魔法科高校の劣等生の魔法について質問です。
以下の魔法の内容と系統を教えて頂きたいです。
・リヴァイアサン
・霹靂搭
・トゥーマンボンバ
・オゾンサークル
・バハムート
・パレード
・フォノンメーザー
・山津波
・アクティブエアーマイン
・ファランクス
・爆裂
よろしくお願いいたします
魔法科高校の劣等生の魔法について質問です。
以下の魔法の内容と系統を教えて頂きたいです。
・リヴァイアサン
・霹靂搭
・トゥーマンボンバ
・オゾンサークル
・バハムート
・パレード
・フォノンメーザー
・山津波
・アクティブエアーマイン
・ファランクス
・爆裂
よろしくお願いいたします
◯リヴァイサン
戦略級魔法。詳細は不明。
使用者
エリオット・ミラー(USNA)
ローラン・バルト(USNA)
◯霹靂塔
広範囲にわたり大規模落雷を連続で発生させる戦略級魔法。
ただし落雷の威力が戦略級とされているのではなく、魔法発動過程での副次効果である、電子機器を麻痺・破壊させる電磁波を広範囲に発生させる点こそが戦略級魔法とされている。目標エリア上空で電子雪崩を引き起こす魔法と目標エリアの電気抵抗を断続的かつ不均衡に引き下げる魔法の二種類から構成されている。落雷発生のために範囲内の絶縁性を低下させるプロセスが電子機器の絶縁性低下・絶縁破壊を引き起こし、電磁波による被害をさらに拡大させる。
これにより高度に電脳化された都市はインフラ・都市機能が完全に破壊されるため、一撃で都市を壊滅させ得るとして戦略級魔法と認定されている。
系統は放出系と推測。
使用者
劉雲徳(灼熱のハロウィンにて死亡 大亜細亜連合)
劉麗蕾(劉雲徳の孫 2097年5月2日時点で14歳 大亜細亜連合)
◯トゥーマンボンバ
戦略級魔法。水を酸水素ガスに分解し点火する魔法式を、投射座標と発動時点を変化させながら自動複製し連鎖的に展開、遅延発動により複製のタイムラグを調節し全魔法式を同時に作動、一斉に酸水素ガスを生成・点火することで広範囲を攻撃する魔法である。魔法式に魔法式を構築する機能が組み込まれており、魔法式の複製は発動対象であるエイドス上で行われる。ベゾブラゾフは発動に魔法演算補助スーパーコンピュータによる支援を必要としている。
威力はヘビィ・メタル・バーストに一歩譲るものの、破壊半径は十三使徒随一と言われている。魔法式一つ一つの威力は高くなく、特別に高熱・高圧力となる爆心地は無い。そのため高出力の障壁魔法で防御可能。
自動複製により連鎖的に展開されていく魔法を、達也は便宜的に『チェイン・キャスト』と名付けた。2089年、新ソ連とのアークティック・ヒドゥン・ウォーにおいて、USNA軍の魔法師部隊スターズの前総隊長ウィリアム・シリウスを戦死させた。系統は発散系と推測。
使用者
イーゴリ・アンドレイビッチ・ベゾブラゾフ(新ソビエト連邦)
◯オゾンサークル
戦略級魔法。高濃度のオゾンガスを素早く大量に発生させる魔法。収束系と推測。
分裂前の欧州連合(EU)でオゾンホール対策として共同研究された魔法を原型とし、ウィリアム・マクロードがイギリスで完成させた。
分裂前の協定に従い、旧欧州連合諸国の間でこの魔法の魔法式に関する情報が共有されている。
使用者
ウィリアム・マクロード(イギリス)
カーラ・シュミット(ドイツ)
◯バハムート
日本の魔法技能師開発第五研究所とUSNAの共同開発で生み出された戦略級魔法。
日本主導でトルコに供与されている。詳細は不明。
使用者
アリ・シャーヒーン(トルコ)
◯仮装行列(パレード)
九重八雲の先代が原型となる「纏衣の逃げ水」を九島家に教え、改造して出来た対抗魔法である。
本体とそっくり同じ色と形と音と熱を本体からずれた位置に映し出し視覚情報を偽装する「纏衣」に対し、仮装行列は本体と異なる色、形を映し出すことで仮装することに重点が置かれているが、情報の次元における座標まで偽装(ダミー)してしまう事が可能な為、幻影と本体の関連付けをキーとしてエイドスを探しだし魔法式を放ってもダミーに作用してしまい何も起こらない結果となる。可視光の操作による幻影、赤外線の操作による幻温、加重系魔法による幻体、精神干渉系魔法による幻覚、無系統魔法といった様々な魔法を少しずつを組み合わせ足し合わせることで魔法を使っている。
使用者
アンジェリーナ・クドウ・シールズ(USNA)
九島光宣
◯フォノンメーザー
振動系の系統魔法。
超音波照射による熱で攻撃する魔法。本編では「超音波の振動数を上げ、量子化して熱線とする高等魔法」とある。
使用者
北山雫
◯山津波
山津波(やまつなみ)は、千葉家の秘剣。加重系・慣性制御魔法の系統魔法。
術者と刀にかかる慣性を極小にして高速接近し、インパクトの瞬間に消していた今までの慣性力を上乗せして叩きつける秘剣
助走距離が長いほど威力は増大し、偽りの慣性質量は最大で10tに及ぶ
知覚速度と運動神経が必要条件、型だけ真似ても「使える」わけではない。
普通の特化型CADを組み込んだ武装デバイスでも発動可能。
使用者
千葉エリカ
◯能動空中機雷(アクティブ・エアー・マイン)
振動系の系統魔法。
「空中を複数の仮想立体で区分けし、標的が侵入したエリアに仮想的な波動を送り、仮想的な波動をうけた固形物に本物の振動を与える」そんな感じの仮想領域を生み出す魔法。司波達也が考案した魔法である。この魔法作り出す振動領域に捕らわれた人間は、全身の骨を砕かれ血袋となって絶命する。
照準はCADの照準機の方でつけてくれるので使用者はCADを前方にかざして引き金を引くだけでよい。ただし起動式が長大なため術者にはそれなりの演算スピードが要求される。
この魔法を使用した北山雫が、九校戦・スピード・シューティング(新人戦)で優勝した後には、国立魔法大学編纂・魔法大全・固有名称インデックスへの採用の打診が来ており、新種魔法として収録されたものの、目立つのを避けた達也と偽りの名誉を拒んだ雫のために開発者不明のまま仮収録の形で留め置かれた。その後も魔法大学から達也へのアプローチは続いていたが、四葉家当主の縁者と発表されたことで登録を拒む理由がなくなったため達也が説得に応じ、2097年1月に正式収録された。
2097年5月2日にギニア湾岸ニジェール・デルタ地域で大亜連合が使用した霹靂塔への報復という形を装い、5月3日現地の武装ゲリラは中央アジアの大亜連合軍基地を奇襲、その際中心となった少女魔法師エフィア・メンサーが戦術級魔法の破壊力で人間に向けて初めて使用した。
使用者
北山雫
エフィア・メンサー(ギニア湾西海岸)
◯ファランクス
4系統8種全て含む系統魔法。
4系統8種、全ての系統種類を不規則な順番で切り替えながら絶え間なく紡ぎ出し、防壁を幾重にも作り出す多重移動防壁魔法。想子の侵入を阻止する防壁も作り出せる。
対物防御力は対戦車携行ミサイルをものともしない 。
射程は短いが対物非透過の性質を持った障壁を高速で叩きつけることで攻撃も出来る。
直立戦車をスクラップにする威力があるが、防御用魔法に分類されていて殺傷性ランクの対象外となっている。
使用者
十文字克人
◯爆裂
は、一条家の秘術。殺傷性ランク「A」に分類される発散系の系統魔法。
対象内部の液体を瞬時に気化させる魔法で、生物ならば体液が気化して爆発、内燃機関動力の機械ならば、燃料が気化して爆散、破壊することができる。
人体に行使した場合、血液の液体成分である血漿は気化し、その圧力で筋肉と皮膚が弾け飛ぶ。そして血液の固形成分である赤血球をまき散らす。
使用者
一条豪毅
一条将暉
*使用者は現時点で作中で実際に使っている人間、使用できると記述のある人間。その為、上記以外に使用できる人間がいると考えられる。「推測」とあるのは作中に明確な記述が無い為、回答者の考察によるものである。
参考になりましたら幸いです。
なるほどありがとうございます。劣等生読んでるとちょくちょくどんな魔法だったか忘れちゃうのでありがたいです