ゲーム史に残る鬱展開のストーリー、超展開のバッドエンドや心をえぐるトラウマシーンなどを集めたまとめ。重度のトラウマゲームと評される『マリカ 〜真実の世界〜』、『黒ノ十三』の究極の鬱シナリオ「羽音」、『大貝獣物語』のトラウマダンジョン「バイオベース」、「ゼノギアス」の有名なトラウマシーンの舞台「ソイレントシステム」(通称:人肉缶詰)、ブレス4の呪砲の生贄となったエリーナの悲劇など。
このまとめはグロ画像や恐怖画像を含んでいるため、苦手の方は閲覧注意でお願いします。
- 「ゼノギアス」 有名なトラウマシーンの舞台「ソイレントシステム」(通称:人肉缶詰)
- 『大貝獣物語』 トラウマダンジョン「バイオベース」
- 『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』 呪砲の生贄となったエリーナ。
- 『GOD EATER BURST』に登場するアラガミ「プリティヴィ・マータ」
- 『ドラッグオンドラグーン』 巨大な乳児・赤さんED(Dエンディング)
- 『ドラッグオンドラグーン』 女神フリアエ(Bエンディング)
- 「MOTHER2」 ラスボスが異常に怖い
- 「アルバートオデッセイ」 SFCのRPG史上最狂のトラウマエンディング。
- 『ダブルキャスト』 凄惨なバッドエンド。
- 『いつか降る雪』 「やっぱり神様なんていなかったね」は有名なトラウマ。
- 『ニーア レプリカント』『ニーア ゲシュタルト』 衝撃のDエンディング。
- ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙
- 東方見文録 発狂エンディング。ゲーム史に残るサイコなエンディング。
- 黒ノ十三 重度の鬱シナリオ『羽音』は凄まじい恐ろしさ。
- 『マリカ 〜真実の世界〜』 重度のトラウマゲームと評される。
- PlayStation版『リンダキューブ アゲイン』 狂気の鬱ゲー。
- 『マブラヴ オルタネイティヴ』 「神宮司まりも」の壮絶な最期。
- 『CHAOS;HEAD』 グロを交えたサスペンスな展開などインパクトの強い一作。
- 『DEMENTO』 主人公「フィオナ・ベリ」の妊娠エンド(Dエンディング)
- 『学校であった怖い話』 最恐のトラウマキャラ「逆さ女」
「ゼノギアス」 有名なトラウマシーンの舞台「ソイレントシステム」(通称:人肉缶詰)
『ゼノギアス』 有名なトラウマシーンの舞台「ソイレントシステム」(通称:人肉缶詰)
ソイレントシステムとは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)のゲーム「ゼノギアス」に登場するみんなのトラウマ。
ソイレントシステムとは、ゲーム「ゼノギアス」において、敵勢力である神聖ソラリス帝国の首都・エテメンアンキを探索する際、ソラリスの裏の顔を垣間見せる施設として登場するダンジョン。
ソイレントシステムは表向きは食料生産施設及び研究施設であるが、同時に非人道的実験の被験者たち「ウェルス」を、食料・薬品向けに食料加工するというかたちで最終処分を行っており、作中でも血みどろのヒトガタの物体がミンチにかけられるシーンなどが生々しく描写されている。
主人公の「フェイ」とヒロインの「エリィ」は、缶詰生産ラインの真実を知らず、人肉缶詰を食べてしまっていたので、衝撃も増す。
主人公の「フェイ」とヒロインの「エリィ」はこの缶詰生産ラインの真実を知る前に、積んであった缶詰を食べてしまっており、それだけに衝撃も増す。
エリィ「いやね・・・。なんの肉かしら・・・。」
缶詰食事シーンの時、フェイやエリィの仲間である「シタン先生」だけは缶詰を食べない。「先生もどうだい?」とフェイに聞かれても「いいえ。私は遠慮しておきます。」と断り、彼らの食事を優しく見守る。
缶詰生産ラインに到達したときに、原料が人間であることを解説してくれるのはシタン先生である。つまり知ってて仲間に人体を食わせ、自分だけは食わなかったことになる。
劇中では生産ラインに侵入した際にフェイ、エリィが腹拵えの為にこの人肉缶詰めを発見、食した直後に加工現場を見て吐いている(パイプから人の形をしたものがベルトコンベアにボトボト落ちていく)。
この工場はラインが3つあり、主に地上人の三級市民を実験台とし、実験後に被験者たちを大型槽で直接バラバラにし(音がまさに……因みに稀に女性の断末魔が聞こえる)、ベルトコンベアに載せられたあと、プレスされて缶詰にされると言うもの。
引用元:dic.nicovideo.jp
【動画】ゼノギアス ソイレントシステム
「先生……こんなのって…ないよ…」
ソイレントシステムとは神聖ソラリス帝国が開発したリサイクルシステムである。ソラリスは家畜、奴隷同然である地上人を下部組織である「教会」から定期的に送ってもらう。
その際、労働力として扱われる者は洗脳、それ以外の者は人体実験の為に施設に送られる事になる。この人体実験において人は強烈な実験の末に人ではなく「ウェルス」となってしまう。ウェルスになってしまうと身体が異形化したり、知能の低下、そして食人欲にかられる。このウェルスとなってしまった者達を食品、薬品として加工し、再利用するシステムがソイレントシステムの全貌である。
引用元:www49.atwiki.jp
あまりの残虐かつグロテスクな描写により、発売当時にプレイをしていたプレイヤーの多くは拭い去りがたいトラウマを刻み付けられており、現在ニコニコ動画においてUPされているプレイ動画・実況動画においても、このシーンが出てくると悲鳴の弾幕が張られるほどである。
引用元:dic.nicovideo.jp
『大貝獣物語』 トラウマダンジョン「バイオベース」
『大貝獣物語』 トラウマダンジョン「バイオベース」。屈指のトラウマダンジョンとして有名であり、現在でも語り草となっている。
『大貝獣物語』(だいかいじゅうものがたり)は、1994年12月22日にハドソンから発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。『大貝獣物語』に登場する「バイオベース」は、ギャプ・ファー軍のグシューがラフラーという大きな花を改良して作った生体基地。
大地からの栄養を吸い取り、ギャプ・ファーに送るための施設であり、基地内には世界中から誘拐した生物を繭と一体化させ、死ぬまでエネルギーの吸収を行っている。既に繭に取り込まれた者は助け出すことは不可能であり、繭と完全に同化した亡骸も大量に存在している。更には人々をモンスターに改造するための施設まで兼備しており、培養することで怪物化するシリンダーケースや血に染まった手術室もある。
引用元:ja.wikipedia.org
ゲーム、大貝獣物語に登場する精神的ダメージ(主にプレイヤーへ)最悪最強のダンジョンである。当時のプレイヤーを尽く欝に叩き込んだ。陰鬱なBGMと共に淡々とした演出やセリフは、進めば進むほど心を抉る。
引用元:dic.nicovideo.jp
繭に取り込まれた人々の絶望的な言葉「人間として 死ねないのならここで 殺された方が マシだよ!お願い! 殺してェェェ・・・・・・・・・」が心を抉る。
バイオベースは、ギャプ・ファー軍のグジューがラフラーという大きな花を改良して作った、地中から大地の栄養を吸いとり、それをカプセルにつめてギャブ・ファーへ送るための基地である。『大地の栄養』とあるが、その内容は人間を含むあらゆる生物である。基地内では様々な生物が繭に取り込まれており、先に進むにつれて深刻化し、最上層付近ではほぼ全てが繭と完全に同化していたり、生体実験の跡があるなど、より凄惨なものとなっている。
ダンジョン自体が有機的な気色の悪いものとなっており、陰惨なBGMが恐怖を煽り、極め付けが人々の絶望的な言葉である。
「し…しに…た…く…な………い……」
「うっ…うっ…うっ………………ひ…ひどい……ひど…すぎ…る………」
「う…うぁ… このフロアに…いる人はし…したのフロアの…ひと…よ…り…い…いしきが…う…うすらい…でいる あ…あっ…あっ…自分の心が……お…俺の心が…消えて行く…………」
「バイオベース」をラフラーという大きな花を改良して作った「グジュー」。グジューは、地球侵略を企む異星人ギャブ・ファーの娘。
【プレイ動画 】大貝獣物語 Part 16 「バイオベース」
『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』 呪砲の生贄となったエリーナ。
鬱ゲーと名高い『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』 呪砲の生贄(ニエ)となったエリーナ。
『ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの』は、カプコンが2000年4月27日に発売したPlayStation用コンピュータRPGである。ブレス オブ ファイアシリーズの通算4作目となる。
敵国フォウ帝国に拉致されていた「エリーナ」の体は、ユンナの実験台にされ、醜い怪物に改造されてしまっていた。
エリーナは、ウィンディアの第1王女であり、ニーナの姉。被災者の見舞いに訪れたセネスタで消息を絶つ。実はセネスタから敵国フォウ帝国に連行されており、フォウルを殺すべくより強力な呪砲を発射させるためのニエとして、魔物と掛け合わせる事で生命力を永らえさせると言うユンナの人体実験の実験台となっていた。結果として肥大しすぎたその内臓は、下半身と替わって露出し、ニエになるには大きすぎるため、アスタナの別館に幽閉されていた。
呪砲は、ブレスオブファイア4のストーリーにおける、ある意味中核を成す兵器。名前通り人の呪い(恨み辛み)を核とするため、生きた人間が生贄(ニエ)として使用され、弾となって発射される。当然ニエは消滅する。ニエの意思に関係なく「呪い」を強力なものとするため…つまり可能な限りの苦痛を与えるため、ニエをできるだけ生かしたまま嬲り殺す凄惨な拷殺が行われる。弾となるニエはターゲットと関係の深い人物であればあるほど威力が増す。
引用元:www49.atwiki.jp
フォウ帝国の科学者のユンナ「あれ、彼女の内臓なんですよ」 ユンナは、全ての元凶にして究極のトラウマ製造者。
「呪砲」の開発者にして管理責任者は、帝国の研究者でもある祈祷官、ユンナ。
ユンナ「かんたんには死ぬことのない身体を・・・作ってさしあげたのです!」
ユンナ「皆さんが通ってきた大きな内臓…。あれ、彼女の内臓なんですよ」
エリーナに会うために入ってきた道中のダンジョンは彼女の体の一部であった。
ユンナは、フォウ帝国の科学者で呪いの研究をしている。全ての元凶にして究極のトラウマ製造者。彼の非道の数々は「ユンナ死ね」「殺させろ」「絶対に許さない」と、多くのプレイヤーから恨まれている。彼がいる(生存している)からこそ「ブレス4の魅力かもしれない」という声もある。
引用元:dic.nicovideo.jp
クレイは、エリーナの切望で彼女に神鉄の剣を突き立て殺害したが、その黒幕であるユンナを仕留める事は出来なかった。
エリーナは、最早生きて故郷に戻ることは出来ない事を悟っており、最期に想い人に会えた事に感謝。せめて恋人に殺される事を願い、クレイの手でその生を終える。
『GOD EATER BURST』に登場するアラガミ「プリティヴィ・マータ」
『GOD EATER BURST』に登場するアラガミ「プリティヴィ・マータ」 とてもキモい。
「プリティヴィ・マータ」は、『GOD EATER BURST』に登場する冷酷な女神像の顔を持つ大型のアラガミ。地中から氷塊を隆起させ、自らの身を守りつつ敵を攻撃する。
プリティヴィ・マータは、まるで人面猫、とてもキモい。
プリティヴィ・マータ
『ドラッグオンドラグーン』 巨大な乳児・赤さんED(Dエンディング)
『ドラッグオンドラグーン』 赤さんED(Dエンディング)では、巨大な乳児の外見をした無数の「敵」と、巨大な妊婦の姿をした「母体」が降臨する。
『ドラッグオンドラグーン』(DRAG-ON DRAGOON)は、2003年9月11日にスクウェア・エニックスから発売されたPlayStation 2用アクションRPG。
マルチバッドエンディング(マルチエンディングのすべてがバッドエンドのため)のひとつ「赤さんED」(Dエンディング)。
空から赤ちゃんがいっぱい降ってくる。
世界が悲鳴に包まれています……早くあの忌まわしき臭いの怪物を殺さなくては!
巨大な乳児の外見をした無数の「敵」
天は紅く染まり、巨大な乳児の外見をした無数の「敵」と、巨大な妊婦の姿をした「母体」が降臨する。「おおいなる時間」を歪める存在であるこの敵を相手にできるのは、契約で「時間」を失ったセエレだけとなった。セエレを敵の本体である「母体」の元へと送るため、アリオーシュとレオナールは「敵」と対峙して死亡し、カイムとレッドドラゴンは最後の希望を賭して、セエレを母体に届けるため帝国都市上空へと向かう。母体の上に送り届けられたセエレは自らを犠牲にして時間を止めるため、その腹部に身を横たえる。セエレを送り届けるという最後の役目を果たしたレッドドラゴンの体に無数の「敵」が食らいつき、主の手を離れたカイムの剣が宙を舞って落ちていく場面の後、再び日の光が差し、全ての「敵」と「母体」を封じて、時を停めた黒い山が天高くそびえ立つ姿を映して物語は終わる。
引用元:ja.wikipedia.org
巨大な妊婦の姿をした「母体」が降臨
全ての「敵」と「母体」を封じて、時を停めた黒い山が天高くそびえ立つ姿を映して物語は終わる。
【動画】『ドラッグオンドラグーン』赤さんED(Dエンディング)
「何もかも狂ってる…ここは地獄だ」
『ドラッグオンドラグーン』 女神フリアエ(Bエンディング)
『ドラッグオンドラグーン』 女神フリアエ(Bエンディング)のトラウマなムービー。BGMとして使われている「尽きる」もかなりの鬱曲。
フリアエは、PS2専用ゲームソフト「ドラッグオンドラグーン」の主人公「カイム」の妹であり、実兄であるカイムに禁じられた想いを寄せている。
カイムの親友イウヴァルトとは幼馴染かつ元許嫁の関係で、作中で狂気的な愛情を向けられる。鬱展開で知られるDODにおいてもフリアエは特にことごとく救われず、その愛が報われる事が無い。どのルートでもフリアエは悲劇的な結末を迎える事となる。
再生の卵により復活したフリアエが、自我を持たぬ異形の「女神フリアエ」(Bエンディング)に成る。
イウヴァルトは自害したフリアエを復活させようと、その亡骸を帝都に出現した「再生の卵」に入れた。
しかし、卵の中から蘇ったのは異形となり果てた「復讐の女神フリアエ」であった。イウヴァルトは復活したフリアエの触手に貫かれて絶命する。 カイムとレッドドラゴンは苦戦の末、異形となったフリアエを倒すも、世界中に出現した再生の卵が一斉に孵化し、そこから産まれた無数のフリアエが空を埋め尽くした。
目を不規則にギョロギョロさせて登場するトラウマなムービーから、女神化したフリアエは通称「ギョロアエ」と呼ばれる。
その空は妹で満ち溢れ、人類に殺戮の微笑みを投げかけていた。(第九章 第6節「神達のさざめき」)というメッセージは、数多いDODの鬱&トラウマシーンの中でも指折りの一つとして語り継がれている。
引用元:dic.nicovideo.jp
【動画】『ドラッグオンドラグーン』 女神フリアエ(Bエンディング)
カイムとレッドドラゴンは異形となったフリアエを倒すが、世界中に出現した再生の卵が一斉に孵化し、異形となったフリアエの群れが空を埋め尽くす場面で物語は幕切れとなる。
『DRAG-ON DRAGOON(ドラッグオンドラグーン)』の主題歌「尽きる」がBGMに使用されており、終わり方の絶望感と相まって精神的にくる。 歌手はフリアエ役の初音映莉子。とても重い雰囲気の曲調。心臓の鼓動のように聞こえるとも言われる。結ばれる事のないであろう想い人を歌っているその歌詞も重い。かなりの鬱曲。フリアエの想い人は実の兄である。
再生の卵により復活したフリアエが自我を持たぬ異形と成り、彼女の復活を願った幼馴染の命を奪ってしまう。そして愛に応える事の無かった兄に、彼女を苦しめるばかりで救わなかった世界に復讐するかのように襲い掛かる――。
引用元:dic.nicovideo.jp
「MOTHER2」 ラスボスが異常に怖い
「MOTHER2 ギーグの逆襲」 ラスボス「ギーグ」が異常に怖すぎる。恐ろしく不気味な抽象的デザイン。狂気に満ちた台詞も怖い。
『MOTHER2 ギーグの逆襲』は、1994年8月27日に任天堂より発売されたスーパーファミコン用のコンピュータRPG。コピーライターの糸井重里がゲームデザインとシナリオを手掛けている。3人の少年と1人の少女が宇宙人「ギーグ」の地球征服の野望を阻止するために広大な世界を冒険する姿が描かれる。
「ギーグ」は、「MOTHER」、及びその続編である「MOTHER2 ギーグの逆襲」でラスボスを務めるキャラクター。
不愉快かつ抽象的デザインの「ギーグ」(MOTHER2)は、今現在においてもブッチギリで恐ろしいラスボスに間違いない。 その異様な姿と戦闘BGMの不気味さ、狂気に満ちた台詞「ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン・・・」「チガウ…チガウ…チガウ」「アーアーアー」「イタイイタイ…」「キ モ チ イ イ …」 の数々で、プレイヤーに凄まじいトラウマを植え付けた。
【動画】MOTHER 2 ギーグ戦
苦悶の表情を上げる人の顔(あるいは胎児のシルエット)のようなものが蠢く。シリーズの黒幕ではダントツの「異形」の存在。
「アルバートオデッセイ」 SFCのRPG史上最狂のトラウマエンディング。
「アルバートオデッセイ」 あまりに意味不明かつ突飛な展開。SFCのRPG史上最狂のトラウマエンディングと評される。
『アルバートオデッセイ』は、1993年3月5日にサンソフト(サン電子)が発売したスーパーファミコン用ゲームソフト。
本作を語るうえで避けて通れないのが、そのエンディングである。最後に現れた敵は何なのか、その後どうなってしまったのか、ソフィアは死んだのか、犬死にしたノイマン(涙)等、プレイヤーもそれまでの展開も何もかも吹き飛ばす無情なエンディングゆえに、本作は鬱ゲーといわれることがある。SFCのRPG史上最狂のトラウマエンディングと評される。
「アルバートオデッセイ」の意表を突かれた超展開のバッドエンド。町を取り囲むラスボス姿の魔物の軍団・・・親友が一瞬で死んで、好きな子も意識不明になるなんて・・・。
ノイマン「おあついねぇ おふたりさん それじゃあ さきにいくぜ!」
町から出ようとするノイマンが、謎の攻撃を受けて吹き飛ばされ、瞬殺される。何事かと思い町の外に出たアルバートが見たものは、”マップを埋めつくさんばかりに町を取り囲むラスボス姿の魔物の軍団。
直後、ソフィアが悲痛な叫びをあげるとともに白い閃光が走り、町中に、マップ全体に、画面いっぱいに広がっていく。
ここで突如スタッフロール。再び町の画面に切り替わり、昏倒しているソフィアにアルバートが駆け寄る。
アルバート「ソフィア 目をさましてくれよ。ソフィア」
アルバート「オレたちの手で このくにを つくり上げて いくって やくそくしたじゃないか!」
ソフィア「・・・・・・」
ソフィアが返事をしないまま画面がブラックアウトし、物悲しい音楽とともに中央にENDの文字が表示される。
アルバート「ソフィア 目をさましてくれよ。ソフィア」 ソフィアは死んでしまったのか?
【動画】「アルバートオデッセイ」終盤からエンディングまで
意表を突かれた超展開のバッドエンドに注目。
『ダブルキャスト』 凄惨なバッドエンド。
『ダブルキャスト』 (Double Cast) ゲーム史に残るかなり有名なバッドエンド。
『ダブルキャスト』 (Double Cast) は、ソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたPlayStation用ゲームソフト。『やるドラ』シリーズの第1作目で、ゲーム中の季節は「夏」に当たる。各種ホラー映画の要素を含んだストーリーや凄惨なバッドエンドなどが特徴であり、グロテスクな表現も見られる。
タイトルの『ダブルキャスト』とは「二人一役」という意味であり、ヒロインの赤坂志穂が二重人格者であることにちなむ。
大学の映画研究部に所属したばかりの主人公は、ある夏の夜、赤坂美月という少女と出会う。自分の名前以外の記憶を全て無くしていた美月はそれが甦るまで主人公と同居することになり、映研は自主制作の映画の主演女優として美月を誘うことになった。しかし、その映画のシナリオ『かこひめの寝屋』は、かつて映研が撮影中に死者が出たことで何年もの間封印されていたという、曰く付きのものだった。
引用元:ja.wikipedia.org
「ダブルキャスト」< Bad End:06 狂気(4)> 一瞬表示される狂気に満ちたヒロインの表情はトラウマ要素と名高い。
「ダブルキャスト」< Bad End:06 狂気(4)>
ゲーム史に残るかなり有名なエンディング。トラウマシーンとしてよく紹介される。
序盤は朗らかで可愛いヒロインだが、終盤の展開次第では想像もつかないような豹変っぷりを見せる。また二周目以降で進める一部のルートは、(直接的な描写はないものの)大量の血しぶきが飛び散る残虐シーンの連続であり、衝撃の展開に驚いたプレイヤーも多い。そのルートで一瞬表示される狂気に満ちたヒロインの表情はトラウマ要素と名高い。
引用元:www26.atwiki.jp
『いつか降る雪』 「やっぱり神様なんていなかったね」は有名なトラウマ。
『いつか降る雪』 「やっぱり神様なんていなかったね」で有名な「いつか降る雪」の「羽村まこと」のカオスエンド。
『いつか降る雪』(いつかふるゆき)は、でこポンが2004年に発売したアダルトゲームである。
白亜のサナトリウムを舞台に、医者と5人の少女の交流を描いたアダルトゲーム。それぞれのヒロインのルートの結末はピュアエンド(ハッピーエンド)とカオスエンド(バッドエンド)の2つに分かれている。
「やっぱり神様なんていなかったね」で有名な「いつか降る雪」の「羽村まこと」のカオスエンド(バッドエンド)。
羽村まことは、スケッチブックに「やっぱり神様なんていなかったね」という最後の言葉を書き残す。
「やっぱり神様なんていなかったね」は、ゲーム「いつか降る雪」の一シーンで女の子がスケッチブックに書いた言葉。いつか降る雪のバッドエンドの一つの 「羽村まこと」のカオスエンド(バッドエンド)。
サナトリウム内で主人公と博士が対立し、羽村まことは人質として博士に監禁されていた。交渉は決裂し、自暴自棄になった博士はサナトリウムに火を放つ。主人公はまことを救出するために、ガラスを割ろうとするがまるで歯が立たない。
「いつか降る雪」のバッドエンドルートにおいて、羽村まことという少女は、火災が発生したリハビリ施設の中に閉じ込められてしまう。ドアは開かない。主人公は彼女を脱出させるために、部屋のガラス壁を破ろうとしてひたすら殴り続け、その勢いは拳から出血した血液が大量に張り付くほど。それでもガラスは全く破れない。火の手は迫るばかり。羽村まことは自分が助からないことを悟ってしまう。羽村まことは最後の言葉を伝えようとするが、ガラス壁は防音であり、声を届かせる事は出来ない。彼女はせめてと思いスケッチブックに最後の言葉を書き残す。
引用元:wikiwiki.jp
『ニーア レプリカント』『ニーア ゲシュタルト』 衝撃のDエンディング。
『ニーア レプリカント』『ニーア ゲシュタルト』 Dエンディングでは主人公の存在と生きていた証(セーブデータ)が全て消滅する。泣ける鬱ゲー。
プレイステーション3版『ニーア レプリカント』(NieR RepliCant)およびXbox 360版『ニーア ゲシュタルト』(NieR Gestalt)は、2010年4月22日にスクウェア・エニックスから発売されたアクションRPG。本作は『ドラッグオンドラグーン』の製作陣によって開発されたリアルタイムアクションRPG。
ニーアとヨナの関係は、ゲシュタルトでは父娘、レプリカントでは兄妹である。
『ニーア レプリカント』 Cエンディング(カイネの命を絶ち、業苦から解放してやる)とDエンディング(自らの存在と引き替えに、カイネを人間にする)の選択。
『ニーア レプリカント』のDエンディングは衝撃的な展開。
本作の主人公「ニーア」の存在そのものと引きかえに二刀流の女戦士「カイネ」が命を取り戻す。ニーアは全ての人々からその存在を忘れられ、生きていた証(セーブデータ)も全て消滅する。
ニーアの妹「ヨナ」はカイネが助けてくれたと言うが、カイネにはそんな気がしない。カイネは「何か大切なものをもらった気がする」とつぶやくが、ニーアの存在はもうカイネにもヨナにも分からない。
次々と消えていく、ニーアの記録と記憶・・・生きていた証(セーブデータ)も全て消滅する。
魔王を倒したと素直に喜ぶヨナと、自分でもなぜだか分からず喜ぶことができないカイネ。カイネが落としていた『月の涙』に気づくヨナ。カイネの中で、何かがフラッシュバックする。だが、誰か分からない。ただ、涙だけがあふれ出る。カイネは「何か、大切なものを、もらった気がする」とつぶやく・・・。
【動画】『ニーア レプリカント』のDエンディング
最後のエンディング、すなわちDエンドを見るとセーブデータが消滅し、そのセーブデータで使用していた主人公名が二度と使用出来なくなる。
ある意味本作らしい演出ではあるが、唐突にデータを消されるプレイヤーからしてみればたまったものではない。
しかも厄介なことにこのDエンドは、選択肢次第では3周目で到達可能。つまり3周目でCエンドを見ずにDエンドを見てしまうと、そこで同一の主人公名を使ったデータが全て消滅。再びCエンドに到達するのは早くて7周目という悲劇的なことに…。
もっともDエンド選択後は「セーブデータが消えます」という警告がしっかり出る。複数回に渡って警告される上、最後は主人公の名前を入力する必要があるため、適当にやってたらデータが消えたということはまず無いように作られている。
引用元:www26.atwiki.jp
ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙
「ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙」 優れたストーリーや演出が 高く評価されている名作。後味が悪い意表を突かれた超展開の主人公の末路。
『ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙』は、1992年4月24日に発売されたスーパーファミコン用RPGソフト。本作が名作扱いされているのは素晴らしいシナリオによる。シナリオを手掛けたライターの名は野島一成。後に『ファイナルファンタジーVII』のシナリオを手掛ける人物。
女神が「あなたはまだ冥界で罪を償わないといけません」と声をかけてくる・・・
意表を突かれた超展開。世界は救われ親子が和解して、ハッピーエンドと思ったところで、いきなり、今までずっとたすけてくれていた女神が「あなたはまだ冥界で罪を償わないといけません」と声をかけてきて、息子の目の前で地獄落ち。そして無間地獄タンタロスで石を曳き続ける中でスタッフロール…。
東方見文録 発狂エンディング。ゲーム史に残るサイコなエンディング。
「東方見文録」 主人公の発狂エンディング。ゲーム史に残るサイコなエンディング。主人公の文録は発狂し、母を呼び続ける所で物語は幕を閉じる。
『東方見文録』(とうほうけんぶんろく)は、1988年11月10日にナツメから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。ジャンルはアドベンチャーゲーム。
主人公の東方見文録(とうほうけん ぶんろく)「おかーさーん・・・」
ストーリー展開が、あまりにぶっ飛んでいる・・・を通り越して完全にトチ狂っていたために、プレイヤーに強烈な印象を植えつけることになった。
主人公の東方見文録(とうほうけん ぶんろく)は、失意のうちに意識を失い漂流。その末に流れ着いて目覚めた場所は日本のようであるが、奈良か京都のようでもあれば富士山らしき山もある奇妙な場所であった。そこは「時の団地」という、時に介入した者(時間犯罪、または時空侵犯。作中では「時を侵した者」)を収容する場所であった。狂気的な人々に囲まれ、一生をそこで過ごす羽目になった文録は発狂し、母を呼び続ける所で物語は幕を閉じる。
引用元:ja.wikipedia.org
【動画】東方見文録 第5章「ああ ジパング」上陸からエンディングまで
一部で有名なカルトゲー。ゲーム史に残るサイコなエンディング。
黒ノ十三 重度の鬱シナリオ『羽音』は凄まじい恐ろしさ。
鬱ゲーとして有名な「黒ノ十三」 重度の鬱シナリオ『羽音』は凄まじい恐ろしさ。生理的な嫌悪感を催す題材と後味の悪い結末で有名。
黒ノ十三(くろのじゅうさん)は、1996年9月27日にトンキンハウスより発売されたサウンドノベル形式のホラーアドベンチャーゲーム。
13本のホラーノベルオムニバス作品。重度の鬱シナリオを含む。本作には複数の執筆者からなる十三編の、それぞれに“形”の異なる「恐怖」の物語が収められている。
重度の鬱シナリオの『羽音』は、非常にインパクトの強い内容。気分が悪くなる。ゲーム史上屈指の鬱ゲーと評される。
「羽音」のストーリー
空を飛ぶ夢。――ふと自分の背中にある羽根に不安を覚える。背中を振り返ると、台所で母親の足元によくいる、あの虫の羽根が…。今中多恵子は同級生のいじめにより精神を病んでいく。陰鬱なシナリオ。
『羽音』というシナリオは全作品中でも非常にインパクトの強い内容である。気分が悪くなるとさえ言われるその凄まじさは、本作を鬱ゲーとして有名なものにした。
引用元:www26.atwiki.jp
黒ノ十三の「羽音」で登場する亡霊「憎イよねぇ、みんなが憎いでしョ?あナたは私とおんなジよ」
シナリオ『羽音』は、女子学生である主人公の一人称で進む。同級生から虐めを受け、エスカレートした果てにゴキブリを食べさせられた主人公。虫の羽音の悪夢に悩まされる毎日が続き、現実でも追い詰められて、最後には大好きだった母親に包丁で殺害される。にわかには信じがたい状況…そこで主人公は、自分の死の真相を思い出す。いじめに耐えかねた主人公は自殺を考えたが、その勇気もなかったので、母親に殺してもらったのだった。これらを意識している主人公は、つまり最初から死人だったのである。しかも、「その後主人公の死体は自室の壁に埋め込まれ、今もゴキブリに食われ続けている」という描写まである。そしてラストシーンで、主人公の残留思念は再びシナリオ冒頭へ戻る。生前の記憶とゴキブリの悪夢と母親に惨殺される激痛に永遠に苦しみ続ける、悲惨なループオチで物語は締められる。最後まで、一切の救いも逃げ道もない。
引用元:www26.atwiki.jp
『マリカ 〜真実の世界〜』 重度のトラウマゲームと評される。
『マリカ 〜真実の世界〜』 重度のトラウマゲームと評される。年齢制限は残酷な描写や重いストーリーにかかっている。
『マリカ 〜真実の世界〜』は、ビクターインタラクティブソフトウェアより1997年に発売されたセガサターン用ゲームソフト。セガサターンを代表するカルトな人気を持つ怪作RPG。ギャルゲーだと思って軽い気持ちで手を出すと大火傷すること必至である。年齢制限は残酷な描写や重いストーリーにかかっており、性的な描写制限に重点が置かれたSSの年齢制限とは一線を画している。
1997年の日本、突如国家転覆のためにテロ活動を始めたカルト教団・秘密結社Faction of True(通称:Fact機関、F資本)の野望に3人の超能力少女が立ち向かうストーリー。
神崎まりかは、脳みそ剥き出しの犬(ゾンビ犬)に牛肉を奪われる!3人の超能力者(サイキ)の一人。
『マリカ 〜真実の世界〜』は、全般にわたってシビアな展開が続くため(特に中盤部分は相当にきついものがある)、年齢制限を入れてもよく発売できたなと言わしめるほどのレベルで、鬱ゲーとしての側面も強い。
引用元:www26.atwiki.jp
東堂かなめは、東堂家の令嬢。能力は接触テレパス。17歳 11月3日生まれ さそり座のAB型。武器はグローブ。一の橋の豪邸に住んでいる。
[18歳以上推奨]ソフトいわゆるギャルゲーのようなパッケージで、一見そういうゲームと思われがちだが(サターンのX指定ゲームは大半がアダルト要素に基づいている)実際にはお色気要素はほとんど無く残虐・グロテスクな表現と重厚なストーリーによる18歳以上推奨である。ゲーム発売当初はほとんど話題にならなかったが、特撮ヒーロードラマをリアルに昇華した様なストーリー展開と、実力派声優による迫真の演技に引き込まれるプレイヤーも多く、発売後リピート出荷されたという逸話もありカルト的な人気を誇っている。また、ゲーム中に多数の死亡者が出ることや、敵組織の歪んだ倫理観、グロテスクで残酷な表現手法などから、重度のトラウマゲームとして取り上げられることが少なくない。
引用元:ja.wikipedia.org
金本あきらが、女性ホルモンを摂取されているトラウマシーン。3人の超能力者(サイキ)の一人。
ラブフレスト 様々な少女のお気に入りのパーツだけを組み合わせた、継ぎ接ぎだらけのグロテスクな外見。
ゲーム脚本・監督の遠藤正二朗氏@Shoujirou_Endo:https://twitter.com/Shoujirou_Endo
ラブフレストは、ファクト所属の改造人間。クリス・バーンガニアという偽の身分を使い芸能事務所を構え、オーディションを騙って女性を誘い出しては殺害している。
加藤源一郎と同様の改造手術を受けており、定期的に女性ホルモンを摂取しなければ、体が二日と持たない。
様々な少女のお気に入りのパーツだけを組み合わせた、継ぎ接ぎだらけのグロテスクな外見と拝島恵子・蕪木普矢を巻き込んだ一連のイベントは、このゲーム最大のショッキングなシーンの一つである。
引用元:ja.wikipedia.org
PlayStation版『リンダキューブ アゲイン』 狂気の鬱ゲー。
PlayStation版『リンダキューブ アゲイン』 猟奇的かつ狂気的な演出、鬱展開の数々・・狂気のRPG。鬱ゲーとして有名。
PlayStation版『リンダキューブ アゲイン』は、PCエンジン版『リンダキューブ』から全体的なグラフィックのブラッシュアップ、アニメーション、エンディングの変更、残虐描写の規制(但し、アニメ化された事でよりリアルで生々しい表現となっている)、シナリオの追加、難易度選択などが追加されている。
ジャンルは公式サイトにおいて「サイコスリラー+ハンティングRPG」と表記され、一般にはロールプレイングゲームに分類される。猟奇的かつ狂気的な演出、鬱展開の数々。
シナリオA「メリークリスマス」 ラスボスはヒロイン・リンダの父親「ヒューム・バーニング」。精神が崩壊しているのか言動が狂気じみている。
ヒューム・バーニングは、本作のヒロインのリンダの父。豪快な性格をした大柄の黒人で、パラサイドのハンター隊長ゴメスと双璧をなす凄腕のハンターとして有名。リンダとアンを心から愛している。シナリオAのみリンダの外見が自分とかけ離れていることに不安を感じており、現在はアンと離縁している。
何とリンダの母親「アン」が「ヒューム」の上半身に埋め込まれている。
特筆すべきはヒュームの身体の設定。何とリンダの母親「アン」が上半身に埋め込まれている。しかもそれが明らかとなった直後に自ら殺してしまう(それも自覚ゼロで、直後に逆上して主人公達に襲い掛かってくる)。「愛し合う二人はいつも一緒」という台詞と野営時の特殊台詞もあってゾッとさせる事実である。
シナリオAでは過去に筋肉増強剤が流行し、肉体と精神をも蝕むようになっても服用を続ける人間が絶えなかったという設定がある。ヒュームもそれが原因と思わせるような描写がされているが、ゲーム中でのあるキャラの台詞によれば薬物反応は見られなかったという事実が知らされる。結局、真相は解らずじまい。
ちなみにヒュームは娘のリンダがあまりに自分と似ていないため本当に自分の子供なのか疑心暗鬼になり、妻へのDVの末に離婚、リンダの養育費を稼ぐために件の筋肉増強剤を使用し無理な仕事をしていたという設定がある。
引用元:www26.atwiki.jp
ヒュームはアンを無自覚に殺してしまう。その直後に逆上して主人公達に襲い掛かってくる
シナリオB「ハッピーチャイルド」 ラスボスはサブヒロイン「サチコ」の父親「ヤタロウ・エモリ博士」。「サチコはどーぉだぁあ!?」は彼の変態ぶり狂気性を象徴するセリフとして特に有名。
ヤタロウ・エモリ博士は、ホスピコの病院に勤める医師。新型の治療装置「人工子宮」を開発するなど、生化学分野では突出した技術力を持つ。PCE版では白髪に髭面の老人、リメイク版ではチョビ髭がトレードマークの中年男という風貌。娘のサチコを溺愛している。
エモリ教授は、娘のサチコが自殺した原因を作った人間に復讐するため、殺人を犯していた。自らのエゴに走るあまり、多くの無関係の人物を巻き込むほど狂気に走っており、殺しの対象がいるというだけで、街の住人を皆殺しにした挙句にゾンビ化(前述の通りリンダの両親も犠牲になった)させたりシャトルを爆発させたりと、やりたい放題の暴走ぶりを見せる。その一方で大げさかつ空々しい口ぶりで善人として振舞い、ケンとリンダを欺き続ける。
娘を深く愛する父親であったものの、自らの娘のクローンをサイボーグ兵器に改造して復讐の道具として利用したり、娘を箱舟のパートナーにするためにケンの心を奪おうとした際に「理論上はね、子供だって作れるはずなんだよ…試してみようよォ!」「ンン~ン生娘の匂いだァ!!」などとのたまいながら娘のクローンの股ぐらに頭を突っ込むなど、完全に常軌を逸した言動を繰り返す。
このシーンにおける「サチコはどーぉだぁあ!?」は彼の変態ぶり狂気性を象徴するセリフとして特に有名。声優の青野武氏の熱演も相まって非常に印象深い。
引用元:www26.atwiki.jp
ラスボス「エモリ教授」は、肉体増強剤を呑み干し、化け物と化して襲いかかってくる。
『マブラヴ オルタネイティヴ』 「神宮司まりも」の壮絶な最期。
『マブラヴ オルタネイティヴ』 「神宮司まりも」の壮絶な最期は、みんなのトラウマに。非常に残虐な描写。
『マブラヴ オルタネイティヴ』は、アダルトゲームメーカー âge(アージュ)の恋愛アドベンチャーゲーム。『マブラヴ』の続編にあたる。
前作UNLIMITED編の物語開始時点にタイムスリップした主人公・白銀武は、地球外起源種BETAとの戦争に人類が敗北した歴史を覆すため、未来の歴史の記憶を頼りに再び戦いに身を投じる。
神宮司まりも 悲惨な最期を迎えた。白銀武とプレイヤーに凄まじいほどのショックとトラウマを与えた。
神宮司まりもは、『マブラヴ オルタネイティヴ』にて、XM3実証試験時に起きた事故の際に失態を見せたことで落ち込んでいた主人公の白銀武を自らの過去の話や、BETAとよばれる異生物の侵略による戦火の中で生きることの大切さを教え、励ましていたところ、武の目の前で突然現れた残存BETA(兵士級)に頭を噛み砕かれ食い殺される。この悲劇と凄惨な有り様と化した彼女の姿は武とプレイヤーに凄まじいほどのショックとトラウマを与えた。
神宮司まりもは、武を励ましていたところ、彼の目の前で突然現れた兵士級BETAの襲撃によって殉職。彼女の死は武の心に深い傷を刻み、急性PTSDを患う原因となった。BETA(兵士級)に頭を噛み砕かれ食い殺される。壮絶なグロ描写。このシーンは唐突過ぎて本当に目の前が真っ暗になった・・・。
『CHAOS;HEAD』 グロを交えたサスペンスな展開などインパクトの強い一作。
Xbox 360版『CHAOS;HEAD NOAH』 救いようのない衝撃のEDが原因でまさかの18禁扱い。
『CHAOS;HEAD』(カオスヘッド)は、2008年4月25日に発売された5pb.企画、ニトロプラス発売のWindows用コンピュータゲーム。グロを交えたショッキングな描写多数。Xbox 360版『CHAOS;HEAD NOAH』(カオスヘッド ノア)は救いようのない衝撃のEDが原因でまさかの18禁扱い。
Xbox 360版「CHAOS;HEAD NOAH」は、性的描写の含まれない家庭用の美少女ゲームとして初めて「Z(18歳以上のみ対象)」に区分される作品となった。また、同時にコンシューマー移植作品としては初めてPC版よりレーティングが上がった作品でもある。
360版が18禁指定になった理由はヒロインの一人である折原 梢ルートのせいである事がイベントで語られた。PSP版以降では一部修正されている。
折原 梢ルート「殺戮に至る病」では、生徒たちの大量殺戮が描写された。Xbox 360版『CHAOS;HEAD NOAH』が18禁指定された原因となった。
ある日、梢が登校するとクラスの女子に屋上に来るように言われて仕方なく行ってみると、そこにはクラスの女子全員が。三住の彼女からは「大輔に色目を使うな」と言われ、他の女子からは「ウザイ」などと言われ、いじめを受ける。いじめの最中、おかしな音が聞こえたと同時に全員が手鏡を取り出して「お前は誰?」と梢に鏡を向けてくる。パニックに陥った梢はディソードで皆殺しにしてしまう。
折原 梢は、暴走キャラと化してしまった。救いようのない衝撃のED。
折原 梢(おりはら こずえ) は、終盤、拓巳の助けもあってトラウマを克服したため、その後は誰とでも普通に会話できるようになった。
しかし、セナによれば、トラウマにより抑えられていたものが解放されて、さらに歯止めの利かない状態となって、「好きな人を守り、嫌いな人は殺す」という元々あった極端な価値観から、自分とセナと拓巳の害になるものを排除するために些細な事でもディソードを振り回す暴走キャラと化してしまった。
『DEMENTO』 主人公「フィオナ・ベリ」の妊娠エンド(Dエンディング)
『DEMENTO』 黒幕のリカルドの計略どおりに主人公「フィオナ・ベリ」が妊娠させられてしまう鬱エンド(Dエンディング)
『DEMENTO』(デメント)は、2005年4月21日にカプコンから発売されたPlayStation 2用ホラーゲーム。人間の狂気や錬金術世界のダークサイドな一面を扱った作品。
主人公「フィオナ・ベリ」が、森で犬(ヒューイ)とはぐれた時、ヒューイの好感度が低い&怪我したヒューイを見捨てて先に進むと、水塔でヒューイが助けに来てくれず、そのままバッドエンドのDエンディング突入となる。
主人公「フィオナ・ベリ」は、ウーゴの不完全なクローン体である「リカルド」をオリジナル体として産み直させるために妊娠させられる・・・鬱すぎるバッドエンド
主人公「フィオナ・ベリ」が気絶した後、目覚めると目の前にはリカルドがいる。
リカルド「お前に私を産んでもらうぞ。私の新しい身体を創るのにお前の胎を借りるだけだ…。殺しはしない…。お前のアゾートを受け継いだ新しい私が産まれるのだ…。」と微笑みながら冷酷に言い放ちます。
それを聞いて絶望のあまり絶叫するフィオナ。シーンは暗転し、城のスウィートルームに変わる(ダニエラと出会った場所)。リカルドが部屋へ静かに入ってくる。フィオナは椅子に座って眠っている。しかしそのお腹は大きく膨らんでおり、一目で妊娠していると分かる姿であった。
フィオナは眠りから覚め、目を開ける。フィオナはすでに壊れてしまったのか、自分の大きくなったお腹を優しく擦りながら、狂ったように笑い声をあげ続けるのであった…。
今回の事件を起こした張本人リカルドの目的が完全に達成されるという最悪のシナリオ。
リカルド・アウレオルス・ベリは、ドライブ中だったフィオナを拉致し彼女の両親を殺害した張本人で、当初はウーゴの持っているとされた完全なアゾートを奪おうとしていたが、そのアゾートがフィオナに受け継がれている事を知ると、クローンではなくオリジナルのリカルドを産み直させようと計画を変更した。
引用元:ja.wikipedia.org
『学校であった怖い話』 最恐のトラウマキャラ「逆さ女」
『学校であった怖い話』 心臓に悪い最恐のトラウマキャラ「逆さ女」
逆さ女は、スーパーファミコン版『学校であった怖い話』に登場する語り手「荒井昭二」に、4番目に語ってもらうと聞くことができる話に登場する女の妖怪。
この話では、名前の通り画面上に逆さになった女の顔の上半分が降りてきて非常に心臓に悪い。SFC版では赤系の実写取り込み、プレイステーションの『学校であった怖い話S』では、より実写に近く険しい表情だった。