将棋の囲いについて質問です。 ウォーズ一級底辺の三間飛車党です。自分は後手番なのですが、相手が&#8… | 質問の答えを募集中です! 将棋の囲いについて質問です。 ウォーズ一級底辺の三間飛車党です。自分は後手番なのですが、相手が&#8… | 質問の答えを募集中です!

将棋の囲いについて質問です。 ウォーズ一級底辺の三間飛車党です。自分は後手番なのですが、相手が…

将棋

将棋の囲いについて質問です。
ウォーズ一級底辺の三間飛車党です。自分は後手番なのですが、相手が8筋の歩を伸ばして来た時の次の一手からソフトの推奨手を進めてみたのですが、お互い同じ囲いになりました。相振り飛車で有効な囲いと思いますか?
ちなみにぴよ将棋のコンピュータ相手では結構使えました。
金無双から上部を厚くして下段飛車に構える形です。
有段者の先輩方から見れば低い金無双や矢倉、銀冠の方がいいでしょうか?もちろん、金無双からさらに手数がかかるので、その時々によると思いますが、ご意見いただければと思います。

  1. 匿名 より:

    私もその囲いを採用していた時期があります。凹み矢倉ならぬ「凹み銀冠」とでもいうのでしょうか(/・ω・)/ ウォーズではなくクエストですが少なくとも2000~2150レベルでは十分通用していました。なので私としては有力な囲いだと思いますよ。狙い筋としては例えば画像の局面から45歩に同歩ではなく同桂同桂と取らずに放置して時間稼ぎするとか、相手の25桂が矢倉ならば銀に当たるところを桂交換で誤魔化せるといったメリットがありますね。また4筋の状況が悪い場合などに桂を跳ねた効果で29玉と落ちれるのも大きなメリットだと思います。この点で、この囲いは金無双の進展先でありながら受けの思想的には菊水矢倉(≒ミレニアム)に非常に近いと思います。

    私がやっていたときは桂跳ねはできるだけ保留して37銀(天野矢倉)の選択肢を残していました。37銀(矢倉)ではなく37桂とするのはやはり4筋の利きが薄いという弱点があります。例えばこちら先手側でお互い腰掛銀だとすると、先ほど45歩同桂同桂でそのまま放置する選択肢があると言いましたが、どちらかというとこれは「放置しなければならない」と言った方が正しく、45歩と桂を取れば46地点が空くので46歩37金33桂と足してくる手が厳しく先手は形勢を損ねます。ただし別の考え方もできますね。4筋の利きが薄いというのは裏を返せば4筋が軽いということで、前述の29玉の筋と合わせて考えると菊水矢倉の運用(4筋をまともに受けるのではなく4筋をかわすイメージ)を心がけると有段同士の実戦でも十分使えると思います。

    他の囲いとの比較については、囲いに合った立ち回りというのがありますので論理的な考察は難しいです。経験的には「まあこの囲いも住みやすそうではありますね」ぐらいです。やはり実戦的な勝ちやすさのことを言うと、そもそもですが受ける展開に偏った戦法や囲いはアマ同士(特に級位・低段)ではやや勝ちにくい傾向にあります。高段でも現状では将棋ソフトの研究や相振り関連の棋書が増えたこともあって鋭い攻め筋をたくさん知っているプレイヤーが多いです。この囲いに限ったことではなく矢倉など受けの技量を問われる戦法は総じて苦労が多いですし、疲れる割には勝ちにくいと個人的には思います。

  2. 匿名 より:

    実践例の紹介までしていただきありがとうございます。囲いにこだわってるレベルではありませんが、一度使ってみて使えそうな所を探して勉強していきたいと思います。,耀龍四間飛車でも金が上がって桂頭をカバーする形なんですね。やはり桂頭から攻められそうですよね。

  3. 匿名 より:

    (*・3・)良さげな形です。向かい飛車相手なら十分です。三間飛車だと7筋攻められそう?

    ようりゅう四間飛車で使われる囲いですね。
    対居飛車穴熊用



 ⬇人気の記事!⬇

タイトルとURLをコピーしました