最近、『ドラゴンボールハラスメント』という言葉が流行ってるらしい
ドラゴンボールハラスメントの意味
主に
- 「ドラゴンボールを知っていて当然」という圧力
- 「ドラゴンボールを批判してはいけない」という圧力
などではないか?
ドラゴンボール世代は、今や30代~40代になり社会の中心となってきたので、
この世代が原因でドラゴンボールを批判できない空気が出てきたと思う
発端は?
ドラゴンボールハラスメントの発端はこちらのブログ
こちらのブログで「ドラゴンボールに否定的な感想」を書いた所
ツイッターを中心に炎上して、ニュースサイトでも取り上げられ
ドラゴンボールハラスメントという言葉は一躍、広まったと思う
上のブログを書いた26歳の男性はツイッターでボコボコに叩かれたのである
会社まで批判をする人も
上の男性の会社に飛び火しそうな勢いである
叩いてる奴はダサい
叩いてる奴はダサいなあって思う
自分は90年代の頃に10代を過ごした30代で、DBをリアルタイムで見てた
そんな自分が思うことは、マンガの事で良い歳したオッサンの集団が、若者をイジメるのはみっともないよ
集団でTwitterで叩かなくてもいいじゃん、相手は26歳の若者なんだし
同じ30代のおっさんとして情けなく思うね
そもそも、ワンピースや手塚治虫は叩く人が多いのに、ドラゴンボールだけ神格化されて「叩くのすら許されない空気」があったのは違和感があったね
「ドラゴンボール面白くない」って言ってもいいだろ
個人的に、言わせて貰うと「ドラゴンボールを面白くない」と言ってもいいだろと思う
90年代のマンガが再びアニメ化されると、大体は「つまらない」って言う人が出てくる
自分が好きな「うしおととら」や「銀英伝」も面白くないって言われて悲しい気分になった・・・
だから、「ドラゴンボールを面白くない」って言う感想があっても良いと思う
昔はドラゴンボールを批判する人が多かった
ドラゴンボールがやってた90年代のころは、マンガは差別対象であり
社会から否定されるのが当たり前だった
「大人がジャンプを読むのは恥ずかしい」と新聞でバカにされ、テレビでもオタクは恥ずかしい存在として扱われていた。
そんな、オタク差別の時代に青春時代を過ごした自分からすると、
「昔はマンガを批判する人が腐るほどいたし、1人~2人が批判したくらい別にいいだろ」って思う
そういう意見もあるんだから
万人が面白いと思うマンガなんかないし、つまらないと思う人がいるのは当然