私は夏目漱石の小説を愛読しています。
猫に坊ちゃん、前後期三部作、明暗、虞美人草と読みました。
どの作品も真面目でしっとりした味わいがあり、何ともいえない読後感に浸っています。
これから道草を読むところです。
皆さんは漱石の作品の中でどれが好きですか?
私は夏目漱石の小説を愛読しています。
猫に坊ちゃん、前後期三部作、明暗、虞美人草と読みました。
どの作品も真面目でしっとりした味わいがあり、何ともいえない読後感に浸っています。
これから道草を読むところです。
皆さんは漱石の作品の中でどれが好きですか?
「倫敦塔」「三四郎」「幻影の盾」「草枕」です。
「倫敦塔」 夢か幻か、過去に思いを馳せながらの筆遣いが妙。
「三四郎」 ”偉大なる暗闇”をめぐる暗躍?が印象的でした。
「幻影の盾」 怪奇的で幻想的。ロマンティックでもある。
「草枕」 俗世間から離れた境遇を求めながら、俗世間も楽しんでいる?面白さ。
坊ちゃんとこゝろですかね
ジャンルは正反対ですが、漱石作品の中で一番好きなのは? と聞かれた場合、どっちと答えるか迷いますね
私は「文鳥」や「満韓ところどころ」などですね。
友達の事や弟子のこと等、人間関係が見えるのは好きです。
「こころ」ですね読んでいたおかげで学期末試験の現代文はは勉強しなくてすみました。
『夢十夜』ですね。
漱石の、なんでもないところが、ひよんっとあらわれた感じで。
わたしは留学中の金之助にしか興味がありませんから、彼が自転車について、もっと書いてくれたらなぁと思ったものです。
『猫』もいいですね。トリストラム・シャンディは、これで知りました。あとは落語。
新聞連載なんかやらなきゃよかったのに。
漱石は、きっと、評論をやりたかったのだと思います。