨機応変に選べる様になりたいのですが、最序盤の駆け引きがどうもよくわかってないです。< 角換わり・相がかり・矢倉を臨機応変に指したいとのことなので、生粋の居飛車党を目指すといいと思います。(プロではいちばん多いタイプです) まず後手番になったら先手が▲2六歩と突いたら△8四歩が居飛車党にはほぼ必須の一手です。以下、▲2五歩△8五歩▲7八金△3二金と進み相掛かり型の将棋になります。質問者さんが言われるように▲2六歩△3四歩▲2五歩△3三角▲7六歩△2二銀として角換わりや矢倉にすることもできますが、以下先手に6六歩と角道を止められると矢倉には組めますが、普通の相矢倉戦に比べると序盤から受け身になりやすく、あまり得ではないと思います。なので、後手番になったら先手が▲2六歩と突いたら△3四歩ではなく△8四歩と突いて相掛かり戦を覚えるといいと思います。 序盤の駆け引きについては、居飛車党のプロ棋士の序盤の指し方を見て参考にすると良いです。

  4. 匿名 より:

    8八角成は、手損です。先手が、「7七角」と1手使っている場合は、7七角成は、手損になりません。

    例えば、7六歩、3四歩、2二角成、同銀、8八銀となったとすると、先手と後手が入れ替わっています。
    2二角成は手損ということです。

    手損でもかまわず、作戦として2二角成とすることもありますが、2二角成とは、しないのが普通です。

    例外的に、丸山九段の「1手損角換わり」というのもありますから、そういう棋譜は参考になると思います。



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