日給が１万円で楽なアルバイトのランキングと仕事内容(しごとないよう)
日給1万円での募集(ぼしゅう)があるアルバイトの、楽な仕事内容(しごとないよう)で給料バンク独自(どくじ)にランキングしてみました。
1位 選挙運動の事務員(じむいん)＆ウグイス嬢(じょう)
基本的(きほんてき)に選挙の応援(おうえん)はボランティアとなりますが、選挙運動で必要な事務員(じむいん)やウグイス嬢(じょう)は名前を登録した上で雇(やと)ってよいと法律(ほうりつ)で定められています。
事務員(じむいん)は日給1万円以内、ウグイス嬢(じょう)は1万5000円以内です。選挙期間中だけの期間限定(きかんげんてい)ですが、候補者(こうほしゃ)が当選すれば達成感を得ることができます。めったに一般(いっぱん)には求人が出ないので探(さが)すのは難(むずか)しいですが、人脈があればアルバイトをする機会があるかもしれません。
2位 試験監督(しけんかんとく)
高校や大学での試験の監督(かんとく)をする仕事です。試験の前に答案用紙を配り、試験開始の合図をし、試験が終われば答案用紙を集めます。
試験中は時々時計(ときどきどけい)を気にしたり、カンニングを見張(みは)ったりするだけ。座(すわ)っているだけの楽な仕事です。「試験監督(しけんかんとく)の待機要員」というアルバイトも存在(そんざい)し、何らかの都合で試験監督(しけんかんとく)が仕事ができなくなった場合のためにただ別室で待機をしているだけのアルバイトです。こちらは本当に何もしなくてOKで、日給は3000円～5000円くらいになります。
3位 イベントの設営(せつえい)or撤去(てっきょ)のアルバイト
単発のアルバイトの代表といってもよい、イベント設営(せつえい)＆撤去(てっきょ)のアルバイト。
イベントの開始日時や撤去(てっきょ)の時間が決まっているため、時間には厳(きび)しい反面、作業が早く終わればその分早く帰ってもOKということも。運が良ければアーティストのリハーサル風景を見られる、なんてこともあります。体力があれば汗(あせ)を流して気持ち良く働ける仕事です。
4位 交通調査(こうつうちょうさ)バイト
年齢(ねんれい)、性別問(せいべつと)わず、誰(だれ)でも働くことができる仕事です。
自分の目の前を通る車や自転車、歩行者などの数をただ黙々(もくもく)とカウントしていきます。
早朝からの仕事で拘束時間(こうそくじかん)が長いこともありますが、実働は8時間以内です。人とコミュニケーションを取るのが苦手でも、手先が不器用でも、数を数えることさえできれば問題ありません。場所によっては暇(ひま)すぎて眠(ねむ)たくなることもあるようです。
5位 リゾートバイト
スキー場や海水浴場など、まとまった大型連休に募集(ぼしゅう)がよくあるリゾート地のバイトです。ホテルや海の家など、住み込(こ)みで一定期間働きます。休みの長い大学生に人気があるバイトです。
休みの日には好きなボードやサーフィンができるなど、遊びたい盛(さか)りの大学生にはぴったりです。働く仲間と相性(あいしょう)が良ければ大変楽しいアルバイトですが、気が合わない、ノリが合わない場合は、住み込(こ)みとなるため地獄(じごく)の数週間を過(す)ごすことになります。
リゾートバイトを探(さが)すなら下記のサイトがおすすめです。
日給が一万円を超(こ)える仕事の探(さが)し方
日給1万円を超(こ)える仕事は、軽作業～肉体労働までさまざまですが、経験不問(けいけんふもん)だったり、特にこれといった資格(しかく)が必要ということもない仕事がほとんどです。
そのため、普通(ふつう)のアルバイト情報誌(じょうほうし)や、アルバイト募集(ぼしゅう)サイトなどで探(さが)すことができます。現在(げんざい)アルバイト情報(じょうほう)サイトは30社以上が存在(そんざい)し、求人数は都内なら数万件(すうまんけん)、地方なら数百～数千件(すうせんけん)が常時募集(じょうじぼしゅう)しています。
求人情報(きゅうじんじょうほう)サイトのメジャーどころではが求人数も多く、検索(けんさく)がしやすいことで利用者が多いです。
サイトによって店長からの動画やメッセージが添付(てんぷ)されていたり、どのくらいそのバイトに応募(おうぼ)が集中しているかのかがわかったり、入社祝い金が出たりと、いろいろな特色があります。
アルバイトを探(さが)す場合はいくつかのサイトを並行(へいこう)して利用してみて、自分に合ったものを探(さが)すとよいでしょう。ただし「日給」のみにこだわって探(さが)すと、単発の仕事が多いため、継続(けいぞく)して働くということが難(むずか)しい場合もあります。
その際(さい)は、時給1250円で実働8時間、と変換(へんかん)し、その条件(じょうけん)で仕事を探(さが)してみましょう。
1万円札の紙の原価(げんか)は約22円といわれています。それが、経済(けいざい)や国の信用などさまざまな要素(ようそ)が絡(から)むことで、「1万円」という価値(かち)がついているわけです。
日給1万円を高いと思うか、安いと思うかは人それぞれ。
日給1万円のアルバイトは、継続(けいぞく)して続けることができればひとりで暮(く)らしていくのに必要なお金を過不足(かふそく)なく稼(かせ)ぐことができます。1万円という金額(きんがく)を活かすも殺すも、あなた次第なのです。
