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気軽になる7つの考え方

人生の悩み 人生相談

考え方一つで、人生は楽園になったり地獄になったりします。

どのようにものごとを考えると楽になれるのか、

どうしたらやる気が湧いてくるのか、そんなヒント集です。

●「おためし」の人生

最初から大事を成し遂げようとしないで、

おためしのつもりで何でも気軽にやってみよう。

目標を高く設定しすぎると、準備や覚悟が必要で

なかなかやり始められません。下準備に力を注ぎすぎると

やる前から疲れてしまいます。

人生も意気込みすぎると疲れます。肩の力を抜いて

人生さえもおためしのつもりで、気軽に楽しめば良いのです。

●毎日が人生最後の日

今日が人生最後の日だったらどう過ごすのか?

何をやり残したら悔いが残るのか?

普段リアルに死を意識する機会はなかなかありませんので

死なんてまだまだ先のこと、自分には無縁と思いがちですが

いざ死ぬような状況になってしまってからでは

できないことも多々あります。なので定期的に

今自分にとって一番大事なことは何なのか、見直す機会を

作ってみてはいかがでしょうか。ちなみに私は

パニック発作で死にそうになった時、とっさにとった行動は

部屋中の日記、手紙、秘密のメモ帳など

「見ずに捨ててほしいもの」を袋に詰め込み

「私が死んだらこのまま捨てて!」と家族に頼んだのでした。

でもせっかく最後の日だったら、慌てて身辺整理に明け暮れるのではなく

いつものゆったりした「日常」をしっかり堪能したいですね。

最後の日だと思えば、普段なかなかできないことでも

思い切ってトライできるでしょう。

●私はサムシンググレート

サムシンググレートとは神(創造主)のことですが

人間は神がいくつもに分離してできたものらしいですよ。

人は神を崇めますが、実は自分達も神なのです。

そういうわけで、自分は神であり、世界を創造する力を持っていると

自信を持って良いのです。

人間=神なら、私達は自分で自分を創ったことになります。

私は何を思って人間になったのでしょうね?

きっと神のままではできないことがあったんじゃないでしょうか。

神さまというと、全知全能、完全無欠のなんでもできる存在

みたいに思いますが、神だって短所や足りない部分が

きっとあるのです。人間が神より劣っているというのは

人類の思い込みです。

自分が未熟でちっぽけな存在と思い込み、神さまにすがるより

「私は神」と自信を持った方がずっと良い結果が出せそうです。

「私は神」はセルフイメージの最高峰。

単なる慰めではないこの事実をもっと人生に活用しよう。

●考えない

人は考える故に悩み苦悩します。

想像力が豊かで、頭のいい人ほど悩みます。

悩むことによって人は成長します。

しかし別に成長する義務はないのです。

どっちでもお好みです。成長した方が

社会的に有利で何かと楽しめるかもしれませんが

苦悩に押し潰され、人生がただ辛いだけのものに

なってしまっては本末転倒です。そんな時は

成長のことや心配ごとは全部忘れさって

アホになって楽しいことをするのが一番です。

人間アホになることも必要です。猫のようにハトのように

何も考えずただ目の前のおいしそうなエサを追いかけたり

日向ぼっこしてゴロゴロして無駄な時間を過ごすことも良いと思います。

その無駄なことこそが人生の本質かもしれません。

●呼吸をするように悩む

スピリチュアル界隈の話では、この時代に生まれてきた人は

わざわざ大変な時代を選んで飛躍的な成長を狙って生まれてきた人といいます。

つまり悩むために生まれてきたようなもの。

だから空気を吸うこと、まばたきすることが普通なことのように

鬱になったり、人生について悩むのもまた普通のことらしいのです。

普通じゃない、異常だ、直さなきゃ、と思うから苦しくなるのであって

ごく普通のことだと捉えれば、実はそんなに

悲観することでも、苦しむことでもないのかもしれません。

「生きるために常時呼吸をしなきゃいけない」とか

毎日食べなければいけないとか、歩くのに足を動かさないといけないことに

悩む人はいませんね。それは当然のことだから、普通のことだからです。

悩みもまた、普通のこととすれば、何も悩むことはありません。

ただ呼吸をするように、悩めばいいだけです。

そのように考えれば、鬱や悩みというのも、

そんなに悪いものでもなくなってきます。

●現実は夢

現実を夢の中だと思ってふるまってみよう。

何をしても許される世界だったら、自分は一体何をするのか

そこから自分の本心や願望を知ることができます。

そしてとても気楽に生きられます。今が夢だと思えば、

どんなことが起こっても平気な気がしてきます。

人間は現実を「たった一度しかない超重要なもの」

と思っていますが、そう思い、守り体制に入ることで

制限されている行動は沢山あるでしょう。

私は一年後自殺計画をやっていた時思いました。

人間、多少自暴自棄にならないと何もできない。

捨て身になって思い切ることで、初めて見えてくる道もある、と・・

●神「あっ、チーズケーキ食べたい!」

これは確かスマナサーラという仏教の人の言葉だったと思いますが

自分の内から出てくる欲求や、行動のみなもとは

自分が発しているものではなく、自分に繋がっている神が発しているもの

だから「あっ、チーズケーキ食べたい!」と思ったら

それは自分が思ってるんじゃなく、神が「チーズケーキ食べたい!」

と望んでいることになります。その本では、神=自分の無意識

という前提でした。なので自分の内なる声(神)をよく聞くことが大事、

しかし内なる声は子供のように純真で常識や損得を考えない性質があるから

それと外側の世界での調和をうまく取ることが顕在意識の役目、

たとえば子供の手の届くところに、危ないものを置いておかない、

身を滅ぼすような誘惑から隔離する、等工夫が必要です

と書いてあった気がします。(「心は病気」という本)そういうわけで

何か欲求が湧いてきたら「あっ、神が○○したがってる!」

「これは私の望みではない、神の望みなのだ」と考えてみることです。



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