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柳沢きみおの現在がひどい! 借金1億8000万円、「老後破産」の危機

懐かしマンガ


今もなお「老後破産」の瀬戸際にいるのが、
漫画家の柳沢きみお氏(66)である。

「二十数年前、バブル真っ盛りで私の年収も最高で1億8000万円ほどあった。
フランスの芸術家エミール・ガレにハマって、彼の骨董品を買い漁り、クラシックカーを何台も買い換えていたある日、
新聞の折り込みで、千葉県の山中に敷地3000坪のログハウスを見て、
そこなら車を何台も置けると思い、買ってしまったんです。値段は4億円。
当時、2億4000万円で買った原宿のマンションに住み、月に80万円を返していましたが、
新たなローンを加えて月額350万円の返済になった。
でも、払えなくなれば、高騰していた原宿のマンションを売ればいいと思っていました」

ところが、である。

「それが大欠陥住宅で、水道がなく、井戸を掘ったら濁り水で粘土の臭いがする。
また、家の裏が山で陽が全然当たらず、梅雨時は湿度が90%近くになる。
そこに2本の週刊漫画誌の連載が終了して、ローンが支払えなくなり、
原宿のマンションもクラシックカーも、全部売ることになったのですが、
バブルのころは10億円と言われたマンションは、1億4000万円にしかならず、
4億円のログハウスは競売にかけられ、3000万円で売ることに。
借金の残金1億8000万円は利息なしで8年で返すことに落ち着きました」

幸いにも、『特命係長 只野仁』がテレビドラマ化されて大ヒットし、予定より1年早く完済したというが、
それでも、生活は危ういままだという。

「こんな経験をしただけに、“貯金をしなきゃ”と思うのですが、できていません。
お金が貯まると、ガレの骨董品やクラシックギターを買ってしまう。
自宅は家賃30万、事務所は20万円の賃貸マンションで、不動産も持っていません。
アシスタント3人に給料を払い、食費、光熱費など諸々の出費を合わせると、
今の収入と支出って、ちょうどトントンくらいなんです」

羨むべき生活水準に見えて、その実、非常にもろい状態にあるというのだ。

「今、日刊ゲンダイでやっている『特命係長 只野仁ファイナル』の連載も、いつか必ず終わります。
今のところ、新作の依頼も一切ないし、今後は仕事が先細りする一方だと思うんです。
今、一番怖いのは、僕も含めて家族が病気になること。
そうなったら漫画も描けなくなってしまうから、本当に怖いですよ」

柳沢氏からは、やりくりがなんとも不器用な印象を受けるが、先の大西氏は、

「個々の性格として不器用な人、要領の悪い人、昔からの習慣や美徳に縛られている人ほど、
自らの首を絞めてしまっている」

柳沢きみお「極悪貧乏人」完結プロジェクト

柳沢きみお「極悪貧乏人」完結プロジェクト
「特命係長・只野仁」で有名な柳沢きみおの幻の名作「極悪貧乏人」の完結プロジェクト!

目標金額 3,600,000円
現在の支援総額 16,000円
パトロン数 2人
募集終了まで残り 終了

このプロジェクトは、2016-10-28に募集を開始し、
2人の支援により16,000円の資金を集め、2016-12-16に募集を終了しました

ネットの評判は?

柳沢きみおは五大少年誌全部に連載を持った最後の漫画家だぞ
キングが廃刊したからこれから先も出てこない

この歳でまだそんだけ儲かってるのがすげえだろまずは
生活水準下げれば余裕綽々やん
自分でもまだ大丈夫と思ってるだろ

昔の有名マンガ家はファミレスやお城みたいな家住んで高級車乗ってって人が多かった
今の有名マンガ家は意外と質素に貯め込んでる
売れなくなって数十年後に続編描いて晩節汚してる連中見てたらそうなるわな
続編でやる価値あったのはキン肉マンくらいなもの

若者は消費しないというけど、
>>お金が貯まると、ガレの骨董品やクラシックギターを買ってしまう
こんな価値観の団塊どもに共感なんて出来るわけもねえし

柳沢 きみおとは?

柳沢 きみお(やなぎさわ きみお、本名柳澤 公夫(読み方は同じ)、1948年9月26日 – )は、日本の漫画家。新潟県五泉市出身。

代表作
『女だらけ』
『月とスッポン』
『翔んだカップル』
『特命係長 只野仁』



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