オススメの小説教えてください
今までは
ホーンテッドキャンパスやビブリア古書堂の事件手帖など読みやすいと評判なものと人気が高そうなのを好き好んで読んでいました。
ライトノベルなども読んだりしています
やはり俺の青春ラブコメは間違っているやいつか天魔の黒ウサギなどなど読んだりしています。
ミステリーやホラー、バトル物など基本的に読めます。
今は家にある本を繰り返し読んでいます。
西尾維新などの作品もとても好きです(特に刀語)
要望などは今までに読んだことなさそうな系統の物を読んでみたいと思っています。
何かオススメまたはオススメの作家はありますか？回答お願いします。
オススメの小説教えてください 今までは ホーンテッドキャンパスやビブリア古書堂の事件手帖など読…
文学らしい文学作品はどうでしょうか。辻邦生、丸山健二、石川淳、森鴎外、幸田露伴、夏目漱石をおすすめします。深いけれど読みやすい辻邦生からどうぞ。
■辻邦生
絶望と再生と喜びの真摯な物語。文章も描写される情景も堪らなく美しい。『光の大地』『雲の宴』『夏の砦』『安土往還記』『風の琴』『西行花伝』など。
■丸山健二
緊迫感と美しさが調和した、解像度の高い“詩小説”がすばらしい。『夏の流れ』『夜釣り』『水の家族』『野に降る星』『争いの樹の下で』『ぶっぽうそうの夜』など。
■石川淳
束縛された思考を解きほぐす自在な文章。人を喰ったような、物語の無政府的な展開が心地よい。『前身』『紫苑物語』『八幡縁起』『六道遊行』『荒魂』『狂風記』など。
■森鴎外
簡潔で抑制のきいた文章の格調の高さは近代日本文学の最高峰。『高瀬舟』『山椒大夫』『最後の一句』『寒山拾得』『舞姫』『雁』『阿部一族』『渋江抽斎』など。
■幸田露伴
森鴎外、夏目漱石と並ぶ明治の文豪のひとり。格調高く爽やかで慈味ゆたかな文章は何度も読み返したくなる。『観画談』『幻談』『太郎坊』『連環記』『五重塔』『運命』『潮待ち草』など。
■夏目漱石
日本の代表的な文豪。次のリンク先で作品と作風を紹介しています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10135114885
娯楽作品では、
■山田風太郎
無類に面白い極上のエンタメ。登場人物たちの奇矯な倫理が胸をうつ。明治ものと忍法帖の傑作が多数。『警視庁草紙』『明治波濤歌』『ラスプーチンが来た』『柳生忍法帖』『魔界転生』など。
そのほか、
国内外の傑作SF
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14147477374
歴史小説･剣豪小説
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11147770131
ありがとうございます！
ちょうど文学作品にも手をつけてみたかったので本当に助かりました！
紹介された作品は順に読んで行きたいと思います！,回答ありがとうございます
波のうえの魔術師が気になるので買って読みたいと思います！
ありがとうございました！,回答ありがとうございます！
武士道は懐かしいです！
中学の時18まで読みました。
続きが出たのなら買って読みたいと思います！。
詳しく本の紹介もしてくださって本当にありがとうございます！,回答ありがとうございます！
三毛猫は嵐の相葉くんが主演を演じていたのですかね？
ドラマ自体全く見ないのでクラスでドラマの話をしているのを小耳にはさむくらいの知識しかないです！三毛猫ホームズも記憶が正しければ相葉くんが主演をしていたと小耳に挟んでおります。
是非読みたいと思います！
読みやすい作家さんだと
石田衣良
「池袋ウエストゲートパーク」
出世作で池袋の不良少年が事件を解決していく話
自分が好きなのを他あげます
「波のうえの魔術師」
大学を卒業してもブラブラしていたら、変な老人の株売買を手伝うことになる
「ブルータワー」
意識を失って気がついたら、人類の滅亡しかかった400年後？だったかな？
「アキハバラ@DEEP」
どもり、潔癖症などをかかえた少年たちがＷＥＢ制作会社を立ち上げてる
遊び半分で作った検索エンジンを狙う企業が出てきて
「下北サンデーズ」
小劇団から羽ばたこうとする少女
三浦しをん
「舟を編む」
映画化したヤツで辞書をつくる変人たち
「まほろ駅前多田便利」
何でも屋が問題を解決する短編連作
他も
読みすく、失敗のない作家さんを上げる
誉田哲也
「ストロベリーナイト」等の刑事もの
「疾風ガール」音楽青春ものと幅が広い
本屋大賞のノミネート作品はオススメになります
今は重要な賞のひとつになってしまいましたが
基本的に本屋の店員さんが読んで欲しい本です
読みやすく、考えさせられる作品が多いです
全く読んだことない物だと、拒否反応でちゃうともったいないので、ラノベ読みさんがシフトしやすそうな青春物から読んでみては？
『空色メモリ』越谷オサム
越谷さんは、恋愛ファンタジー物の『陽だまりの彼女』(映画化済み)や、部活物『階段途中のビッグ・ノイズ』(漫画化済み)も有名です。
『武士道シックスティーン』誉田哲也
高校女子剣道部を舞台にした二人の女の子が切磋琢磨していくシリーズです。
～17、～18ときて、最近完結編として『武士道ジェネレーション』が出ました。
後考えられる路線としては、バトル物が好きなようなので、古いですが夢枕獏の格闘小説『餓狼伝』シリーズ(漫画化、映画化、ゲーム化済み)とか、中国武侠小説の大家･金庸の作品とか。
拳と拳のぶつかり合いではなく、駆引きや人間模様の方が好きなら、田中芳樹のスペースオペラ『銀河英雄伝説』シリーズ(漫画化、アニメ化、ゲーム化、舞台化済み)なんかがいけるかと思います。
人によっては、司馬遼太郎の歴史小説『燃えよ剣』『竜馬がゆく』などもハマるかも。
高校生くらいの男子で、歴史小説･時代小説好きという子は、きっかけはこれとか吉川英治『宮本武蔵』(井上雄彦の漫画｢バガボンド｣原作)、横山光輝の漫画『三国志』なので。
赤川次郎、オススメです。
三毛猫ホームズシリーズが特に。
ドラマを見た方も多いでしょうが、やはり原作の方が面白いし、設定もドラマとは異なっててドラマとはまたちがったおもしろみがありますよ！