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三島由紀夫の最高傑作と誉れ高い「金閣寺」という小説は、本当に始終美文調で書かれており、その文体…

三島由紀夫の最高傑作と誉れ高い「金閣寺」という小説は、本当に始終美文調で書かれており、その文体のあまりの美しさに魅了されてしまいます。思わず暗誦したくなるような気持ちになりませんか?
彼の言語能力の高さには感嘆します。突然ですが、芥川龍之介と三島由紀夫のお2人の作品を読むと、このような感慨になりませんか?文章が非常に洗練されていて、昭和の歌姫美空ひばりさんの偉大な名曲:「川の流れのように」ではありませんが、本当に山河を流れる美しい清水のような流麗さが、文章全体に感じられます。そこが、何度読んでも飽きない1つの理由だと思いました。

  1. 匿名 より:

    その通りだと思います。優れた小説の名文は、読めば読むほど滋味がでて、味わい深いものです。三島は言語感覚は異常なほど優れていましたから、あなたのおっしゃるとおりだと思います。

    余談ですが、あなたは名文を理解できる感性をお持ちのようですね。もちろん三島、芥川も名文ですが、せっかくなら日本文学にはもっと沢山の名文の作品があります。堀辰雄の『風立ちぬ』、泉鏡花の全作品、特に『日本橋』、森鴎外の『舞姫』『渋江抽斎』、夏目漱石の諸作品、、谷崎潤一郎の『細雪』と『陰翳礼賛』、永井荷風の諸作品、川端康成の『雪国』や『末期の目』、中島敦の諸作品、志賀直哉の『暗夜行路』と『城崎にて』と『小僧の神様』、樋口一葉の『大つごもり』、幸田露伴の『幻談』『五重塔』などなど・・・せっかく名文を鑑賞できる感性をお持ちなら、片っ端からお読みになってください。多分あなたは文学鑑賞に向いている感性のあるかたなのでしょう。

    文学鑑賞、楽しんでくださいね。

  2. 匿名 より:

    どちらも文章の素晴らしい作家ですね。私もこの二人の文章は特に好きです。

    別に三島と芥川を同じ種類だとは思いませんが、それぞれ独特の名文を持っていますよね。

    芥川の文章を小細工やら何やらと言う人がいますが、苦しんで推敲された文章と、小細工を一緒にされては困りもんですわ。

  3. 匿名 より:

    芥川龍之介の文章と三島由紀夫の文章を同列に並べるようでは、困る。前者は、小細工の痕跡が垣間見える、ざらつきのある文章です。



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