私は将棋ウォーズ初段のものです。最近、2段を目指して、武市三郎さんの「1手必至」と言う本やっておりました。見たら大体の問題は5秒くらいで答えがわかるくらいにはやりました。効率よく強くなるために、次にやる
べき本は何がありますでしょうか。3手必至に移行するのがいいのでしょうか?おすすめの本など教えて欲しいです。
ちなみに、今までやってきたのは3手→5手→7手詰めハンドブック→1手必至の4冊です。
私は将棋ウォーズ初段のものです。最近、2段を目指して、武市三郎さんの「1手必至」と言う本やっておりました。見たら大体の問題は5秒くらいで答えがわかるくらいにはやりました。効率よく強くなるために、次にやる
べき本は何がありますでしょうか。3手必至に移行するのがいいのでしょうか?おすすめの本など教えて欲しいです。
ちなみに、今までやってきたのは3手→5手→7手詰めハンドブック→1手必至の4冊です。
僕の個人的な考えですが、必至は詰みより生きてくる場面はかなり少ないです。
というのも、ここで詰ませば勝てるが、詰ませないと負ける… という場面はよくありますが、必至で同じようなことが起こることは自分の経験上少ないからです(たまに生きることはあるので勉強する価値はありますが)。
そのため、アプリ「詰将棋パラダイス」等で実戦的な詰将棋の本を解くことや、将棋ウォーズ等のネット将棋を指した後にApery等で実際に自分の将棋を解析して、相手玉が詰んでいたのに詰ませなかった所を見つけるとかいう勉強法がいいと思います。
ただ、もちろん詰将棋や必至問題をやる意義はその形ごと覚えてできるようにすることではなく感覚を身につけることなので、そこはご注意ください。
初段であれば実戦で20手くらいの詰将棋ができるようになれば(といっても詰将棋ハンドブック等の問題は難しくなるように作っているので実戦での手数はあまり関係ないですが)、終盤での大逆転も夢じゃないです。頑張ってください!
そこは回答してくださった方の、文から読み取って、自ら判断するので大丈夫です
谷川 浩司
光速の終盤術 (将棋連盟文庫)
をおすすめします。
質問者さんは必死と詰将棋の基礎知識は身に付けられたので
今度はそれらを総合して実践して使えるようにするのが効率の良い学びだと思います。
この本は終盤の考え方が書いてあるのでうってつけだと思います。
「効率の良い上達法を教えて下さい」という質問が、よくありますが疑問です。
効率が悪く見えて実はそうではない方法を、排除してしまう事があるからです。
また、質問するというのは、自分では効率が良いか判定できないという事です。
知恵袋の回答についても、判定できないはずです。